スケートアメリカ男子フリーが終わり、米国マリニンが世界歴代4位のスコアで優勝。佐藤駿が見事3位で表彰台に。
フィギュア競技会で久々に鳥肌が立つ演技を見たわよ!演じるのが難しいと言われているボレロで、
フランスのエイモズがアクロバティックかつ、革新的なボレロを見せたわよ。
スケートアメリカ男子フリーが終わり、佐藤駿が見事3位で表彰台に。
フィギュア競技会で久々に鳥肌が立つ演技を見たわよ!演じるのが難しいと言われているボレロで、フランスのエイモズが革新的な芸術性を見せたわよ。
【スケアメ男子総合順位表】
【男子フリー順位表】
【フリー上位陣演技動画】
【上位選手フリープロトコル】
まず総合310.47点で優勝したマリニン(米国)。
これだけの圧倒的な技術点を出されては誰も太刀打ちできないでしょうね。
クワドを軽々と跳び、精度も高いのでよっぽどジャンプで崩れない限り、他の選手が高い演技構成点で追随しても届かないわよね。
PCSですら9点台に迫っているので、今季は無双になるのでは!?
確かにジャンプはすごい!と思うのだけど、彼の演技はジャンプひとつひとつを区切って見ているようで、アクセントがない。
全体の演技のバランスとして見た時に、最後まで長く感じてしまうのが正直な感想よ。
対照的にフリーで、
久々にフィギュア競技として見た時に最後までワクワクして楽しい!と純粋に思えたのが2位のエイモズ(フランス)。
「ボレロ」という非常に難しい楽曲を今の男子競技界で魅せることができるのは、彼とジェイ子ぐらいじゃないかしら。
ボレロという重厚感を損なわずに、ここまでアクロバティックに革新的に見せているのは彼ならでは。
最後のこれでもか!っていう連続技の盛り上がりから、
ジャッジの目の前でのド迫力のフィニッシュポーズ。
クワドは1本構成だけど、すべてのジャンプがボレロの世界観に溶け込んでいるから、どんどん見ていて高揚感も高まってくる。
まるでジャンプが表現力の一部のよう。
最後のコレオグラフィックシークエンスは、ジャッジ全員がGOE「+5」の満点評価!
久々にフィギュア競技で鳥肌が立ったわ!ぜひエイ子の演技は一度見てほしいわよ。
【佐藤駿FSプロトコル】
初戦スケアメで3位に表彰台に上がったのは素晴らしい!
冒頭に果敢に4ルッツを入れてきたのは攻めの姿勢よね。
まだまだシーズン序盤、スピンやステップなどでレベルを上げて、ジャンプの精度を上げていけばもっとスコアは伸びてくるはず。
シゼロンと組んで表現力の幅も着実に広がってきているし、これからの仕上がりに期待したいわ。
さすがにJ9の演技構成点6点台はないでしょう!
佐藤駿「ここで表彰台に上れたことは嬉しいが、プログラムの後半は本当に疲れが出てしまった。フィンランドでの2度目のGPシリーズには万全の状態で臨みたいです。
(ギヨーム・シゼロンとのフリーについて)
彼とはカナダで一緒に仕事をしました。とても優しくて親切で良いプログラムを組むことができたと思う。来年もフィンランドに行きたいと思っているし楽しみです」
それにしてもトップのマリニンとは、総合得点で約63点差なのね、、、
☆合わせてお読み頂きたい
米記者がやっと正当な得点だ!佐藤駿がスケアメでショート3位発進に手応え - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様 こんばんは。
たびたびお邪魔します。
私は、羽生くんが現れる前からフィギアは好きだったので、自分はフィギアスケートファンだと思っていましたが、今はどこでなんの試合をやっているのか全然わからないというか興味がなくなってしまいました。オネエ様や読者の方の熱いコメントを見ると、私はただの羽生ファンだったのかと複雑です。マリニン、優勝したんですね。マリニンの演技は、SOIで見ましたが、4回転は跳んだけど、後は全然記憶に残っていません。羽生くんのように、何年か後に、「あの時のあの試合の演技はよかった」といわれるようなスケーターになれるんでしょうか?
今日はCSでノッテの再放送を見ていました。ノッテは3月に宮城で開催ということで行けなかった、というか行かなかったので、行けばよかったと今も思っています。あの発表後ちょっと見れない時期もあったのですが、もうそんなこともなく、見入っていました。最終日の羽生くんの言葉、幸せ削るに「騙された」とか「気持ちが盛り上がってつい口から出てしまったのでは」という人もいましたが、今日改めて、羽生くんはそんな人ではない、あの言葉は嘘じゃないと思いました。羽生くんのことをまだ好きだけど、8月4日の発表前の羽生くんを、まだつらくて見られない人もいるのでしょうかね。
ノッテが今年もあるなら、ちょっとがんばって行きたいなと思っています。確かオネエ様は注釈付きの席でしたよね。オネエ様のレポを見ると、注釈付きも意外といい席みたいなので、いつか選んでみてもいいかなと思っています。ところで、ファイティンのキャンペーンとかスポンサー枠の席は、テレ朝先行チケットよりいい席とも聞きましたが、本当でしょうか?そうなると、佐賀と横浜のコーセーの枠も捨てがたいですが、ダブって当選した時困りますね。まあ、当たればの話ですが。
なんだか、寒いような、まだ暑いような変な気候ですが、オネエ様もたまアリに向けてお体に気をつけて下さいね。
オネエさん、こんばんは。
私が見たボレロの中で、一番好きなのは、オリンピックで銅メダルを獲得した時のコストナーの演技です。私の感覚では、ボレロはバレエのプログラムですが、コストナーはバレエの世界観を見事にフィギュアスケートに落とし込みました。その芸術性を素晴らしいと思いました。
スケートアメリカは、佐藤がシーズン序盤がうまくいっているようで、良かったと思いました。マリニンは今から高得点で、今後どうなるのでしょう?ただ、記録には残っても、記憶に残るためには、努力がもっと必要かと思います。
オネエさま、こんばんは。
エイモズくんと佐藤くんが見たくて、今朝スケアメを配信で観戦していました。
エイモズくんのボレロ、私も鳥肌が立ちました!所作ひとつひとつが丁寧で美しく見応えがあって、私的には総合的に一番だと感じました。生で見てみたい!
佐藤くん、惜しかったー!ジャンプがきちっと取れていたらなぁ、と。でも、ショートはよかったし、フリーの演技も引き込まれました。シゼロンっぽさが随所に感じられて。表彰台に上がってよかった。
優勝したマニリンくん、昨年のことを思ったら良くなっていると感じましたが、イマイチ心に響かないというか…(好みの問題かもしれませんね。好きな方すみません。)
エイモズのボレロ!オネエ様も感動すると思ったらやはり!ですね!エイ子こだわりの変態振付に観客が毎回大歓声で、フィギュアスケート見ていて一番楽しいのはコレよ!と、観客に共感しまくりでした。もう何度も見てます!
町田樹解説バージョンも見たくて深夜の録画番組も見ちゃいました!指を立てるのは闘牛をイメージした振付とか、前回より闘牛の箇所が増えてるとか、さすがのまっちーでしたよ。練習ではジャンプが決まらなかったのにほぼ決めてきたなんて、エイ子、あんた本当に観客を味方につけるのが得意になったのね!と感慨深くなっちゃいました!フィギュアファン以外に響くのは、ジャンプ以外で盛り上がる要素だと思うので(荒川静香のイナバウアーとか)、これこそゴールデンタイムの地上波で流してほしい演技!
マリニンも表現力に今年はこだわってるようだけど、神演技のためにはエイモズや羽生結弦のような「音楽との一体化へのこだわり」が欲しい!
佐藤駿はSPで達成したスピンステップオールレベル4をFSで実現できなくて残念だったけど、あの四季のスピードと両立させるのはすごく大変そう。今年はシゼロン強制ギブスを選ぶとか、一緒に試行錯誤する日下コーチも応援したくなります。
おねえさま あんな世界の中にも素晴らしい選手もいるんですよね。蓮の花のように。 しかし、私は疲れました。歳のせいもありますね。理不尽やあちら界隈のヒステリックなドヤとセットでは、正直つらいものがあります。 所詮欧米大国優先の興行種目に戻っただけです。しかし、革命も成功直後は、必ず反動がきて古い勢力に戻る時期を経て より良い新しい時代へと進化していくという歴史もあります。 おねえさまのような前向きで闘志溢れ 希望の灯を燃やし続ける方がいらっしゃる限り フィギュア界も必ずや新しく生まれ変わる日が来るでしょう。
AIの導入は時間の問題かとも…。しかし、ひとの主観に頼る部分を残したら同じです。 いまは、AIに感情や芸術性を学習させる取り組みもあるそうですが? 晩年において 理想を具現化した選手が痛めつけられる形で 損得やしがらみが絡むと人間が信用できない存在となりうることを、見せつけられたのはけっこう辛いです。
怒りというより 自分の中にもきっとあるだろうからよけいにですね。
嫌な面を突きつけられた感じがするんです。 そんな私が 羽生結弦に惹きつけられるのは、理想とする生き方や強さ純粋さ美しさにあると思います。 今は それだけで…。 回復までに時間が。
ですので、おねえさまからの競技界の情報 本当に嬉しいです。エイモズくんのボレロ ユーチューブの動画に上がるのを楽しみにしています。
ISU&スケレンシナリオ試合番組の視聴率には、絶対に協力いたしません。 今回の選手派遣の選出思惑も わかりやすくて。
追 ああ、ノッテは…(昨日の再放送を見て つくづく) 美しくて 厳粛な中に 暖かい祈りがこもり 素晴らしかった。ワンマンショー以外で 誰の演技も削除できないショーは ノッテが初めてです。
オネエさま、こんばんは。
ライストは買わずにTV地上波の録画なので出遅れております。
ケヴィンのボレロは凄かった!
バレエのベジャールの振り付けではショナ・ミルク、シルビイ・ギュエム、上野水香を見ました。(ジョルジュ・ドンはチケットが取れなかった)
コストナー、ワリエワと並び、私の中では「フィギュアスケート・三大ボレロ」です。
バレエの世界を音楽に溶け込むような美しさでフィギュア落とし込んでいたのはコストナーだと思いますし、難度と独創性ではワリエワですが、ケヴィンもラストの盛り上がりが凄かった!
宇野のボレロは音楽のアレンジからして酷かったですね。あれはラヴェルが聴いたら怒ると思いますよ。
オネエサマ、いつも楽しく拝見させていただいております。
オネエサマのブログを読んで、スケアメのエイモズ君のボレロがユーチューブにアップされていたので、見ました!(今まではあんなに楽しみにしていたグランプリシリーズもついにテレビで見なくなってしまいました。)
エイモズ君良かったです。相変わらず怪しげでオンリーワンです。最後のフィニッシュポーズは笑ってしまいましたが、ラストに向かっての盛り上がり凄かったです。ファイナル出てほしいなぁ…。
景虎様のコストナーさん、ワリエワさん、エイモズ君の三大ボレロに激しく同意です。宇野のボレロ、ラヴェルに謝れも同意です。わたしも宇野氏のボレロを見たとき、これは違うだろ!と思いました。