グランプリファイナルに出場予定だった選手達から、開催中止に対して自身のSNSでメッセージを発信しているわよ。
1週間前の中止によって、モチベーションを維持するのが難しい一方で、五輪代表選考となる全日本フィギュア、ナショナルに
向けた準備期間をより多く取ることができるメリットもあるわよね。
スケーターからの反応は?ファイナル中止は一体どんなメリットがあるのか?
トゥクタミシェワ:
「数日後、私たちは日本へ飛ぶ予定でした。
グランプリファイナルが中止になったのは残念です。ファイナルの為に日本へ行くのが好きだからです。
でも、一息つけるチャンスだと思っています」
※参照:sports.ru
そうよね。20日後には、恐らく北京五輪以上に勝つのが難しいと思われるロシア選手権が控えているものね。
ぜひリーザには悲願の初五輪代表の座を勝ち取ってほしいわね。
アイスダンスのロシア、ヴィクトリヤ・シニツィナ:
「グランプリファイナルが正式に中止になりました。日本は外国人に対して国境を閉じています。
昨日も、うまくいけば何か解決するかもしれないという話をしていたのですが、、、
とにかく元気を出して。
でも、もうすぐサンクトペテルブルクのロシア選手権でお会いしましょう。きっと全てはそこで起こるのでしょうね」
僕たちは、またすぐに会います。ただ、来週ではなくなっただけ。今は健康と安全が一番大事です。近い将来、日本に行く事を今から楽しみにしています。それまで僕がとても好きな国の一つである日本とファンの皆さんに心から愛を送り、健康をお祈りしています。みんな大好き😘 pic.twitter.com/NP2puXFtar
— Jason Brown (@jasonbskates) December 2, 2021
こんな時でも、日本やファンに対しての気遣いと配慮を忘れないジェイ子涙
全日本選手権に向けて頑張ります!
— Yuma Kagiyama 鍵山優真 (@yuma_kagiyama05) December 2, 2021
確かにファイナル1週間前の中止は、選手達のモチベーションを維持が難しいとも言えるけれど、
今月に五輪代表選考を決める大事なナショナルを控えているロシア、日本にとって、ファイナルがなくなったことで、準備時間を充分に確保できるというメリットも選手にとってはあることでしょう。
そもそも、ファイナル、全日本の間が余りにも短く、ピークを再び持っていくのも大変だったのだから。
年明けには四大陸、そして五輪へとまたピークを合わせていかなければいけないし。
ISUはファイナルを今シーズン後に延期する可能性を示しているけれど、五輪で引退する選手も出てくるのでは?
一発勝負の集中力で、本来の力を発揮できるスケーターこそが、五輪代表の座を勝ち取るんじゃないかしら?
ロシアメディアも、ファイナル中止でのメリットやデメリットについて、選手毎に分析している興味深い記事があるので、
次回にご紹介するわね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
愛のオネエサロン
おねえさま リーザ様は、本当に前向き。さすがです。 五輪前に 新株登場でまたまた波風! 加えて女子テニスの件で、収益や金銭よりも大切なことがある と中国との連携を拒絶したテニス協会…。アメリカの大手メディアNBCは? アメリカ側は 中国五輪の成功を願っているとは思えないので、なんだか、コロナ以前に北京五輪は 大丈夫でしょうか?
それにしても、全日本前に外国人コーチは入国できるのかしら?
隔離ありで、帰国後も隔離では、多国籍の選手を抱えるコーチは、五輪前に動きがとれませんよね。 このままだと、コロナスルーのロシアは有利なのでは? 感染したらアウトですが。
アメリカのナショナルに、4
追 すみません。途中で送信してしまったようで、4A挑戦のドミトリエフ選手がアメリカにせきを移したそうですが 本当ですか? ロシアでは冷遇されていたのでしょうか?アメリカナショナルで4Aに挑戦ということでしょうか? 送信した覚えがなくて!私 ボケ始めたのでしょうか?
>リン様
ドミトリエフが市民権を変更し、全米ナショナルに出場する為の米国選手権シリーズに
出場すると言う報道が、ロシアメディアでありましたよ。