トゥルソワが自身の故郷であるリャザンにて、スポーツ学校の代表者約20名へマスタークラスを開催した時のインタビュー。
チャンネルワンカップを欠場する理由、次の五輪への思い、そして将来はコーチとして活躍したいと語っているわよ。
そして中国のリウ選手が公開した羽生結弦との写真や、北京五輪マスコットとの自撮りも!
ー五輪後のモチベーションは何ですか?
「愛する人たちやファンの方々のサポートでしょう。よく手紙をくれるし、教えてくれるし、彼らのために頑張ろうと思う」
―チャンネル1カップ欠場の理由は?
「五輪後のパフォーマンスはまだ無理なんです。一歩下がって競技を再開するのは、おそらくとても難しいことだと思う。 だから、少し待ちたいんです」
ー2026年ミラノ五輪はどう考えていますか?
「今、演技をするのはとても難しいです。 五輪に参加するだけでも大変なんです。でも、できることなら、もう1回行きたいかな」
ー今はどのような練習をしていますか?
「今は、4-4か、少なくとも3-4のコンボをするために、さまざまなジャンプトレーニングをしています。5回転も試しましたが、まだクリーンなジャンプの完成には程遠いので、事前に話すのは好きではありません。これまでは、自分だけで、やってみよう!という感じでした。本当にトレーニングをしているわけでもないのです」
ーペアスケート競技はどうですか?
「まず、一番怖いのはツイストです。ツイストは垂直ではなく、斜めに行うので。とても怖いと思います。 ペアスケートへの移行を直接考えることは、たぶんないでしょう。でも、やってみると面白いから、やってみたんです」
―フィギュアスケート以外に挑戦してみたいスポーツは?
「おそらく走り高跳び、走り幅跳び、棒高跳び。ジャンプするだけでよい場所。新体操とシンクロナイズドスイミングは好きですが、やってみたいとは思いません。」
ー将来はどのような道に進むのか?
「まだ具体的には決めていませんが、フィギュアスケートに関連したものになるでしょう。まずはショー、それからコーチをやってみたいです。
昨年、高校を卒業しましたが、大学には進学していません。ロシア国立身体文化・スポーツ・青年・観光大学を考えており、コーチングについて専攻するでしょう」
※参照:TASS
TASS通信でいくつかに分かれていた、トゥルソワのインタビュー記事をひとつにまとめてみたわ。
まずチャンネル1カップ欠場の理由に、様々な憶測が流れていたけれど、
北京五輪が終わって、まだパフォーマンスを見せるのは無理だと。今は応援してくれるファンの為に応えたいと思っているけれど、
トゥルソワには「時間」が必要なのでしょうね。ゆっくり考えたらいいと思う。
将来コーチになりたいという思いへの第一歩として、マスタークラスでの指導は良い経験になったんじゃないかしら?
今はスケートを楽しんで、そしてまた来るべき時が来たなら、次の五輪へ向けてまた前へ進んでほしいわね。
ミラノ五輪までに、ロシアは国際大会への出場復帰はできているのか心配も尽きないけれど、、、
ISUの制裁に関連して、来シーズンに向けてさまざまな競技オプションに取り組んでいる
ロシアスケート連盟ゴルシコフ会長は、ISUの制裁に関連して、来シーズンに向けてさまざまな競技オプションに取り組んでいるとMatchTVに語った。
「私たちはそれに取り組んでいます、それはすべてアイデアの段階にあります。さまざまな選択肢が検討されているので、具体的なことはまだ言えません」
ISUがウクライナの状況に関連して、その支援の下でロシアのスケーターを競技会から除外した後、新しい競技会の必要性が生じました。今シーズン、私たちのアスリートは、シニアとジュニアの世界フィギュアに出場することができなくなりました。
※参照:Match TV
今後のフィギュア界は、ISU国際大会と、ロシア独自の大会とで二極化していくんじゃないかしら?
今度のルール改正に基づいて、ロシアももちろん準拠し対応していくと思うけれど、
ジュニア勢を見ていても、高難度ジャンプ大会になりつつあるのに、ロシア国内での競争となれば、さらに拍車がかかるのも目に見えているわね。
ドーピング問題も全く片付いてないし、ISUがAI導入によるプレロテの厳格化をしていくのであれば、ますますロシアは孤立していくのでは?
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中国のリウ君が自身のweiboアカウントで公開した、羽生結弦の写真。
ポーズが美しいわ。
リウ君のアカウントでのコメント。
「2022年北京冬季オリンピック・冬季パラリンピックが無事終了しました。祖国に感謝、夢のために戦ったすべての選手に感謝。皆さんとこの冬を過ごせたことに感謝、あまりにも多くの良い思い出が心に残っています、未来に向かって一緒に頑張ろう!
羽生選手が、ビンドゥンドゥンの自撮り写真を多くの人が見たいはずなので、誰に送ればいいかわからない、だから私に任せて送ります、と言いました」
つまりビンドゥンドゥンとの自撮りは、羽生結弦から送られたものということよね!
自身のSNSを持たない為に、ファンの為にリウくんに託したのね涙
AJINOMOTOから、「羽生選手感動をありがとう」キャンペーンがスタートしたわよ!
羽生選手写真入り「勝ち飯マグネット」と勝ち飯セットを300名様にプレゼントということで、楽しみね。
それでは、皆様本日もどうか良い一日を!
☆合わせてお読み頂きたい
なぜ欠場するのか波紋が!羽生結弦の衣装とついにご対面のロッテホテル旅 - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様、おはようございます!
ホント、トゥルちゃんにはゆっくり考えて自分の才能を伸ばして行ってほしいわ。周りの良からぬ企みで潰されないよう、祈るわ。
そしてリウくん写真嬉しいわよね!これこれ、みんなが見たいやつは!バックヤードでのお遊びタイムが楽しそうで良いわ!て、リウくんもゆづとは違うタイプのイケメンで、目移りしちゃう今日このごろ❤ゆづはずっと一人ぼっちで練習していたから、仲間と和気あいあい楽しい思い出が沢山できたのなら、嬉しいわ。仲間の嫉妬の裏切りとかホントいやぁね。彼が楽しいって心から思える状況がたくさんこれからもあります様に。浮気せずにずっと見守るわ。
オネエ様こんにちは。
羽生君&リウ君のアラベスクリフト美しい…❤羽生君バレエをきちんと習った経験はないと言いながらこの美しいポジション(強いて言うなら足首爪先ですが、フィギュアではやらない動きだし、足首痛かっただろうと思うのでそこは大目に見ます)。リウ君もいくら羽生君が細身とはいえパートナーよりずっとデカくて重い男性を軽々とリフト!カッコイイ…。バレエの素養を売りにする誰かさんは恥を知るべき!
私もこの2ヶ月オミクロンを警戒してバレエレッスンに行けておらず…精進しようと思わされました(笑)
トゥルソワ嬢には考える時間が必要…分かります。トップスケーターでもまだこれから大学で何を専攻するか考える年代の少女ですものね。良い方向へ向かう事を願います。
トゥルソワ、しばらくゆっくり考えられたらいいですね。
もし、先生が違っていたら、この子の筋肉量ならプレロテ少ないリアルクワドを跳べていたのかもなあ…なんて思うこともあります。
そして、ロシアの大会(GPシリーズみたいなもの)が別に企画されていると聞いて、私はプロレスを思い出しました笑
みゃほさま、
みゃほさんの「プロレス」ご発言が的確すぎて、、私は食べていたお昼ごはんを吹きそうになりました(笑)
なるほど、新日本プロレスと全日本プロレスの騒動に似てますね!
私は、スポーツとはジャンルが違いますが、
1940年代の中国において「国共内戦」で、毛沢東率いる中国共産党に敗れて、台湾(中華民国)に逃げた中国国民党の蒋介石を思い出しました。
私も、ついた指導者によっては、トゥルソワ選手は、正しい技術に基づいたプレロテが少ない4回転ジャンプが飛べたのでは?と思ってしまいます。
現在のISUの審判のジャッジの仕方ですと、
「わざわざ労力かけてプレロテ少ないジャンプを習得する必要はない。チートジャンプでも加点は貰える恣意的な採点制度なんだから」という考えの下、指導してる人、一定数、いそうですよね。。
エッジの踏切を矯正するのが難しいのと同様、一度身体に覚え込ませたジャンプの仕方はおそらくなかなか矯正出来ないでしょう(フィギュアを習った事のない私でも容易に想像出来ます)
本当に、AI導入で公平な採点制度に近づけるんでしょうか?
AIに正しい技術をプログラミング(?)させられず、故意に間違った情報を覚えさせれば、結局不公平採点制度は是正されないままでは?
おねえさま 勝ち飯動画に、びっくり! 10才の自分との約束を果たして 10才の羽生さんと同じような無垢で屈託のない笑顔が戻られたような…? 何だかまた若返ってますよね。 お風呂上がりみたいに
お顔もほんのり桜色? もう、この人は何歳なの?年齢不詳!
北京の天地様やロンカブ様と 同一人物とは思えませんね。
トルソワさん、ジャンプ特化でしょうか? でも、高難度ジャンプは、両刃の剣です。
いや、彼女はロシア女子、強いですよね。
エテリを睨んだあの目力に、驚きました。 極寒の中で命を生み出し育て上げるわけですから、最強ですよね。ロシア女性の底力。がんばって欲しいですね。
コストルナヤもシェルバコワも。
オネエ様、おはようございます。
トゥルソワは生まれ故郷に帰って先生にお礼したり、子ども達を教えたりすることで俯瞰して物事を考えられるかもしれませんね。将来コーチになりたいというのは以前から話していたので、固まってきた感じかしら。ゆっくりと気持ちの整理をしてほしいですね。
トゥルソワは前季プルのところへ移籍した後、Lzなどのプレロテ・フルブレの矯正を始めたり、スケーティングを強化したりしてたんですけども。ジャンプも少し変化が見られて、彼女も初めてスケーティングが面白いと思えるようになったとコメントしていたように記憶しています。でも1シーズンだけでは無理で。やっぱり幼いときに正しい技術を習得する大切さを感じますよね。羽生君を見ていて本当にそう思います。
ch1杯はコリヤダ君のホワイトクロウ完成とリーザが楽しみの大半でしたが、YouTubeブロックで諦めました。露内の動画配信サイトにupされない限り、国内大会も当面鉄のカーテンの中ですね。