AI開発に携わる富士通・藤原氏がフィギュアも見た人が納得感のない採点だと、たぶん人気スポーツではなくなると問題提起するも。
近畿選手権。織田信成はフリー全体の1位。競技復帰し尚且つシーズン序盤でジャンプほぼノーミス。
スイッチインタビューから新たな動画が公開となり堂本光一氏は1時間の間、羽生結弦の練習の様子を見学に。
30日に開幕する体操の世界選手権(ベルギー・アントワープ)で、人工知能(AI)による採点システムが初めて男女の全10種目で導入される。
国際体操連盟(FIG)と富士通が7年ほど前から共同で開発し、2019年世界選手権から一部種目で正式導入された。選手の動きを多方向からビデオカメラで撮影して3Dデータに変換し、AIは関節や骨格の位置を認識して実施した技を判別する。体操は技の難度を示すDスコアと出来栄えを示すEスコアの合計点で争われるが、現状ではDスコアの審判補助としてのみ活用される。
ここまでの道のりは苦労の連続だった。プロジェクトを統括する富士通の藤原英則さんは「世界初の試みは誰よりも先に壁にぶち当たる。その壁を乗り越えるためには新しい技術やアイデアが必要で、120件以上の特許を出願した」と言う。
体操の技は1300以上。開発班は「男子は475種類、女子は318種類の要素の組み合わせでできている」と基本動作を解析し、AIに学習させた。大会を重ねるごとに精度を上げて判別できる種目を増やし、今回は男子平行棒と男女のゆかで初めて使われる。
誤審の防止策としても期待される。また、ライブ映像に組み込めれば、視聴者が演技の微妙な違いや複雑な技を理解しやすくなる可能性もある。
FIGの渡辺守成会長が富士通側に話を持ち込んだことが、システム開発のきっかけになった。
※JIJI.COMより一部引用
世界体操が全種目AI導入されると聞いて、正しく客観的な採点システムでありたいという強い気持ちが伝わってくるわよね。
そして見ている側にもわかりやすく、体操という競技の将来を常に考えて行動している。
なによりも国際体操連盟会長が、自ら富士通に話を持ち掛けたことがきっかけって熱意がすごい。
それに比べて日本スケート連盟会長はどうなの?
相撲や野球ばかりのツイートで、おそらくフィギュアスケートのルールはこれっぽっちも理解していないのでしょうね。
むしろファンを困惑させて問題ばかり起こす発言しかしてこなかったもの。
AI開発に携わる富士通・藤原氏談「フィギュアもそう。例えば回転不足と言っても本当に回転不足なのか、そんなの(肉眼では)分からないと思います。見た人が納得感のない採点だと、たぶん人気スポーツではなくなると思うんですよね。
(テレビ)解説の人が『いいですね、いいですね』と言っても点数が悪かったら(視聴者は)『なんだそれ』ってなるじゃないですか。納得感がある判定にしていかないといけない。そういう意味だと、デジタル化の波はどんどん活用されていくんじゃないかなと思います」
テレビの解説は言語統制されてるんじゃないか?ってぐらい、ジャッジ採点の核心に迫ったことなんて一度もない。
いいですね、いいですねって、それ八木沼氏の口癖よね笑
ISUは今後もAI導入はしないでしょうね。演技構成点が5→3項目に減少となったのは、ジャッジの負担を減らす為というけれど、
相変わらず同じ項目で5点~8点台とあまりにも幅がありすぎる意味不明な採点だし、
以前にも増して技術点のGOE(出来栄え)すら主観性が多く入ってきていると思わざるを得ないのよ。
いっそのこと進化できないのなら、原点回帰したらどう?
まだタラソワのプラカード採点の方が見ている側もわかりやすいわよ。
フィギュア人気に危機感を覚えていると声を上げた唯一の現役選手として、三浦佳生のインタビューが明日2日の13時まで全文読めるわよ。
危機感を持ちながらも頑張っている選手がいるのに、ISUやジャッジが何も変わらないのならフィギュア人気は落ちる一方だわよ。
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【近畿選手権男子シングル総合順位表】
近畿選手権男子フリーが終わり、織田信成氏はショートから1つ順位を上げて総合2位に。
【男子フリー順位表】
【織田信成プロトコル】
織田信成、フリーだけを見ると全体の1位。競技復帰し尚且つシーズン序盤でジャンプほぼノーミスはすごい。
ショートに続きスピンが1つノーカンがあったのが惜しい。ノーカンがなければ逆転優勝していたでしょう。
2位以下の若手の選手、大丈夫かしら、、、!?
スイッチインタビューから新たな動画が公開に!
羽生結弦の美しいハイドロ! 堂本光一氏は1時間の間、練習の様子を見学していたのね。
今週金曜日の放送が今から楽しみだわ。
☆合わせてお読み頂きたい
意表を突かれて驚いた!羽生結弦ANA動画ではCAに扮し大ヒット曲を踊る - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様こんばんは!
不正が出ないように6点満点から変えたはずの採点システムでしたよね??
変わった当初は正しい採点されていたのでしょうか?
PCSについては主観も入るのでジャッジによって多少の(あくまで多少のです)バラツキ出るのは仕方ないとは思うのですが、TESについては平均値と乖離しすぎている点を付けたジャッジには資格の見直し等あってもいいと思います。
他の競技では当然の事ですし。
ジャンプの踏切や回転数、スビンやステップのレベルはもちろんAI導入するべきです。
佳生君のスピードと迫力のあるスケーティングは見栄えしますよね!それにかなりカッコよくなってきたあなぁと♪去年は全く競技見ませんでしたが、今年は佳生君の出る試合位は見ようかと思ってます(^^)
オネエさまこんばんは。フィギュア界の人気低下の危機…それはかなりあると思いますよ。
そうでなければ毎週のように、プロになった羽生くんへの誹謗中傷記事は出ませんからね(怒)
連盟やIMG、USMあたりよ。フィギュア界の動員に満足していないから、羽生くんのチケット申込に合わせてのガセネタ、週刊誌やネットニュースでの嘘記事を何度も出すんですよね!
宇野のしつこいまでの戦績捏造も同様ですよ。それをやっても効果は無いのにね。
この状態まだ続くのかしら…? JOカーニバルは一つの山場かなぁ。 羽生くんサイドはどう思っているのかな。あまりにも不自然な記事が多すぎてね。
オネエさま、羽生くんはもしかしたらまだ、籍を入れていなくて婚約中の段階というのはあると思いますか?
オネエ様、採点問題は数年でどうにかなる問題ではないでしょうね。逆もあると思います。やたら褒めちぎった解説をして観客を騙して戦績だけを積み上げるとか…。最近は称号と演技が見合わない人達が多い気がします。羽生君が競技選手だった時代は本物の緊張感があって面白かったな。私は彼が(スケートで)一点に集中した時に出す深すぎるエネルギーがやはり一番好きです。でも、それは各人の感受の問題なので。
私も当初から、羽生君はまだ、同居して新生活はしてないのかな?と思ってました。私の中ではこの方だろうと思う人がひとりいるんですが、その方を守る為に行動しているんだと思うことにしてます(壮大な憶測だけど…)。最近はネットの中に自分と同じ考えの人を見つけることは不可能と思い、あまりに下らない記事や人様のコメントに反応はせず、自分の興味だけと向き合うことにシフトしました。世の中には、憶測を繰り返して気分を下げるより、楽しい現実って探せば結構まだ、ありますよ。
オネエ様こんにちは。
三浦佳生くん、なかなか骨のある子ですね。
やはり4回転半は跳び方を変えないといけないから現実的じゃないと思っているのですね。この競技は「跳び方を変える」という事になぜ正面から向き合わないんですかね。ちょっと脱線しますが「バサロ泳法」の鈴木大地さんを思い出します。ソウル五輪背泳ぎ金メダリスト、元スポーツ庁長官で随分偉くなりましたが、私の知人が高校が一緒だったのです。高校生で五輪に出場を決め、壮行会で「金メダル獲って来ます」と言ったそう。実際その時はまだ無名選手だし駄目だったけど、その4年後見事に金メダル、知人は誇らしげにカッコいい、と言ってました(学校でも人気あったみたいですよ)…そうそうバサロ泳法…その後制限されました。要は「どこまで許されるのか」もちろん制限する理由も色々あります潜水の危険性とか。
競技関係なく、どこまでがフェアでどこからがアンフェアか。跳び方を変える、泳法を変える、道具を変えるのもそう、例えば「とびきりジャンプ跳びやすいスケート靴」が開発されるかもしれません。それを使う選手、使わない選手で結果が変わったり…。衣装、ユニフォームも…。
話がまとまとまらなくなりましたが、競技にとって最重要なのはまずはフェアである事であって、タレントやアイドルを呼んだり、ただ席を埋めテレビ映りばかり気にして取り繕っていてはその場しのぎでしかないのに。そう言えば今シーズン、グランプリシリーズやNHK杯の意気込みイベント?を見かけてないのですが、修造さんが司会するやつ、これからなんですかね…?
それにしても他競技の努力が羨ましい。