フィンランディア杯で、パパシゼの演技に本当の愛はないとイチャモン付けた偏見ジャッジ、ヴェデニン氏。
今度は米国ジェイソンがクワドなしの優勝について、ジャッジシステムの矛盾だとし、ロシアのみの特権にも言及。
テレビ朝日フィギュアスケート公式が、スケートアメリカを有料配信の告知をするも、すぐにページを削除する事態に。
今度は特別扱い発言も!国際ジャッジが語るロシアの特権とスケアメ有料化?
ヴェデニン氏「ジャッジは長い間、ブラウンの技術レベルの低さを許し、それによって彼自身の成長を押し下げてきた」
国際審査員のアレクサンダー・ヴェデニン氏は、フィンランディア杯で米国スケーター、ジェイソン・ブラウンの勝利についてコメントしました。
「美しいスケーティングが技術的な内容と切り離されて認識されるのは、ジャッジシステムの矛盾の現れです。アリエフとコリヤダも、音楽の内容を表現しながら、とても美しく滑っています。
しかし、4回転のジャンプで音楽を表現することもあります。そしてブラウンは長い間、技術レベルの低さをジャッジに許してもらい、その結果、彼自身の成長を押し下げてしまった。世界中が4回転ジャンプの習得に苦労していた頃、彼は4回転でなくても勝てることを理解してもらった。だから、彼はジャンプしなかった。
その後、アメリカのジャッジが同国のネイサン・チャンを支持するようになり、彼は無敗の世界チャンピオンとなった。そして、ブラウンは同じレベルのままでした。その理由は、ジャッジの教育が行き届いていないことと、国際舞台でのコーチとジャッジのメンタリティの違いにあります。コーチとジャッジが一緒になってセミナーをするのは、ロシアだけです。他の国ではタブーになっています」
※参照:sports.ru
ヴェデニン氏と言えば、つい先日フィンランディア杯で、パパシゼの間に本当の愛がないだのほざいた輩。
確かにジェイ子の演技構成点は高いのは事実。
「美しいスケーティングが技術的な内容と切り離されて認識されるのは、ジャッジシステムの矛盾の現れです」
これを指摘するのなら、言い換えれば、
技術的な内容が、美しいスケーティングと切り離されて認識されているのも、今のジャッジシステムの矛盾の表れではないかしら!?
クワドジャンプを跳ばずとも、高い演技構成点が出るのと同じで、
ただクワドジャンプをポンポン跳べば、高い演技構成点が出てしまうことも、今のジャッジシステムの根本である問題点なのでは!?
米記者ハーシュ氏のロシアがボーナス点があるという発言にしてもそう、自分達の国の選手は棚に上げて、他の国の選手にイチャモンを付ける。
フィギュアスケート大国である、ロシアとアメリカがこんな足の引っ張り合いをしているから、いつまで経ってもジャッジも成長しないのよ。
「コーチとジャッジが一緒になってセミナーをするのは、ロシアだけです。他の国ではタブーになっています」
また問題発言を!これって、自分達だけ有利な特権が認められていますと誇っているだけ。
じゃあ、なんで他の国はタブーで、ロシアだけ許されるの!? ISU副会長ラケ爺が許可でもしてんの?
一部の国の「特別扱い」がフィギュアスケート人気の足を引っ張って、成長さえも踏みとどまらせている大きな原因なのよね。
正しい技術の上に、豊かな芸術性が育まれる。その正しい技術を各ジャッジがきちんと理解し、
ISU加盟国の各コーチに平等にセミナーでもしなさいよ。
☆合わせてお読み頂きたい
国際ジャッジヴェデニン氏のゲイ差別発言について
グランプリシリーズ第1戦のスケートアメリカまで、あと10日。
テレビ朝日は地上波独占放送!と銘打っておきながら、いまだに放送予定さえも公開せず。
なんと昨夜スケートアメリカが有料配信決定!と一度公式サイトで告知があったにも関わらず、今現在そのページは削除されている状態に。
現世界チャンピオンが出場するのに、地上波放送すらないのねぐらいで、別に驚きもしなかったわ。
テレ朝でまともに地上波で放送するのは、羽生結弦が出場するロステレコム、そしてファイナルの2戦のみでしょうね。
毎回フィギュア見るのにお金払わないといけないのなら、もう気軽に楽しめなくなるわね。
グランプリシリーズの放映権、テレ朝手放したらどう!?その方がジオブロックかからずに、ISUのライブ配信で見れるし。
スケアメまであと10日というのに、テレ朝公式Twitterでは、未だとっくに終わった4月の世界国別対抗戦のバナーのまま。
せめてグランプリシリーズに変えたら!?
最後にフィギュア関連のツイートしたのは8月の「CS氷上のプレイリスト」の番宣告知。
あとはずっと関係のないサッカーのリツイートばかり、、、ホント制作側のやる気のなさが伝わってくるわね。
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愛のオネエサロン
ジェイソンは繋ぎを自然にできるからPCSが高く出るのでは?ネイサンチェン、私は好きなのだけど彼みたいな高難度ジャンパーだけがフィギュアではないでしょうに。
炎上が目的じゃないでしょうか。そうじゃないなら、逆に恐ろしいですね。
>琴子様
正しいジャンプ技術の上に芸術性があるスケーターがきちんと評価されるべきなのに、
このジャッジこそが技術と芸術を切り離しているのではないでしょうか?
オネエさまこんばんは!
今回も興味深い記事をありがとうございます。
ジェイソンについてのコメントは若干納得する自分もいます。
勿論、各選手は己の強みを全面に出して競技に臨むのは、それを公平に審査されるという大前提があれば、それこそ面白い戦いになると思うのです。何に比重を置くのかは、各チームの戦略ですし。
でもジェイソンで優勝できるのなら、4回転に翻弄され残念ながら消えていってしまった、懐かしのジョシュアファリス、ロスマイナー等も評価されてきても良かったのに、、、とは思いました。(ロスマイナーは現在何か嫌疑がかかってましたよね汗名前を出すことが適切でなければ申し訳ございません)
フィギュア弱小国でも、表現力がスバ抜けていれば上位に食い込めるかというと、そうではないですよね、、、。もしこの矛盾点の事をロシア?ヴェデニン氏個人?が指摘しているのなら、議論の余地はあるように思います。ただのライバル国のディスり作戦なら、オネエさまが常日頃より仰る通り、フィギュアにおける政治活動はうんざりですし、ジャッジの教育のみに集中してほしいです。
追伸
グランプリシリーズ有料って合法なんですね汗
何か腑に落ちない、、、
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、こんばんは!
ロシアメディアやハーシュ氏を見ていると、五輪に向けての米露のディスり合戦なのかなあと思います。
結局は自国の選手を持ち上げたいだけですし。
GPS有料になったら、それこそ気軽にお茶の間観戦できなくなりますね。
フィギュア人気の前の頃に戻りそうです。
オネエさま、こんばんは!
>コーチとジャッジが一緒になってセミナーをするのは、ロシアだけです。他の国ではタブーになっています。
ここのところ、「え!?!?」ってなりました。他の国では暗黙のタブーだという意味なのか、明記されている禁則なのかにもよりますが、事実ならかなりの問題発言だと思うのですが…。
ハーシュ氏、リーザの年齢について話すくらいならここ突っ込んでほしい!
カナダイのコーチが、「ジャッジからアドバイスの連絡が来た」というような内容を話していたので、本当はそこまで禁止って感じではないのでしょうか。
一般的には、公正を期するのなら、ジャッジと出場者側って接触禁止が妥当な気がするのですが…うーん、よくわからないです…!
>みゃほ様
みゃほさん、こんばんは!
恐らくジャッジとコーチが一緒にセミナーへ出席するという点においてでしょうね。
ジャッジがセミナーに出席した後に、コーチへアドバイスをすることはあると思います。