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フィギュアの大きな損失だ!羽生結弦プロ転向への思いを元メダリストが語る

2011年世界フィギュア銅メダリストであるロシアのガチンスキーが、羽生結弦のプロ転向への思いを熱く語っているわよ。

フィギュアスケートの大きな損失だ!彼のキャリアは敗北も含めて価値がある、すべてに意味のあるものだったと。

そしてスポーツ報知では羽生結弦夏祭り2日目。スポニチでも小海途氏の美しい神がかったお写真が!

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フィギュアの大きな損失だ!羽生結弦プロ転向への思いを元メダリストが語る


ー羽生結弦選手がプロ転向すると聞いたとき、どのような感想を持ちましたか?

フィギュアスケートにとっての大きな損失です。そういう人はめったに生まれないし、彼のキャリアは、勝利や記録だけでなく、敗北も含めて価値があるものだった。すべてに何らかの意味があった。羽生は多くの世代にとって重要な名前である。彼が記憶に残らないのではなく、忘れ去られることはないだろう。

国際大会で4回転アクセルに挑戦したこと、オリンピックで2度優勝したこと。シングルの優れたアスリートは、片手の指で数えられるほどだ。彼がキャリアを終え、もう二度と公式戦で見ることができないのは、悲しい部分もある。しかし、その一方で、彼を責めることもできない。彼のプログラム、ジャンプの演技は限りなく見直されることになるだろう。

※参照:rsport.ria.ru

ガチンスキーはミーシン氏の教え子でもあり、2011年世界フィギュアで銅メダルを獲得したこともあるスケーターで、

29歳の誕生日を迎えた今月13日のRIAノーボスチスポーツのインタビューで、羽生結弦のプロ転向について熱く語ってくれているのよ。

「フィギュアスケートにとっての大きな損失。彼のキャリアは、勝利や記録だけでなく、敗北も含めて価値があるもの。すべてに何らかの意味があった」

敗北も含めて価値があり、すべてに何らかの意味があるという言葉。非常に考えさせられるわよね。

羽生結弦がプロアスリートとして、これからもスケートを続けてくれることで、フィギュアはひとつの新たな新時代を迎えると思う。

これまでプロスケーター=アイスショーというイメージが大きかったものが、彼が今の時代に合ったYouTubeを通して、

何を表現し、新しい可能性を見せてくれるのか?

フィギュアスケートにとっての大きな損失というのは、競技会、そしてISUを取り巻く環境において、今季以降実感していくでしょうね。

【羽生結弦関連新書籍のご案内】

8月18日発売

☆Number特別編集 永久保存版 羽生結弦

☆Number特別編集 永久保存版 羽生結弦【特別表紙バージョン 限定版】

※通常版と異なるのは表紙のみ。

8月22日発売

2022年7月19日、プロへと転向し新たなステージで活躍する胸中を語った羽生結弦選手。
競技人生の区切りとして、これまでの活躍を振り返る写真集です。
公認大会で史上初となる4回転ループに成功、オリンピック2連覇、世界歴代最高得点の歴史的記録保持者であるなど、スポーツ界において数々の伝説を残し、さらにはフィギュアスケートにおける一番高難度な4回転アクセルに挑戦し続け、2022年の北京五輪で公式認定され世界中を沸かせました。それぞれ伝説が生まれた名試合をたっぷりの写真で振り返っていきます。




スポーツ報知は羽生結弦夏祭り2日目。

こちら本日の紙面原稿は、会員登録して無料でご覧頂けるわよ。

カメラマン矢口のお写真は、グッと引き込まれるものがあるわ。

スポニチの本日東京版の紙面の写真が素敵すぎて。

小海途氏の撮影も神がかっているわよね。

やはり彼を長年見てきて信頼関係を構築しているカメラマン達はすごいなと。

☆合わせてお読み頂きたい


現役引退デマ報道で大騒ぎに!なぜISUは今更音楽の重要性を語り出すの? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート
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オネエ

View Comments

  • ガチくんは北京前、ロシアインタで
    「羽生とネイサン、どちらを選ぶ?」と聞かれて
    キッパリと「ネイサン」と答えたのを私は覚えてます。

    五輪後ネイサンは華麗にスルー、羽生は更に人気急上昇
    したので、手のひら返しの風見鶏ですか?
    ガチに限らず、今後もこの手の人間が出てくるので
    age発言が出ても慎重な対応が必要ですね。

    • >ゆきっちょ様

      ゆきっちょさん、こんばんは!
      そうだったんですね。今回のRIAノーボスチのインタは、羽生結弦プロ転向をどう思うかという他選手との比較質問ではなかった為に、取り上げた次第です。

  •  ちょうど今日は、2010年の世界ジュニア選手権の動画を見てました。あらためて見ると ガチンスキーの動きがプル様に似ていました。そういえば彼はミーシンの秘蔵子と言われていたっけ?とか、キーガン若っ!彼はアメリカ代表だったんだ とか。テンくん緊張してる とか、本当に懐かしくて…。まだしがらみの苦しみや、震災という未来を知らない羽生さんの 無垢で屈託のない 最強の笑顔…。涙がでました。もうすでにピアノの音とシンクロしていて凄い! そして、あのころから、メラメラしつつ切磋琢磨しながらもお互をよく観察していたのでしょうね。 北京に関して、ISUとアメスケもロシアスケも日本スケレンも、男子シングルにおいては全く同一方向。 タラママの宇野さんネイサンラブ発言に加えて フィギュア裏切りの ルール削除支持発言 ヤグさんの中傷発言 トドメは現地事前練習妨害疑惑や、フリー前日のあの忌まわしいデマの出所はロシア関連…。現在は、ワリエワ事件やウクライナがらみのせいで、反米一択で元通り?
     わたしは、ガチンスキー 今回は本心だと思いますが。
     それにしても ジュニア世界選手権EXをはじめて見たのですが、羽生さんの、“チェンジ”凄すぎます。 国内よりも、のびのびとダイナミックで スピード感があり、もうすでに極上のアイスショー!!! もし、まだならば 是非ご覧くださいね。
     (蛇足)衣装の柄がなければ ネイサンお気に入りのオーバーシャツの形と少し?似ているような? まさか???ですよね。
     
     

    • >リン様

      リンさん、こんにちは!懐かしい競技会をご覧になられましたね。ガチンスキーはミーシンの秘蔵っ子とも呼ばれていました。たしかにプルに似ていました笑

  • オネエ様、私は羽生君の好きなとこの一つに、多角的にものをみることが出来るからというのがあります。今回紹介して下さった記事は素直に受け止めたいです。日本の記事でさえ全文を載せず意味が変わってしまったりするので、外国人のインタビューは言わずもがな、です。例えば、北京でどちらが勝つか?と聞かれてネイサンと答える人は多かったと思いますし。平昌以降のモチベの中にネイサンが存在していたことは確かだと私は思っています。

    • >ポーラ様

      ポーラさん、こんにちは!
      海外のインタビュアーが誘導し、こう答えるようにもっていくものもあり、またインタビュー全文がないものは、切り取り部分から判断するのが難しいものもありますよね。