本日15:40から、名古屋メ~テレ「アップ」で、FaOI名古屋、羽生結弦が魅せた神対応の舞台裏が初公開に。
FaOIロスの余波は、外務省、そしてオリンピック公式にまで!新妻聖子氏の振り返りが素晴らしいのよ。
ISUの度重なるルール改正に、現役スケーターら皆ほとんどがお手上げ状態で理解できないと悲痛の声が、、、
本日15:40からのメ~テレ「アップ」で、FaOI名古屋、羽生結弦が魅せた神対応の舞台裏が初公開に!
メ~テレの視聴者目線で見たいものを放送してくれるのも神対応でしょ!名古屋に行って見たいわ笑
神対応の舞台裏とは2日目公演の時よね。
2日目に限らず、いつも神対応の連続なので、何が放送されるかもワクワク。
でも東京では見られない、、、涙。CSメ~テレや、期間限定でYouTube配信とかあったら嬉しいわ。
ここで、新妻聖子氏のFaOI振り返りが、とても素敵な文章で綴られていたので、一部ご紹介させて頂くわね。
氷上の彼らと、“競演”ではなく確かに“共演”できたような気がするのです。
共に音楽を奏でるなかで不思議と心が通う瞬間がたくさんあって。
ジャンルが違うからこそ、本気でぶつからなければ短時間では分かり合えないと思ったし、集中して彼らの呼吸に耳をすませていると、ふと目が合った時にその人の歩んできた人生に少しだけ触れられるような感覚もあって。
6回のステージを通し、1人では決して見ることのできない景色を見させてもらえました。
表現することは、身を削る行為です。
渡して、与えて、出し尽くすこと。
普段我々俳優は相手役の人間からインスピレーションをもらったり、歌手活動の時はミュージシャンと音を交わしながら力をもらい、ステージを務めます。
でも、彼らは氷の上に1人きり。
広いリンクでたった1人、自分の中に在る表現を絞り出すのです。
例えば表現の途中で心が疲弊しても、手を差し伸べ引っ張ってくれるパートナーは居ない。
歌声が少しでもそんな渇きを潤すきっかけになったらと、そう願い歌っていました。
ただただ、目の前の相手の幸せを祈って歌う時間。一見与えているようで、実際はもらってばかりでした。
本当に幸せそうに表現する彼らを見て、何度胸がいっぱいになったことでしょう。
競技の世界に戻ればまた悔しく苦い思いをすることもあるのでしょう。だからこそ、どうか今だけでも重荷を下ろして楽しんでもらいたいと願わずにはいられませんでした。
※@seikoniizumaより一部引用
ジャンルは違えど、「表現者」としての在り方、そしてどうスケーターとコネクトしていくのか、リスペクトする気持ち。
新妻氏の言葉に心打たれるものがあったので、シェアさせて頂きました。
FaOIロスの余波は、外務省、そしてオリンピック公式にまで!
「羽生結弦選手」という言葉に、来季への期待が、、、
オリンピック公式が、フィギュアスケートのアイスショーを取り上げるって異例のことだと思うのよね。
FaOIが、競技やショーの垣根を超えた、純粋に美しく、見る者に感動を与えるものだったからよね。
【羽生結弦関連新書籍のご案内】
7月6日発売
☆YUZU’LL BE BACK IV 羽生結弦写真集2021~2022
表紙4P(見返し付き)+本文160P+カバー
五輪3連覇、4回転アクセルに挑んだ羽生結弦選手の2021―22シーズン。過去3回の写真集を手がけた小海途良幹&長久保豊のコンビに加え、アート・ディレクター小島利之氏に参加いただきました。羽生選手の芸術性はもちろんのこと、内面も映す「作品」になったと自負しております。
7月11日発売
☆フィギュア・スケーターズ26
ルール変更に戸惑いも
点数に関しては、大幅なルール改正への対応力も問われる。表現面を示す演技構成点の項目が5から3に減り、「技と技のつなぎ(トランジション)」と「曲の解釈」がなくなった。
「ルールのことは諦めかけてます。理解できてないし、やってみないと分からない。選手同士でも話題になるけど、みんなほとんどお手上げ状態」
と苦笑いを浮かべる。
スピンのレベル要件にも「スピンからの難しい出方」などが加わったが、「その『難しい』の基準が分からない。SPとフリーのスピン六つのうち四つを変えないといけない状態になっちゃって。ただでさえできるスピン少ないねんけど…」とぼやき節だ。
※神戸新聞NEXTより一部引用
こちら神戸新聞が、坂本花織へのインタビューを行った中で、ルール改正について触れている部分。
「ルールのことは諦めかけてます。理解できてないし、やってみないと分からない。選手同士でも話題になるけど、みんなほとんどお手上げ状態」
現役スケーター同士が、ルールを理解できず諦めかけてる、そしてみんなほとんどお手上げ状態というのだから、
ISUが自分勝手に、ルール改正すること自体が問題でしょう。選手が全く追いついてないなんて、現場の声を無視しているのと同じだもの。
ジャンプ、スピン、ステップができないであろうジャッジ、ISUの役員達は、もっと現役スケーターの立場に立って、耳を傾けるべきでは?
ましてやフィギュアスケートのお手本というべき存在がいるのに、全く無視し、ジャンプ偏重ルールへどんどん突き進んでいく、
その神経が理解できないのよね。
自分達の負担を減らす為に、演技構成点項目を削ったり、
どんちゃん騒ぎして、アサイン発表は遅れるわ、本当にスケーターの為に!という意志が感じられないのよ。
それでは皆様、本日もどうか良い一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
ついにジャッジ分断が始まる!FaOI圧巻の演技だったパパシゼ来季欠場へ - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
おねえさま この変更って 選手だけでなく振付師の方々も困っているのではならいかしら? 特に芸術面に優れている方こそ。 ウィルソン氏は、本当に天才、希有な才能の持ち主。今回は、コロナ感染のためファンタジーに、来日がかなわなかったとのことですが? あのステージでの美しい羽生さんの振付は、もしや彼なのかもと思ってしまいますが? それにしても やはり、彼の振付は凄い。ダムパリ ノッテステラータや、はるこい。 勿論 羽生結弦との相乗効果あってこそですが。 古くは、高橋選手のブルース調のショートでも驚きました。
今回 来日がかなっていたなら と残念に思反面、だからこその デゥィットに捧げた 羽生結弦渾身のすべりが実現したのかもしれませんね。
ISUの改悪で 得をするスケーターやコーチや振付師なんて 本当にろくなもんじゃないでしょうね。
どうして、みなさんされるがまま?
タラママまで…。裏に なにがあるのかしら?
>リン様
リンさん、こんにちは!
ISUのルール改正に翻弄されているのは、選手だけでなく、コーチ、振付師もそうですよね。フィギュアの芸術性がどんどん評価されなくなっているのですから、振付師としてはすごく難しいと思います。タラソワさえも演技構成点要素の削減には賛成していましたからね汗
訂正 一行目 改正→変更
>リン様
リンさん、訂正させて頂きましたのでご確認くださいまし。
オネエさま、お久しぶりです。欧州はサマーバカンスシーズンが始まり、コロナ感染者は多いものの規制が大幅緩和で(病院や交通機関以外ではマスク着用者がマイノリティ)、国際空港が大変なカオス(=o=;)もうホラーです。コロナ禍のため空港の職員大幅削減がまだ回復してないのが原因。日本はまだ外国人観光客に完全にオープンでないため、ここまでの大混乱はないと思いますが。
ファンタジーオンアイスの愛あるレポート、毎日楽しく拝読しました。ありがとうございます。やっと9月に一時帰国予定ですが、タイミングよくアイスショーの時期に帰国プランも難しい、もちろん、チケットゲットも至難の技の私にオネエさまの更新はライブ感ありワクワクしました。ホテルやグルメレポートも日本を感じれて嬉しかった❣ 癒やしです。
ISUはホンマにクズなたかり団体と痛感。一度解凍して膿出し切り再スタートしてほしいけど、どの国も自分の国の利益ファーストで動いてて無理でしょうね。振り回される選手とコーチ陣、関係者がお気の毒です。
>猫の手様
猫の手さん、こんにちは!
お久しぶりです。ドイツの状況教えて頂きありがとうございます。海外ではどんどんマスク着用が義務化から外れていますよね。日本も数日前に梅雨明けし、さすがに外を歩くとき、つけっぱなしだと熱中症になりそうです。
とはいえ、ISUがドンチャン騒ぎするのは別問題。そのせいでアサイン発表が遅れているとしたら、ありえない組織ですね。日本帰国される時までに、少しでもコロナ禍落ち着いていることを願っております。