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ファンと繋がっていると感動した!羽生結弦の決意表明と大混戦のファイナル

アミノバイタル公式から、羽生結弦のインタビュー前編が公開となり、スケートへの情熱や演技で譲れないポイントを。

そして7月の決意表明では、自分の気持ちを汲み取ってくれて嬉しいと、しっかりとファンの声が届いてることに感動したわ。

グランプリファイナル女子ショートは、坂本花織が首位、三原舞依が2位も上位が僅差の大混戦に。

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ファンと繋がっていると感動した!羽生結弦の決意表明と大混戦のファイナル


全3回にわたる、アミノバイタルのインタビュー前編が公開されたわよ。

羽生結弦の言葉を一緒に見ていきましょう。

ファンが自分の気持ちを汲んでくれて嬉しかった

会見後に『ファンからの決意表明』みたいなハッシュタグができたんです。通例だったら『引退会見』とかですけど、そうではなくて、自分が『決意表明』という言葉にした意味を皆さんが汲み取ってくださった。現役引退ではなく、アマチュアからプロに転向するだけだと強く打ち出していたので、ファンの方々も現役選手を応援する形ではなく、“現役のプロをこれからも応援します”と言ってくださったのが、すごく嬉しかったですね」

自分も色々な言葉を考えて、選んで、何が自分の本当の気持ちなんだろうって探りながら、あの会見に臨みました。その気持ちがちょっとでも伝わったのが嬉しかったです」

変わらないスケートへの情熱

「生活のルーティンとかは、もちろん変わってきてますね。いろんなことを考えたり、『プロデュース』を自分でしたり。自分がどう見ていただきたいのか、どういう風に見せていくかは考えていますし、少しずつ変わってきています」

「だからアマチュア時代よりもプロの方が大変だなと、普通に思っています。アマチュア時代にやってきたことプラスα、プロになった自分をどう見せていくか考えつつ、以前より密度の濃い練習をしなければならない。そこは、すごく難しいですね。だから練習が減ったとかは、全然感じないです。

やっぱり僕はスケーターでしかないので、スケートの質は絶対に落としたくない。むしろ、どうやってここから上げていくか、常に考えながらやっています

自分の中心にある楽曲へのリスペクト

「哲学というか、こだわりですが、『音との協調性』はすごく大切にしていました。フィギュアスケートって技に集中すると、どうしても音がBGMになっていく。僕はそれがすごく嫌で。昔のフィギュアスケートのルールでは、曲はボーカルなしというルールがありましたが、クラシックやミュージカルの音楽に対して、僕たちの演技は、ある意味『ボーカル』だと思うんです。そのボーカルが曲に対して、完全に外れた適当なものだったら、気持ち悪いじゃないですか。そういう風には絶対なりたくないというのが、自分の演技のいちばん真ん中にあるものだと思います。

もちろんストーリー性が強い楽曲は、あまり固め切らず、その時の感情のままでプログラムを演じることもあります。ただ、ストーリーが強くても弱くても、想いだけのプログラムだったとしても、やはり音との親和性は、自分のフィギュアスケートのいちばん中核にある。そこは譲れないポイントなので、これからも大事にしていきたいと思います」

AJINOMOTOより一部引用・出典

会見後に『ファンからの決意表明』みたいなハッシュタグができたんです。通例だったら『引退会見』とかですけど、そうではなくて、自分が『決意表明』という言葉にした意味を皆さんが汲み取ってくださった。

まずファンのツイッターの声が、彼に届いているということが何よりも嬉しかったわ。

決意表明という言葉。ファンがその意味をしっかりと受け取ったことを、彼も嬉しいと言ってくれている。

しっかりと繋がっているんだなということに感動するわよね。

それに対して、どこぞの記者が「引退」という言葉を真っ先に使い、間違った情報をリークしたのは、メディアとして恥ずべきこと。

そしてスケーターとしての質を上げつつも、自分をどうプロデュースしていくのかというのは、とても大変なことだと思うのよ。

プロローグでも、6分練習からスタートするという斬新なアイデア。これも新たな見せ方のひとつよね。

あたしがニース落ちしたロミジュリの映像がスクリーンに流れて、

そこから当時の衣装を着た「今」の羽生結弦が出てきたときには、言葉にできないほど感無量な気持ちになったのよ。

ひとつひとつの音との協調性、親和性を大事にしているのが、見ている側にも伝わってくるのよね。

だから彼の演技にはストーリーがあるし、音に合わせているというよりも、まるで自ら奏でているかのように見える。

来年の「GIFT」東京ドームは、また大きなターニングポイントになると思う。

彼にとっても、今後のフィギュア界にとっても、、、

ぜひ羽生結弦にしかできないことを、喧騒など物ともせずに突き進んでほしいわ!

これからも皆様、一緒に応援していきましょうね。

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【女子ショート順位表】

グランプリファイナル女子ショート、ジャッジが付けたスコアは置いといて、

上位3名は甲乙つけ難く、それぞれが自分の持ち味を出して素晴らしい演技を見せてくれたわ。

坂本の3F-3Tコンボ、今季一番スピードに乗って、迷いがない彼女らしいダイナミックさが戻ってきたわね。

舞依ちゃんは演技前、最終滑走ということもあって緊張が伝わってきたけれど、戦場のメリークリスマスがかかると、

一気に曲の世界観に入っていく表情が良かったわ。さすがの安定感は、もう今季女子でぶっちぎりだわね。

ルナヘンは、ダンサブルでアグレッシブな演技を見せてくれたし、フリーではいかにミスなく滑り切るかで順位が決まりそうね。

4位に入った渡辺もここ一番で、しっかりとジャンプを決めての大健闘よね。

三原舞依SP後インタビュー

「グランプリファイナルに来られて、信じられない気持ちです。とても幸せです。今日まで自分が最終滑走で滑るとは知らなかったので、実はかなりナーバスになっていたのですが、ここに来れて嬉しいということに集中しようと思いました」

【ペア総合順位表】

そしてペアでは、りくりゅうがファイナル初制覇の快挙おめでとうございます!

深夜にワールドカップのブラジルVSクロアチアを見てしまい、そこから寝れずにファイナル。

まだお話したいことはたくさんあるけれど、さすがにもう眠いわ、、、

皆様、睡眠不足はお肌の天敵よ笑 それではどうか素敵な週末をお過ごしくださいね。

☆合わせてお読み頂きたい


くだらない戯言に的確な反論が!GPファイナル男子ショート採点の謎とは? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート
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オネエ

View Comments

  • オネエ様
    羽生選手の決意表明、正直申し訳ないけれど当時は理解に乏しく残念な思いにとらわれてましたが・・・じゃーーーん、蓋を開ければもう目まぐるしいくらいの嬉しいお知らせばかりで・・・自分は羽生選手のことあまり理解してなかったなと反省・・・ホントにナナメ上いく方ですよね。今はドームの次に何がくるのか、ワクワクしてます。

    女子SPをネットで、W杯アルゼンチンvsオランダをテレビで同時に観てました。最初に滑走した渡辺さんが良かったのでなぜだか安心して観られました。アルゼンチン勝利の寸前にオランダのゴールとか横目で観ながら・・・崩れたのは韓国のキム選手だけで、あとはほぼノーミスで滑ってましたね(自分視線なので確かじゃありません)。三原選手の両手を広げてクルクル回るステップ(ターン?・・・その辺は素人でわからないです、すいません)が大好きで、いえ三原選手の全ての演技に癒されてるので、FSも頑張って欲しいです。

    • オネエ様おはようございます。
      某三流マスコミのライターの言葉には怒りしかありませんでした。アンチ羽生さんなんですね。初めて知りました。この方某ラジオ番組に週1でスポーツライターとして出ていたので驚きでした。どうせプロローグなんて見ていないで適当なこと書いて きっとどこからかお金積まれて書いたのでしょう。変な人がいるもんですね。話しは変わって羽生さんが決意表明をしてからもうじき5ヶ月がたちますね。この5ヶ月間怒濤の様な5ヶ月でした。私達や羽生さんにとっても。変な輩のいる組織化は抜けて良かったと思った反面あのワクワクドキドキする大会をもう見れないと思うと寂しかったです。露出面も減るだろうなと思いきや見事に其れを打ち破ってくれました。ユーチューブ開設…9月の東北でのテレビ出演可愛いぐりりからもゆづづとぐりりなんてアプローチされて(笑)その中でのワンマンアイスショーの告知。わぁおーと驚きました。其れから皆さんのチケット争奪戦が始まり横浜全滅 八戸全滅などの名言?も飛び交いました。写真集や雑誌は途切れることなく発売されて重版まで。ついていくのがやっとでした。でも羽生さんのファンに対する心遣いや優しい気持ちは本当に嬉しかったです。ライブビューイングも会場を増やしてくれて。プロローグも生観戦しましたが未だに余韻が残っています。そしてGIFTへ…ドーム公演。驚きました。まだまだ羽生結弦は健在です。グランプリファイナルも始まっていますがやはり羽生さんがいないと物足りないです。でも男子は初出場の後輩達が頑張っていますし応援はしています.りくりゅうも快挙です。女子もかおちゃんに舞依ちゃんそして倫果ちゃん僅差ですので出来ればトリプル表彰台実現して欲しいです。

  • オネエ様
    初めまして。
    毎朝楽しみにブログを拝見させていただいています。
    私は海外在住で、羽生くんのチケット争奪戦にも加われず、公演のテレビ中継も見ることができませんので、皆さんの悲喜こもごもやショーの感想を読んで追体験するのが唯一の楽しみです。中でもオネエ様のフィギュア愛のこもった情報や意見が貴重な情報源になっています。

    プロローグがどれほど素晴らしかったかも数分間のテレビニュースの切り取りからでしかわかりません。そしてその余韻は来年のドーム公演の興奮で、もうかき消されそうになっていますね。でも、私の中ではオネエ様の八戸公演の感想を伺うわなければ、まだプロローグが完結した感じがしません。年が越せません。お陰様で、八戸の街や食レポはしっかり堪能しましたので、日本に行った時には仙台を拠点にして訪れてみたいと思っています。

    ですので、諸々の最新情報の合間にでも、今回の公演の観覧記をしたためていただきたく、よろしくお願いします。

    これからもオネエ様の愛に溢れた熱い投稿を楽しみにしております。

  • オネエさま

    羽生君が羽生君の口で「皆さんの声は届いていますよ」と伝えてくれるのは安心しますし、何より羽生君と気持ちが繋がっているようで嬉しいですよね。
    どこぞのわけのわからん輩が書いた憶測記事なんかに振り回されること無く、これからも羽生結弦が自らが発する言葉だけを信じればいいだけだとあらためて確信させてくれました。

    ファイナルは各6戦の集大成ですから点数が出やすいかと思いきや、引き続き回転不足とエッジエラーに厳しめですね。あとスピンも。

    あと、シニア女子でめちゃくちゃ気になった点数のつけ方をしているジャッジがいて、オネエさまもお気付きかもしれませんが、7番ジャッジのPCSのつけ方が今まで見た事のない点数のつけ方でしたね。

    かおちゃんのPCSなのですが、Co:7.25、Pr:7.00、SS:8.75っていう、なかなか極端なつけ方をしているんですよね。他のジャッジが軒並みかおちゃんには全項目8点台後半~9点台をつける中、なかなか勇気のある行動だと思いますw というか完全に自分の意志をアピールしているなと感じました、
    「あんたスケーティングめっちゃいいけど他の部分は雑なのよ!」と言っているような点数のつけ方というかw 私はこの点数のつけ方、個人的には嫌いではないです。
    (さすがにCoとPrはあと0.5点くらい高くてもいいと思いますけど)

    なんかジャッジってPCSのスコアを全項目揃えがちですが、明らかに「スケーティングは良いが全身を使った表現がイマイチ」な選手や「スケーティングが伸びない、その代わり繋ぎが豊富」な選手、「上半身の表現は秀逸だが足元がおざなり」な選手 等…一長一短な選手って結構多くて、逆に全項目を得意とする選手って一握りだったりする。
    だから普通に評価すればPCSのスコアは項目ごとにバラつきが出て当然だと思うんですよね。なのにジャッジはやたらと揃えたがる傾向にあるので、いつも違和感を抱いていました。なのでこの7番ジャッジの極端な点数のつけ方はある意味新鮮でした。

    ただ、この7番ジャッジ、かおちゃんほどではないですが、他の選手にもなにかしらの項目で7点台をつけていて、一瞬「ただの辛口ジャッジ?」と思ったのですが、イェリム選手だけはPCSオール8点台にしていますw
    私的には「この項目はどう見てもイェリム選手より●●選手の方が上だろ」という項目が結構あったのですが…例えばCoだと繋ぎや動きのパターンが豊富なレヴィトの方が上だろとか…。
    まあ、感じ方は人それぞれですから、ただただ己の主観に正直なジャッジをしたのでしょうが、このジャッジは技術点とPCSは一切連動させないみたいですねw
    イェリムは唯一ジャンプミスをした選手ですからさすがにPCSにも影響が出るかと思ったのですが。

    どこの国のジャッジなのかちょっと気になってしまいましたw

  • みなさんのコメントうなずきながら、拝見していました。生は、あたらなかったし、CSまだなのですが、ライビューは、行けました。ほんとに羽生選手は、ドキドキさせられて次が想像できません。オネエ様のブログを拝見しながら羽生選手を噛み砕いています。これからも愛あふれるブログよろしくお願いいたします。年末までに、大画面のテレビとCS契約をゲットしたいところです。

  • オネエ様
    羽生さんの会見は一言一句漏らさず、リアルタイムで全てを見たかった。なので仕事を1時間早退して、最寄駅の駅ビル内にあるマツキヨのWi-Fiにスマホを繋いで、その正面にあるファストフードでコーヒー1杯で粘って見たのでした。
    想像していた悲しさや淋しさは全くなく、素直に羽生さんのこれからの活動が楽しみでワクワクしていました。羽生さんの表情や声、姿が自然体で晴れやかだったからです。

    プロローグ、横浜では羽生さん自身も緊張が強くて、羽生さんの辛い体験を私も追体験して少し切なくなってしまったけれど、八戸ではやはり自然体で、幸福感に溢れていて嬉しくなりました。
    (決して横浜公演を貶している訳ではなく、横浜があったからこそ八戸があり、競技会時代からプログラムを深く掘り下げて進化させてきた羽生さんらしいな、と思いました。)

    プロに転向して良かったなと実感できました。羽生さんの事はこれからも信じていけます。

    「SEIMEIをやるのは最後になるかもしれない」と語っていたのは少し淋しいですが、新しくやりたい事、表現したい事がどんどん湧き上がってきているのでしょう。

    生まれついての表現者で、息をするように表現して、表現しないと死んでしまうのではないでしょうか。
    少しでも立ち止まってると置いていかれてしまうので、追って行くファンも大変です(笑)
    羽生さんはきっと休んでいる方がストレスになるのでしょうね。