今夜スタートするヨーロッパ選手権女子ショート。ロシアのトゥルソワは当初発表されたジャンプ予定構成表で、
ショートで3Aなし、フリーはクワド1本のみの構成で怪我からの回復の心配もあったけれど、公式練習が行われ、
高難度ジャンプを次々と見せ、好調な仕上がりを見せているわよ。
日本時間で今夜の女子ショートを前に、公式練習の様子を少し。
ショートでも3A間違いなく入れてきそうね。
かなり調子は良さそうよ。
【公式練習フリー曲かけ】
トゥルソワはフリープログラムで5本の4回転ジャンプを決めた。4フリップを披露し、4サルコウと4トゥループを決め、4ルッツで転倒した。曲かけ以外では、4ルッツ、4サルコウ、4トーループに加え、トリプルアクセルも成功させた。
シェルバコワは、4フリップをミスなく曲かけで披露した。曲かけ以外では、4ルッツも跳んだ。
ワリエワは曲かけトリプルアクセルで転倒したが、4回転ジャンプを含む他のすべてのジャンプをきれいにこなした。
※参照:sports.ru
ワリエワは、初のヨーロッパ女王タイトルに向けて死角なしと言ったところかしら。
ロシアのアナスタシヤ・ミーシナとアレクサンドル・ガリャモフは、ペアショートで82.36点で世界記録を樹立。
以前の記録はアレクサンドラ・ボイコワとドミトリー・コズロフスキーの2020年同大会での82.34点。
フリーが楽しみね。
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