明後日から始まるGP最終戦ロステレコム杯を前に、ワリエワ特集がテレ朝GetSportsで放送に。滅多に見れないサンボ70での練習風景も。
そしてエテリに採用されなければ、アイスダンスへ転向するつもりだったと驚きの発言まで。
マッシ氏が羽生結弦は、サッカーにとってのメッシやロナウドみたいなものだと熱く語っているわよ。
【Get Sports】
※音量が小さいのでご注意を
ワリエワ:
「競い合えるところがいいです。私が精一杯滑っても、周りの選手の方が上手なので、もっと頑張らないといけない。みんなが休みなく練習するので、休みたくても休めません」
「スケート人生の進路を決めるために母とエテリコーチを訪ねました。エテリコーチに採用されたら(シングル)続ける、不採用ならアイスダンスに転向しようと思っていました」
「私の目標は各大会でしっかり演技して、ロシアの誇りを守ることです」
今回のGetSports特集は、もちろんロシアメディアでも大々的に報道されているわよ。
なんとエテリに採用されなければ、アイスダンスに転向しようと思っていたとは!
そして目標はロシアの誇りを守ること。国を背負っている重圧や責任は、まだ15歳の少女にとって計り知れないものがあるわよね。
エテリはヴィトン
エテリ:
「ワリエワは才能に溢れていて誰とも比較できない。4回転ジャンプを成功させようと努力を続け、達成しても満足せずにさらに先へ進もうとする。飛躍的に成長を遂げた努力は尊敬に値する」
エテリがワリエワを、「フィギュアスケートの奇跡」と絶賛するだけはあるわね。
2019年、コストルナヤ、トゥルソワ、シェルバコワがシニアを席巻していた時でさえ、
エテリはワリエワを大事に、北京五輪の金メダル最有力候補として育成してきたのよね。
グレイ氏もヴィトン
グレイヘンガウス:
「ワリエワは氷上のバレリーナのように、とても優雅に映る。スピンもスケーティングも空気のように軽い」
スピンのバリエーション、そして美しさにおいては、ワリエワの右に出るスケーターはいないと思うわ。
ロステレコム杯では、彼女が優勝するかというよりも、どれだけ世界最高得点を叩き出せるかに、すでに注目は集まっているのよね。
2位は恐らくトゥクタミシェワが続くでしょうね。ワルシャワ杯で崩れてしまったフロミフは、不調から断ち切れるか。
フロミフの出来次第では、ベルギーのヘンドリックスが表彰台に入ってくる可能性もあるわね。
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☆合わせてお読み頂きたい
羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
ダリオ氏:「ハニュウがいないフィギュアスケートは違うものです」
マッシ氏:「フィギュアスケート界のハニュウ・ユヅルは、サッカー界にとってのメッシやロナウドみたいなものだ。五輪王者であった彼が怪我をしてしまった17-18年と同じようなことが今起こっている。でも今回は、彼は決してオリンピックに行くとは言っておらず、技術的な目標(4A)を掲げている」
ダリオ氏:「ウィンブルドンに行かないフェデラーの状況に似ていますね」
マッシ氏:「ハニュウとフェデラーは、同じテーブルに座って目を見て互いに理解し合う事ができる。なぜなら、それぞれのスポーツにおける彼等の存在の重要性は同じだからだ」
ポッドキャストPoligono 360より、マッシ氏の熱いユヅ愛が伝わるコメントよね。
サッカー界でメッシとロナウドは、「神の子」と言われ、そのプレーは「神の領域」と称賛されているのよ。
海外メディアなどは、きちんと羽生結弦の本質をダイレクトに伝えてくれるのに、日本のメディアやライターと来たら、
憶測ばかりで適当な事を書いたり、大きな分岐点ともなった伝説の演技に似ていると、軽々しく発言したり、練習拠点にストーカーをしたり、スケ連理事まで容認している有り様。挙げたらキリがないけれど、
ホントに自国の選手を、きちんと報道できないことが恥ずかしくて仕方ないわね。
「無限への軌跡」なんて尊いネーミング!
多くのファンが彼の怪我の完治を日々願い、リンクへ戻ってくるのを待っているのよね。
それでは、皆様本日もどうか良い一日をお過ごしください。
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オネエ様 こんにちは。
昨日インスタやYouTubeでこのGet sports の動画を観たのですが、どれもこれも音声不具合で聞きづらくて、このオネエ様がアップしていただいた動画にも期待したのですが同じ症状でしたね。たぶん最初に上げた人のミスでしょうね。
ツイッターで日本人のスケオタ情報によると、ワリエワはノービスの頃いまいち成績が良くなかったそうで、エテリに面談して不採用ならアイスダンスに転向しようと思っていたという話は納得できますね。
わたくし、ワリエワを追いかけ始めたのはジュニアのフランス杯からでして、ノービスにまで遡って知っている人がいるとは驚きました。
ワリエワは日本でも徐々に注目されているようですね。優勝して、ルックス・スタイルも良いし、控えめで礼儀正しい性格も日本人好みなので人気が出ると思います。ファイナルの時にコロナ禍がなければ、日本のメディアやマスコミからザギトワ級の注目度になっても不思議ではないのですが、この時期では仕方ありません。
今週のロステレコム杯、まあ優勝はワリエワ・2位はリーザでしょう、3位は分からないですね。フロミフはワルシャワ杯で崩れましたが、2位になったイタリア杯のエキシで簡単なジャンプにも関わらず3~4回も転倒していました。暗い中のエキシのせいかなあと思っていましたが、ワルシャワ杯のSPとFSを見たら調子が悪そうなのは明らかでしたね。仮にヘンドリックス3位フロミフ4位で22点で同点になっても、フロミフはファイナル進出です、もちろんコストルナヤも確定です。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは。
ロステレコム杯はワリエワの優勝は間違いないでしょうね。
むしろ地元開催でスコアをどこまで世界記録更新できるかに注目が集まると思います。
ファイナルは、坂本、シェルバコワ、ワリエワ、リーザ、コス美、フロミフになるでしょうね。