ISUが、現時点で来年1月開催予定のヨーロッパ選手権の中止はないとコメントしているわね。
新型変異株の影響で、直前まで開催可否の判断はしないでしょうけど、同会場での四大陸選手権にも関わってくる問題。
ロシアではナショナルにエントリーしているトゥルソワに、スケ連会長は何も報告できないと、怪我の状態が気になるわよね。
国際スケート連盟(ISU)は、新型コロナウイルス「オミクロン」の感染拡大により、ヨーロッパ選手権の中止を議論していないそうです。
これに先立ち、大阪で開催されたグランプリファイナルは、新型株の影響で中止となった。
「ヨーロッパ選手権を中止するという考えは、ISUでは現在も議論されていない 」
と、ISUは述べています。
ヨーロッパ選手権は、2022年1月10日から16日までタリン(エストニア)で開催される予定です。
※参照:sports.ru
ISUは直前まで開催可否の判断を引っ張るので、なんとも言えないけれど、
ヨーロッパ選手権がもし中止になるならば、その翌週18日から同会場で開催予定の四大陸フィギュアもなくなるわよね。
中国・天津での開催予定だった四大陸がキャンセルになり、代替地の立候補がなく、ISUがエストニアにお願いをし、
欧州国で2大会が開催という異例の決定になったのよね。
今季GPシリーズでジャッジ採点の出し方については、なんとなく流れがわかってはいるものの、
五輪に向けて年明けから急に、このシーズンは変化が出る傾向にあるので、両大会でのジャッジ採点を一度見ておきたいわ。
ロシアメディアでは、ナショナルにエントリーしているトゥルソワが話題になっているけれど、
ゴルシコフ氏の発言だけを聞くと、思ったよりも怪我の状態が深刻なのか?と思ってしまうのよね。
ブッテルスカヤ氏
「トゥルソワのエントリーが発表され、ロシア選手権で演技をするとしたら、彼女が怪我から回復し、ロシア選手権の準備をしてきたということだ。すべて順調だと思います。他に選択肢がないのだから、パフォーマンスを発揮するしかない。
コストルナヤは、ロシア選手権の直前に負傷し、欠場することになったので、おそらくオリンピックに出るチャンスはないでしょう。
ロシア代表の資格に関するすべての問題は、ロシア選手権で解決されます。上位3位までの人はオリンピックに出られる。ロシア選手権がシーズンのメインとなる」
※参照:sports.ru
ヨーロッパ選手権の開催も本当にできるのか分からない中で、ロシア選手権の重要性はいつにも増して高いでしょうね。
ブッテルスカヤ姐さんの言う通り、ナショナルで表彰台に上がることが代表への近道だと思うわ。
トゥルソワは、ここでの結果が求められるし表彰台に立つことが絶対条件になってくるはず。
もしヨーロッパ選手権が中止になるようなことがあれば、ロシアはテストスケートを開催する可能性も出てくるわね。
そうなるとコストルナヤにもチャンスがなんて一瞬思ってしまったけれど、テススケはおそらくないでしょうね。
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羽生結弦との宝物だった初めてのツーショットを公開した須本光希。
全日本まで自分を奮い立たせる為と、、、
フリーは「ロミオとジュリエット」。自分のスケート人生を変えてくれた曲だ。振り付けは羽生を育て、伝説となったその曲を振り付けした阿部奈々美さんに依頼した。
「どこで引退するかは決めていませんが、続けるとしてもあと1、2年。引退の最後の曲はこの曲と決めていました」と強い思いを語った。
※一部引用:4years
憧れの羽生結弦への思いや、セカンドキャリアへの不安を吐露したインタビューは、以前の記事(こちら)にまとめているわよ。
自分のスケート人生を変えてくれた、羽生結弦の存在は須本にとってとても大きなものであることがわかる。
どうか悔いのないように、全日本で力を出し切ってほしいわね。
〜12月24日(金)
午前10時〜午後7時 日本橋三越本店 本館7階 催物会場 [入場無料] ※最終日は、午後6時閉場
【巡回情報】
・2021年12月26日(日)~2022年1月3日(月) 静岡伊勢丹【入場無料】※1月1日は休業日
・2022年1月8日(土)~2022年4月17日(日) 日本新聞博物館(横浜市中区)【入場料:一般400円】
今週時間を創って日本橋三越へ行ってみたいわ。
それでは、皆様本日もどうか良い一日をお過ごしくださいね。
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オネエ様こんばんは!
私はてっきり、トゥルソワは完治したのかと思ってました。以前、オネエ様の記事でトゥルソワのインタビュー内容が載っていて、そこで回復したと本人が語っていたと書いてあったので。ウサチョワ、コストルナヤ(私の推し)に続いてトゥルソワが欠場なんてなったら…病みますよ笑
個人的には、トゥルソワは他のエテリ組に比べてプレロテが少なくて正しい技術を持ってるので応援してます
>パン子様
パン子さん、おはようございます!
ロシアスケ連公式で、ロシア選手権の最新エントリー選手が発表され、
トゥルソワがきちんとエントリーされていることを確認できました。
どこまで回復しているかは不透明ですが、ベストを尽くしてほしいですね。