フィンランディア杯女子シングルのロシア表彰台独占に、米記者ハーシュ氏が「ロシアにはISUのボーナス点がある」と皮肉たっぷり。
案の定、ロシアメディアは彼の発言を取り上げ、自国の男子選手には高得点が出ることには触れず、ダブスタだと炎上する事態に。
選手ではなく、ハーシュ氏お得意のISUへ直接メール抗議でもしたらどう!?
大騒ぎで炎上に!文句ばかりの米記者は自国選手の得点には一切触れない矛盾
I keep looking through the @ISU_Figure rules to find the Skating While Russian bonus but it must take three-factor identification to access it. These women are good enough they don’t need inflated PCS and GOE because it says Россия on their team jackets.
— Philip Hersh (@olyphil) October 10, 2021
「ロシア人であることのボーナスについて、ISUルールのどこに書いてあるのかを探しています」米国ジャーナリスト・ハーシュ氏が、カミラ・ワリエワの転倒による世界記録について語った。
アメリカ人ジャーナリストのフィリップ・ハーシュ氏は、フィンランディア杯でカミラ・ワリエワが優勝したことについて、ツイッターで反応しました。
ワリエワは、フリー、技術点、2つのプログラムの合計の3つの世界記録を樹立し、大会を制しました。2位には同じくロシア人のエリザベータ・トゥクタミシェワ、3位にはアリョーナ・コストルナヤが入りました。
「ロシア人であることのボーナスについて、ISUのルールのどこに書いてあるのかまだ探していますが、おそらく3要素認証を経ないとその情報にはアクセスできないでしょう。
これらのスケーターは十分な実力を持っており、構成要素の点数や、ジャケットに『ロシア』と書かれているからといってGOEを膨らませる必要はありません」
とハーシュは言っています。
※参照:sports.ru
また米記者ハーシュ氏が、フィンランディア杯のジャッジ採点を巡ってギャースカ騒いでいるのね。
ロシア記事に取り上げられるってわかって、本人も騒いでいるんでしょうけど、、、
自国のカレン・チェンの得点が低いと言っていた(確かにカレンは素晴らしかったけどね!)から、
ロシア選手が高得点で、表彰台独占したのが面白くないのでしょうね。
ワリエワに対して、3Aなくても優勝できるでしょうとか、ショートとフリーの2本必要ないと嫌味っぽく言って見たり、
LaTuk lands 2 triple axels, takes a nap in the middle (old folks need rest), finishes with powerful flourishes. And she winds up 16 points back of winning Valieva after leading by nearly 7 going into free. K Chen 6th, A Glenn 10th #FinTrophy21
— Philip Hersh (@olyphil) October 10, 2021
トゥクタミシェワはフリーで、2つのトリプルアクセルを決め、途中でお昼寝をして(お年寄りには休息が必要です)、パワフルにフィニッシュしました。 そして、フリーでは7点近くリードしていたのに、ヴァリエヴァの優勝とは16点差になってしまいました。K・チェン6位、A・グレン10位でした。
ショートではリーザのこと褒めていたのに、なんて嫌味な。
一度でいいから、あんた同じ滑りをしてみてから文句垂れたらどう!?
リーザが24歳でお年寄りなら、あたしは化石よ!?
ロシア競技生活短命と言われる中で、自分の体と相談しながら最後まで素晴らしい演技を見せて、これだけ長く競技を続けていることにあたしは尊敬しかないけど。
いつの間にかワリエワの身長が一番高くなっていたのね!
ロシア女子がISU独自のボーナス点があるというのなら、じゃあジャンプだけの米国男子は!?
フィン杯でのジェイ子については、
フリーでは1つの大きなミス(3Aでの転倒)があり、4回転はありませんでしたが、ブラウンが10年近くにわたってスポーツにもたらしてきたいつもの美しい動きを見せてくれました。
と称賛しているだけ。
これにはロシア読者もお怒りで、ダブスタだ、黙ってなさい!と言ったコメントが相次ぐ事態に。
ハーシュ氏の怒りの矛先を選手に向けるのではなく、アナタのお得意なISUへメール抗議でも直接したらどう!?
怒りは収まるどころか、こんな発言まで飛び出す始末。
None and they wouldn't even go close
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) October 10, 2021
もしロシアと米国のトップ選手ら、女子シニアとジュニアを合同で、中立地で両国のジャッジがいない状態(全員日本ジャッジだとして)で選手権を開催したとしたらアメリカの最高順位は!?
これにマッシ氏がすかさず反応。
誰もいないし、足元に近寄れもしないでしょう!
とキッパリ!
まずはISUが現行ルールを改正しない限り、何も変わらないでしょうね。
まざグランプリ前だというのに、今季の五輪シーズンのジャッジ採点は波乱尽くしの予感しかしないわ、、、
☆合わせてお読み頂きたい
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お年寄りって…。失礼にもほどがあるでしょう。リーザはアスリートの前に人間ってことを忘れているのでしょうか?
ワリ江も、お母さんが大変な人だと聞きます。ワリ江は確かに大人びて見えるけど、まだ繊細な年ごろの子供なのに周囲が気遣えていないように思えます。
>琴子様
ハーシュ氏のロシア選手への発言の前に、自国選手の採点については
何も触れないところが矛盾していますよね。
リーザがこれだけ長く続けていることに敬意すら示さない時点で記者として終わってますね。
オネエさま、こんばんは!
old!?目を疑いました、この人本当にジャーナリストなんでしょうか。これは失礼にも程がある。
採点に不満がならジャッジの闇を追求すればいいのに、なぜ選手個人を(しかも年齢を)こきおろすのでしょうか。
ひとつ前の差別ジャッジも本気で噴飯ものでしたが、これから五輪近づくにつれ、もっと失礼な発言が増えるんですかね…。
私もマッシ氏には同意です。
中立に採点したとしても、現行ルールで今のアメリカ女子達がロシア女子に及ぶとは思えません。
>みゃほ様
みゃほさん、こんばんは。
怒りの矛先が間違っているし、選手、ましてや女性に対して年齢の話は
失礼すぎますね。
最近は こういうやりとりが ボクシングかプロレス試合直前恒例の "選手やファンを挑発するディスり合い" みたいに思えてきました。 アメリカって選挙のときにも やりますよね。 アマチュアスポーツでは やめてほしいですね。もしや、炎上上等の舌戦? 煽りを楽しんでる?日本では通用しない感覚なので ロシアのように応戦しないで こともあろうに空気読めんで同調するア○なメディアまでいるので “あっ いいんだ 日本てヘタレやん” と なめられっぱなし?とか? でも、ISUまで加担 一方的過ぎて で Isuともどもアメリカさん 世界中のスケオタから結局悪役イジメ認訂? どうするのかな?これで、羽生さんに勝っても…いやあ、どっちに転んでもヤバイですよね。もう、最後は選手たちやジャッジのフィギュア愛にかかっていますよね。愛しか 救えん! でしょうに。
先日 宮崎の羽生結弦展に行きました。あらためて津波や震災がいかに凄まじいか 写真を通して感じました。本当に厳しい状況でスケートを続けられたことが奇跡のような気がします。 周りの関係者や家族の尽力に感謝を忘れない日々の精進に 尊敬しかありません。 遭遇しませんでしたが 宮崎でも少し大きな地震がありました。ここのところ多いですね。
追 マッシさんのやられていることは 本来ならば日本のスケレンやメディアがやるべきことですが 他国の方の血を吐くような熱弁を聞いて はずかしくないのですよね。 日本のメディアは。
本当にわかっていないのか?卑屈なだけなのか?単細胞な私は疲れます。 実はスケレンには 策があったりして?とかあわーい期待もありますが…? やっぱり 信じたいですが………。日本は…忍者の国ですし。
と かなり、甘い妄想でクサ !
>リン様
ロシアとアメリカは外野からも、今季はいろいろな物議を醸す発言が飛び出すでしょうね。
一番気の毒なのは選手のような気がします。
リンさん、宮崎の羽生結弦展に行かれたのですね!先日東京でも大きな地震があり、
日頃からの備えに注意したいです。
片道4時間 高速ぶっ飛ばして(もらって) 行ってきました。かなり中心街に会場がありました。地震の前だったので…ニュースで知って驚きました。 きっと皆さん恐ろしかったでしょう。本当にもうないといいですね。
>リン様
リンさん、高速片道4時間も大変でしたね!
お疲れ様でした。地震はもうこないでほしいです。