ドイツ・オーベルストドルフで開催中のチャレンジャーシリーズ「ネーベルホルン杯」。
男子フリーが終わり、友野一希が2位、島田高志郎が3位に。両選手ともミスを最小限に抑えて演技をまとめてきたわね。
いよいよ明日はCSテレ朝チャンネル2で、羽生結弦単独アイスショー「プロローグ」八戸公演の再放送があるわよ。
ドイツ・オーベルストドルフで開催中のチャレンジャーシリーズ「ネーベルホルン杯」。
男子フリーが終わり、友野一希が2位、島田高志郎が3位に。両選手ともミスを最小限に抑えてシーズン序盤から良い演技を見せているわよ。
【ネーベルホルン杯男子総合順位表】
【男子フリー順位表】
今回のジャッジは上位選手に極めてまともな採点を付けていたと思ったわ。
優勝したアダムシャオはクワド4本構成と、技術点の高さは断トツだったけれど、演技構成点を見ると友野がトップ。
今年のSOIで島田高志郎の演技を会場で見て、素晴らしい表現力だなと思っていたので、
フリー「死の舞踏」は、彼にとてもマッチしているプロと感じたわ。衣装も相まってもっと引き込むような迫力がほしいわね。
一点気になったのが、イタリアのグラスルが欠場となっていたこと。
やはりアンチ・ドーピング規則違反が影響しているのかしらね、、、
【羽生結弦新書籍のご案内】
11月11日発売
☆『羽生結弦 孤高の原動力』
五輪2連覇、スケーター史上初の単独東京ドーム公演の成功、そして、自身初となる単独ツアーの発表……。
さまざまな感動を世界中にもたらし続ける羽生結弦。そんな稀代のスケーター・羽生を、写真家・蜷川実花が6つのシチェーションで撮り下ろした。
「蜷川さんの視点、受け取りたい雰囲気を考えて挑みました」(羽生結弦コメント)
蜷川さんとのセッションは3回目です。最近は、羽生結弦という存在にこの服やセットを合わせたときに、どういう構図になるのかを客観視するようになりました。突拍子もないかもしれないですけれど、「この子はどう見られたいのかな」と服の声を聞いたりするようなイメージです。特に、蜷川さんはセットがものすごく凝っていらっしゃるので、そのセットに対してどういう感情や意味をもたせるべきなのか、蜷川さんはどういう視点から写真を撮っていて、どういう雰囲気を受け取りたいのかなと考えながら挑みました。
「羽生さんだから絶対に大丈夫だと確信していました」(蜷川実花コメント)
羽生さんを撮影していると、ファインダーを覗きながら怖くなる瞬間があります。「この人はどこまでいくんだろう」と底が知れない、内側から出てくる表現力のすさまじさにいつも吸い込まれそうになるというか。表現の幅が広いという言葉では収まらないくらい、人というものを超えた、独特な存在感を持った方です。赤いバラのセットやビッグシルエットの衣装といった、被写体本人のパワーがないと成立しないシチュエーションも多く取り入れています。でも、羽生さんだから絶対に大丈夫だと確信していたし、撮影を終えて、その遥か上を見せていただきました。
こんな羽生結弦、見たことない
競技者を超えて “絶対王者”の新境地
全112ページ、孤高の表現者と蜷川実花による唯一無双の写真集
■蜷川実花の完全撮り下ろし! 6シーン64カットを収録
真っ赤な衣装、通称“赤マグマ”に身を包み、鬼気迫る表情を見せたかと思えば、美しい藤棚の前で儚げにたたずむ……。6つのシチュエーションから切り取った、これまでに見たことのない羽生さんをお届けします。
日本を代表する表現者同士が生み出した貴重な写真の数々は一枚たりとも見逃せません。2023年8月7日発売「AERA8月14-21日合併」で大きな話題を呼んだ「赤バラ」「青傘」の未公開ショットもお楽しみに。
■羽生結弦 独占インタビューを完全収録
昨夏、プロフィギュアスケーターとして新たにスタートを切るや、数々のチャレンジを重ね、史上初の東京ドーム単独公演を実現。11月には自身初となる単独ツアーを控えるなど、フィギュアスケートに新たな歴史を刻み続けている羽生さん。自ら道を切り拓いてきた1年を振り返りながら、そこで得た収穫やスケートへの思い、見えてきた可能性まで、語りつくしたインタビューを余すところなく収録しました。聞き手には、スポーツライターの松原孝臣さんを迎えています。
■プロ転向1年 アイスショー全記録
プロ転向後、初の単独アイスショー「プロローグ」から、3万5千人を観客動員した東京ドーム公演「GIFT」、ゆかりの深いスケーターやゲストを迎えて行った「notte stellata」と、プロスケーターとして3つの公演を完徹。そして出演した「スターズ・オン・アイス」、毎年恒例の「ファンタジー・オン・アイス」の5公演について、写真とともに記録します。
■羽生結弦に聞く 100問100答
撮影の合間を縫って、羽生さんに100の質問をお聞きしました。「好きな駄菓子」「行ってみたい場所」「子どもの頃好きだった遊具」「持っているなかで一番大きなプーさんのサイズ」などカジュアルな質問から、「スケートをしていてよかったと思う瞬間」「10年後は何をしている?」など100問に回答。どの答えからも、羽生さんのまっすぐな人柄が伝わってきます。
■撮影ドキュメント263分
蜷川実花が撮り下ろした263分を13のオフショットとともに、誌上でお届けします。メイクルームに入る前に、「先にあいさつを」とスタッフのもとを訪ねるシーンやフィッティングの様子、撮影時のやりとりまで記録しました。唯一無二の写真が生まれた裏側をご覧ください。
【CONTENTS】
・羽生結弦×蜷川実花 全6ポーズ64カット
・羽生結弦独占インタビュー
・羽生結弦プロ転向1年 アイスショー全記録
・羽生結弦に聞く 100問100答
・撮影ドキュメント263分
・蜷川実花 セッションを終えて
・羽生結弦と伴走する3人のクリエーターが語る素顔
・東京ドーム単独公演「GIFT」 会見一問一答
……etc.(内容は変更になる場合があります)
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待望のGIFT特別版が世界配信中!
羽生結弦の単独ドーム公演“GIFT”配信開始!! 高音質高画質のライブ映像にインタビューや舞台裏などを収録!
昨年プロスケーターに転向し、以後精力的にパフォーマンスを続けている羽生結弦選手が出演する『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome』は、スケーター史上初となる一夜限りの単独東京ドーム公演。
アイスショーの制作総指揮は羽生結弦、演出はPerfumeなど、テクノロジーと身体表現を融合させた最新のライブ演出で知られるMIKIKO、そして音楽監督は編曲家、音楽プロデューサーの武部聡志氏が担当。 そんな羽生選手のこだわりが詰まった約2時間の東京ドーム公演に加え、公演直後に撮影された特別インタビュー映像や舞台裏の様子などの未公開シーンを新たに30分加え、さらにライブ配信の時よりも高画質、高音質となる特別版。
未公開シーンの中には、事前の練習風景や公演準備の様子、公演が終了した直後のやり切った表情や思いを語る場面、演出のMIKIKO氏と語り合う様子など、貴重な舞台裏のシーンが盛り沢山で、ファン必見!
©2023 GIFT Official
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CSテレ朝チャンネル2
「羽生結弦アイスショー・プロローグin HACHINOHE」
<八戸公演3日目>
・9月24日(日)11:00~13:15
↓CSテレ朝2申し込みはこちら↓
いよいよ明日は羽生結弦単独アイスショー「プロローグ」八戸公演の再放送があるわよ。
「GIFT」、そして「RE_PRAY」へと続く物語の第1弾をまずはしっかりと復習しておきたいわよね。
来週はいよいよRE_PRAY公式HP先行の当選発表もあるわね!ブログでも結果をご報告していきます。
それでは皆様、どうか素敵な週末をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
最後ファンへの思いに涙が出た!羽生結弦とANAの一問一答全文書き起こし - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様 こんにちは。
昨晩は楽しいひと時を過ごされたのではと思います。
蜷川さんのコメントを読んで、ちょっとぞわっとしました。「怖くなる瞬間」ってなんかわかります。AREAはやっぱり買おうかな。インタビューもあるし。
ところで、今迷っているのは、「GOAT」です。なんか分厚そう。おはずかしいけど、坂本清さんって知らなくて・・・どんな感じの写真を撮られる方なんでしょうか?私は結構新聞も集めていて、最近ではデイリーの堀内翔さんの写真がお気に入りです。ノッテの時の写真は髪のはね具合から指の先の動きまで完璧、今一番のお気に入りで、部屋に飾っています。因みに、私はスケ-トをしている写真、超アップより、リンクも一緒にひきで撮られている写真が好きです。
また、教えていただければ助かります。
オネエさま
ずっと見たかった高志郎君の死の舞踏、やっと見られました。
死の舞踏はアイスショーで滑っていたのに、高志郎君だけ動画がyoutubeにあがってこなかったので見たくて仕方がなかったのです。
今の高志郎君の世界での立ち位置って一昔前の友野君とダブるんですよね。
良い演技をしても、ジャンプで1つでもミスしたら全体的にガクっと点数が下がる。
8点台出ても良さそうな演技でもPCSに7点台が並ぶ。
ノーミスしてもショートは80点台…みたいな。
でも、コツコツとジャンプの精度を上げたりスピンを改善したりして試合で実績を積み上げ、その上で2度の代打ワールドでの良い働きっぷりもあってか、友野君も今やPCSで8点台が並び、ミスあってもショートは90点台、ノーミスなら100点台ですよね。
高志郎君は先ずジャンプの安定、SPはノーミスで90点台が出ること、A級の国際大会での表彰台が目下の目標ですかね。(GPSのアサイン的に表彰台はなかなか難しそうですが頑張って欲しい!)
彼のスマートな演技が好きなので、どうか報われて欲しいです。
アダムはSPが素晴らしかったですね。(デカを思い出すあの曲…)
ぐんぐん進むスケーティングに加え、あの身体能力を活かした動きの豊富さ。
あっという間の2分40秒でした。(このショートに6点台をつけたジャッジが解せません…)また、4LzをSP・FS共に入れてきたことは日本人選手にとって脅威になりそうですね。
エイ子に比べるとやや動きに荒っぽさがあるものの、ノーミスすればSPで100点出る選手になるでしょうね。
かたやフリーは4回転を4本入れているせいか、動きの豊富さがSPに比べてガクっと減り、ジャンプジャンプ…で最後のコレオで数秒爆発…というどこかで見たようなパターンwだった為、SPと比べるとイマイチな印象でした。
SPではPSCトップでしたが、フリーでは友野君の方がPCSが上でしたね。これにも納得です。
そして、私の好きなアメリカのルーカス・ブルサード選手も相変わらず身のこなしが美しかったです。いかんせん3Aが苦手で2Aを入れてくる選手なので点数が伸びませんが…。(3A苦手で2Aとか昔のランビを思い出します)
また、先日ようやくオータム男子の演技を見たのですが、マリニンのPCS10点…w
ネーベルでアダムのSPの素晴らしいパフォーマンスで6点台がついた事ろ考えると、マリニンの10点はもう爆笑レベルというか。。。
この大会のPCS、オネエさまの言うとおり他にも崩壊しまくってて、草太君の6点台は最早見慣れたとはいえやっぱり腹が立ちますし(特にSSで6点台つくのが「どこ見てんねん!」とマジで腹立つ)、ボーヤンの6点台も酷いですね…FSでは5点台も…。
私はアメリカ選手ではジミー・マーが結構好きなのですが、彼に至っては4点台ついてました…。4点って…ジュニアの下位でもめったに見ないんだが。。。いくらなんでもこれは酷すぎます。
エイ子はSPもFSも魅せてくれましたね。彼はたとえミスしてもジャンプ構成が低くてもPCSが下がらない、所謂ジェイソン・ブラウンやカロリーナ・コストナーのような特別枠の選手になりましたね。
技術点とPCSの連動についてオネエさまも度々問題視されていますが、このお三方並の表現レベルにならないと技術点と離してPCSを採点してもらえないってことですよね…。
にしもマリニン君、先シーズンに比べて表現少しよくなった?と思ったけどさすがに10点にはズコーーーっとなりました。いや、相変わらずステップ下手なんだが。脚長いから曲げ辛いんだろうけど、にしても膝伸びすぎだろ、と。10点つけたジャッジの女性、老眼レベルじゃ済まされないですよ。
あと、せっかくのマラゲーニャにいつも通りの黒ずくめの衣装って…。
プログラムの個性に合わせて衣装を作る日本男子を見習って欲しい。
あの世界観を無視した北米男子の地味衣装を見ると正直萎えるんですよね。。。
パトリックで散々耐性がついたとはいえ、不満なことには変わりはない。
衣装も表現の一つって評価項目に入れて欲しいくらいです。
オネエ様おはよう御座います。羽生さんの次に推している三浦君が6分間練習の時に他の選手と衝突してなんか腰の肉離れを起こしたようです。東京都大会ですが何でも8人もリンクで6分間練習をしていたとか。6人でも衝動するのに8人とは。これからグランプリシリーズとおおきい大会が続くのに三浦君の怪我の具合が気になります。三流マスゴミは相変わらず同じ内容の記事を出しているのみ。他のスポーツ紙は何も触れていないのにと言うことでそれはこちらに置いておいて昨夜Xの雪肌精公式サイトに若竹のメーキングのロングバージョンがアップされていました。ロングバージョンと言っても1分間のもの。メーキングをされている羽生さん…撮影をしているときに羽生さん表情がとても綺麗でした。お衣装もよく見えて良かったですよ。
雪肌精やANAーアミノバイタルーファイテン等々羽生さんをバックアップしてくださる企業が沢山いて心強いです。今回のアリーナツアーもテレ朝さんが入って下さって嬉しい限りです。いよいよ今週末は当落の発表があります。どきどきです。日テレですがノッテのインスタの公式サイトも開設されたと言うことは来年の3月には冠ショーがあると言うことでしょうか?日テレはこの間の事があるので嫌な感じがしますが冠ショーは有って欲しいと思います。
オネエ様こんにちは。若竹の君のメイキング美しくて,ちょっと素の笑顔も見られて素敵でしたね。
三浦君、怪我が酷く無いと良いのですが、無理して悪くならないか怖いです。
北米男子の黒地味衣装。男性らしさを強調してるというのは言い訳で、実は誤魔化し目的と思います。黒は光を吸収して立体感を消しますし、曖昧な柄は迷彩効果になり、形も見分けにくくします。
N君のを観ていて気付いたんですが、
小さい画だと黒い影絵がヒラヒラしてるようにしか見えない。
ああいう衣装だとシットスピンも大腿の角度なんかほぼ判らないし、身体の前後も見分けにくいからステップもジャンプの回転も判定しづらい。
M君の演技もなんかピョンと跳んでるなんか廻ってるって感じで、細かいところがよくわからない。
点数取るための戦略かもしれないが、
演技がよくわからないのでは観ていて
楽しくないです。
衣装は自分の好みを着れば良いと思うけど、最低限何をやってるかが分かりやすいものにしないと競技として成り立たないと思います。
競技は昔は一生懸命観ていたので、どんどん悪い方向へ行くのはやっぱり残念です。