ロシアスケート連盟会長ゴルシコフ氏が、ISUへ女子ショートの4回転ジャンプを認める提案をしていないと発言。
そして今季限りで現役引退を表明しているカナダのナム・グエンが、2019年スケートカナダでのユヅとのハイタッチの写真と共に、
フリープログラム変更を示唆するメッセージを投稿しているわよ。
ゴルシコフ爺
ロシアはISU大会に女子ショートプログラムで4回転を認める提案を出していない
ロシア・フィギュアスケート連盟のゴルシコフ会長は、ロシア側が国際スケート連盟(ISU)の大会に、女子のショートプログラムで4回転ジャンプを認める提案を出していないことを明らかにしました。
「2019年にすでにそのような提案を提出しましたが、残念ながら技術委員会では通過しませんでした。今回のコングレスでは、再度の提案はありません。我々としては、夏にISUが発表した総会への提案内容と同じになるでしょう」
次回のISU総会は、2022年6月6日から10日まで開催されます。
※参照:sports.ru
ロシア記事のタイトルだけを見ると、女子ショートでの4回転ジャンプを認める提案はしていない、
我々に有利な提案ばかりしていないぞよって聞こえるけど(聞こえないか)、
実際はもうすでに2019年に同じ提案しているのよね笑
今度は演技構成点を3項目に減らす案を出しているのだから、
ここに女子ショートクワド案まで出したら、どんだけジャンプでロシア有利な提案してるのよって、さすがに全世界から突っ込まれるはずよ汗
どこか我々ばかり有利な発案をしているわけではないというニュアンスにしか感じられないわ。
※真ん中が今季フリー得点と、右が獲得している独自ポイント
※出典:championat.com
ロシアメディアでは、北京五輪代表に向けた女子の最新ランキングを発表。
詳しくはまた別記事でお話したいけれど、女子ショートクワドが認められたら、間違いなくランキングで半分以上の選手が入れてくるでしょうね。
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カナダのナム君が自身のインスタに、
2019年スケートカナダでのユヅとのハイタッチの写真と共にメッセージを投稿しているわよ。
これはフリープロを「ビートルズ」に戻すということかしらね!?
そして、ビートルズの歌詞に乗せて、北京五輪で羽生結弦との再会を望んでいるようなメッセージにも感じたわ。
ナム君のビートルズと言えば、やっぱり2019年のスケートカナダよね。
羽生結弦の「Origin」大歓声の後で、彼とのハグをした後に(動画6:02~)リンクインしたナム君も素晴らしい演技を見せて2位に。
何度でも見てしまう、キスクラでのダブルプーコーチに挟まれて和気あいあいとした感じと、ジスランの「ワ―オ!」笑
ジスランはすっかりシェイプアップされて、プーさんでなくなってしまったのよね、、、
ナム君は今季のショート「ホワイトレジェンド」を選んだ理由について、
羽生結弦とハビエル・フェイルナンデスへのトリビュートと語っているのよ。
二人との練習の日々が懐かしいと、クリケでの素敵な毎日を送っていたんだなあって涙
彼がフリーを「ビートルズ」に戻すことも、
以前インタビューでスケート人生において一番の思い出は、2019年のスケカナと言っていたのよね。
その思い出をいつまでも大切に思っていることが、すごく伝わってくるわ涙涙
そんなナム君は今季限りでの現役引退表明をしているのよね。
カナダの男子五輪代表枠は「2」。先日のゴールデンスピンで優勝したキーガン、そしてロマンらと競わなければいけない。
悔いのないよう、残りの短い期間を大切に過ごしていってほしいわね。
それでは、皆様本日もどうか良い一日をお過ごしください。
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View Comments
オネエさま こんにちは
ゴルシー「ホントはSPも4入れて、ロシア女子世界制覇続けるぞよ ウヒヒ」って思ってそう〜
男子はモザリョフが調子上がってきましたかね?コリヤダ、アリエフ、モザ?か‥‥
首寺のPCS滅茶苦茶でしたね、やっぱフィギュア採点このままじゃダメだろーと、どーすんだよですねぇ。
全日本と全露が重なってて、体力と時間割で自分が限界に挑戦な予感です笑
羽生くんのお誕生日にスケカナオリジン観てました!ナムくんも、この時のいいイメージがあるからプログラム戻すのかな‥‥
ホント大切にいい時間を過ごしてほしいですね。
どこで読んだか忘れちゃったんですが(汗)Pチャンがこのオリジンを語ってて、最上の褒め、どれ程ハニューのスケートが素晴らしいか!ゴージャスかって、嬉しいコメントでした。
日本の解説は言葉が単調でつまらないです。
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは。
ロシアが自国有利なルールに持って行かないはずがありません!
首寺の演技構成点はエテリだから優遇されているだけですね。
日本の解説はもうほとんど聞いてません。語彙力もそうですけど、当たり障りのないことしか
言わないのでつまらないです汗
オリンピック最終選考会の全日本が開催されますが、羽生選手情報が気になりますね。
そういえば、日テレ北京オリンピックキャスターに荒川静香氏と桜井翔氏が決定しましたけど。
スケ連副会長の荒川氏は、謎の団体のオリンピックボイコットの手紙の件で現役選手を守ろうともしないでオリンピックキャスターに就任とは。
もっと選手に寄り添った副会長に期待していたのですが、何故にマスコミ出演が多いと思いませんか。
フィギュアは今後どこに向かっていくのでしょうか。
キャスターをされるのでしたら副会長としての責務を果たせないのなら、スケ連副会長の座を降りて欲しいです。
>マカロン様
荒川氏はただの宣伝塔としてスケ連が配置しているだけですね。
副会長としての義務を全うしているとは思えません。
選手を守らずにメディアばかりって、本来の仕事とはかけ離れていると思います。
こんばんは、オネエさま!
今季はプログラムを変更するケースが多いですね!コロナ禍のオリンピックイヤーなので、どの選手も思うように試合に参戦できていないので、プロ変更の決断が吉と出ることを祈りたいです!
またまたTSLネタで申し訳ないのですが 汗、オリンピックイヤーのシーズン途中にプログラム変更する意味について話していました。彼らの見立てだと、シーズン途中で過去プロに戻すことは、その過去プロの新鮮味を取り戻す効果があり、戦略として敢えてそうするようチームは動いている、ということです。
私は今まで過去プロは①選手の身体に馴染んでいるから滑りやすい、②選手個人の気持ちをリフレッシュさせる、③もしかして迷走してる?!という観点からしか考えていなかったので、目から鱗でした。
オリンピックイヤー前に当たりプロに巡りあった場合、当然そのプログラムをオリンピックで披露したくなりますが、継続する、ということは下手すればジャッジの採点も厳しくなったり、後退しているというイメージが付きますよね。
敢えて、間に新プロを噛ませてから過去プロを披露する、という戦略もあるんですねー。
、、、と1人で感心してしまいました。
ナムくんがこれに該当するかは分かりませんが!
コリヤダくんは戦略として考えていたかもしれませんね! コストルナヤは変更し過ぎてよく分かりません(笑)でも頑張ってもらいたい!
>パフェ食べたい様
パフェ食べたいさん、こんばんは。
TSLネタ嬉しいです、詳しく教えてくださりありがとうございます。
シーズン中に過去プロに戻すことは新鮮味というのは、納得できますね!
よりブラッシュアップさせることで新たな発見もありますしね。