全米フィギュア選手権男子ショートが終わり、マリニンが国内大会ながら110.36点と高すぎるスコアで首位発進。
2位につけたジェイソンもクワドなしでも、演技構成点では10点満点が多く並び100点越え。
世界フィギュア代表は3枠だけど、もうすでに2枠は決まっていて実質残りの1枠をかけた戦いの大会になりそうよ。
全米の爆盛り採点が恒例すぎた！マリニンが110点越えでショート首位発進
【全米選手権男子ショート順位表】
全米選手権の男子ショートは、相変わらずな爆盛り採点にもう驚かなくなったわ。
世界フィギュアの代表は3枠だけど、米スケ連の中でマリニンとジェイ子はもう確定でしょうし、実質3枠目が誰になるか？の大会でしょうね。
ショート1位 イリア・マリニン 110.36点
演技動画はこちら
難度の高いジャンプをこれだけ軽々跳べるのは、さすがだと思うわ。
ここ最近ルッツの話題が出ているけれど、マリニンは正しい技術で跳んでいるし高さが凄かった。
でもまだジャンプの選手なのよね。その他の要素でレベルは取れているけれど、ステップで満点を付けるジャッジって大丈夫？
国際大会ではまだ演技構成点が抑えられているけれど、全米では46.63点と振り切ったわね、
ジャンプ決めれば、高いPCS出すのって、逆に選手の成長を妨げることにジャッジは気付かないのかしら？
トータル110.36点て、いくら自国開催とはいえ出し過ぎよ！
フリーノーミスなら歴代最高得点も、米ジャッジは視野に入れてるんじゃないかしら～。
ショート2位 ジェイソン・ブラウン 100.25点
演技動画はこちら
ジェイ子のSP「Melancholy」、最高傑作のひとつなんじゃないかと思うほどの高い芸術性を見せてくれたわね。
今までのような競技レベルの練習が維持できていないと、オリンピック公式インタビューでは言っていたけれど、むしろショーをこなして
より見せるスケーティングに磨きがかかったような。
圧巻なのは演技構成点での10点満点のオンパレード！
技術点での高いGOEと圧倒的なPCSによって、クワドなしでも100点越えしてしまう全米マジックね笑
素晴らしい芸術性で、もう彼はジャッジスコアに収まるべき域を超えているような気もするけれど、もし日本でクワドなしで100点越えなんてしたら、それこそ大問題になりそうよ、、、、
マリニンの次に滑ったから、より一層二人の違い、ジャンプ技術と芸術性の比較が見ていて興味深かったわ。
そして3位に入った樋渡も久々のノーミスで笑顔が見れて良かったわよ。3枠目どうなるかしらね？
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愛のオネエサロン
マリニン君 米国念願の白人有望スケーター出現 というところでしょうか？キャーキャー言われてましたが、人気も出て来ました？ アリもほっとしているところでしょうか？ しかし、今までの怒りを抜きにしてもやはり…芸術性とか、表現の道には遠いようですね。 わたし的には ガッチリしてきた体型と 風になびく前髪がムチャクチャ気になりました…。羽生結弦という完璧なスケーターを知ってしまったので、今の競技の世界のすべてを むなしくかんじてしまいます。どうしても何もかもを 比べてしまうのよね。 ところでおねえさま 今日のcs フジ1の羽生結弦全日本特集 変な広告テロップもなくて本当に良かったです。ジュニア時代から北京に至るまでの軌跡 才能があるからといって決して平坦ではなかった 彼の壮絶な道のりに 思いを馳せながら見ました。 妥協せずに ひたすら精進して 精一杯 よくぞここまでがんばってくれた！と。本当に尊いことを彼は成し遂げましたよね。これ以上ないくらいに。
だからこそ 羽生結弦の新章は とびっきり自由で輝かしいものになるにちがいありません！ フィギュアスケートの何を見ても、何を知っても 羽生結弦に行き着く私です。
>リン様
リンさん、こんにちは。
マリニンはまだまだジャンプのスケーターですね。
全米でジャッジがフリーで演技構成点を出すのか。ノーミスなら9点台は間違い無いでしょうね。
オネエさま
全米の一部の推し選手に対する爆盛りはいつものことなのですが、でも国際大会の点数との乖離が度を超すとやっぱり白けますね…。
マリニンの点数を聞いた時、いつもの全米爆盛りかと思いつつも「ネイサンみたいに4Lzと4Fを入れてラストの1.1倍でコンビネーションを跳んだんだろうな。（じゃないといくら爆盛りとはいえこの点数にはならないだろうし）」と思っていたので、４Ｆではなく４Ｔなうえに1.1倍が３Ａだと知って「一体ＰＣＳと加点どんだけ盛ったんやｗｗｗ」となりました。もう爆盛りレベルじゃ納まらないですね。
メガ盛り…いやギガ盛りくらいでしょうか。（すき家かよ）
ジェイソンは大好きな選手なんですが、そんなジェイソン大好きな私でもさすがにクワド無しでの100点超えはひきます(-ω-;)
もう見境無しに全項目加点モリモリにしてＰＣＳも10点並べて強引に100点にした感がものすごい（失笑）
ジェイソンの演技は素晴らしかったですが、ジャンプはあそこまでの加点がつくクオリティではなかったと思います。３Ａとか構えが長すぎると感じますし、コンビネーションジャンプのセカンドも流れがそこまであるとも思えませんでしたから。（他の部分は最高です）
女子も見ましたが、レヴィトの優勝は予想通りでしたが、150点近く出るのは正直うーん…。彼女の演技は繋ぎが濃くて、でもロシア女子のようなセカセカ感はなくその繋ぎも自然にこなし、まるで妖精さんが舞っているようで好きなのですが、あの沈み込みのすごいジャンプを見ると一気に美しい世界観から現実に引き戻されるんですよね。。
あと、着氷後の流れも皆無なので…なのでジャンプにそこそこの加点がついていると疑問を抱かずにいられません。
解説のジョニー・ウィアーが「ビュ～～～ティフル！！3Lz-3Lo！」とか言っていて、
思わず「コイツ何言ってんだ？」と言葉が漏れてしまいました。
彼は自分の好きなタイプの選手（THE・ロシアって感じの表現の選手）なら何でも美しく見えるんでしょうか…。
そういえばメドベージェワに対してもそんな発言ばかりしていたような気がします。私にはレヴィトやメドベージェワの癖の強いジャンプは美しい世界観をブチ壊すくらいの破壊力があるとしか思えないので彼の発言は到底理解できません。
ただ、ＩＳＵの採点基準に「ジャンプ前の沈み込みが深い場合は減点対象とする」とは記載されていないと思いますので、「レヴィトの沈み込みをどう感じるかは人それぞれ」みたいな名目で、ジャッジはこれからも何食わぬ顔で加点し続けると思います。
レヴィトの強みは芸術性もそうですが、大崩れしない安定感なので、今後体型変化が訪れて肉付きが良くなったせいで安定性が無くなったら急に掌返しがきそうな気もしますが。（体型変化が既に終わっていたらいいのですが…どう見てもまだですよね。。。）
>ちぴ様
ちぴさん、こんにちは！
まさにギガ盛りなら全米フィギュアですね笑
もう笑うしか無い。ジェイソンの演技は本当に芸術性があって素晴らしいのですが、ジャッジ採点が余韻に浸らせてくれません。レヴィトはいま自国大会で緩い採点をすると、今後伸びないでしょうね。ジャンプの沈み込みとルッツのエッジエラーが気になって仕方ないです。というのを最新の記事で少しお話ししてます。
オネエ様こんばんは。
アマチュア競技の爆盛り採点はもうウンザリ。ジェイ子氏もいい加減見切りを付けてこっち来たらいいのに（笑）
Uのデタラメ4Lz()結局は公開処刑だったのに、何がしたかったんでしょうね。
ところで今日の話題とは違いますが、東京ドーム(やっと家族にカミングアウト…で呆れられましたw)、水道橋とか後楽園とか、ってのは分かってるのですが、何線のどこの駅から行くのが一番入りやすいとか知らない…入場ゲートどこからか、が電子チケに公開されないと分からないですかね？入場の時間帯は場外馬券売り場が混雑すると聞いてガクブル…あと、とりあえず早朝横浜着の高速バスで行くので、余裕があれば横浜で開催中の報道写真展にも行きたいのですが、どんなものなのか…てか皆考える事は同じで当日混雑するのかしら？銀座のコーセーも混雑するかしら？チケ未確保の方々には申し訳ない事を色々考えております。
>imuy様
imuyさん、こんにちは！
ドームですが、ゲートによってどの路線が最寄りになるかもしよければこちらに詳しく書かれています。
https://www.jalan.net/news/article/290315/
オネエ様、こんばんは。
全米はジェイソンとグレイシー見たさに後追いしました。それぞれ素晴らしくて涙、涙。
ジェイソンのメランコリーは20年のペギーフレミング杯が初見だったのですが（オネエ様はブログで取り上げて下さいましたね♡）、その後SPをシナーマンに変えたのが残念に思ったほどで。メランコリーをEXに変更した時も嬉しく、無観客の全米EX（モノクロ編集バージョン）は心がささくれ立ったときに度々見る癒やしでもあります。
静謐で芸術性にあふれている、大人になったジェイソンならではの演技。ですので、今回スタートポジションを取った瞬間にメランコリーだと分かって涙があふれ（早い笑）。3Aの助走が長くなったあたりが練習を積めていない部分だったな、と思います。
全米の爆盛りについては今更ですが、「上位陣は四大陸やワールド頑張って！」な計画的盛り上げ採点かと。ジャッジが国際大会で全米を踏まえて採点するのが問題で。
マリニンはラファ門下から離れてほしいけど、ネイサン風味で5回転目指すのかな。樋渡君ワールド行けると良いですね
>fujino様
fujinoさん、こんにちは！
ジェイソンのジャンプ助走、私も練習が中々積めていないのかなと思うところもありましたが、メランコリーの曲をまさに成熟されたスケーターとして魅せてくれましたね。