羽生結弦が公開練習で見せた、4回転の中でも最も難しいとされているループジャンプ。
ISUは3つの4回転ジャンプの基礎点同一化を発表するも、直後にコロナ禍による選手負担を理由に、すぐに撤回しお蔵入りに。
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世界初の「4回転ループ+3回転トウループ」
「ちょっと見せたかった」
そして跳んでみせたのは4回転ループ。羽生が2016年に世界初成功させて以来、クリーンに成功する選手がほとんど現れない最難度の技だ。
現行ルールでは4回転ルッツやフリップのほうが得点は高いが、実際の成功者は4回転ループが最も少ない。国際スケート連盟はその統計をかんがみて、2020年5月に「4回転ループ・フリップ・ルッツの得点を同点」とする改正を発表した。しかし「コロナ禍のためルール変更での選手負担を避ける」という理由で、7月にはその改正を撤回。あのルール変更がそのまま施行されていれば、という気持ちは未だに消えないが、いずれにしても選手にとって「4回転のなかで最も難しい」として別格視されているのが4回転ループなのだ。
それを、プロ転向した羽生がさらりとやってのける。その感慨に酔っている間もなく、羽生は助走のスピードを上げる。そして「4回転ループ+3回転トウループ」を降りた。思わず自分で拍手をし、うなずく。それもそのはず。公式戦での成功者がいない、つまり試合で降りれば「世界初成功」となるジャンプだ。
「本当は『4回転+3回転トウループ』か『4回転ループ+3回転ループ』か、色々悩んだんですけど、今回はトウループにしておきました。実際は4回転ループからの連続ジャンプもしっかり練習していて、本番で組み込めるほどの確率かどうか、自分がこれからやっていきたい活動のなかでそんな難易度のものをやる必要があるのか、そして『得点的にも美味しくないしな』とか『やる必要ないかもしれない』とも思いますが、ここまでポテンシャルとしてあるぞという所をちょっと見せたかったです」
そんな風に茶目っ気のある笑いを見せる。そこには「世界初」にこだわる様子は一切なかった。プロの羽生にとって、国際スケート連盟が「認定」と意味づけするかどうかは、もはや重要ではない。現役選手よりも高いレベルの技術を、プロとして披露し続けていく。試合や採点にとらわれずに理想のスケートを目指すんだ、という精神が、そこにはっきりと見えた。
※Yahooニュースより一部引用
昨日の野口氏の記事の続きで、ひとつ気になったことが。
2020年5月に、4回転ルッツ=フリップ=リープを同一得点にすると発表しながらも、
コロナ禍のためルール変更での選手負担を避けるという理由で、7月にはその改正をあっさりと撤回しているのだけど、どうしても未だに納得いかないことがあるのよね。
当時、ISU技術委員長はこんなことを言ってたのよ。
ISU技術委員長ビアンケッテイ氏の見解
・統計によると4Loが一番難しい可能性が非常に高い
・スケーターの体の作り次第なので、4Loも4Lzも4Fも全部同じ得点にする
スケーターの体の作り次第なら、コロナ禍云々関係ないんじゃない!?
なぜ技術委員長がこのような理由を述べているにも関わらず、表向きはコロナ禍で選手への影響というていにしたのか?
コロナ禍を理由にペンディングされていたものこそ、まず最優先に話し合われるべきなのに、
基礎点同一化を見送ってから、すっかり自然消滅というか、その話は全くなかったことになっているという、、、
なぜ一度決めたことを覆し、やはりなかったことにしたのか、その本当の理由が知りたくてモヤモヤしたままだわ。
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BGMはホプレガというところの選曲チョイスが秀逸すぎて!
個人的にはどの日も、ベストだったと思うわよ。
同じ演技って、二度とないものね。だから一日、一日全力で見たわ!
常に会場全体まで気配りを欠かさないからこそのエピソードよね。
観客席の最後尾からの目線を確認することは、過去の特集番組などでも紹介されているけれど、
スポットライト担当のスタッフまでとは、さすが。
自身が主宰するアイスショーが開催される時、とことん細部にまでこだわるんだろうなという予感がもうすでに伝わってくるもの。
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<地上波>
メ~テレ
8月26日(金) 深夜1:34~4:40
<CS放送>
エンタメ~テレ
9月4日(日)午後14:00~、10月2日(日)午後14:00~
ダンスチャンネル
9月3日(土)昼12:00~、9月25日(日)昼12:00~
名古屋公演から、もうすぐ3ヶ月が経とうとしているなんて、本当に時が過ぎるのはあっという間よね。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいまし。
☆合わせてお読み頂きたい
海外の方が真実を伝えてる!羽生結弦がフィギュアの神様であるが所以とは? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエさま、おはようございます♪ ルール変更か?というニュースにワクワクしつつも、絶対に羽生選手に不利な方へ動くだろうと眺めていた記憶があります。案の定でした。別格の才能を持つ選手を勝たせない為に、連盟は半分狂ってしまったように見えました。大谷選手で言えば、彼が投げるたび主審のゾーンが変化し、ストライクを取ってもらえず、彼が打席に立つたび、ボールをストライク判定され見逃し三振取られるような感じ。それを試合のたび、母国審判すらその一員だったと知ったら多くの人が唖然とする気がします。様々な方法で羽生選手の点数を下げてきましたが、人は自らの感性で本物を選ぶようですね。週末、楽しみです!