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恥さらしな日本ジャッジ!ルールに基づいた採点ができない不正を説明すべき

スケートアメリカで未だ腑に落ちない、曖昧なシリアスエラー。事もあろうに日本のジャッジがこのルールを無視した挙句、

全日本フィギュアで完璧なショートだった羽生結弦のレミエンと、今回2つの重大なミスがあったネイサンに対して、なんと同一の演技構成点を!

そして女子ショート後のプレカンでは、ロシア選手達がまだワクチン接種できていないことを明かしたわよ。

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恥さらしな日本ジャッジ!ルールに基づいた採点ができない不正を説明すべき



いまだ腑に落ちない、ISUが定めたシリアスエラーという曖昧なルール。

選手を公正に採点する為のルールのはずが、発動されたり、されなかったりと、ジャッジの裁量次第でどうにでもなってしまうクソみたいなルール。

・シリアスエラーとは、、、

「プログラムが中断され、構成や音楽との関係、連続性、流れるような美しさに影響を与えるもの」を指す。 転倒は確実に含まれ、ステップアウトは演技の動きを途切れさせるようなものであれば、重大なエラーになる。

・シリアスエラーの目的とは、、、

技術面で転倒や重大なエラーがあった場合の演技構成点(いわゆる芸術性の評価)における上限を明記することで、ミスがなく完成度の高い演技にこそ演技構成点でも高い得点が与えられることを示している。

シリアスエラーに対する措置とは、、、

・1転倒or1シリアスエラーでSS、TR、CO9.75以上不可。PE、IN9.5以上不可。
・2転倒or2シリアスエラーではSS、TR、COは9.25以上不可。PE、IN8.75以上不可。
※トップ以外の選手についても本来のその選手のPCS比で下げる。

今回のスケートアメリカ、ショートでネイサンは「ルッツ転倒」と「コンボ」において、

全ジャッジがGOE(出来栄え点)で「-5」を付ける評価をした重大なふたつのミスにもかかわらず、

J3イタリア、そして恥ずべきことにJ6日本ジャッジがこのシリアスエラーを全く無視している点。

国際ジャッジ堀内氏は、どういう基準で採点をしているのかしら?

シリアスエラーを知らないなんてことは到底ありえない=もはや意図的に採点を操作していると捉われても仕方がないわね。

記憶に新しいのが昨年12月の全日本フィギュア。

羽生結弦がシーズン初戦にも関わらず、ショート「レミエン」で完璧な演技を見せた際のジャッジ堀内氏は、

事もあろうに、今回のスケートアメリカで重大なミスを2つ犯したネイサンと、全日本フィギュア羽生結弦のショートの演技構成点が全く同じ46.50点なのよ。

この明らかに見て演技要素、そして質の違うふたりの演技に対して、一体なぜ同一得点を付けたのかを誰もがわかるように、客観的にルールに基づいて説明してほしいわね。

ロシア、アメリカを筆頭に国内大会では、自国選手の採点が国際大会に比べかなり上乗せされることはもう皆様ご承知の通り。

OBOGといった解説者ですらスピンノーカンが説明できなかったように、多くの批判の声を受けて、スケ連は後出しのような理由を述べたけれど、

この二人の演技に果たして本当に同じ演技構成点が付くって、一体どういうこと!?

ただでさえ五輪シーズン、採点に関して様々な物議を醸しているというのに、公正な採点をするべきジャッジが、

世界に向けて、日本不正してます!と公言しているようなもの。ホント恥さらしだわ。

☆合わせてお読み頂きたい


ファンが大激怒!まさか出場できない?ロシアGPへ暗雲と採点ルールの矛盾 - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート




【女子FPタイムスケジュール】

10月25日(月)※日本時間

1 横井ゆは菜(日本) 5:09~
2 エカテリーナ・クラコワ(ポーランド) 5:17~
3 スター・アンドリュース(アメリカ) 5:25~
4 オードリー・シン(アメリカ) 5:33~
5 宮原知子(日本) 5:41~
6 アンバー・グレン(アメリカ) 5:49~
7 キム・イェリム(韓国) 6:04~
8 ユ・ヨン(韓国) 6:12~
9 坂本花織(日本) 6:20~
10 クセニア・シニツィナ(ロシア) 6:27~
11 ダリア・ウサチョワ(ロシア) 6:35~
12 アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア) 6:43~

【ライスト】

http://live.qq.com/10012776

いよいよ日本時間で明日早朝に女子フリーが行われるけれど、

ショート後のプレカンで、ロシア勢はまだワクチン接種ができていないと。

トゥルソワ:オリンピックのために必要であれば、全員がワクチン接種を受けますが、まずは誰が行くのかという選考を行います。

ウサシェバ 今のところ、私たちは予防接種を受けていません。

シニツィナ:一番大切なのは健康です。もし予防接種を受けなければならないとしたら、私たちは打ちます。

ロシアはスプートニクVのワクチン接種を18歳以上としており、国内では海外製のワクチンを承認していない。

スケートカナダで未だ入国ビザが発給されない理由も、ワクチン未接種が要因のひとつであるのかもしれないわね。

国際大会で様々な国を行き来するスケーターにとって、入国可否は大事な問題になってくる。

ひとつ気になったのがトゥルソワらの発言。オリンピックの為に必要であれば、接種を受けると。

選手達の認識では五輪に行かなければ、感染対策として必要ないということ?

これは選手達の責任ではない、国民の接種率が3割を示す国全体の問題なのかもしれないわね。

ロシアスケ連は、ワクチン接種ができない大半の18歳未満のスケーターをどう守るつもりなのか?

選手が健康で安全に競技へ臨めることが一番なのだから、、、

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オネエ

View Comments

  • オネエさま、もうお加減よろしいのですか?次の記事は明日になるだろうなぁと覚悟(大袈裟?)していただけに嬉しい驚き!
    この日本スケ連理事堀内氏のジャッジの件、私も全く納得できません。ツイッターなどでも結構指摘されてますよね。シリアスエラー取ってないだろうって。
    堀内氏、以前から駿君には激辛で有名な方ですよね。逆にTさんには盛り盛りだった。これでは選手を見て、エラーを取るかどうか決めていると言われても仕方ないですよ。選手同様ジャッジも、試合後に質疑応答して欲しいとつくづく思いました。
    さてNHK杯、ジャッジは誰なんでしょう?嫌な予感しかしないのですけど…

    • >agatha56様

      agatha56さん、こんばんは。やはり接種から15時間ぐらいで副反応が出てきました。
      なんでルールで定められたシリアスエラーを無視するのでしょうね?
      選手によって採点を変えていると言われても仕方がないですね。

  • オネエ様 こんばんは。

    朝起きて、サイトを見たら新しい記事が二つもアップされていて驚きました。お身体の調子はどうですか?副反応は今のところないのでしょうか?

    トゥルソワ、やっぱりワクチン接種していなかったのですね。以前インスタでワクチン打たない宣言していましたから、 ウサチョワもシニツィナもまだですか。
    アメリカは11/8から外国人の入国条件としてワクチン2回接種完了者になったので、もしスケアメが来月の中旬だったら、この3人は入国出来なかったことになりますね。
    スケカナの問題は、やはりワクチンでしょうね。確か指定のワクチンを2回終えた人だけがカナダに入国可能でしたよね、となるとカナダと価値観を共有しているフランスでもロシア選手達の入国が困難になるような気がします。

    • >ペドロ様

      ペドロさん、こんばんは。
      お気遣いありがとうございます、この時間になって熱が少しづつ出てきました汗
      ロシア勢は18歳未満の選手はワクチン未接種ですね。このままだとスケカナ、そして仰られる通りフランス杯が
      どうなるでしょうね。

  •  本当に…。なんとか集団の踏み絵でしょうか?まるで鉄○玉みたいな感がありませんか?  今回のシリアスエラーの大問題もさりながら、まだまだてんこ盛り。まず 決して忘れてはいけないプレロテなど不正なジャンプ判定 そして、スピンやステップあら探し問題など 基準が選手によって違う というおかしさ。 それに加えて試合の事前ミーティングなどで、ジャッジに偏向判定の指示を与え 洗脳もどきの行為が行われていたという事実。 表面に浮かび上がっただけでこんなにあるんですものね。まるで、モグラ叩きですね?  キッタナイぐじゃぐじゃの世界あってこその 美しい花なんでしょうが…? それにしても これでもかって ぐじゃぐじゃ闇の自己主張が凄すぎませんか? 地上の損得はわかりませんが、天に向かってしっかり自爆していますよね。
     

    • >リン様

      リンさん、こんばんは。
      ホントに叩けばおかしなことだらけですね。
      ただでさえ、主観的な採点が目立つのに、ルールさえ守れないとは言語道断です。

  • オネエ様、シリアスエラーやら不自然な採点が多々ありますね。これほんと説明が欲しいです。クソみたいなルール…ちょっと笑ってしまいました(^^;)でも正しく運用できないならただのクソルールになってしまいますね。できるだけオブラートに包みたいけど包むにも限界が。以前ショートで「単独ジャンプはステップから跳ぶ」というルールを忘れるジャッジがいる、で ルールから無くなりました。なのでシリアスエラーも忘れるジャッジがいるので無くして良いのでは?となります。
    とにかくフィギュアって不透明。他競技をチラ見する時々「時代が進んだのね」と思ったりします。ボールの位置を多角的にパパっと確認した映像が流れたり、サッカーなら「GLT」(ゴールラインテクノロジー)とか、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)、機械でなくても相撲なら「物言い」、野球の「リクエスト」たまに審判が出てきてマイクで説明したり、体操もありますよね、AI搭載の採点支援システムが導入されたり…。
    ですがフィギュアは黙ってプロトコルを見て考えなさい的な。ちょっとずれるかもしれませんが、LGBTQを公表すればまるで不利になるかのような発言をされたり、傷つけられたり、やはりジャッジに何か言えば選手生活に支障がでるような発言があったり、フィギュアの時代遅れを感じざるを得ないです。
    そしてポプラ様も今回の採点に対して詳細に理路整然と仰っておりました、うんうんと頷きながら拝見しました。

    • >konami様

      konamiさん、こんばんは。
      フィギュアはあまりに時代遅れですよね。ISUの役人達の頭の固さと
      どこぞの国への忖度がまかり通っているからでしょうね。ポプラさんのブログをお教え頂きありがとうございます。
      わたしもウンウンと頷きながら拝読させて頂きました!