10月30日に、日本テレビ「news every.」取材班 (著)で、「共に、前へ 羽生結弦 東日本大震災10年の記憶」が発売に。
ロシアTELESPORTが、先日グランプリジュニア2連勝を飾ったアカチエワの採点に対して、
ケチで不快!前代未聞だとISUジャッジを酷評。一体どんな内容なのか、一緒に見ていきましょう。
10月30日発売
日本テレビ「news every.」取材班 (著)で、10月30日に新刊が発売に。
具体的にどのような内容かはまだ明らかになっていないけれど、実際に羽生結弦展に足を運んで、
彼の言葉を手帳に記したりしていたのだけど、展覧会の内容が凝縮されたものであれば、振り返る意味でも尚更購入したいわ。
現在、羽生結弦展は宮崎会場が10月11日まで。
ぜひお近くの方は一度足を運んで見て頂戴ね。渋谷会場はボールペンは使用不可で、鉛筆は可。
もし羽生結弦の言葉をメモする方は、スタッフにお願いすれば貸して頂けるわよ。
【GP第6戦ポーランド】
ショート
【プロトコル】
エテリ・トゥトベリーゼの教え子で、世界の舞台でデビューしたソフィア・アカチエワ(14歳)は、トリプルアクセルを2回(うち1回はショートプログラム)、4回転サルコウを3回、さらに4回転トーループ2回(いずれもコンボ)決めました。
1つの大会で5つのなスーパージャンプを行うことは、素晴らしいことであり、完全に狂気の沙汰です(女子では、トリプルアクセルはほとんど珍しく、4回転とほぼ同じ利点がありますが、他の選手は代わりにダブルアクセルを跳ばなければならないからです)。
本当はここに「最初の5回のウルトラジャンプがプラスになった」と付け加えたかったのです。
2週間前にクラスノヤルスクで開催された、同じグランプリイベントで、アカチエワがワリエワのジュニア世界記録(227,30に対して233,08)を破り、フリーでは技術点94,57という驚異的な数字を出した(現在のルールでは、年齢を問わず2番目に良い結果で、シニア世界記録を出していたトルソワ選手だけが上回っている)ことから、ジャッジ団はアカチエワはもう十分だと判断したようだ。ポーランドではクラスノヤルスクよりもきれいな演技をしていたが、最終的には7点以上の差がついてしまった。
見た目には完璧なショートプログラムでしたが、トリプルフリップで「アテンション」という評価を受け、制限時間を超えたために減点されてしまいました。もちろん、ストップウォッチには反論できませんが、やはり不快なものだった。
フリー
【プロトコル】
フリーでも「前代未聞のケチな採点」は続き、トリプルアクセルから始まり、アカチエワのフリーが始まった。彼女のジャンプは簡単ではないのに、彼女は非常にうまくやってくれた。ジャッジの皆さん、彼女はどこで+1ではなく-1になったのでしょうか?
そして、彼女のジャンプに審判が大慌て。例えば、プログラム後半の4T+1Eu+3は「+2」から「-2」に評価されました。前半の壮大な「4T+3T」に「+1」をつけるなんて、どれだけケチなのか想像もつきません。ぜひ、ご自分の目で確かめてみてください。
※参照:TELESPORT
うーん、今回のジャッジに至っては意外と妥当だなと感じるのはあたしだけかしら。
フリーでの冒頭の3Aは着氷でバランスを崩していたし、確かに難しいことをやっているんだけど、
演技全体の完成度という点では、演技構成点で8点台が逆にないなと感じたぐらい。フリーのJ3は唯一6点台も付けているわね。
恐らくロシアメディアはワリエワ超えのロシア大会から、ポーランド大会ではさらにその記録を塗り替えた!と記事にしたかったのでは?笑
アカチエワ、本当は北京五輪にピークを持っていきたかったのではないかしらね?
次の4年後まで、この技術を維持していくのは並大抵ではないものね。
いずれにせよ、ロシア選手はスケ連とメディアさえも強い味方にし、おかしいと自分達が思ったことにはすぐに声を上げる。
それがISUだろうが。その点だけは、なんかうらやましい!と思ってしまうのよね~。
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View Comments
せっかく公平な採点が続いていたのに、またロシアに甘々採点になりそうですね。どうして自分たちの欠点と素直に向き合おうとしないのでしょうか?
あんなに大きいのに懐の小さい国…。
>琴子様
何かあれば、ロシアはすぐISUに抗議しますからね。
副会長ラケ爺とも繋がっていますし、ジャンプの基礎点変更を急遽中止したのも
おそらくロシアの影響でしょうね。
オネエ様
まぁなんと恐ろしいこと。
あとこれは個人の意見ですが、アカチ昨季の衣装の方が素敵だったような…今季は青が強すぎるような気がしてしまいます。
>琴子様
ロシアメディアは、容赦なくジャッジ採点に対してクレーム言いますよね。
五輪女子シングルでは物議を醸しそうな予感がします。
正しいか正しくないかは別として、声を上げてくれるのは選手にとっては心強いですよね。
日本は……。
ただし、ロシアもどの選手に対してもってわけではないですね。推し選手とそうでない選手があからさま。それは日本と同じか…。
フィギュアに限らず世の中そんなものなのですかね。。。
>rago様
日本は選手の採点に対して、抗議したことはあるのでしょうか?
表彰台に上がる度に、日本が不利なルール改正へと変更され続けてきたのには、スケ連の怠慢も原因のひとつだと思います。
仰られる通り、ロシアもどの選手に対しても声を上げるというわけではないですね汗