昨夜GIFT公演が終わってから、ディズニープラスの見逃し配信を見ていたら明け方になってしまったわ。
羽生結弦が綴った言葉の数々に、どんなストーリーの意味があったのかを考えながら各プログラムを見直していたのよ。
会場の雰囲気が伝わるようなレポと合わせて、まずは第1部を一緒に振り返っていきましょう。
まだGIFT公演の興奮が冷めないどころか、更に沸騰気味なあたしよ笑
Disney+ (ディズニープラス)の見逃し配信を見ながら、昨夜寝不足の方も多いんじゃないかしら?
昨日の会場レポを前(会場の様子と第1部)・後編(第2部)に分けてお届けしていくわね。
15:20
会場の東京ドームに着いたのはちょうど開場時間15時。
数日前のゆったりとした下見が嘘のように、見渡す限りどこまでも羽生ファン!(嬉しい)
改めてスーパースター羽生結弦の人気の高さを誇らしく思う瞬間だったわ。
ちょうど正面の22番ゲートが入場口だったので、いざ並ぶわよ~。
振り返ると後方では会場グッズ販売(左手)と特別新聞会場受取り(右手)の列が。
東京ドーム35年の歴史の中でもスケートリンク設置は初めてと!そんな記念すべき歴史的瞬間に立ち会えたことが本当に幸せよ。
15:50
手荷物検査を通過して並び始めて約30分で、入場チケット発券とシンクロライトの受取りへ。
ここで今日座る座席が決まるのでドキドキの瞬間よね。
わたしは1階3塁側27通路の端っこ通路側、かつ前には座席がなくスムーズにいつでも自由に出ることができたわ。
入口の柱広告は雪肌精のお写真がメインとなっていたわよ。
15:56
自分の座席を確認した後、ゲート入口付近にある撮影スポットで。
ドーム場内では撮影禁止だったので、撮影できる箇所を回ったわ。
ドーム内を巡るのは楽しかったけれど、とにかくトイレがどこも長蛇の列。
「今から並ぶと開演に間に合いません」とのアナウンスも。男性用トイレも列が出来ていたぐらいよ。
列が出来てしまうとやはり通路が狭く歩きにくくなってしまうのが難点。
売店はどこもガラガラですんなり購入できたけれど、トイレの行列を考えて水分などを控える方も多かったのでは?
会場の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいわ。
やはりユーミン来ていたのね!
そして宮川氏も!
コラボした方々との出会いを通じて、今もご縁が続いていることが嬉しいわよね。
後半では「GIFT」第1部の様子を、Disney+ (ディズニープラス)の見逃し配信を見ながら一緒に振り返っていきましょう。
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GIFT第1部
1.オープニング「火の鳥」
リンクステージ後ろの巨大ビジョン挟んで左側は東京フィルハーモニー交響楽団、右手にはGIFTスぺシャルバンド。
そして謎の両腕が。
一体羽生結弦はどこから登場してくるのか!?密かに空から舞い降りてくるのでは?と思っていたけど笑、
期待が高まった瞬間「火の鳥」のメロディーが流れ、
なんとゴンドラでフェニックスの翼を広げてのド肝を抜く登場に、美川&幸子やキーナ(氷川きよし)の紅白超えたわ!と思わず唸ってしまったわ笑
※出典:Olympics
「火の鳥」は羽生結弦2007-08シーズンのフリープログラム。
演技はもちろんのこと、どのように衣装が進化しているのかを比較するのも楽しいわよね。
会場のボルテージが一気に弾け、リンクインで前に進んでくる躍動感
2.「Hope & Legacy」
ホプレガで思い出すのが、2017年世界フィギュアの逆転劇。
GIFTは羽生結弦がアスリートとしての苦悩や葛藤を赤裸々に、ストーリーを紡いで語っていく中でも最後は「光」を見出す。
今迄はそれぞれ別々の作品であったものが、まるでひとつの物語として重要な意味を持ってすべて繋がっていくよう。
ホプレガには一筋の光を感じたのよね。
3.「あの夏へ」
聞き覚えのあるピアノの演奏が始まった瞬間に鳥肌が立った。大好きな「あの夏へ」だ。
ELEVENPLAY、ライゾマティクスと織りし創り出す世界観・演出は、まるで生命の神秘さを表現しているかのようだったわ。
そして衣装を見た時に「ニギハヤミコハクヌシ」ことまるでハク様!
4.「バラード第1番ト短調」
個人的に「バラ1」は彼のプロの中でも1,2を争うほど至高の作品。
見ていても絶対的な安心感があるのよね。だからこそ彼が作り出す世界観への没入がより強くなってしまう。
5.「6分間練習~序奏とロンド・カプリチオーソ」
ビジョンに北京五輪の数字が浮かび上がってから、照明が明るくなり6分練習が始まり、白ジャスから見えた衣装にロンカプが来ると!
アナウンスもあの時を再現しているかのようで、、、
急に見ていて緊張感が襲ってきたわよ。
――ロンカプで因縁の4回転サルコーも
羽生結弦 「北京オリンピックでやりきれなかったという思いが強くあったプログラムです。あのプログラムには夢をつかみきるという物語が自分の中にはあります。このGIFTってストーリーの中にも夢という存在がものすごく大きくあって。なんか、そういう意味でも、まず前半の一幕の中で夢をつかみきったっていう演出をしたかったというのが、ロンドカプリチオーソを選んだ理由です。
ただ、北京オリンピックを連想させるような演出をした上でロンカプをやったのは、あの時に夢をつかみきれなかったからであって。あの時、夢をつかみきれなかったものを今はつかみ取るんだ、とか。逆にまだまだつかみきれていない夢も、もちろん4回転半だったりとかありますけど、それに向けてこれからも突き進むんだみたいなイメージを込めて滑らせていただきました」
※スポニチより一部引用
冒頭の4サルコウを鮮やかに決め、そのままノーミス。前半最後で体力的にも大変な中で、ホントに素晴らしかった。
演技後、天を仰いでつぶやいていて、戻っていく際に右手を力強くガッツポーズしていた姿がとても印象的だったわ。
製氷の為40分休憩(お手洗い争奪戦)、第2部へと続く、、、
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
最高のドーム公演に大号泣した!羽生結弦GIFTの神演目リストとは? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
おはようございます。あの日本を代表するアニメの曲 美しい羽生結弦の舞…あの夏の日 まさに、オリンピックの開会式か、閉会式にぴったりの演目! 実現したならば日本は、絶大なる評価を受けていたに違いない! と思ってしまいましたね。 日本では人気絶大ですが、世界でマイナーな野球関連を押しつけたあの開会式! 野球も長嶋さんも大好きですが…。世界的にはどうだったのでしょうね?
オネエ様、おはようございます
GIFT、見ました〜
注釈席だったのですが、多少ユヅの姿がかくれる場面があるものの全く問題なし!
まさに氷上のアーティスト
芸術家
ユヅの苦悩、ユヅが目指す究極のフィギュアスケート
そうしたものが2時間半に凝縮されていました
最後のSEIMEI
笛の音を聞いた瞬間、感動で鳥肌が…
もう、好きを通り越した楽曲であり、スケーティングです
終わってしまって放心状態
スケーターでもあり、芸術家
羽生結弦の凄さには言葉がないです
オネエさま
昨夜終演後日比谷でライビュの友人(沼民ではない)と合流し興奮x興奮
で帰宅。またもや眠れなかった。通勤電車で居眠るから大丈夫です。笑
観るまでは歴史的イベントに参加するのねと思ってましたが、想像以上
で、演技、音楽、映像、モノローグ、あらゆる面で素晴らしかった。
プロローグーGIFTー僕のことと続くまさにアイスストーリーで、羽生君
の言葉達が沁みました。私なんかが思っていたよりずっとずっと辛く
孤独だったのねと1部から泣く。でも心の一部分でも吐露できて良かっ
た。昨夜世界中からの「大丈夫、大丈夫」がきっと届いたはず。
プログラム達はもう素晴らしく、ありがとうでしかない。私の席は一塁
側SS最後尾、音響?の柱正面でしたが、殆ど気にならず。むしろ後ろを
気にする必要が無く、隣のお嬢さんと思い切りフラッグを振りました。
ロンカプ後、アンコール後の清々しい表情に感動。涙と歓声繰り返し
心は虚ろ。羽生君は体力オバケでしたね。でも痩けた頬を見ると全身
全霊でやり切った事が察せられ、追加講演なんてあり得ない。一夜限り
の奇跡のGIFTを、皆様と受け取れた事が幸せです。
これからDisney +見てまた泣きます。
オネエさま
火の鳥の衣装、素敵でしたよね。ジュニアの時の要素も残しつつ、進化した火の鳥って感じの衣装で。。
近年はブルー系の淡い色の衣装が多かったせいか久々の赤系衣装が新鮮でした。
一緒に来ていた母も火の鳥と阿修羅ちゃんの衣装を大変気に入り、「あの子は何色でも似合うんやな~(ウットリ)」を連呼していました。
あと、あの夏へは衣装の長いヒラヒラ部分がハクの龍のヒゲみたいで…思わず心の中で「ハクぅぅぅぅぅ」と叫んでしまいました。
巷でも「ジブリ作品でキャスティングするなら誰」みたいなやつで度々「ハク役は羽生君」みたいな声をよく見ていただけにニヤニヤ。
あと、羽生君の語り部分ですが、語り口調が絵本とかの語り口調っぽく感じたので、「この語り部分がCLAMPの絵本になるのかな?」と思いました。
また、この語り部分に関しては、私がいたエリアだけなのか会場全体なのかわかりませんが、かなりエコーが効いていたのか音がこもっていて、4割くらいしか聴き取れませんでした。字幕が無い部分もあったので、せっかく長い尺を取ったのに肝心の羽生君が伝えたい部分が聴き取れなかったら意味が無い…と、ドームの音響に対して残念な思いです。あれだけ広いし特殊な構造の建物だと難しいんですかね…。
他にトイレ関連も。
私は40分休憩開始アナウンスと共にトイレにダッシュしましたが、それでも席に戻ってこられたのは後半開始5分前でした。
後半のレツクレの演奏やレミエンに間に合わなかったという声もチラホラ聞こえたのが残念です。
「今並んでいる方達は開演に間に合わない可能性があります」とあちこちでスタッフが連呼していましたが、そんな事になる前に、おおよその観客数はわかっているのだから、仮設トイレを増やすなり、外のトイレに行けるよう再入場可にするなり、誘導スタッフを増やすなりできる事はもっとあったと思います。
規制退場も、あんなに人がすし詰め状態の中、回転扉で一人ずつ…って「は???」となりました。何故隣にある非常扉を開放しないの?…と。
そもそも何故に大きな扉ではなく施工の時点で回転扉にしたんだ…と疑問を抱きましたが、ドーム内部の気圧を保つ為なんですね…。とはいえこれどうにかならなかったんですかね…。
そして各通路出口が黒カーテンで覆われていましたが、規制退場の際、人がすし詰め状態の中、そのカーテンに足を引っ掛けて転倒している人もいました。これ、一歩間違えたらドミノ倒しになっていたと思います。これも気圧を保つ為に他会場みたいに普通の扉ではなく敢えてのカーテンなのでしょうか…。
ショーの内容には大満足で未だ興奮状態なのですが、会場運営に関しては、どうしても今までのアイスショーや試合と比べて「?」と思う部分もあり、辛口になりますが、初めてドームに来た私は悪い意味で驚かされる事も多かったです。
ちび様
横から失礼します。ドームの非常扉は風圧が凄く危険もある為
回転扉を使っています。昨日人が減った段階で「これから開けます」
のアナウンスがありましたが、高齢の方、足の悪い方は回転扉へと
言ってました。手荷物前に抱えて出ましたが、大柄な私でも前方に
オットットと飛ばされ外で待機してた警備員さんが腕を差し出して
くれたほど。そうそうドームのドアこんなんだったと思い出しまし
た。トイレは個室数を見易い位置に表示して欲しかったですね。
並ぶ時の目安になりますから。
オネエ様こんにちは。
GIFT,想像を何倍も超えて、ほんっとに素晴らしかった~東京フィルにもビックリ!本当に凄い人達がユヅ君の為に集まってくれますね。あの値段で大丈夫かしらと、思った程です。
声だしOKで「ユヅ君ありがとー、サイコー」って叫んで、手のひらが痛くなるくらい拍手して、感動で涙して…とっても幸せでした…一生の宝物を頂きました。プロ転向からずっと走り続けて、進化して、ユヅ君の身体が心配になりますが…ユヅ君も幸せそうに見えたからよかった(涙)
今日はこれからディレイ観に行ってきます。
オネエさま、私も殆ど寝てません。この後帰りの新幹線の中で寝るつもり(笑)
昨夜は、もう何と表現してよいのか分からないくらい複雑な感情に囚われました。座席は1階1塁側7列目。ただ4列目から始まっているコーナーだったので実質4列目。ビックリするほどリンクが近くオペラグラス不要でした。音響も最高。コンサートのようでもあり舞台劇のようでもあり、でもアイスショーという、羽生結弦にしか成し得ない作品を堪能することができました。
泣きました。羽生さんの葛藤に。手が痛くなるほど拍手もしました。旗も振りました。ただ近すぎたが故に全体が見えなかったので、ホテルにてディズニー+も観ました。それで気付いたら午前4時…あれこれ思ったことはあります。が、長くなるので割愛します。
結論。やはりSOI奥州に申込みをしよう。木下Gも岩手スケ連某女史もイヤだが、羽生さんが出ることを決意したのだ。彼はファンに氷上の自分を見てほしいと望んでいる。それに、もう存在そのものが他選手とは比較すら出来ないレベルなんだから、誰が出ようが気にする必要なんてないじゃないかと!
まあ心配なのはSOIの質ですよね。GIFTを觀てしまったあとでは「これでこの価格?」と感じるかも。
新幹線の中でパートナーと読ませていただきました。写真も上手く撮れず、思う事もなかなか表現できない私には、一晩でここまで書き上げてしまうオネエさまにも脱帽。羽生選手のファンは才能溢れる方が多い!あのドームいっぱいの光をみて、羽生選手が幸せだったら嬉しいですね。どうだった?と問われて、凄かった!凄すぎた!しか感想がありません。では2部を待ってますね。いつもありがとうございます。心を込めて。
オネエ様、こんばんは。
GIFTのレポありがとうございました。GIFT、本当に素晴らしいショーでしたね!!関東以外遠征ができない状況なのに最後までチケットがご用意されず涙をのんでいましたが、ディズニープラスで見ながら「チケット代、安すぎなのでは…?」と思ってしまいました。もう、もう壮大すぎて。オケを入れて、MIKIKOさんの斬新な演出、武部聡志音楽監督のピアノ…エトセトラエトセトラ(語彙なし)。オネエ様も書かれていましたが、東京ドームで氷を張るところから撤収まで何日も押さえてる訳で、たった1日のショーにどれだけかかるんだ…と。そのうえ、羽生君の命を削るような渾身の演技です(これが一番)。ショーの前にどこかでチケット代ぼってるみたいなのを読みましたが、ぼってるどころか安すぎますよ。有り難すぎてTVに向かって拝んでしまいましたもの。
GIFTをドームでご覧になられた野村萬斎さんの「人間の生き方について語る羽生さんの言葉に、彼は現代のハムレットなのかもしれないと感じました」という感想がしっくりきました。モノローグだったり、オペラ座のあたりの演出も。
私はオケ中心のショー、ウェルカムなのですが(オープニングの火の鳥で感動し過ぎて大号泣。バラ1やロンカプなどを一度に見ることができるなんて…生で体感したかったです)、悪魔ちゃんとか自分からはまず聞かないですし、羽生君が教えてくれる世界なんですよね。バラエティに富んでいて、感情揺さぶられまくり。これから頑張るぞ、と思えた正真正銘・最高のGIFTでした