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スケ連会長は当然と否定も!ISUのルール問題と羽生結弦展大阪会場が中止

本日政府発表の緊急事態宣言延長に伴い「羽生結弦展、共に前へ」の大阪会場開催が、残念ながら中止になってしまったわね。

そしてISUが発表していたトランスジェンダーの規則について、ロシアスケート連盟会長ゴルシコフ氏が、

フィギュアにどんな影響があるかはわからないが、ロシアでは当然行いませんと規則については否定しているわよ。

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スケ連会長は当然と否定も!ISUのルール問題と羽生結弦展大阪会場が中止


「羽生結弦展、共に前へ」大阪会場での開催が中止になってしまったわね。

残念ではあるけれどまたの機会にいつか大阪でも開催できる日が来ますように。

羽生結弦展での会場展示衣装「ノッテステラ―タ、レクイエム、悲愴」の3つの衣装が公式HPトップで公開されたのも、

恐らく先を見越してのことだったと思うわ。

360°回転VRで、スワイプして拡大することもできるので、ぜひ一度ご覧になって頂戴ね。

あたしが実際に、東京会場へ足を運んだレビューもあるので、雰囲気だけでも伝われば。

そういえば、まだロッテホテル錦糸町にも足を運べてないのよね。状況が落ち着いたらロッテCMの衣装展示も見にいきたいわ。




私たちのスポーツにどのように影響するかはわかりません。しかし、ロシアではこれを行いません

ロシア・フィギュアスケート連盟のゴルシコフ会長は、トランスジェンダー選手に関する国際スケート連盟(ISU)の声明についてコメントを発表しました。

ISUはトランスジェンダーの人々がフィギュアスケート競技会に参加することを認める規則について発表していました。

この決定は、国際オリンピック委員会の決定に基づいて、国際スケート連盟が行ったものです。それが私たちのスポーツにどのような影響を与えるかはわかりません。何が起こるかは見てみないとわかりません。しかし、わが国ではそのようなことはしないのが当然です。漠然としたイメージはあります。実現するかどうかは全くわかりません。経過を見ていくしかないでしょう」

※参照:sports.ru

何度か記事でもお話してきた「トランスジェンダー問題」。

ロシアスケ連トップのゴルシコフ爺は、自国ではトランスジェンダーの規則を取り入れない方針を示したわよね。

トランスジェンダーの参加自体については、タラソワが同様否定せずも、

ロシアでは起こりえない、規則は認めないとしているわね。

万が一、ロシアから選手が出てきたとしても、重鎮達は決して認めやしない空気が。

ただし今回のISUがほとんどIOCのルールに基づき、矢継早に決めてしまった規則自体に「公正な競技」としては問題があるし、

浸透することがないような気もするのよね。

非常に難しい問題だわ。

☆合わせてお読み頂きたい


なんとも早い情報網!中国杯はフィンランド開催とロシアメディアが報じる - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート

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オネエ

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  • 正直、「ロシア古っっ何時代の人??」て感じです。

    東京五輪では、もう182人でてるんですよ!
    重量挙げや、飛び込み、陸上競技、お姉さんが記事で紹介してらした新体操にも出てましたよね?(動画の選手はすっごく上手で、見れてラッキーでした!フツーの選手より面白くてワクワクしました。)

    私はフィギュアにも、当然出ていいと思います。
    ロシアがどーとか、知ったこっちゃありません。

    実際問題、やってみないと分からないじゃありませんか?

    「女子には4回転は無理」
    「男は女々しいかっこするな」
    「アジア人にフィギュアは無理」
    ↑これ守ってたら、ジョニちゃんや、ゆづや、ロシア4回転女子はでて来なかったですよね。

    将来もっといっぱいLGBTの人が増えたら、男枠、女枠、LGBT枠とかも、できたりするかもしれませんけど。

    自分が男らしいのが好き、女らしいのは好き、それはいい、個人の主張です。でもそれを他人に押し付けるはじめたら、人格権の侵害です。

    更にいうなら、フィギュアスケートは細くて軽いほうが回りやすい訳で、いちがいに男性有利っていえる競技ですか?

    しかも女性ホルモンや男性ホルモンを打つと、太りやすいんですよ。
    健康にもいいわけじゃないし、大変なんだから!
    私、LGBTさんのYouTube好きで見てるから、魔法のオクスリじゃないことは、知ってるんですよ。

    しかも今、女子でメダルを競う10代前半から中盤で、あそこまで飛べる男子、いますか?
    ゆづやネイサンだって、結構かかったと思いますが。

    スケボーだって競技になったんだし、
    つまんない事言ってないで、やってみれと思います。
    ロシアみたいな古い体質では、今の人をワクワクさせることなんて不可能ですよ。

    *ノッテストラータと、レクイエムの衣装、感動で涙したこと、思い出しました……。
    ありがとうございます。

    • >ゆゆ様

      ゆゆさん、コメントどうもありがとうございます!
      フィギュア界においてはまだ前例がないことで、これからトランスジェンダーの選手が
      出てくることによって、分かること、そして競技ルールをどのようにしていいのかが
      具体的にもっと検討されていくのではないかなと思います。ロシアはやはりLGBTQ問題に対しては
      閉鎖的で、競技以前に問題があるのかなとも感じました。

  • 戦わない人は気楽でいいよね、と苦笑。
    トランス女子選手と戦うことを押しつけられた女子選手は本当に本当に、気の毒です。

    そもそもアトピーの薬すらドーピングにひっかかるのに、
    ホルモン注射ならいい、って意味わかりませんわ。
    トランス男子選手はドーピングにひっかからないのか。

    格闘技系競技でトランス女子選手が女子選手の首の骨を折っちゃいましたよね、この前。
    陸上競技でも男子としていったん出場した選手がトランス女子として女子で出場し、当然ながらあっさり優勝。
    男子は肺活量も全く違うので、小塚崇彦の表現を借りれば男子のフリーは1.6Kmを全速力で走るようなもの、というほどの過酷な競技では当然違いがでる。
    ジャンプのみがフィギュアじゃないしね。

    LGBTQを利用するだけで、実は弱者や少数派の人権など小指の詰めの先ほども考えていないダボス会議のアジェンダを押しつけられた女子選手は本当に気の毒です。
    地獄への道は善意でできている、という有名な格言がありますが、
    それは多くの場合、偽善が偽善に過ぎないからでしょう。

    金メダルだけがスポーツの価値じゃない。
    メダルを獲ること、入賞すること、フリーまで進むこと、試合に出場すること、それぞれ目標があって、その目標を達成するたびに達成感を感じ、支えてきた保護者の方、コーチ、支援者ともども喜びを分かちあっているのにね。

    • >TonTon様

      TonTonさん、こんばんは。
      フィギュアは薬に関してはことさら厳しいですよね。
      ホルモン注射がどのような影響を及ぼすのかもそこまで調べていないような気がします。
      IOCのルールをほぼ引用していますしね。

  • ちょっとセンシティブな案件なので、新しいカテを避けてこちらへ…。
    多くのロシア人がLGBTQにアレルギー反応を示すことに背景がありそうだと少しググってみました。ようは韓国の反日教育や独島は韓国の領土という刷り込みに近いものがありそうですね。(この例を出すと荒れそうなのよね?)

    帝国ロシア時代には男性の同性愛に対する刑罰があり、犯罪と見なされていた。
    チャイコフスキーも名誉のために自殺を強いられたとも言われている。(諸説あり)
    1934年、ソ連のスターリンは悪名高い刑法121条を導入。男性の同性愛を犯罪とした。
    (同性愛というだけで禁固5年)
    男性の同性愛のみ対象としたのは陰謀論からで、NKVD(秘密警察)が同性愛者のスパイらが「サロンや巣窟、団体、その他の少年愛者組織のネットワークを形成し、それらをスパイ団体に作り変えている」と断じ、公式のプロパガンダは同性愛をファシズムと結び付けていた。
    国民的歌手や、有名映画監督でも躊躇なく刑務所に入れ、当然ながら一般のゲイの生活はさらに厳しいもので、リンチ殺人も度々起きた。
    ソ連崩壊後の1993年、ようやくロシア政府によって刑法121条が撤廃され、少なくとも、性的指向で刑務所に入れられる恐怖はなくなった。

    しかし、長年刷り込まれた差別意識は今日でも薄れず、ロシアでLGBTQ(性的少数者)であることは、生きづらいだけでなく、危険でもある。現在もSNSでゲイを装って誘い出して監禁・虐待し、その様子を撮ってSNSで堂々と公開までしている。当然何度も殺人にまで及んでいる。

    同性愛を嫌う背景には、多くのロシア人男性が保守的な考えを持つ「タフでひたむきな男性像」を理想としていることがあり、こうした男性たちはプーチン大統領の支持基盤の一部となっている。
    大統領は、同性愛者に対する差別はないとしながらも、「同性婚で子どもが生まれないことには疑いの余地はない」と述べ、同性愛が国の人口にもたらす影響について懸念を示した。
    ソチ五輪前の2013年には、公の場で未成年者への「非伝統的な性的指向」の宣伝を禁ずる「同性愛宣伝禁止法」が成立した。これについて、社会学者アレクサンドル・コンダコフは「もともと知識がないところに、LGBTQを辱める国の方針が加わり、『LGBTが嫌いだ』と人々が考えるようになった」と分析する。
    プーチン大統領は、「同性愛のプロパガンダ行為に罰金を科すことを定めた法案(反プロパガンダ法)」に署名した。
    また、「宗教信者の感情を害した者に禁錮刑と罰金を科す法案」にも署名し、同法も成立させた。
    ロシア正教会のキリル総主教は、同性愛は薬物依存や売春などと同様、ロシアにとって最大の脅威の1つだとコメントした。
    ロシアの独立系世論調査機関レバダ・センターが昨年末に実施した調査で同性愛を「非難すべきだ」と答えた人は83%。 10年前の76%、20年前の68%から右肩上がりに増えている。
    現在のロシアでは国と宗教の両トップが同性愛を排除する方向に国民を導いているので、今年の東京五輪でさえ、ロシアの国営や政府系のテレビが放映した複数の番組内でLGBTなど性的少数者の選手を中傷する場面があった。
    BBCによると、国営テレビの7月26日の討論番組で下院議員が、トランスジェンダーと公表し出場した重量挙げ女子ニュージーランド代表のローレル・ハバードが映った画面を指して「この汚らわしい性的倒錯に強く反対する」と話した。同性愛者と公表している飛び込みの英国代表選手もののしった。

    教育って間違って方向に行くと怖いですね。そして歴史となっている長い時間の重みも。

    • >てんこ盛りパフェ様

      詳しい情報をありがとうございます。
      ロシアでは同性愛を堂々と公表できないですよね。
      トランスジェンダーが受け入れられるとは到底思えないです。