イタリアOA Sport記者「私は、フィギュアスケート界のレジェンド、羽生結弦選手の周囲で何が起こっているのか、とても心配しています」
レジェンドが、なぜこのような心理的に疲弊するような状況の中で基本的に放置されていたのか?
そして今回の大騒動の黒幕は一体誰なのか?かなり突っ込んで核心をついている内容に。
イタリアOA Sport記者ファブリツィオ氏「私は、フィギュアスケート界のレジェンド、羽生結弦選手の周囲で何が起こっているのか、とても心配しています」
今日本で問題とされている「報道ストーカー」・「メディアハラスメント」について、ファブリツィオ氏の記事を翻訳したので一緒に見ていきましょう。
羽生結弦、苦難の時。メディアのストーカー行為に潰されるレジェンド
日本で大変なことが起きている。史上最高のフィギュアスケーターである羽生結弦が、自国週刊誌などのメディアの愚かなストーカー行為に押し潰されて、プライベートな問題で決断を下すまで至っているのだ。
この話は最も不合理なもののひとつである。去る8月4日、オリンピック2連覇の羽生結弦は、自身のXページへの投稿で、結婚することを公言した。残念なことに、このニュースはマスコミの恥ずべき病的な好奇心を引き起こし、事実を知るや否や、文字通りアスリートの自宅に押しかけ、規則正しい生活を送ることを許さず、まさにストーカー行為を開始した。基本的に、(ジャーナリストからパパラッチに至るまで)メディア全体が最悪の事態を招き、ストーカー行為、推論、彼との関係が「疑われる」すべての女性への強制インタビュー、そしてあらゆる種類の軽率な行動を引き起こした。すべては安っぽいゴシップのネタにするためだ。
11月17日、Xに予想外の内容の投稿をした耐え難い状況になっている。現在の元パートナーと離婚したことを伝え、チーム・シリウス(彼のマネジメント会社)が発表したコメントにも、彼と彼の家族に対するストーカー行為に終止符を打つよう求めた。
「互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。
それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました。
そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。
現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。
しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。
このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。
これからは、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。
心より、お願い申し上げます。
この先も、前に進んでいきます。
これからも、よろしくお願いいたします。」
このニュースに対する反応は決して良いものではなかった。最初の騒ぎを引き起こしたメディアは(日刊新周南)、スケーターに再び正面から攻撃を仕掛け、彼のモラルに疑問を投げかけ、最初の難関で妻と別れる決断を厳しく批判した。一方、一部のファンに対してそもそも不適切な行動を起こしたのは自分たちだと怒りをぶつけ、緊張を煽るメディアもいた。
もう少し先を見据えて、世界的なスターであり、フェアプレーの模範である羽生結弦のようなレジェンドが、なぜこのような心理的に疲弊するような状況の中で基本的に放置されていたのかをまず問うのが適切だろう。潜在的に非常に危険でもあるこの大混乱を止めるために、関係当局は何をしたのか?黒幕は誰なのか?なぜ彼なのか?
※参照:OA Sport
羽生結弦のようなレジェンドが、なぜこのような心理的に疲弊するような状況の中で基本的に放置されていたのか?そして今回の大騒動の黒幕は一体誰なのか?
かなり突っ込んで核心をついている内容になっているわね。
羽生結弦への一部メディアによる報道ストーカー行為は、今に始まったことではなく、アマチュア時代からずっとストーカー行為や誹謗中傷を繰り返し続いていたのよ。
いつも叩くメディアは決まっている。
それだけでなく、彼の悪口を書く「珍バイト」が出た時にも選手を守るべきはずの日本スケート連盟は「必要な措置を講じていきたい」と言いながらも、
結局何の措置すらせずにうやむやになったものね。
守るべきものが守られてない。
日本のメディアは矛先を向ける方向を間違っているわよ。むしろメディア内で「メディアとはこうあるべきだ!」という主張は出てこないのかしら?
海外メディアの方がよっぽどフェアに物事を冷静に捉え、報道ストーカーに対して黒幕は誰だ!と核心をつこうとしているのだから。
【羽生結弦関連新書籍のご案内】
11月30日発売
☆羽生結弦 notte stellata 写真集
楽天
価格:10,000円 |
12月7日発売
☆G.O.A.T 2007~2023 羽生結弦写真集
Amazon
楽天
価格:4620円 |
☆「y羽生結弦写真集」
Amazon
楽天
価格:4400円 |
12月20日発売
☆GIFT
Amazon
楽天
価格:3300円 |
☆羽生結弦 「notte stellata」
【Blu-ray】
Amazon
楽天
価格:11000円 |
【
Amazon
楽天
価格:8800円 |
私が情報に関わる仕事をするうえで、物事を伝える際にいつも考えているのは、それが公益に資するかどうかということです。つまり、伝えることによって、この社会がちょっとでも良くなる、多くの人にとって生きやすいものになるかを判断基準にしています。今回の報道に関しても、それが問われるべきだと思います。
例えば、大きな権力を持った人物がプライベートで不法な行為をしているケースを考えてみてください。この場合、不法行為を暴くのは、その人物にプライバシーがあっても、私たちがどういう人格の人物に大きな権力を与えているのかという情報を共有することになりますから、これは必要なことであり、公益性があると思っています。
しかし、羽生さん本人が伏せておきたいと考えているプライバシーを暴く行為が果たして社会がより良きものになることにつながるのかと考えると、私は今回のケースでは取材、報道に公益性があったとは思えないです。
※radikonewsより一部引用
radikoタイムフリーで聴くことができるので、ぜひお時間ある方は一度。
「公益性」について冷静な分析をしているけれど、
そもそも本人から事実を述べていない「憶測」でメディアが騒ぎ立てて、誹謗中傷やストーカー行為をしていること自体に対して、
メディアの在り方や問題提起をしてほしいわよ。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
なぜメディアの無責任さを認めない?離婚は羽生結弦の問題と棚に上げる始末 - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
いつもブログランキングバナーでの応援クリック、心から感謝しております。
日々の励みになっています!
View Comments
オネエ様、いつも拝見しております。ありがとうございます。
ハラワタ煮えくり返るほどの苛立ち、この国のマスコミに失望するほどの辛さ等、特に今回はネガティブ感情がたくさんあります。
大好きな人がこんなに苦しい決断を強いられ、好奇の目にさらされるのは、私自身とても耐え難いです。
今までもご本人はどれほど傷つき、命を脅かされるような怖い目にあってきたか。
それでも、自分のことではなく周りの人のことを考えて今回初めて「おやめください」と。その上で「前に進んでいきます」と公表しました。
繊細で豆腐メンタルのご本人が傷つかないわけがない。なのに、周りを守ろうとするこの姿勢こそが、深い愛情と強さなのでしょう。
そして、「前に進んでいきます」というのは、ご自身を鼓舞するだけではなく、ファンに対しても前向きになってほしいという願いなのでしょう。
なので、無力の私が大きな声で言うのは、この2つだけにします。
「大好きです」と「応援します」と。
オネエさまこんにちは。うーん…私は山口の人は違うと思っているんですよね。
コレ羽生くんだけ叩かれているけど、仕組んでるのはやっぱあそこ関連? 政治や宗教も絡んでるのか?
山口の音楽家さん、その叔父さん(昨日もテレビに出てた)違っているなら、発表するなりしてもらいたい。なんかの契約なのか
羽生くんの事務所代表はどうお考えかな?
なんのための弁護士なんでしょ…
上位のアメブログさんがいつも週刊紙の内容を詳しく載せてるけど。それもどうなのかと思っています。 オネエさま、ファンたちも楽しく応援したいのにね? 推し活って本来、趣味で楽しくするものだもんね。
羽生くん、しばらくSNSしないでほしいわ! 世間の噂もあと今月いっぱいくらいかしら。
こんにちは。おネエ様、先程、お祖母様のコメントを読みました。お相手の方にも、お気をつかった、心温まるお話しでした。羽生君、酷く体調を崩し、食事も喉を通らないそうです。私は、この離婚は、お相手の方から、切り出されたと思います。きっと想像した以上に、大変だったのでしょう。
羽生君、大丈夫ですかね?
羽生君も、お相手も、心身共に、お元気になられるよう、祈るばかりです。
ままよし様
親族、関係者への取材は控えるよう羽生さんご本人が懇願しているのに、それでも出してきた「親族のコメント」記事を鵜呑みにするべきではないと思います。私はその記事にはアクセスしないようにします。
羽生メディアハラスメント黒幕は誰なのか? この言葉を、世界中でハッシュタグに使いたいくらいですね。 私 ツイッターできないので残念ですが、挑戦してみます。 もう、スルーするのは無理ですね。羽生君の状態を考えると。祈るだけでは無理な気がします。検討必須。
追 今 お祖母様の記事を読みました。すげえおばあさまですね。真っ向勝負! ですよね。私も昭和の人間ですから わかります。でも、どなたかが、おっしゃってましたが、ストーカーや書き込みや、私生活への圧力が頻繁に加わると 人はメンタルをやられてパニックになり まともな判断ができなくなるので追い詰められて離婚したのでは?と。
だって叩かれるべきは羽生さんとお相手ではないですよね。少し論点がずれているようですが、腹を据えてここまで言えるのは、やはり羽生君を信じているからでしょうか?
そして、週刊誌の記者の人のことも大切に対応されていますよね。
此処にコメしたつもりが昨日のに書いてしまいました。(汗)
オネエ様
こんにちは
毎日毎日羽生さんを潰す?為なのか異常なマスゴミ忌まわしき報道。
クリックすれば相手に課金されるとのことでヤフーは通報のみでクリックしておりません。
しかし、目に留まる心にナイフでえぐるようなえげつない記事。。。
フィギアが大好きで頑張っているだけじゃないですか?
こんなに頑張っている人になぜなのでしょうか?
他人の私でも食事できず寝られませんでした。
ただただ前を向いて忌まわしき記事はスルーしていただくことを
願うばかりです。
敵は落ちるところまで落ちたので、本気でまだまだこれからも
バズーカ砲を打ち込んできますよ。
しかし、味方は一杯います。
私個人は小さな力ですが私なりに微力ながら応援していこうと思います。
オネエさま、いつもありがとうございます。
「親族のコメント」は、私はいっさい信じていません。今の世の中の状況、羽生さんの心情を考えたら、取材に来られてもベラベラ話す筈がありません。まして心配でたまらない孫のことです。みなさん、惑わされないようにしましょう。
オネエ様こんにちは
全く何時迄続くのかこの地獄。
コメ欄で記事を読んじゃった方いらっしゃるみたいですが、どんな記事でも開けばあちらにビックリするほど多額の収入が入るそうです。儲けの有るうちは向こうは続けるでしょうから、良さそうに思ってもどんなに気になっても触ってはダいけません。羽生さんを傷つけ苦しめて金儲けさせるなんてファンがやっちゃ駄目です。
偉そうに指図するつもりはありません。
でもあんな酷いメディアハラスメントをした奴らを喜ばせるのが悔しくてならないのです。どうかお願いします。
ゲスメディアを喜ばせないでください。
今、ほぼすべての大手メディアは羽生叩きで儲けています。今しばらくだけでもスルーしてください。
この酷い嵐が収まるまで。
大雨で被害が出るのは同じところに何時迄も降り続けたときです。
彼の周りは巨大竜巻がずっと襲い続けています。彼の身心の安全確保のためどうかお願いします。
知りたい、見たい、心配…そういう気持ちや煩悩に抗い強い意志を貫くことはとてもとても難しいことですが、貫かなければまた同じことの繰り返しです。
一体どうしたら良いのだろうか…とこの何日かずっと本当に考えていました。
私は記事のアクセスはしていませんが、クソ記事のリンクを貼ったポストに批判コメントをつけてリポストを何回かしてしまいました。(今は全て削除しましたが)それがそもそもの間違いなんだと思い始めました。
嘘や間違ったことを正したい、抗議したいという欲求に勝てずポストすればそれは記事の宣伝になってしまい、私たちファンが例えアクセスしなくても野次馬根性の一般人を呼び込み、結局アクセス数(金)を稼がせあいつらの思う壺なんです。言ってみれば私たち羽生ファンはゴミ週刊誌の最大の広告塔になってしまっているのです。私たちはあいつらに舐められているんです。馬鹿にされているんです。
とにかくアクセスしてはダメなんです。記事の宣伝になるようなポストもリポストもしてはいけないんです。完全無視こそが最大の攻撃だと思うんです。
そしてゴミ記事が埋もれて目につかなくなるほどの素晴らしい良記事や、ゆづの美しい写真を大量に拡散するのです。こういうことこそ巨大ファンダムだからこそなせる技だと思うんです。
オネエさま、はじめまして。いつも愛のある記事をありがとうございます。
ネットに不慣れで、コメント初めてします。何か失礼やミスがあったら、教えてください。誰かに聞いてほしくて。
プロになったとき、これでドロドロした世界とはおさらばして、自由に羽ばたけるものと思っていました。まさか、組織的とも思われるような執拗な攻撃を今後も受けるとは予想だにしていませんでした。
どこの勢力かはわかりませんが、才能にあふれた羽生さんの存在は脅威なのでしょう。だからといって、こんなことが見過ごされていいるのは、おかしいです。
本当に黒幕を突き止めてほしいです。
私はまだ、羽生さんがドームツアーをばんばん成功させながら、たまの休日には家族や友人と自由に外出できる明るい未来をつくることを、あきらめていません。そのためにできることを、頑張っていきたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。