ロシアで二度の五輪メダリスト、イリーナ・スルツカヤが羽生結弦の4Aは時間の問題だとインタビューに答えているわよ。
そして、香港メディア「鳳凰網」で紹介されている、初めて五輪に携わったフォトジャーナリストの100枚の写真。
羽生結弦の初見フォトもあるので、一緒に見ていきましょう。
Sport24の特派員、コンスタンチン・レシク氏とのインタビュー
スルツカヤ 「羽生結弦の4Aは時間の問題」
オリンピックで2度のメダルを獲得したイリーナ・スルツカヤは、フィギュアスケートで2度のオリンピック優勝を果たした日本の羽生結弦が4Aを獲得する可能性について語りました。
ー羽生選手は4回転アクセルを決めることができると思いますか?まだ完璧なジャンプではないことはおわかりいただけると思います。
可能性はあると思います。それはもう時間の問題です。オリンピックでアクセルに挑戦するべきだったか?失うものは何もなかった。彼は2つのオリンピックで金メダルを獲得しており、別の方法で歴史を作ろうとしたのです。そのリスクは正当化されるのか、されないのか?おそらく、そうではないだろう。もし、彼がミスなくプログラムをこなしていたら、表彰台に上っていただろう。
ー多くの専門家は、結弦はクリーンな4Aにはほど遠いと考えている。彼はどのようにジャンプを決めているのでしょうか?
押し出すときにもう少し「ねじ込む」ようにすれば、ジャンプはうまくいくかもしれないと思うのです。羽生選手は、かなり背が高く、体が軽く、体力があるのが特徴です。ぜひ成功してほしい。
※参照:SPORT24
スルツカヤのインタビューに注目したのは、ソルトレイク五輪では銀メダル、続くトリノ五輪では銅メダルながらも、
これまでにヨーロッパ選手権やグランプリシリーズで、女子シングル過去最多の優勝記録を打ち立ててきた立場としての目線を持っているから。
「ハニュウは2つのオリンピックで金メダルを獲得しており、別の方法で歴史を作ろうとしたのです」
メダルだけがすべてではない。
それよりもフィギュア界に新たな歴史に名を刻む、その心意気をきちんと理解を示してくれているのが、嬉しいわね。
4Aの技術的なことについては、あくまでスルツカヤの見解でしょうけど、
羽生結弦の新たな挑戦は、多くの歴代のスケーターの心さえも動かしたのよね。
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北京冬季オリンピック、羽生結弦選手の最高の瞬間
北京冬季パラリンピック競技大会が開幕しました。 先日閉幕した冬季オリンピックを振り返ると、世界中のアスリートが競い合い、笑い合い、抱き合った。 それに対して、現在のロシア・ウクライナ戦争は……この100枚の写真に記録された貴重な瞬間が懐かしく感じられる。
私はフォトジャーナリストで、2022年北京冬季オリンピックは私が初めて関わった冬季オリンピックです。
毎日、試合の行き帰りに、その日の体験を簡単な言葉と絵で記録していたのです。
20万枚近い写真の中から、生放送で見られるような「瞬間」をほとんど排除し、私が感動したもの、そして皆さんの目が一瞬でも長く留まるようなものを選び出しました。
香港メディア「鳳凰網」で紹介されている、初めて五輪に携わったフォトジャーナリストの100枚の写真。
その中から、羽生結弦の13枚を一緒に見ていきましょう。中には初めて見るお写真もあるわよ!
わたしはメディア記者会見の時に、手を後ろで組みながら臨む姿勢に一番心を奪われたわ。
北京五輪からまだ日が浅いけれど、どこか遠い昔のことのような気がするのよ。
平和の象徴である五輪から、一転して世界情勢は変わってしまったから。またリンクで笑顔を見せてくれる日が来ることを願って、、、
皆様、どうか良い週末を!
☆合わせてお読み頂きたい
8年後の札幌五輪にも意欲?羽生結弦が笑顔で僕も出たいと語ってくれた - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様こんばんは。
既にご存知かも知れませんが、件のISUの投票?何故かドノバン選手に投票が集中している、というメールが入って、???となりながらもアホらしいので消してしまいましたが、ツイ見てたら同様のメールが届いた、というツイ多数…いや、本当なら別に良いんですけど、どう見ても作為的な感じがして…
オネエ様、こんにちは。。
スルツカヤが羽生君をこのように評価してくれるのは嬉しいです。彼女の目には4A成功は時間の問題と映るんですね。スルツカヤは長野から3大会五輪に出場したメダリストでもありますが、悔しい思いをしたからこそ挑戦することの素晴らしさ、メダル以外の価値を理解してくれるんだと思います。銀で感情を爆発させたトゥルソワの気持ちにも寄り添ってくれて。
スルツカヤとプルはコーチを変えずにロシアに留まって練習してたのもあって応援してたんですけど、今回のウクライナ侵攻後の言動といい、2人は不器用なのかも…。モスクワのスケ連会長に立候補するということは、国外脱出はしないという表明でもありますものね。ソルトレイクはヤグも応援しましたが、そのヤグは戦争反対のコメントを出してるので最悪国外脱出もあるかもですね。彼は英語話せますし。
香港のカメラマンが撮影した羽生君の写真で目に止まったのは7枚目です。会見が終わってフォトセッションに移る時のカメラマン、特に左側がぎゅうぎゅうになって必死に羽生君を撮影しようとしてるところです(羽生君じゃない笑)。ミックスゾーンでの取材は密になるし個別取材の申し込みが多すぎて会見を開いたのに、やっぱり本気になる相手よねぇ…と。羽生君がミネラルウォーターを自分で片付けるのはよく見る光景ですけど、北京五輪が初のカメラマンなら是非押さえておきたい瞬間だったのかもしれませんね。おじぎするところとか、新鮮に映ったんだなというのが伝わってきます。この方は俯瞰してるところありますね。カメラマンによって違う視点を楽しめるのも有り難いです。オネエ様、情報のシェアありがとうございました!
あたしスルツカ姐さんのファンだったのよ。姐さんがあと少しなんて言ってくれて嬉しいわね❤あたしの中の記憶に残るプログラムベスト10に入るあの伝説のカウガールはいまだにみるわ。人を引きつけワクワクしたり、美しさに感動したり、フィギュアの本来の姿はあれよね!
ジャンプだけの運動会でなくて氷上ではみんなアクトレスであってほしいわ。ミス・パーフェクトって言われたミッシェル・クワンなんかもアクトレス。昔はラクロアの豪華衣装を着たボナリーとか個性が際立つ選手がいてワクワクだったわよ。そして、ゆづの春よ来いは更にバージョンアップしてたわよね。春が来るのを待つ期間の苦悩なんかも表せるって凄いわほんと。毎日駅までの道を春来い見ながら歩くんだけど、涙が必ず溢れてきてこまるの。そろそろ職質にあいそうだから、家で猫のはるみちゃんと見るようにしなくちゃね。
>マッキントッシュ房江様
スルツカヤのカウガールは確かトリノのEXですよね?
わたしは2005年のワールドフリーが一番印象的でした。
芸術性があるプロなのに、ハートマークの衣装がチャーミングで。
https://youtu.be/zek69FhRfBc
再び失礼します。
羽生君を語るシリーズ?でいうと、一週間くらい前の記事なので恐らくご存じかと思いますが、まだの方のためにシェアさせて頂きますね。私も友人から教えてもらったので。
テッド・バートン(解説)、えなりかずき(幸楽、オネエ様に倣ってみました笑)、ブノワ・リショー(振付)…といった面々にホプレガ大好きジャック・ギャラガー氏がインタビューした記事です。
https://featured.japan-forward.com/sportslook/ice-time-yuzuru-hanyus-performance-in-beijing-increased-his-legend/
機械翻訳だけでもじんときます
Fujino様
インタビュー貼ってくださりありがとうございました。
それぞれのプロが羽生君をどう見ているか、を有難く読ませて頂き
嬉しい想いです。リショー振り付けの羽生君?想像出来ませんが、
とんでもない化学反応起こすかも?ちょっと期待してしまいます。
>fujino様
fujinoさん、いつも素敵なそして考えさせられる情報を教えて頂き、
本当にありがとうございます!
ジャック氏の記事、わたしもゆっくりと読ませて頂きました。
えなりかずきの使い方、合ってます笑