あたしの
フィギュアスケートの原点
てなんだろうって振り返ってみると、
1972年の札幌オリンピックなのよね。
札幌の恋人、銀盤の妖精
の愛称で
愛された、氷上のヒロイン、、、
ジャネット・リン
彼女が氷上に出てくるだけで、
リンクが、
パアーッと華やかなで、
明るい雰囲気に包まれるのよね。
今みたいに3回転を跳ぶ時代では
なかったけど、
彼女まるで、
リンクの上を
浮遊しているかのよう
軽やかなスケーティングでね。
妖精が森の奥の湖のほとりで
湖に魔法をかけて、
氷のリンクを作り、
その上を優雅に舞っているイメージ!
グラン・フェッテのような
バレエ的な要素も随所に見られてね。
もうただうっとりなのよね。
観客すべてが、妖精の舞う演技に
魅了されたんじゃないかしら。
けれどもフリーの演技で
アクシデントがあったのよ。
フライングシットスピン!?
スピンをやろうとした時に
転倒してしまったのよね、彼女。
ああ、どうなってしまうんだろう!?
誰もがそう思って息をのんだ瞬間よ。
なんと彼女、
にっこりほほ笑んだまま
立ち上がったのよ!
あたし目が離せなかったわ。
妖精がちょっとイタズラ
に引っかかってしまって、
はにかんでいるよう!
彼女、後に
この転倒を振り返っていて、
あれは神が
仕掛けたストーリー
どうすることもできないならば、
私は笑顔であり続けるしかない。
神が私に喜びを与えてくれ、
私はその愛を見せようとした。
これこそフィギュアスケートの原点だわ!
と思わず唸ってしまったのよ。
どんな状況においても、
それが神が仕掛けたストーリーならば、
転倒でさえもすべてを受け入れ、
滑ることに感謝をし、
フィギュアスケート愛を表現する。
彼女の笑顔にはこうしたメッセージが
込められていたのよね。
「フィギュアは、氷の上に2本の足を乗せて表現する言語だと思います。」
彼女の残した言葉は奥深いわ、、、
ジャネット・リンの演技に
酔いしれたアナタ!
ぜひ下のランキングバナー、
ポチっと押して頂戴ね。
愛のオネエサロン
はじめまして。
つい一月ほど前、検索でこちらのブログへと誘われてきました。
フィギュアスケート関連のブログというと、特定の選手をこき下ろしたり、特定のブログを攻撃したりするものが散見され、残念に思っていましたが、こちらのブログはオネエさまの愛が溢れて、暖かい気持ちになれます。
コメントされる方々も良識をお持ちで素晴らしいです。
こちらのサロンで、クスッと笑ったり、爆笑したり、しみじみ共感したり、なるほどと納得したり、楽しく拝読させて頂いてます。
さて、ジャネット・リンは私も印象深く覚えていますが、確かフリーの曲は『牧神たちの午後』とかいうタイトルだったかと記憶してます。コストナーもこの曲を使ってますよね。私はジャネット・リンも好きでしたが、銀メダルのカレン・マグヌセンも、名前のとおり可憐で魅せられました。当時は規定が強いベアトリクス・シューバが金メダルでしたが、人気は断然、銅メダルのジャネット・リンが一番でしたね。
これからも、心暖まる記事を楽しみにしています。
>じゅりあん様
じゅりあんさん、はじめまして!
オネエサロンにようこそ!!!
いつもご覧頂いてありがとうございます。
そして、コメントを下さりとても嬉しく思います。
読んで頂けるだけでも有り難いことなのに、時間を割いて
頂き、コメントをくださることに逐一感動しています。
このサロンにお越し頂く皆さんは全員とても素晴らしい方です。
おひとりおひとりのコメントを記事にしたいぐらい、
いつも八ッと教えてくださること、励ましてくださること
ばかりです。じゅりあんさんもこのサロンで思うことなど
ありましたら、いつでもお気軽にお話しくださいね!
リンさんはコンパルソリーが苦手でしたものね。そして
カレンの名前が!!!わたしも大好きなので、
今度ぜひ記事にしたいと思います。
ジャネット・リン、久しぶりに画像見ました。
やっぱり可憐ですね。あの頃はとてもお姉さんに見えたのに、今は少女に見えるなあ。
だけど、私はこの時二位だったカレン・マグヌセンのほうが演技では印象に残ってます。
名前は覚えていなかったのですが、表彰式の衣装で思い出しました。うちはカラーテレビではなかったので、衣装がシンプルなものばかりだと区別がつきにくかったのです笑 二位のカレンさんの衣装は花のような大きなモチーフがいくつも胸周りについていたので子供の目にとても記憶に残りました。そしてスケーティングがとても綺麗で……私はカレンさんが一位と思ってたのに違った結果でとても残念に思ったことを思い出しました。今はかなり前の動画も見ることが出来て、あの日の思い出がカラーでよみがえり嬉しいです! リンさんも、カレンさんも赤い衣装だったのですね。私は白黒テレビの映像に頭の中で色を想像しながら見ていたんですが、私の想像ではリンさんは水色、カレンさんが紺色に白の花が付いているイメージでした。←想像なので、たいてい外れてるんです汗
カレンさんのこともまた記事にしてくださるかも? とても楽しみです。
>くりかのこ様
こんばんは、くりかのこさん。
よくわかります、当時は衣装がシンプルでしたからね、
わかりづらいなあと私も思いました。
けれどもあの屈託のない笑顔を見ると、なぜか幸せな
気持ちにさせてくれるんですよね、フィギュアを好きになり始めた
頃に、、、
カレンさんのことわたしもたくさんお話ししたいので、
記事にしますね!
はじめまして いつも楽しく拝見させて頂いています。
私は浅田真央さんの大ファンです。試合やショーを観戦してきました。
でも今は応援する選手もいなくて、コメントしていいのか迷いましたが^^;
私もフィギュアスケートの原点はジャネットリン選手なので、思わずコメントしたくなりました。
ジャネットリン選手 銀盤の妖精に魅了されフィギュアスケートのファンになり
カタリーナヴィット選手 伊藤みどり選手のファンに
それから浅田真央選手が13歳の頃から大ファンになりました。
ジャネットリン この名前を聞くたびに胸が締め付けられるような
懐かしいようなそんな気持ちになります。
ブログを読み こんな気持ちにして頂いてありがとうございました。
>どら猫様
はじめましてどら猫さん。
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
真央ちゃんのファンなんですね。
わたしもず~っと真央ちゃんを応援してきましたよ。
フィギュア好きに今も昔も関係ありません!
ご贔屓の選手がいなくても、どうぞいつでも遊びに来てください!
ジャネットリンさんのあの笑顔にわたしは、
リンクに恋に落ちた日を思い出します。
胸が締め付けられるような懐かしい想い出。
とても素敵だと思います!!!
これからもどうぞ大事にその気持ちを持ち続けてくださいね。
一緒にフィギュアのお話しをしていきましょうね。
愛を込めて、、、
こんばんは。
ジャネット・リンはまだ自分がお子ちゃまで名前は知ってるけど演技は知らないのです。CMか何かに出ていたようなそんな記憶の中で滑ってるのを覚えているのですが。
私の中で、一番の衝撃を受けてフィギュアスケートにはまるきっかけとなったのは、トービール、ディーン組のボレロなんです。オリンピックで観たあの衝撃!あれがなければこれまでずっとフィギュア好きを公言して羽生くんにもこれほどはまることもなく人生損してるところでした。
>こっちゃ様
人ぞれぞれフィギュアにハマるきっかけはいろいろと
あると思うのですが、
こっちゃさんのきっかけはペアのボレロなのですね!
素敵!運命的な出会いやきっかけって皆さんきっと
あると思うんですよね。こっちゃさんの衝撃をお受けに
なられたボレロ、今度ゆっくりみてみますね!
おネエさま。
ついでと、いっては何ですが私が羽生落ちしたエピソードも聞いてください。
羽生くんがアイスショーの会場で「ソチ落ちの人?」とか聞いてましたけど、私はソチ落ちでもピョン落ちでもなく、あの激突事故のあった中国大会落ちてです。
それまでももちろん、大好きなフィギアスケートの日本選手なので応援はしていました。けど、演技終わりにどや顔の伸びてきた選手くらいの感覚だったのにあの中国大会。
テレビの前で「オーサーなにしてんの?!棄権させろ!」と叫んでいたのだけど、あの姿での出場!転倒しても立ち上がって滑りきり、キスクラでのあの泣き崩れるこれまで見たことのなかった彼の姿にすっかり落ちてしまいました。
そんな変態落ちの私ですがよろしくお願いします。
>こっちゃ様
こっちゃさん、こんばんは。
中国大会で羽生落ちしたのですね。
あんな衝突で怪我をして、傷ついてまで
どうしてリンクに立つんだろうって当時思いました。
フィギュアに懸ける情熱、想い。
そしてキスクラでの緊張が解けたようなあの涙。
変態なんかではございません、とても納得の羽生落ちだと
わたしは思います!
オネエさま、あけましたね!おめでとうございます!(←遅すぎ…)
正月は実家に帰って駅伝やお笑い番組をコタツで見まくってました。
ジャネット・リン、お名前は知ってるのですが演技など詳しいことは
知らなかったので、今回のお話、とても興味深かったです。
転んでも素敵なスマイル!もう~観客の心を鷲づかみして離さないわ!!
彼女のスケートに対する思い(祈りに近いかもしれません)が現れてますよね。
言葉は違っても氷上で表現することによって心は通じることができる…。
なんだかカーペンターズを聴きたくなってきました。
>ここ様
あけましておめでとうございます!
お正月はごゆっくりできましたか!?
駅伝はわたしもみていましたよ!
転んでもスマイル!
とても前向きな彼女の気持ちがスケーティングに
表情に溢れ出ていましたよね。
カーペンターズいいですね!
わたしも久々に聴いてみようっと。