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中居正広の番組で紀平梨花の4回転発言はおやめなさい!

中居正広の身になる図書館

番宣で紀平梨花4回転ジャンプを成功!
って告知があって、

世間に4回転を煽るような
風潮の番組なんだろうな

って思って、あえて見るのを
避けていたんだけど、

サロンへのコメントを下さっている方々の
お話を聞いて、ちゃっかり録っていた
録画を見ちゃったわよ笑

でも見る価値があったわ。
紀平梨花の口から出たのは

「最終目標は北京五輪
の金メダル!」



「筋肉」の使い方を語るのは真のアスリートならでは

今季彼女の躍進はトリプルアクセル!
と否が応でも報道されてきたけど、

彼女の言葉から

「筋肉を試合に向けて良い状態に持っていく」

とアスリートらしい答えが
返ってきているのよね。

昨季の彼女は大舞台で緊張してしまい、
ロシアジュニア勢に

全く勝つことができないのを
あたしは見てきたもの。

自分自身の心と体を
コントロールする術を

飛躍的に身に付けて
きたんじゃないかしら。

試合で緊張するのであれば、
会場の空気に飲み込まれないように

全体を見渡して、
冷静になってみる。

気持ちが落ち着いてくれば、後は
試合の時にどんな身体の状態にすれば、

ベストパフォーマンスが出来るかを
自分の身体の状態を本能で知ることができる。

ここが彼女の強さの秘訣
なんじゃないかなって
思うのよね。

筋肉の話をしてくる彼女はちょっと
ユーモアがあるように見えて、

すごく的を得ていると思うのよね。
運動神経に長けていないと、
こんな発言出て来ないもの。

他に筋肉の話をするのは
なかやまきんにくんぐらいだわね笑

4回転にチャレンジはあたしは反対だわ

確かに今のロシアのジュニア勢は脅威よ。
トルソワはフリーで

男子をも超えるような166点台を
国内大会とはいえ出してきているんだもの。

梨花が4回転を絶対というのも
今は無理もないわね。

でも女子で4回転を跳び続けるのは、
至難の業よ。

ひょっとしたら選手生命をも
短くしてしまう
かもしれない
様々なリスクが隣り合わせと

いうこともしっかり肝に銘じておいて
ほしいわ。

どうか長いフィギュア人生を
見据えてほしいのよ。

4回転を跳ぶだなんて、
断固あたしは反対だわ!

おやめなさい!

彼女には演技全体をうまくまとめる
トータルバランスの良さがあるもの。

それを磨いていけば、
息の長い選手になるのよ。

コストルナヤが先日の
ロシアジュニア大会で

4回転、トリプルアクセルもなしで、

トルソワに肉薄したのは
ひとつのロールモデルだと思うのよ。

まずは今季、四大陸と世界選手権で

今の構成で一度パーフェクトに完結させて
次のステップに進んでほしいわね。

最終目標は北京五輪での金メダル!

この番組で、タレントのリアクションとか
八木沼純子のどうでもいい話とかに

呆れていたんだけれど、
最後に梨花の口から、

「最終目標は北京五輪の
金メダル!」

と強い意志を聞けたことは
すごく良かったと思うのよ。

今までこんな明確に
ズバッと口にする選手は、

羽生結弦以外みていなかったから。

北京を最終目標とするには、
まだまだ若いし、

その次も見据えてなんて
思うのだけど、

今の世代交代の速さからも本人達は
どこがピークなのかわかっているのかも
しれないわね。

ぜひ息の長い記憶に残る語り継がれる
スケーターになってほしいわ。

北京ではコストルナヤとの対決、
楽しみにしてるわよ!

 

オネエ

View Comments

  • この番組はテロップが流れてる最終の選手のコメント力の元は~の部分だけ残してバッサリ消しちゃいました(笑)最初は我慢して見ていたんですけどね。(まぁバラエティ番組は所詮あんなもの)

    〉〉「最終目標は北京五輪の金メダル!」
    〉〉「今までこんな明確にズバッと口にする選手は、羽生結弦以外見ていなかった
    いえいえ、Jrワールド制する前から本田真凛が「ソチで金」と宣言してましたよ。羽生君が11才で金メダル宣言して実行したから、あの頃のジュニア達は女子も男子も結構今の内に言っておかなければ!!的な風潮ありました(笑)
    その中で真凛はソチまでに3A跳んで…って具体的でしたね。ロシア女子も苦しむ成長期の不安定さに彼女も翻弄されちゃったけど。

    〉〉北京を最終目標とするには、まだまだ若いし、その次も見据えて…
    北京五輪は紀平ちゃん19才ですよね? その次って23才になっちゃう。
    男子の10代の金メダリストが珍しいのと反対に、女子は20代での金メダリストは少ない。
    北京での金ってのはリアルな戦略に見えます。  
    ロシア三人娘は北京は18才。さらに下の世代に入れ替わっちゃってる可能性もある。
    ロシア三人娘と紀平ちゃんが、このまま入れ替わり無しに北京を迎えるなら、トータルパッケージの争いになるかもしれないけれど、北京を15才で迎える宇宙人が出てきたら、紀平ちゃんも四回転回避は難しいかも知れない。
    マスコミのバカの1つ覚えの煽りはウザいけど、北京の女子四回転対決は男子平昌の様相を呈しそうで恐ろしい。

    ロシア女子、ドーピングはともかく成長抑制のホルモン操作は可能性あるから、金メダルはやっぱり15才くらいの子が要注意かも?

    • 定例の訂正っす(汗)
      本田真凛が「ソチで金」, ソチまでに3A跳んで…=  ✖
      本田真凛が「平昌で金」, 平昌までに3A跳んで…=  〇
      シツレイシマシタ

      • >てんこ盛りパフェ様

        情報をご親切にどうもありがとうございます!
        むしろ私の知識不足で真凛の発言は存じ上げまでんしたので、
        てんこ盛りパフェさんの情報とても役に立っております!
        いつもありがとうございます!!

    • >てんこ盛りパフェ様

      バラエティだとああいう風になっちゃいますよね。
      素朴な疑問、寒くないですか?とか
      わたしは笑えませんでした。
      真凛が平昌で金メダル、3A宣言していたとは今初めて知りました!
      情報をありがとうございます!!
      確かに金メダルは10代が多いですからね。
      でもメダルに関係なくコストナーのように、、
      年齢と共に味のあるスケーターとして長くみたいなと思いました。
      成長抑制のホルモン操作は、よく友達とも話すんですが、
      その可能性はありますものね。
      メダルへの執念という概念が国によって違うものになって
      きている部分もありますからね。

  • 紀平が凄いと思ったきっかけは、グランプリシリーズのミスをちゃんと分析して「筋肉の使い方が…」と話していたことでした。スケーターというより、本格派アスリート。本能とか感覚とかではない、今まであまり見たことのないタイプのスケーターに期待しちゃいます!
    クワドを習得すると、トリプルの空中での回転の止め方がわからなくなるらしいですよね。紀平がやりたいと思う事はすごく応援するし、楽しみですが、マスコミがこぞって煽るのはやめて欲しいですね。
    エテリチームのクワドジャンプは…私が見たのはツルソワのルッツか、フィリップだったのですがプレロテを指摘されていました。プレロテは離氷前だから回転不足にはならないのでしょうが。でも、女子で尚且つ、これだけ幼い体型だと筋肉量も少ないので、上がる前から回り始めるのもしょうがないと。
    それだったら、せめて出来栄えで差をつけてもらいたいと思います。
    でもこの話題は男子で問題になっていますよね。ハビエルが「着氷だけで無く離氷も見て」と言ってくれたのがどこまで通じるかしら。ゆづ君の様に、正確に飛んでいる人達と差をつけなくちゃ報われませんよね。
    クワドに回数制限や、種類制限するんじゃなくてちゃんと減点すれば、猫も杓子も4回転!4回転!とはならないんじゃ…と思うのですが。
    それこそ、雑巾絞りの4回転は見たくないわ!です。

    ああ…、グチになってしまいすみません。

    • >ゆっここ様

      筋肉の使い方と話す選手は女子でこれまで
      あまりいなかったんじゃないでしょうか?
      わたしも彼女のアスリート気質を垣間見た瞬間でした。
      プレロテの件はわたしも気になっていました。
      みどりが本当にいいお手本で空中に上がってからジャンプを
      まわり、まわりきってから降りてくる惚れるような見本でしたよね。
      わたしも雑巾絞りの4回転見たくないですよ。

  • ロシアの今の時代の女子選手達は技術の追求革新が恐ろしいことになっていて、極める年齢も前倒しの低年齢化していますから、いい年齢にさしかかった選手が世代交代の波に飲まれて短命に選手生活を終える・・という事態が生じてきているようにも思えます。特にサンボの様なチーム内で競わせて世界チャンピオンを出す事が使命の所では(成果をすぐに上げなければならず、強く有り続けなければチーム内にいることが厳しい)しかし、リーザの様に一度沈んでも続けていて又新たな境地を見せる選手もいるのですから・・(サンボではなくミーシンの所でしたが)
    紀平選手には技術と美しさの融合、完成度をじっくり極めてもらって二十代で輝く様な息の長い選手になって欲しいです。短命の選手ではなく。

    • >ジゼル様

      ジゼルさんこんばんは。
      サンボは入るのは簡単ですが、入ってからが難しい。
      これは例えばアメリカの大学などでも同じことが言えますよね。
      入るのは簡単、卒業が難しい。でも日本は真逆。
      リーザが一矢の光明となってほしいと切に願っています。
      コストナーにしろ、休養中のオズモンドにしろ、
      ジュニアには決して出すことのできない円熟味と色香が
      シニアの醍醐味だと思うんです。
      いっそのことショートぐらいはジャンプはすべて同じにしてしまい、
      演技内容で競わせた方が、技術ではなく表現力が
      向上できるのかもしれないですね。