「王者の帰還」!フランスマスターズ2021で、パパシゼが圧倒的な存在感と強さを見せ、93.79点で断トツ首位に。
20か月振りの競技復帰とは思えない程!演技とインタビューを一緒に見ていきましょう。
フリーダンス勝負曲は、チェロ独奏とピアノのための楽曲「エレジー」。最後のタンゴと語るパパシゼから目が離せないわ!
エピナルのマスターズでは、ガブリエラ・パパダキスとギョーム・シゼロンが2020年1月以来の競技復帰を果たす
20ヶ月間競技をしていなかったガブリエラ・パパダキスとギョーム・シゼロンは、今週の金曜日にオリンピックシーズンを開始します。4度の世界チャンピオンは準備ができていると感じています。
彼らは荷物をまとめて大西洋を渡りました。ガブリエラ・パパダキスさんは「長い旅の後に家に帰ってきたような気分です」と語る。
2020年3月以降、ビザの問題でモントリオールに留まっているこのスケーターにとって、今週金曜日に開催されるエピナルのマスターズでの母国フランスでの競技復帰。「衣装を着ること、旅行すること、両親に会うこと、半年以上かけて作ったプログラムを皆さんの前で披露することをとても楽しみにしています」とギヨーム・シゼロンは語ります。
「これが私たちのトレーニングの目的です。私たちは競技者です」非常にアーティスティックな二人は、何ヶ月ものトレーニングの間、競争相手が見えない中で、締め切りがないという壁に直面していました。コーチのロマン・ハグナウアー氏は、「本当に勝負の時だった。たとえ、彼らの準備が整っていなかったとしても、彼らは行っただろう、焦りが伝わってきた」
※参照:lequipe.fr
【プロトコル】
「長い旅の後に家に帰ってきたような気分です」まさに王者の帰還!
20か月振りの競技復帰とは思えない、圧倒的な存在感、独創性、ディープエッジで細やかな動き、ツイズルのシンクロ、、、
すべてが異次元すぎる強さで、羽生結弦の昨季の演技本以来かしら、久々に競技を見て鳥肌が立ってしまったわ。
先程も書いた、パパシゼにしか演じることができない独創性のある世界観が、本当に素晴らしいし、感性に直接訴えかけてくるこの刺激。
演技前のインタビューでは、リズムダンスの曲のこだわりについても話していたわよね。
リズムダンスでは、「Made to Love」や「You & I」でのジョン・レジェンドの歌声に惚れました。
リリカル(叙情的)なヒップホップと、80年代にロサンゼルスで生まれたダンススタイルであるワッキング(※)を探求し、今シーズンのテーマである「ストリートダンス」を演じます。
※ワッキングとは
1970年代のディスコ全盛期にアメリカ合衆国ロサンゼルスのLGBTクラブで発祥したストリートダンス。70年代のディスコミュージックに合わせ、回転する腕の動き、ポージング、表現力に重点を置くことなどが主な特徴である。
技術点、演技構成点も納得の満点が続出。これがまだシーズン初戦というから末恐ろしいわ。
「本物」の王者の演技に、最後まで見入ってしまい拍手することしかできなかったわ。
切っても切れない関係、親密な高揚感。二人は最後のタンゴを踊る…。
今年は、私たちが氷上で、そして私たちの間で探求したいすべてのエネルギーを復活させるプログラムを作りたいと思いました。ガブリエル・フォーレの「エレジー」を音楽的なサポートとして、リリカルで情熱的なジェスチャーによって、作品のすべての詩を再構成しようとしています。
そして日付が変わり、夜中に行われるフリーダンスでは「エレジー」を。
「エレジー」は1880年にガブリエル・フォーレが作曲した、チェロ独奏とピアノのための楽曲。
エレジーとは、悲しみを歌った詩などの文学や楽曲のことを意味し、日本語では悲歌(ひか)、哀歌(あいか)、挽歌(ばんか)などと訳されるけれど、
元々は古代ギリシアのエレゲイアで、ある種の韻律、さらに死を哀悼する詩を指しました。語源はギリシャ語のエレゴス。
最後のタンゴ。競技者としての集大成の演技から目が離せないわね。
☆合わせてお読み頂きたい
米国が全員棄権する事態に!パパシゼが北京五輪勝負の新プロを発表よ - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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今、フランス連盟がアップした動画をTVで見ました。
フィギュア界の採点崩壊にウンザリしている中で、久々に
羽生くん以外の選手に頭を殴られてエキサイティングな気分です!
このナンバーを生で観るために、絶対大阪ファイナルの木曜と金曜の
チケット取ってラクタブドームへ足を運びます!
目下の課題は五輪開催国がレッドチーム国、そしてロシアがISU内で
好き勝手、やりたい放題になっている事でしょうか。
でもこのプロは間違いなくマスターピースです!
P.S. ロシアの女子シングル選手や羽生くん以外の男子シングルの選手も
求められているスケーティングスキルはこういう物だってこと
学んで欲しいな。
>ゆきっちょ様
久々に鳥肌立ちましたよ!
パパシゼから学ぶこと、そしてフィギュア本来の在り方について
考えさせらることたくさんありますね。
オネエさま 凄かったですね♡
朝に何回も観てしまい、そして寝てしまいました〜晴れ晴れといいお天気です。
もうスピードにシンクロ、エッジがギュイーンとダイナミックで心にダイレクトに届きました。
ワックする手とかどうなっちゃてるんだろう⁉︎
メリチャリがクラッシックな王者、テサモエは王道アイスダンス、パパシゼは改革者って感じがします。
一つ一つのムーブに強い意志を感じ現代的です、ハァーカッコいい。
全日本の天と地との時の驚愕の感動と同じくですね(^.^)
そう言えばあの時インタプリミュジックって全10点満点でしたっけ‥‥?
ガブリエラも羽生くんをゴートと何かのインタビューで呼んでいましたが、羽生氏におけるPCSの渋さのジャッジセンスがほんと理解出来ないんですよ。
あの天地様は神ってたっす!
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは!
手の動きだけでも魅せてくれますよね。キレキレで凄い!
パパシゼのFAMEレオタードも好きでしたけど、毎回新鮮なものを見せてくれますよね。
お姉さまお久しぶりです。ななこ☆です。
パパシゼ⛸を取り上げて下さって嬉しいです。
パパシゼの演技はダイナミックでかつ繊細☆☆☆
今回 まだまだ伸びしろの感じられる演技だと感じました。
魅せる…☆☆
技術だけでなく 魅せる☆ことにたけたた2人ですよね。(^_-)-☆
>ななこ☆様
ななこさん、ご無沙汰しております。
お変わりはないでしょうか?
最後まで見入ってしまい、あっという間の演技でした。自分達のこだわりの世界観を
持っているのは素敵ですね!
こんにちは、
いいですね、パパシゼ。FSはこうあって欲しい。
助走とジャンプ、ジャンプ終わった後のダンス。音楽はBGM。こんなスケーターが多過ぎる。これがISUの意向なら、見なければいいだけですけれど。
田中くんファンの友人に、JO配信を一緒に見せてもらいました。
ジャッジ見ましたか?関西連合ですね。予想通りの採点でした。
宇野選手、センスはとても良いし、「真っ当に」評価、修正してあげれば伸びたでしょうに。今日は、気の毒になりました。冒頭4Lo、「q」ですって。自分の目がおかしいのか、忖度ジャッジの怖さか。まぁ、山本選手とか良いプロ、良い滑りもありました。
先日のJackie Wong氏の突然の羽生褒め、「トヨタプロジェクト」の一環だったのかも。羽生ファンを引き付けておいて、joで宇野選手を持ち上げる。見事引っかかったファンも多いのではないでしょうか?Exhibit Flipとかって、高さも美しさもない。褒めているのか⁈
有料配信で一般に知らせず、点数だけが一人歩きする。これが国際試合でベースになるのでしょうか?
やっぱりスケ連「村」、ISU「村」は私には入れません。
パパシゼや羽生くんのスケートで十分です。
>ごろ寝様
男子フリーで感じた疑問を今夜の記事に記してみました。
ジャッジの採点にも、そしてスケ連の五輪シーズンへ世界のアピールにしても、
ホントに若手を育てる気があるのか?と疑問だらけですね。
オネエさま、こんばんは!
情報をありがとうございます。早速観られて嬉しいです!
いつもながら、スケーティングだけでうっとりできますね…本当に久々で、パパシゼ砂漠が癒されました涙
コロナにかかっていた時期もあって心配でしたが、快復して戻ってきてくれて良かったです!
上肢もリフトも凄いですが、ここからもっと仕上げてくるんだと思うとときめきが止まりません!
フリーも楽しみ…!!
>みゃほ様
みゃほさん、こんばんは。
まだ序盤ですよね、これからシーズンどんどん進化していくのが楽しみで仕方ないです。
見る度に鳥肌立ってます笑