異例の生中継にびっくり！注目の羽生結弦初公式練習を海外メディアも報じる

ロイター通信も、国内外メディアからも大注目だった、羽生結弦の公式練習初参加の様子を伝えているわよ。

記者団に、4Aをやるリスクと、勝たなければならないはイコールとし、まずはショートプログラムに集中すると話したわね。

明日の直前公式練習、男子ショートのタイムスケジュール、TV放送などをチェックしておきましょう。

異例の生中継にびっくり！注目の羽生結弦初公式練習を海外メディアも報じる

フィギュアスケート界のプリンス、羽生結弦「4A」の準備がロシア人の金メダルを覆い隠す

北京五輪でフィギュアスケート初の金メダルを獲得したのはロシアだが、月曜日、最も期待されていたのは近くの練習リンクで、日本の羽生結弦がついに練習に初参加したことだった。

前日、ファンにその行方を知らせた後、中国の首都に降り立った、この2度のオリンピックチャンピオンは、プレスやカメラマンの群衆を引きつけました。

リンクの全長に並んだカメラマンがレンズを向け、ジャーナリストがノートに書き込む中、マスクをしてチームジャパンの白い上着を着た羽生選手は氷上に姿を現しました。

「氷の王子様」の異名を持つ羽生選手は、数分後に練習着になり、宇野昌磨選手ら5人と一緒にスピンや3回転ジャンプでウォーミングアップを行いました。

羽生選手の出番でフリープログラムの曲が流れると、これまで競技会で成功した選手がいない難易度の高い4回転アクセルに挑戦し、氷上に転倒してしまった。

羽生は月曜日、4回転アクセル（4A）の克服を決意し、12月下旬の最後の大会以来、トレーニングの多くをこのジャンプに注いできたと語った。

「緊張もありましたが、最終的には集中して練習できたと思います」

と、数百人の視線が注がれた30分のセッションの後、羽生選手は記者団に語っています。

羽生は4Aに何度も挑戦したが、まだ完璧にこなしていないことを後で記者団に告白した。

「難しいということを感じながらやっています。でも、どうしても達成しなければならない目標なので。オリンピックでもっと上に行くためには、（4Aは）絶対に必要なものだと感じています」

と語った。

羽生は2018年の平昌五輪で2つ目の金メダルを獲得しており、連覇すれば五輪3連覇という100年に近い記録を更新することになる。

同じくリンクにいたイタリアのマッテオ・リッツォは、メディアサーカスは羽生がいるときのルーティンの一部だと語った。

「私たちは皆、事前に知っていました。我々はそれに慣れている」

羽生選手は、男子シングルに初出場する火曜日には、メインリンクで滑ることになります。

※出典・参照：REUTERS

今日の公式練習は、本当に海外メディアからも多くの注目を集めたわよね。

入場制限のある中で国内外から約100人の報道陣、そして日テレやTBSでも、羽生結弦の公式練習を異例の生中継に驚いたわ。

ロイター通信も改めて、羽生結弦の注目度の高さが伺えることを記事で伝えているわよね。

【2/7公式練習とインタビュー】

やはり4Aの入り方のアプローチを変えていたのね。全日本の時よりも、やや離氷までのタイミングを伺っているように見えたわ。

「4Aをやるリスクと勝たなければならないはイコール」

後半のインタビューで「東京にいたときと北京に入ったと心境の変化の違いは？」という質問があったけれど、

これは日本にいたときというニュアンスのつもりで聞いたのよね！？

2月8日（火）

【競技スケジュール】

※日本時間で記載

羽生結弦は第4グループ21番滑走で、13:19からよ！

【テレビ放送】

いよいよ明日ショートよね！

いろいろお話したことたくさんあるけれど、「今」はもう明日の競技に向けて、ポジティブな気だけを送るわよ。

「ロンカプ」、国際大会で初お披露目。

正しい技術と、その上に積み上げられた芸術性、これぞフィギュアスケートという真髄を見せてほしい！「羽生劇場」を楽しみにしているわ。

皆様一緒に、最後まで応援していきましょうね！

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