オータム・クラシック2021のエントリーが発表され、日本選手は宮原知子のみとなったわよ。羽生結弦のエントリーがないのは寂しいわよね。
アイスダンスでは、フランスから1季ぶりの復帰となるパパシゼがエントリーよ。
24時間テレビの記事の中で、スポーツ報知がジャンプだけでなく、前後の流れの美しさまで触れているのよ。
【男子シングルエントリー】
【主な出場選手】
ナム・グエン(カナダ)、カムデン・プルキネン(米国)
【主な出場選手】
ガブリエル・デールマン(カナダ)、宮原知子(日本)、ユ・ヨン(韓国)、カレン・チェン(米国)
【主な出場選手】
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(フランス)、パイパー・ギレス&ポール・ポワリエ(カナダ)
※参照:goldenskate.com
オータム・クラシックのエントリーが発表されたけれど、日本選手は宮原知子のみとなったわね。
羽生結弦のエントリーはやはりないか、、、残念だけれど、今の状況を考えたら仕方がないわよね。
そうなると初戦はやはり日本でのジャパン・オープン(10月2日)か、あるいはグランプリシリーズ第4戦のNHK杯(11月12~14日)になりそうね。
オータムのエントリーはちょっとさみしいけれど、パパシゼがいよいよ1季ぶりに登場するのは注目したいところよね。
羽生結弦 仙台で「想い」込めた「ホワイト・レジェンド」と美しすぎる4回転トウループ
フィギュアスケート男子で五輪連覇の羽生結弦(26)=ANA=が22日、日本テレビ系「24時間テレビ」でスペシャルアイスショーを披露した。東日本大震災から10年が経過。自身が練習中に被災したアイスリンク仙台で、無観客で撮影したショーに思いを込めた。
「こういう世の中だからこそ、一歩ずつ前に向けて歩いて行けるような気持ちになっていただけたら」と話し、リンクに上がった。自ら選んだ1曲目は「ホワイト・レジェンド」。震災後に初めて観客の前で演じたプログラムに組み込んだ4回転トウループで、着氷から片足滑走のまま動きをつなぐ高難度な滑りで曲を表現。2曲目は12―13年シーズンのエキシビションナンバー「花になれ」。口ずさみ情感たっぷりに舞った。
新型コロナウイルスの感染拡大は続いている。「被災地を含めて今コロナの状況が大変。少しでもいろんな方々が僕の演技を見て、前を向くきっかけになったらなと思います」と語った。
羽生結弦の24時間テレビでの演技についての記事は数多くあれど、
スポーツ報知は、ジャンプだけでなく、4Tからの片足スパイラルまでの高難度の流れについてきちんと説明してくれているところが素敵よね。
まるで演技の一部かのように、全く無駄な力がなく、降りた後の美しく流れるような一連の動きは、競技ならしっかりと評価されるべきところよね。
ジャンプだけでなく、きちんとその前後の動きも見てほしいし、どんどんこのような説明記事が増えると良いのだけれど。
ここでバトン爺の名言をもう一度。
「4回転、4回転、どいつもこいつも点数目当てに雑巾絞るみたいなジャンプばかり。あんな見苦しいものはみたくない。」
リンクからの映像で見えた看板にも、被災地への変わらぬ想いが伝わってくるエピソードよね。
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