来月開催されるNHK杯フィギュアが、パブリックビューイング開催の告知をしているのだけど、なぜか競技会前日に
羽生結弦の特番も実施されるというアナウンスが。NHKは明らかに視聴率目的で、彼の名前を利用しているわよね。
プロとアマチュアを混同せずに、これから競技会に出場するスケーターにスポットを当てるべきなのでは？
2022NHK杯国際フィギュアスケート競技大会並びにフィギュア関連番組
8Kスーパーハイビジョンパブリックビューイング
NHKでは、11月18日（金）から北海道・札幌市で開催される「2022NHK杯国際フィギュアスケート競技大会」を8Ｋで制作し、BS8Kで放送するほか、8Kによるパブリックビューイングを実施します。8Kの超高精細映像と22.2chの立体音響で、あたかも競技会場にいるかのような臨場感をお楽しみいただけます。またそれに先立つ11月17日（木）にNHK番組「スペシャル 羽生結弦の軌跡」（※初回放送予定 BS8K：11月13日（日）午後7時45分～ BS4K：11月16日（水）午後9時50分～）の8Kパブリックビューイングを実施します。
日時：「スペシャル 羽生結弦の軌跡」：2022年11月17日（木）
2022NHK杯フィギュア：2022年11月18日（金）、19日（土）、20日（日）
会場：iTSCOM スタジオ＆ホール
（東京都世田谷区玉川１－１４－１）
主催：NHK
内容：8Kスーパーハイビジョンパブリックビューイング
（8K350インチスクリーン、22.2chサラウンド音響）
客席数240席程度
【パブリックビューイングプログラム（予定）】
11月17日（木）※事前申し込み
「スペシャル 羽生結弦の軌跡」
1回目 開場：午後5時45分 上映：午後6時～7時10分
2回目 開場：午後7時30分 上映：午後7時45分～8時55分
※NHKより一部引用
2022NHK杯フィギュアのパブリックビューイングの告知に、なぜ羽生結弦の名前が出てきたのかしら？
と不思議に思ったのだけど、過去に放送した「羽生結弦 10年間の軌跡～NHK杯フィギュア」とは異なる（？）、
「スペシャル 羽生結弦の軌跡」という新番組がどうやら放送されるみたい。初回放送と書かれているし、過去の放送なら再放送になるものね。
NHK番組「スペシャル 羽生結弦の軌跡」
初回放送予定
BS8K：11月13日（日）午後7時45分～
BS4K：11月16日（水）午後9時50分～
別の時期ならまだしも、
NHK杯の開催に合わせての今このタイミングと、競技の前日に抱き合わせでパブリックビューイングを行うのは、
NHKが明らかに視聴率の為に、羽生結弦の名前を利用しているわよね。
そうでもしないと、競技会が注目されないのです！と言っているようなもんよ。
あたし思うのだけど、NHK杯の前日に、プロ転向し、既に別のステージに上がったスケーターよりも、
これからNHK杯に出場するスケーターの特番でも組んで、スポットを当てたライブビューイングすべきなんじゃないかしら？
これからの競技フィギュアの為にもね。
「2022NHK杯国際フィギュアスケート競技大会並びにフィギュア関連番組」
イベントタイトルのフィギュア関連番組って、明らかに「関連」させるのに無理があるわよ笑
NHKは「プロ」と「アマチュア」を混同させずに、別々にすべき。
彼に対して攻撃的な輩どもが、なんで出すんだ！っていう声だってきっと出てくるでしょう。
羽生結弦は勝手に利用されるだけで、はっきり言って、「混同される」ことに何のメリットもないわよ。
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野村萬斎氏のラジオトーク、冒頭から2:00あたりまで、「職業 羽生結弦」について語られているわよ。
アスリートも役者も肉体を使っている以上、老化ということとは切り離せない。
滑ったり跳んだりの可動範囲が狭まって行く中で、どういう変化を遂げていくのか？
「羽生選手のスケート道」を楽しみにしたいし、極めていってほしいと。
狂言の世界では、逆に年を重ねると深みを増していく「芸道」があるが、スポーツではそれが許されるのかどうか、
一度またお話したいと。
ISUが世間一般の目すらジャンプ偏重にしてしまったけれど、
フィギュアって、それだけじゃないのよね。「芸術性」は年齢と経験を重ねてこそ、深みが出てくる。
萬斎氏が仰る年齢と共に深みを増す「芸道」と「羽生道」って繋がるものがあると思うわよ。
特に今のフィギュア界で、その「芸術性」の極みを見ることができる機会が減ってきているからね。
羽生結弦がこれから追い求めていく、技術と芸術性の融合こそが、唯一無二の「羽生道」であるし、これからが本当に楽しみ！
それでは皆様、本日もどうか良い一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
新たなチケット問題勃発が！羽生結弦プロローグの重複当選が及ぼす影響は？ - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様ごきげんよう
確かに羽生君を利用しているような見方はできるけど、
今の時期あまりネガティブな事を考えたくないので、
NHKが技術の粋を尽くして美しい映像、迫力ある臨場感の羽生結弦を見せてくれると解釈…
そして他の選手との違いを実感する！
そんな考えしました
北京落ちの方には改めて見てほしいし。
昨年もNHK杯の欠場が決まった後に10年の軌跡ほうそうしてるんですよね
こんにちは！
おっと…、これは抱き合わせ感がありますね。
いま現役の選手から見れば、「大きな試合のときに、出場しない伝説の影をちらつかされている」わけで、あんまり気持ち良くはないし、今後のためにもならないんでしょうね…。
試合なら、試合に出る子にフィーチャーしてほしいですね。
これはアマプロどちらに対してもちょっと失礼というか、いかがなものかしら…と思います。
甲子園の試合にイチロー伝説をセット販売したりしないでしょうに。。人気のないマイナー競技だから、数字のためにひとくくりにしちゃうんでしょうかね。。
オネエさま
こんばんは！
「職業、羽生結弦」という言葉を羽生くんが使ったとき「おっ！」と思っていましたが、それがまた野村萬斎さんに伝わって、そこから話したいことが出てくるって、面白いですね！
私は正直、ここの皆さまよりフィギュアスケートに詳しくないと思うのですが、今年のFaOIを観て、ジャンプだけでない、プログラム通してのフィギュアスケートの良さ、スケーターそれぞれのカラーといいますか、魅力をたくさん感じました。
羽生くんがこれからどんな作品を見せてくれるのか、変化していく部分も含めて、とても楽しみです。
いやあ、１０年の奇跡の冒頭足かえ嫌がらせ事件や、不正採点へのファンの不満顔を羽生さんの演技のせいとすり替えるインタや、新しいところでは 4Aは誰でも翔べます 発言の侮辱番組とか？考えると…。蓋を開けるまではわかりませんね。 結局北京にふれる？わけならば、後輩くんたちのメダルを クローズアップするのが目的では？ NHKは、どうせ権力組織側の御用メディア 羽生結弦でつりあげて、負けただの 台落ちだの 4A着氷失敗だのを上手に印象づけて…でも、若い選手の台頭だの あげくにスキッド4A絶讃！で羽生の挑戦は受け継がれるだの？ 今までの悪行の数々から目をそらし 後輩たちを擁護し なにげに褒め称え 嘘八百のごまかし美談をそれらしく かますだけではないかしら？それが、目的でしょう？ すべて 出場メダリスト のための演出ですかね？
間違っても 露骨がすぎる依怙贔屓採点のおかしさや、不自然な一人キスクラや、スキッドジャンプ とか、今のウ○コルールについて 切り込んだりはしないでしょうね。 だから私の願いは、とにかく下手に火に油を注ぐのだけはやめてほしい。 汚い手で さわらんで！！感覚です。
それより、政治家が好き放題のスポーツ界や ご自分の局組織内に、怪しい勢力が食い込んでいないかしっかりとチェックするほうが先なのではないでしょうか？ メディアは、世論を左右し、スポーツは大金が絡みますからね。 なんでも、政界のみならず法曹界にまで入り込み司法を掌握する算段だったとかのうわさが？ 某団体は…。
訂正 一行目 奇跡→軌跡 です。変換ミスでした。
オネエさん、こんばんは。
羽生結弦とNHK杯の抱き合わせ宣伝は、オネエさんがきっとお怒りだろうと想像していました。正解でした(笑)
以前、このブログで、スケ連がマリニンの出場を断ったとありましたが、興行的には失敗でしたね。話題作りより宇野昌磨を優勝させるほうを選んだのだから、仕方がありません。せっかく男女の世界選手権優勝者がいるのに、スケ連はビジネスが下手だと思います。
そして、萬斎さんですが、私はほっこりした気持ちになりました（私だけ？）羽生さんのスケートに対する姿勢と、萬斎さんの狂言に対する姿勢には、共通するものがあるのでしょうね。違うジャンルでも、分かり合えるのでしょうね。素敵です。
みのりんりん様
「話題作りより宇野昌磨を優勝させるほうを選んだのだから、仕方がありません」
これはどういう意味なのでしょうか？
詳しく教えてください。
おネエ様
お久しぶりですm(_ _)m
時々ですが、あれからもずっと拝見させて頂いております。
突然質問して申し訳ありませんが、気になったのでコメントさせて頂きました。