スポンサーリンク

なんと前から疑問の声が!ロシア除外も今夏開催ISUアワードの意義は?

ISUアワードが三度、今年の夏にオンラインで開催されることが明らかに。ISUはウクライナ情勢を考慮し、ロシアを不参加に。

ロシアスケート界からは批判が相次ぐも、ISUアワードがよくわからないという以前からの疑問の声も。

そして最終回となった「羽生結弦のみやびやかなひと刻」のトーク部分を一部書き起こしたわよ。

スポンサーリンク

なんと前から疑問の声が!ロシア除外も今夏開催ISUアワードの意義は?


ロシアのスケーターとコーチは、ウクライナ情勢を理由にISUアワードにノミネートされない 

マッチTVによると、ロシアのフィギュアスケーター、コーチ、振付師は、ウクライナ情勢を理由に、オリンピックシーズン終了後のISUアワードの表彰には参加できないとのことです。

この決定は、ISUの指導者によってなされたものです。

ISUアワードは、今夏、オンライン形式で開催される予定です。7つのノミネートが行われる予定です。「最優秀スケーター」「最優秀衣装」「最優秀エンターテインメントプログラム」「最優秀新人」「最優秀振付師」「最優秀コーチ」「生涯功労者」の7部門がノミネートされる予定です。

2021/22シーズン、ロシアのスケーターはグランプリシリーズのジュニアとシニアで多くの金メダルを獲得し、ヨーロッパ選手権では4種目すべてで優勝、北京五輪でも団体戦と女子シングルで2つの金メダルを獲得しました。

※参照:Match TV

まだISUアワードやるのね、、、

ここに時間とお金を費やすのなら、少しでもAI導入検討を具現化に力を注いだ方が、よっぽどフィギュア界の今後の為だと思うわよ。

ロシアが参加できないというISUの決定に、ロシアスケート界からは批判の声が相次いでいて、

重鎮モスクビナ氏は「ウクライナ情勢」と「スケートでの成果」を混同するのは間違っていると訴えているのよね。

タラソワ氏は、

タラソワ氏「ISUがなぜこのようなことをするのか、私には理解できない。なぜ、私たちの仲間をすべてから排除しなければならないのか、はっきりしないのです。なぜ、私たちが嫌われているのでしょうか?私たちは、フィギュアスケートでずっとすべての勝利を収めてきており、今シーズンも例外ではありません。ロシアはフィギュアスケートを前進させています。ISUは、私たちのスケートが終わったとでも思っているのでしょうか?彼らは私たちのことを知らない。私たちはまだ終わっていない。私たちは彼らを打ち負かし続けるでしょう。とにかく勝つ!」

※参照:Match TV

やはり「勝利」がすべてなんでしょうね。

強さが正義のように聞こえてくるけれど、そもそもドーピング問題ですら、全く解決してないからね。

ロシアコーチが、また「最優秀コーチ」に選出されるようなことがあれば、ISUがドーピングを容認することと同じだからね。

嫌われている(?)って言うけれど、散々副会長のラケ爺の力で、ロシアに有利なルールで進められてきていたと思うわよ。

そしてパパダギスが言ったように、

「練習ができないウクライナのスケーターのことをもっと考えてほしい。その周りにこそ、議論があるべきでしょう」

タラソワ氏にはウクライナの現状が届いていないのかしらね?

一方で、トランコフ氏は非常に興味深い発言をしているのよ。

トランコフ氏「賞は若い。ISUアワードが、何かカッコいい賞だとは思っていません。この賞の創設者の一人であるアリ・ザガリアン氏とは、必要なのか不要なのか、議論を重ねたこともありました。もし受賞できなくても、あまり悲しくはないです。この賞よりも、世界チャンピオンの称号などの方が重要です。私にとっては、この賞はよくわからないものです

※参照:Match TV

注目したいのは、ロシアがアワードに参加できないからこのような発言が出たのではなく、

以前から、アワードに疑問を抱えていて、アワード創設者アリ氏と議論を重ねていたということ。

「この賞はよくわからない」

アワードの価値以前に、

あたしは一般投票を募ったくせに、その結果さえも公表せずに勝手に最終ノミネートをISUが決めた時点で、すでによくわからなかったわ。

第1回ISUアワード「最優秀スケーター」最終候補

【最終ノミネート選出方法】

ISUスケーティングアワード選考委員会は3つのグループによるオンライン投票の結果を同じ割合(一般投票1/3、メディア1/3、ISU加盟連盟1/3)で考慮します。ISUのオンライン投票システムによって投票された票数のみが集計の対象になります。

ISUスケーティングアワード選考委員会は上記で示したオンライン投票の結果を比較検討し、公平で偏りなく、全世界の投票者の総意を反映した最終候補者を選出します。

※参照:ISU公式

スケート界関係者内部からも、疑問の声が出ていても自らの欲望の為に強行するアリ氏、、、もう溜息しか出てこないわね。

さて話は替わり、後半では、

最終回となった「羽生結弦のみやびやかなひと刻」の羽生結弦トーク部分を一部書き起こしたので、一緒に見ていきましょう。

【羽生結弦関連おすすめ書籍のご案内】

発売中!

☆フィギュアスケートLife Extra 北京オリンピック2022

ジスラン独占インタビュー!

発売中!

☆フィギュアスケートマガジン2021-2022 vol.5 北京五輪総集編

羽生結弦、2月14日以降の公式練習・ エキシビションの記事&写真が満載

3月23日発売

☆TVガイド特別編集 KISS&CRY Vol.43 北京五輪Premium号



こんばんは、羽生結弦です。

卒業シーズンを迎え、ソワソワした時期を過ごされている方も多いのではないでしょうか?

昨年からご一緒させていただいているこの「みやびやかなひと刻」も卒業の日がやってきてしまいました。今夜が最終回となりますが、最後まで皆さんを勇気づけるお話が出来ればと思っています。短い時間ではありますが、どうぞお付き合いください。

さて、今夜は「原点回帰」をテーマにお送りしています。僕にとって「原点回帰」といえばやはりアクセルジャンプです。僕は全く覚えてないですし、知らなかったんですが、スケートを始めてまだ間もない頃に、スケートリンクの長方形の短い距離の方、30メートル。僕が滑っていたリンクでは26メートルなのですが、そこをいっぱいに使って一回転半ジャンプ、シングルアクセルを跳んでいたみたいで、それを見てみんなが驚いたという話を聞きました。

それから20年以上の月日が経ってもまだシングルアクセルを練習して、4回転半ジャンプのために基礎をたくさん練習しました。原点は大切なんだなということを改めて実感しました。

そして今は卒業シーズンということで、新しい生活の準備をされている方も多いと思います。僕の新生活はカナダに行ったことが一番大きかったです。今でも英語は上手く話せなくて、日常での会話で混乱したりもしますが、当時はもっとわからないことだらけで大変でした。でも勇気を持って踏み出した一歩は本当に大きな知識と経験を与えてくれました。

皆さんも大変なことがあるかもしれませんが、自分の道を貫いて頑張ってください。

といういうことで「羽生結弦のみやびやかなひと刻」いかがでしたでしょうか?昨年から全6回に渡ってお送りさせていただきました。今回原点を見つめ直したことで、「この場所」もまた僕達にとっての原点になります。

僕も皆さんと同じように日々の積み重ねを怠らず、挑戦し続けるので一緒に頑張りましょう。

皆さん楽しんで頂けましたでしょうか?

皆様の心と肌が。より美しく輝いてほしいと願っています。これからもみなさん応援しています。本当にありがとうございました。

初めてのラジオで非常に緊張しましたが、これからも頑張っていきます。

以上、羽生結弦でした。

バイバ~イ!

羽生結弦にとっての「原点回帰」はやはりアクセルジャンプ。

20年以上の月日が経ってもまだシングルアクセルを練習して、4回転半ジャンプのために基礎をたくさん練習しました。原点は大切なんだなということを改めて実感しました。

一番印象的だった言葉。

スルツカヤが言った、ルールの抜け道を利用したプレロテで、4A完成は時間の問題とは「本質」が全く違うのよ。

原点である「シングルアクセル」の正しい技術をしっかりと身に付けて、ブレずに真っ直ぐ進んできたからこそ、あの北京五輪の「4A」があったと思う。

心地よい、まるでヒーリングのような声に癒されてきた「羽生結弦のみやびやかなひと刻」。

今回で最終回なのは残念だけど、またいつかラジオでも聴けたらなと願いを込めて、、、

それでは、皆様本日もどうか良い一日をお過ごしくださいね。

☆合わせてお読み頂きたい


隠れていた衝撃の発言が!羽生結弦の4A完成にプレロテを推奨していた? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート
スポンサーリンク


最後までお読み頂き、ありがとうございます。

いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。

日々の励みになっています!

清楚な人差し指で、応援クリックお願いします!

フィギュアスケートランキング

にほんブログ村

オネエ

View Comments

  • オネエさま、おはよう御座います‥
    みやびやかなひと刻が最終回なんて寂しいわ。にしても、ゆづってなんでもパーフェクトにできる子なのよね。
    声のトーンや間の取り方。声優でも俳優でもないのにあそこまで出来るなんてホントすばらしいわ。セリフをスラスラ言えてもやはり素人っぽさって出るもの。
    最後のバイバーイであたし思わず笑顔で
    手を振ったわ❤❤今は足の状態と相談してぼちぼち練習しているのかしら?北京で背負い込んだものは全部おろしてきたと思うので、新たな気分で自分の道を進んでほしいわね。

  • オネエさま、こんにちは。
    夏開催予定のイベントからも外すのですね。

    アワードの内容は所詮お飾りですが、夏も出禁なら、9月以降の試合はどうなるのかなと思ったりもします。
    仮に情勢が落ち着いたとしても、一回、ロシアが独自体制に移行してしまえば、すぐ元通りとはならないのでしょうね…。

    私としては、出禁の影に隠れてドーピング問題が宙に浮きまくってることが気になりまくっております。続報なしに疑問しかない…。
    タラソワ勝つ勝つ言いますけど、他人より薬物汚染と戦ってほしいです。

  • オネエ様、こんにちわ。
    今日は時間があってツベでゆづ三昧していました。ホプレガ、オペラ座、SEIMEI、オリジン、オトナル、レミエン、ロンカプ、天地様…。見終わってあらためて思ったのが、本当にこの人が五輪4位の人なのか?明らかにあの表彰台の3人と比べて技術も芸術も比べ物にならないほど次元が違うということ。本当に一番上手い人が一番上手い人として評価されていない今のフィギュア界に関して、今私の中では全てどうでもよくなってしまっています。アワードはもちろん世界選手権も全く興味が湧きません。フィギュア界が先細りになろうと関係ないし、むしろしばらくそうなればいいと思うくらいです。ゆづがあまりに世界中で評価されるせいか、ネイサン、宇野、高橋のファン及びその関係者たちは「芸術性高いキャンペーン」「人間性素晴らしいキャンペーン」「人気急上昇キャンペーン」を必死に繰り広げてるのを見てさらに失笑&ため息…。こんな私の感情は全員応援の人からすれば不健全なのかもしれないし、皮肉なことにまたしてもゆづに張り付いている週刊誌のおかげで、ゆづがすでにリハビリをしていることを知って、ファンとして情けなくも申し訳ない気持ちにもなります。でもオネエ様が逐一上げてくださる情報はありがたく享受させていただいております。当面はFaOIだけを楽しみにやり過ごしていこうと思っています。

  •  あの薄汚いジャッジングでは、フィギュアスケート五輪メダルの価値も墜ちるところまで逝っちゃった という感じですから なんとかアワード受賞で盛り上げ箔をつけてやりたいのでしょうね。
     焼け石に水? 泣きっ面に蜂? なんだかますます悲惨な結果になりませんかね。 もうマスコミもみんな 最低限の義理だけ?  とにかく ネイサンとお友達のためだけのショータイム? 五輪と同じで やりたいことがみえみえ。 吐き気満載の茶番劇に誰が付き合うかって話です。 好きにやったら? みたいな気持ちです。
     ISUと日本スケレンと、日本人邪ッジの鬼畜ぶり 特にこの四年間 しっかりと堪能させていただきました。 今は 前ほどの怒りはありません。ただ人間て、良心を無視してここまで冷酷で汚いことができるものなんだと、ただ ただ、驚きでいっぱいです。
     これからの人生 まわりに流されず 私自身の生き方を見つめ直して 真に価値あるものにしたいです。
     羽生結弦さんのこれまでの生き方 本当に尊敬しています。 同じ時代に生きて 幸せなこと限りなし!です。

  • オネエさま、こんばんは。
    いつも羽生選手についての即時の情報提供、ありがとうございます。
    オネエさまのおかげで、自分で情報収集しなくても「正確」な羽生さんの近況が分かりますので、大変感謝しております。
    『ISUアワード』なんてやめたらよいのに!!
    (どうせISUが「推し」たい選手の印象を上げる為に情報操作する、、なんて分かりきっているので、それならいっそ最初から実施しないほうがよいです)
    今日はクリス・リード氏の命日ですね。
    早いものでもう2年が過ぎてしまいました。。
    クリスさんを偲んで、クリスさんがキャシーさんと組んでいた頃&村元さんと組んでいた頃の動画を視聴してきました。
    情感豊かな踊りで、彼がアイスダンスが大好きという気持ちが溢れていてホッコリしました(笑顔)

  • オネエ様こんばんは。

    羽生選手のソチまでをまとめたDVDが入手出来たので観ました(何を今更、ですが)。「栴檀は双葉より芳し」以外の言葉が出て来ない…(^-^)

    アワードなんてどーせネイサン氏の箔付けをやりたいだけでしょう。メダルを逃したにも関わらず羽生選手の評価も人気も爆上がり、なんて考えてもいなかったのでしょうね。いくら箔付けしたってシラケるだけなのに。
    私は前は舞台ヲタでT歌劇団もよく見ていたのですが、ここでも爆上げ箔付けされたトップスター様がいました。実名上げても良いです。天〇祐〇の再来という触れ込みで異例の速さでトップに仕立てられたスター様。劇団は大作名作を次々与えて作品ドーピング。しかし実力も人気も伴わなかった為全くブレイクせず。逆に劇団が思ってもいなかった二番手スターが大ブレイク。危機感を持った劇団はその二番手スターをクビにしてしまったのです。当然ファンは激怒し余計そのトップスター様が嫌われる結果に。「推せないジェ〇ヌNo.1」とまで言われました。しかし彼女はこれで目の上のたんこぶが居なくなったとばかり更に増長。挙げ句の果てに自らの晴れの退団公演の舞台上で相手役にモラハラパワハラを行うという大失態を犯し、まさに石もて追われるように舞台を去るという哀れな末路を辿りました。
    余計な話が長くなってすみません。でも今回のメダリスト達の姿と被るのです。

    チェリー様、今日はクリスさんのご命日だったのですね。まだお若かったのに。元気なら今頃コーチやコリオグラファーとしてご活躍されていたでしょうね。

    • imuyさま、
      仰るように、クリスさん、もし今もご存命だったら、コーチか振付師としてご活躍されてたんじゃないかなあ、、と私も思います。
      T歌劇団も劇団四○も全く分からない私ですが、歌劇団を卒業なさった後の天○祐○さんは大好きなんです!天○さんの再来!?の女優さん??と聞いてググッてきました・笑
      二人の女優さんが検索でヒットしましたが。
      多分、一時期地上波のバラエティー番組に出演される事の多かったこちらの女優さんかなあ、、と推測しました
      (T歌劇団のファンと思われる人のブログで、T歌劇団は○○○○を推してる為か○○○○がTVに出てるけど、TVに出てる彼女を見てファンになって観劇したら、T歌劇団に失望するのでは?だって彼女の歌唱力はヤバい、、と書いてありまして・苦笑・その人によれば天○さんも歌は上手くなかった、、と。これホントですか?まあ、たとえ歌が上手くなかろうが天○さんを好きな気持ちに変わりはないですけど)

  • チェリー様

    いや、当該女優(イニシャルT.R)は退団後まだ外部舞台にもTVにも出ていないので、多分違います。ただお歌大惨事なのは事実です。天〇さんの再来なのは経歴だけで芸なし華なし美貌なしの人です。天〇さんもお歌はアレですけど、まぁ彼女の前のトップの涼〇真〇さん(あ、この方宮城県出身の妖精さんです)がT歌劇団出身屈指の歌姫だったので、比較割引はしないと…です。ただ当該女優は某超大物俳優W氏所属事務所の系列事務所に入ったので今後ゴリ押しされる可能性はあるのでガクブルです。
    どの界隈も似たようなものか、とガックリしています。