ロシアのコストルナヤがペアに転向するのでは？と日本メディアの見出しがあったものの果たして真実は？
本日フジテレビS-PARKでは、羽生結弦と内村航平のスペシャル対談が再び放送に。前回放送からの編集はあるのかしら？
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コストルナヤがペアに転向するのでは！？
日本のメディアがその噂を流すきっかけになった動画が、SNSに公開されたスロートリプルループと、ダブルツイストの動画2本。
ロシアメディアの記事を探してみると、コストルナヤがペアへ移行するという記事は見当たらず、彼女が所属してたエテリグループの
振付師が、ペアスケートに適していると言及しているインタビュー記事があったので少し見ていきましょう。
ゼレズニャコフ「コストルナヤはペアスケートに適しています。彼女が努力すれば、すべてがうまくいく」
エテリ・トゥトベリーゼグループの振付師であるアレクセイ・ゼレズニャコフは、2020年欧州女子シングル女王のアリョーナ・コストルナヤはペアスケートの演技に向いているが、移行には何年もかかると考えています。
19歳のフィギュアスケーターは、12月に行われたプルシェンコのショーでペアスケートに初出場した。
「振付師としての経験から言うと、コストルナヤはペアスケートに向いています。小柄な方です。彼女が頑張れば、きっと大丈夫! でも、何年もかかるんですよ。シングルとペアスケートは全く別物です。ペアスケートの難しさは、自分が相手に対して責任を持つことです。
今、若い人たちが足踏みしている。女子フィギュアスケートは競争が激しいですからね。コストルナヤはもちろんそれを理解している。フィギュアスケートのペアで自分を開放することに挑戦させる。この種目は、長く滑ることができるんです。要は、ケガをしないようにすることが大事なんです。例えば、アレクサンドル・スミルノフと川口悠子、エフゲーニャ・タラソワとウラジミール・モロゾフなどのペアです。やらせてあげてください。コストルナヤの幸運を祈るばかりです」
※参照：Match TV
「ペアスケートの難しさは、自分が相手に対して責任を持つこと」
まさにその通りよね。コーチを変えました、やっぱり元に戻しましたというように、これまで自分だけのことを考えていてはまず無理よね。
コストルナヤのこれまでの言動を見ていると、人に合わせるというのは難しいのでは！？
確かに世代交代の激しいロシア女子シングルの中で、これから代表枠を目指していくのは非現実的なのかもしれないわね。
もし世界大会に復帰できたとしても、ロシアの代表枠はさらに厳しいものとなるでしょうし。
かといってペア競技でもロシアの中で代表を勝ち取るのは至難の業であることには変わりないでしょうけど、
できることならまた彼女のどこまでも優雅で、完璧なまでの音ハメの素晴らしい演技を国際大会でもう一度見たいわね。
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今夜23:15から、フジテレビで「新年レジェンドSP対談」の放送があるので要チェックよ。
紀伊國屋書店名古屋空港店では、羽生結弦ミニ写真展第2弾が開始に！
それでは皆様、どうか素敵な週末をお過ごしくださいね。
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View Comments
コス美は元エテリ組の中でも例外的に正当な
スケーティングスキル、飛んでから回る正しいジャンプの離氷。
ルッツが！なのが残念ですが、シニアの年齢制限が上がっても
唯一トップで戦えるロシア女子だと思うんですけどね。
ミラノ五輪時にロシアが戻れるかは知りませんが。
こんばんは！
わー！意外ですね。
まだ確定ではないでしょうし、ロシアで代表掴むのはどの種目でも大変なのでしょうが、もしやるのなら観たいですね。
(ルール変更によってはシングルでも彼女は残れそうなものですが)
正直、コストルナヤは誰かに合わせてうまくやれる協調型の印象はないのですが、人間には相性がありますから、彼女と仲良く一緒にやれるパートナーが見つかるといいですね！
やっぱり個人的には女子シングルでの優雅なコストルナヤ を見たいと思っちゃう自分がいます。トゥクタミシェワが体型変化を経て復活したようにコストルナヤにも復活してもらいたいですね！まあ氷上でのコストルナヤ を見れることが一番なので、ペアでも応援しますけどね！！