待望の羽生結弦「こえのブログ」第2弾が公開されたわよ。今回のテーマは「日々のスキンケア」について。また彼の癒しの声に元気をもらえる内容よ!
そして彼が幼少期に指導した山田真美氏のエピソード。
1回転半は、大抵半年~1年かかるところを運動能力だけで、すぐ跳べてしまったのは才能の片鱗を感じずにはいられないわ!
みなさん、こんにちは。羽生結弦です。
今日は、日々のスキンケアについてお話ししたいと思います。
僕も使っているのですが、雪肌精クリアウェルネスの「ピュアコンク」は、
低刺激処方でお肌に優しい使い心地なので、どんな時でも安心して使えると思っています。
マスクで肌があれがちな時もしっかりと保湿してくれるので、肌が安定してきた気がします。
それでは、今日もみなさんにとって、すてきな1日になりますように!
前回に続き、羽生結弦のこえのブログ第2弾、「日々のスキンケア」についてが公開されたわよ。
雪肌精の公式ツイートで「今週は」と書かれているので、恐らく毎週1本更新になりそう。
全5回ということで、あと残り3回。今季初戦としているNHK杯が11月12日まで。10月の羽生砂漠も、こえのブログで乗り越えていきたいわね!
少年・羽生結弦に「先生の悪口でもいいよ」 コーチが勧めた日記
――初めて滑らせた時はどんな様子でしたか?
普通、初めての子はハイハイの姿勢になって、氷に慣れさせてからゆっくり立つのが基本なんです。
ただ、彼をそれをぶっ飛ばしてリンクインしました。スケート靴で、走ったまま氷上に入っていったんです。「危ない」と思ったんだけど、そのままリンクの中央まで走っていって、バランスを崩して転んで頭を打ったんです。これはまずいと思って、あわてて、駆け寄って、「大丈夫」って声をかけたら、スラーッと立ち上がったんです。普通じゃないですよね。その時点で、すごいなと思いました。
――才能を感じた瞬間はどんな時ですか?
彼が幼稚園の年長くらいで、1回転ジャンプを跳べた時に、「シングルアクセル(1回転半)をやってごらん」って言ったんです。
1回転から1回転半は早い子でも2、3カ月。たいていは半年から1年くらいかかります。なので、ちょっと面白がって言っただけだったのですが、彼は跳んだんです。着氷で転んだのですが、ちゃんと1回転半回りました。「なんだ。これは」と。教えていないから、軸はぐちゃぐちゃ。でも運動能力だけで回ってしまったんです。
羽生結弦が幼少期に指導を受けた山田真美氏のエピソード。
1回転半が運動能力だけで、すぐ跳べてしまったのは才能の片鱗を感じずにはいられないわよね!
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ファンの間で賛否両論!トゥルソワは2週間で3試合もエテリ陣営の戦略か? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエさま
凄いエピソードですね。
アップしてくださって、ありがとうございます!
やっぱりアクセルは「王様のジャンプ」だと思います。
昔、鈴木アッコちゃんが「中学2年生までにダブルアクセルが跳べるか否か」が、今後の伸びしろの基準になると話していました(いまとは時代が違うとは言え)。
アクセルはまさにスケーティングの正しさががもろに出ると感じます。小さいころからスケートを学んでいても、跳べない選手は跳べないし、跳んでもチャン選手のようなスライド系になってしまう。
つぎにエッジ系のジャンプ。
ループはとくに踏み切るタイミングが難しすぎるので、ISUには届かないのでしょうが、基礎点が低すぎます。
トゥ系は、トゥを突くことで否が応でも体が浮き上がるので(エッジの問題があっても)、宇野昌磨選手がトリプルアクセルの習得に時間がかかったとき、先にフィリップで4回転が跳べた(間違えていたら、ごめんなさい)のも、分かる気がします。
私がフィギュアに真剣に打ち込んだのは、学生時代のたった2年間でしたが、やはり「一回転半をやってみましょう」と言われ、すでにフィギュアを学ぶには歳をとりすぎていましたが、一回転半は本当に習得できませんでした。
コーチが薦めてくれた2回転フィリップの方が、手応えがありました。
すべてのジャンプが後ろ向きに跳ぶことは、恐怖心を無くしてくれます。
でもアクセルは前から突っ込む。
フェンスに突っ込むような感覚は、とても怖いです。
なのでアクセルは「王様のジャンプ」であると同時に、「勇気のジャンプ」だとも思います。
それを身体能力だけで、やってのけたとは。。。
てんこ様
横からですが、スゴいよく分かります!
私も大人になってから数年趣味でフィギュアスケートをしていたんですが、一回転半の壁にぶつかりました。
一回転は正しいエッジでほぼミスなしで一回転半に挑戦したんですが、ディレイになり過ぎて回りきれなかったり、逆にエッジをスライドさせすぎて後ろ向き踏み切りのアクセルになったり…
ココというポイントが他のジャンプに比べると極端に狭いです。(ループもしかり)
また前向き踏み切りのアクセルは恐怖心があり、私も一回転半より二回転の方がまだ手応えがありでした(その場跳びの両足着氷の2Tか2S<位まで)
それからループは単独よりなぜだかコンボのセカンドループ(もちろん一回転ですが)の方が跳びやすかったです。
一回転Lzと一回転半は難易度が全く違いますが、一回転半と二回転はTとSだとそこまでではないと思いました。
その後何年か練習するも完成には至らず、一回転半(二回転もですが)は夢のジャンプとなりました。
通りすがりさま
はじめまして。
ループは単独よりもコンボのセカンドループの方が跳びやすいという感想、激しく同感します(もちろん私も一回転ですが)。
私の場合は軸を作るのが極端にヘタだったので、セカンドループはすでにフリーレッグの位置が跳ぶ直前の形になっていたからかなぁと思います。
スピンもごくノーマルなスピンの習得に半年以上かかり(!)、見かねたコーチがクロススピンやシットスピンを薦めてくださったことで、強制的に軸ができました。
キャメルも然りで、ドーナツから始めました。
しかし試合でドーナツが大失速、挙げ句の果てに止まってしまったときは、曲は余るわ、恥ずかしいやらで、冷や汗が出たのか赤面したのか、覚えていません(笑)。
>てんこ様
てんこさん、おはようございます。
前向きから入るアクセルジャンプ=勇気のジャンプ、まさに仰られる通りですね。
身体能力だけであっという間に跳んでしまうって、どれだけアクセルに愛されているのか!って思いました。
オネエさま、
山田コーチのインタビュー、素敵ですね!
羽生さんが色々な人の気持ちを背負って試合に挑まれている、という背景がより鮮明にイメージされていく感覚になります。ウルッときてしまいます。
この記事を思い出しました。
当時の写真付きで朝日新聞でアーカイブされています。
https://www.asahi.com/olympics/2018/special/hanyu-dream/index_sp.html
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、おはようございます。
アーカイブご紹介頂き、ありがとうございます!
いろいろな人々の想いを抱えながら、試合に臨んでいく姿に感動しますよね。