いよいよ開幕するヨーロッパ選手権を前に、ロシアのコリヤダが足の怪我により大会棄権となってしまったわ。
1週間ほどで治るとの情報もあり、北京五輪までに万全の状態に戻してほしいわね。まだロシアでは代表発表してないけどね汗
全米選手権で4Aに挑戦したロシアから移籍したドミトリエフ。全日本の羽生結弦よりも良いパフォーマンスだったとの報道に?
米スケ連の姑息な策略とは?羽生結弦4Aより評価を高くする不正ジャッジ!
ロシアのミハイル・コリヤダは、怪我からの回復には約1週間かかります。これは、状況に近い情報源からTASSに報告されました。
日曜日、足の怪我のためにコリヤダがヨーロッパ選手権に出場できないことが判明し、アンドレイ・モザリョフと交代する。
「怪我は重大ではない。コリヤダの回復期間は約1週間だ」と情報筋は述べた。
※参照:TASS
コリヤダが足の怪我により、ヨーロッパ選手権を欠場に。
ロシアスケ連会長も1週間前後での回復を見込んでいると声明を出しているので、そこまでの心配はなさそうよ。
むしろ無理して出場して、より怪我が悪化しては本末転倒。北京五輪に向けて、残り少ない期間を有効に使ってほしいわ。
タラソワ「コリヤダが怪我をしたのは残念です。でも、モザリョフが代表になってくれて、とてもうれしいです」
※参照:sports.ru
ホントに、荒れ地の魔女らしい発言ね。
代わりに頑張りなさい!とでもエールを送ればいいものの、モザリョフが出場になって大喜びのご様子。
ロシア選手権で優勝したコンドラチュクも欠場との情報があったけれど、ロシアメディアがどこも触れていないところを見ると誤情報だったよう。
そうなると、同大会で3位だったモザリョフにも、再び北京五輪代表争いに加わるチャンスが来たということね。
コリヤダはもう確定でしょうから、コンドラチュク、セメネンコ、モザリョフの中から、今大会の結果を加味して選考という流れでしょう。
すでに北京五輪代表となっているイタリアのマッテオ・リッツォが、自身のSNSにて欠場を発表。
「残念ながら、今年はヨーロッパ選手権に参加しません。私のスポーツの技術性に関連する理由で、私は欠場せざるを得なくなりました。
イタリア代表チームと、この大会に参加するすべてのアスリートに幸運を祈ります」
技術的理由とはなんなのかしら!?
いずれにせよ。体調不良でないのならホッとしたわ。
ここでロシア情報に関して、詳しくかつ鋭い考察を下さる読者様の見解をシェアさせて頂きたく、ご紹介させて頂くわね。
まずユーロで(コンドラチュクが)大敗してしまえば、ソチのコフトゥンルートでテストスケートの可能性が出てきます。
そうこうしているうちにコリヤダ君が怪我でユーロを棄権(涙)して安定感と腕を上げたモザリョフが派遣されたことで、万が一モザリョフ、セメネンコが表彰台でコンドラチュクが台落ちとなると、彼が巻き込まれる形で代表選考が大揉めになるはずです。今はモザ、セメですが。
選手を戦闘機に例えるお国柄なので、コロナが怖いからユーロを辞退するだなんて内心弱腰だと感じる重鎮もいると想像されます。パパシゼユーロ辞退して怖じ気づいたと騒いでたくらいです。
女子はどうでしょう。ロシアの女子はシニアで活躍できる期間が短いので、ユーロでメダルを取ってポイントを稼ぎたい(年金に影響する)のが心情ではないでしょうか。ワリエワは今季で取れるものを取りたいでしょうし。トゥルソワは来季も続けるならポイントは大切(ユーロ辞退しても来季も代表チームに選ばれると思いますが)。シェルバコワの場合はクワドを跳んで五輪アピールしなければなりません。ただ彼女はワールドで金を取っていて、コロナの後遺症も辛かったようですし、内心は嫌かもしれませんね…。本当に各国のすべての選手が健康で安全に五輪へ出場して欲しいです。
※fujino様、いつもありがとうございます。コンドラチュク欠場の話がなくなりそうなので、一部割愛させて頂きました。
各国が続々と北京五輪代表確定の上での、ヨーロッパ選手権、四大陸選手権派遣の中で、
まだ五輪代表発表されておらず、(エテリのSNSでのリークはあったけれど汗)、今大会も選考過程となるロシア。
エテリ陣営や選手らは本日、会場となるタリンに到着するそうよ。
ただでさえ、コロナ感染が問題となっているというので、最後まで健康でいられることが最重要となってきそうだわ。
☆合わせてお読み頂きたい
Let’s start with a Quad Axel attempt 💪🏻😱😅 #ArturDmitriev #ToyotaUSChamps22 pic.twitter.com/Gh3MYqQ96W
— Golden Skate (@goldenskate) January 9, 2022
大会のオープニングを飾ったのは、元ロシアから移籍したアルトゥール・ドミトリエフで、ショートの後、12位にとどまった。しかし、最初の数秒から、彼は驚きを与えることができた。このスケーターは、4回転アクセルを試みた。今回のジャンプは、以前よりずっとうまくいったと言うべきでしょう。アンダーローテーション(<)となり、ダウングレード判定だった(<<)羽生結弦選手よりも良いパフォーマンスだったことになる(着地が-5点だったことを除けば)。しかし、もしドミトリエフが日本人のジャッジによって審査されていたら、ダウングレード判定は免れなかったと思われる。確かにアクセルの直後は元気がなかった。
※参照:SPORT24
ドミトリエフの4Aトライだけど、どう見ても3Aの失敗にしか見えないんですけど、、、
今回取り上げたロシアSPORI24の記者は、ドミトリエフがロシア人だからという理由で、今回4Aがアンダーローテーションで、
全日本の羽生結弦の回転不足判定よりも優れていたと言いたいのでしょうけど、無理がありすぎよ。
しかも最後にもし日本のジャッジなら、間違いなくドミトリエフは回転不足を受けていたとまで、本音を洩らしている始末。
これでは、アメリカジャッジが不正して、3Aの失敗なのに、無理矢理4Aのダウングレード判定してますと認めているようなもの。
他のロシアメディアでも同様に、ロシア出身のドミトリエフの4Aが、羽生結弦と比較して取り上げていた。
フリーで4回転アクセルを狙った。ドミトリエフはほとんど足が立たず、手で氷に触れたが、ジャンプはトリプルに格下げされることはなかったのだ。数週間前の全日本選手権でスーパージャンプに挑戦した羽生結弦選手でさえも、それを誇ることはできない。
※参照:sports.ru
ただ羽生結弦より先、に4Aの既成事実を作りたいという米スケ連の策略が垣間見えるのよ。
ロシア人のドミトリエフが4Aにトライすれば、ロシアメディアが食いつくというのも計算済なのでは?
ルールも守らないわ、ジャンプの回転不足も正しく判定しない、やりたい放題の米ジャッジになんの公正さもないわよ。
8 / Still considered unofficial (until end of event), but: pic.twitter.com/l7ycMqSn0C
— Philip Hersh (@olyphil) January 9, 2022
案の定、例の米記者も便乗。
いちいち比較対象に持ち出すんじゃないわよ!
それでは、皆様どうか本日も良い一日を。
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愛のオネエサロン
おねえさまアメリカでは、フィギュアスケートがすたれるわけですね。 まるでプロレス試合やプロボクシング試合の前の見えの張りあい 相手をこきおろしてナンボの感覚! プロのショーならわかりますがフィギュアファンは、そんなの求めていないので やり方がミスマッチ過ぎです。 本当に下品だなあ。紳士的な様子が一欠片も見当たらない。 ウラオモテがあるよりはましかもですが。 このような採点が万が一北京でされるならば 五輪の品格も権威も失墜で IOCは、米国スケレンやISUと心中ですよね。 アメリカの記事が、日本のと違い、あおりながらも皮肉っぽく本音をサラッと書くところにまだ らしさ を感じますが…。
正義もポリシーも品性も壊滅状態のアメリカフィギュアの現状は、 悲惨です。 その中でがんばっている選手たちが気の毒過ぎます。被害者です。 世界のリスペクトを集めていたUSAの 正義と誇りは今どこに?
>リン様
北京五輪に米ジャッジやISUのおかしな感覚を持ち込むのは
やめてほしいですよね。一生懸命頑張っている選手達の
演技が公正に評価されることを願うばかりです。
4Aしか無い金メダリストJr.ドミトリエフ。彼は何故アメリカへ移ったんだろう?国籍をアメリカにしたところで世界へは出でいけないだろうに?ただ一点。4A史上初の栄冠のみを求めて?
米メディアがこぞって、4A挑戦は羽生だけじゃない!アピールを始めましたね。天井知らずの全米爆盛りと4Aは羽生だけのものじゃない刷り込みで必死のお膳立て。
まったく、日本のスケ連がマトモに見えるなんて!米スケ連なんてため息しか出ない。
4Aへのアブローチはそれぞれだろうけど、理論的に組み立てて緻密に詰めている羽生君と比べると、ドミトリエフの4Aは助走のスピードと身体的なパワーでぶん回してる感じに見える。このアプローチでは、小惑星探査機「はやぶさ2」のミッション並に難しい4Aは完成しないんじゃないかな?
>てんこ盛りパフェ様
パフェさん、こんばんは!
ドミトリエフはロシアにいた方が良かったのでは?と思いますね。
メディアが4Aをしきりに報道していますけれど、実際試合で成功させる難しさから
あまりに逸脱していると感じます。
オネエ様 こんにちは。
コリヤダが欠場でモザリョフが欧州選手権に繰り上がり出場になりましたね。そもそもロシア選手権で4位だったセメネンコが欧州出場で、3位のモザリョフが不可という不思議な人選でしたけど、この大会で五輪枠の決着が付きそうですね。コンドラチュクも未知数ですし、この3選手の成績によっては、怪我で欠場のコリヤダも安泰ではないと思います。プルシェンコは女子選考には難癖を付けますが、男子セメネンコの人選については一切言及しなかったことに違和感を感じました。まあエテリ組には攻撃、ミーシン組には忖度というのが明白ですが、問題提起をするのなら男女両方にして欲しかったですね。今のところロシアメディアを見るかぎり、選考メンバーでもないプルシェンコの女子のテススケ案は却下みたいです。欧州が終わったら、コロナ対策などを考慮して早めににオリンピック・チームを結成してクラスノヤルスクで強化合宿じゃないでしょうか。
オネエ様、たしかロシアのテススケは、ロシア選手権の時に怪我などの健康上の理由を抱えていた選手に対しての救済措置だったような?もしそうなら手のギブスがとれたコストルナヤのほうが該当しますよね。
今日ロシアの各メディアで女子シングルのプログラム構成予定が早くも報じられていますが、ワリエワ優勝確定です。なぜかトゥルソワがSPで3Aなし、FSで4Lzだけです。怪我で調子が悪いのか?いや、なんとなくエテリの指示でシェルバコワ2位・トゥルソワ3位の出来レースでエテリ・ガールの五輪3枠確定作戦のような気がします。またシェルバコワが3位だと問題に発展しそうですからね。ワリエワ、地元ロシアで記録を作るノルマもないし重鎮達も見学しないので、気分的に楽でしょうから、また世界記録の更新をしそうです。
>ペドロ様
ペドロさん、こんばんは!
わたしも全く同じことを考えていました。なぜトゥルソワが
ジャンプ構成を極端に下げてきたのか?
怪我の回復がまだなら納得ですが、そうでなければ、エテリ陣営の
代表選考の戦略に思えてきますね。
>ペドロ様
トゥルソワの予定構成ですが、公式ファンアカウントがISUに提出したものは
古いものだと言っていますね。
オネエ様 こんにちは。
きっと前日練習の後に様子を見て決めるのでしょうね、怪我じゃなくて良かったです。トゥルソワとワリエワの二人で不甲斐ない男子に活を入れますよ(笑)
>ペドロ様
トゥルソワ、なかなかショートで3Aが成功しませんね。
失敗しても75点前後はもらえますので、フリーのクワド構成でどうにでもなるのでしょうけれど。
ぜひ成功してショートフリー揃えた演技を見たいですね!
オネエさま こんばんは☆
ドミトは試合観てた時3にバタバタ付けたと見えました(^^;; 露でコーチにならず、ペナルティ入れたら現役お休み期間込みだし米で仕事したくて行ったんだろうか〜。全米はショー化してるので、いいプロモになったんじゃないですか?スレっからしのおばちゃんの世間話です笑
コリヤダのこのTシャツ⁉︎エキシ観た時、衣装忘れちゃったのか⁉︎と印象的でした。
五輪はコリヤダ君のノーミスフリーに期待汗。モザセメコンドラ18才位組はどうなるんでしょう、18才以下組は2年後位に個性が出て表現が際立ってくるでしょうから、今は元気にバンバン跳んでいいんじゃないかな?滑りは鍵山君が頭一つ抜けてるのでマリニン、駿くん、三浦とか各国スケ連ちゃんとケアして欲しいですね。
>おばちゃん様
おばちゃんさん、こんばんは。
コリヤダの怪我が軽傷ですぐ治ると良いですね。
欧州ではモザセメコン(すごい略だ笑)の三つ巴対決で五輪が決まりそうですね。
オネエ様、サロンの皆様こんばんは。fujinoです。
私のつたなく言葉足らずなコメントでお騒がせしました。補足になるか分かりませんが、過去別途コメントした部分なども付け加えさせて頂きます。タイミングが遅くなり、申し訳ありません。
今回女子のユーロ派遣の件でプルシェンコが「もしかしたら、連盟が何か考えてテストスケートをするかもしれません」「二人(注:シェルバコワとリーザ)のどちらが本当に調子がいいのか、私だったらテストスケートします」(オネエ様のブログより言葉を拝借しました)と話したのは、彼自身が14年ソチ五輪の男子1枠の代表に決まった経緯がテストスケートだった、という経験からだと思われます。
ソチシーズンのナショナルはマキシム・コフトゥンが優勝、彼がユーロに派遣されたものの、残念ながら大敗しました(順位を忘れたのでウィキの情報を頼りますと「欧州選手権ではロシアの3選手のうち最下位で5位」でした)。露スケ連はワールド、五輪の選考にあたって直近のユーロや代替試合などでの調子も加味して判断し、最善の選手を派遣しているようです。年間を通してロシアの試合をご覧になっている方なら、たまに起きるゴタゴタをひっくるめて想像がつくでしょう。ソチ五輪は初の自国開催の冬季五輪で、プーチンの野心と国の威信を示すため、国費を投じて再びフィギュアに力を入れるきっかけとなった大会です。
露スケ連はユーロ後にテストスケートを実施し、プル(ナショナル2位)はFSを滑って、1枠の五輪代表に決まりました。テストスケートの映像も残っています。
https://www.instagram.com/tv/CEZeyBqq4Za/?igshid=ivcs6h7t61zg
ですので、テストスケートが怪我等による救済措置、というのは名目上ということになりますかね。ユーロ・ワールド・五輪への派遣は、ナショナルの順位通りで収まることもあるでしょうが、ユーロのモザリョフとセメネンコのようなこともあります。といいますか、割と揉めます。
最近ですと、19年のたまアリワールドの選考では、女子はザギトワとユーロで優勝したサモ江の2人のほか、3枠目をGPFで台乗りしたけどナショナルを棄権してしまったリーザと、クリケ1年目で成績が振るわなかったメドベージェワによる天秤となりました。ロシアカップファイナルを舞台に設け、メドベが優勝。評議会に託されて多数決をした結果、メドベの派遣が決まりました。メドベのこれまでの実績が評価された感じです。
去年のワールド選考ではナショナルでシニア3位のヌグマノワがワールドに行けませんでした。ちなみにユーロはコロナ禍で中止になりました。
※長くなりましたので、一旦送信します。
>fujino様
fujinoさんご丁寧にありがとうございます!
ユーロ、男女共にロシアは結果次第になりましたね。もしシェルバコワが表彰台から外れることがあれば、テストスケートが現実味を帯びてくるかもしれないですね。
再び失礼します。入力していたテキストが吹っ飛んでしまったので気持ちがしょぼぼ…。もうなんだか今更ですので、思いついたことを。
ペデロ様が書かれていた、当初ナショナルで4位のセメネンコが3位のモザリョフを差し置いてユーロに派遣が決まったケースは不思議と言えば不思議ですが、昨年のヌグマノワの例だけでなくロシアでは割とありますね。各クラブや露スケ連、評議会での力関係もあるでしょうし。どの国も色々ありますが、選手はみなさん頑張っていますので、モヤモヤするような結果がでやすい土壌になっているのは可哀想に思います。
プルシェンコの女子・男子の選考は対応がダブスタなんじゃないの、と思いました笑。あの時の記事ではサモデルキナやムラビヨワが下げられたことを例に挙げていたので、エテリ組を優遇するジャッジに対してブーイングする意味があったと感じています。
個人的な印象ですけれど、ロシアのフィギュア界で自身のコーチ、特にワールドや五輪の金メダルをもたらしてくれたコーチを表だって批判することはあまり見かけないように思います。パワハラが当然の世界ですし、意見を戦わせることはあっても、愚弄するようなことはしないというか。特にソ連時代やソ連崩壊後の混乱期を経験した年回りの人は。喧嘩別れだとか、現在対立している関係性であれば話は別でしょうが。〈あの〉ヤグですら風見鶏のタラソワに服従してますからね笑。
プルは選手時代から言いたいことを言う人なので、煙たがれるのは分かります。でもバンクーバー五輪のジャッジに対して彼が意見しなければ、アメリカ比重がさらに増してしばらくルール改正につながらなかったでしょうしねぇ。
プルが今後コーチとして大成するかは分かりません。ただ良かったなと思うのは、ノービスのティトワのインタビューによると、彼女がエテリから放逐されてプルに師事すると、プルは彼女のエッジエラーの矯正をしっかりやったそうなんですね。当時のエテリ組では半円を描くようにルッツを跳ぶ指導がされて「足が勝手にインサイドエッジに向かってしまった」そうです。ティトワにとってミーシンメソッドは、現在もいつかコーチをすることになった時も役に立つと思います。
羽生君が将来、正しいジャンプを布教することになったら、明るい未来はやってくると思うんですがね。それだけの人ですから。…結局長くなりました。失礼いたしました。
>fujino様
そうですよね、確かにプルがバンクーバーの後で、ジャッジ、ルールへの意見を述べなければ、
今のフィギュアどうなっていたかと思います。
そしてミーシンメソッドはやはり正しい技術を習得することが基本ですね。
リーザや、コリヤダを引き受けたことも理解できます。