全日本フィギュア男子ショートが終わり、シットスピンがノーカンになった三浦佳生は全く納得いってないとインタビューで答え、
フリップジャンプでエラーを取られた佐藤駿は、ここまでエラーがなくて正直びっくりしたと戸惑いを隠せない様子。
キスクラではコーチらも思わずえっ!?と声を上げてしまったほどで、バックヤードでは涙を見せる姿も、、、
【男子ショート順位表】
全日本フィギュアの男子ショート。
三浦佳生と佐藤駿に、とりわけ厳しかったジャッジについて一緒に見ていきましょう。
三浦佳生
最後のシットスピンがノーカンになってしまった三浦佳生。ここが得点として認められていればショートは2位だったはず。
ショート後のインタビューでは全く納得いってないと話しているわよ。
三浦佳生「点数に納得いっていない。これでダメなら対策のしようがない」 スピン0点で93・91点
演技後は開口一番「点数に納得いっていない」と述べた。
「(足替え)シットスピンがノーカウントになった。これでダメなら対策のしようがない。まったく納得いっていない。先生もしゃがんだと言っていた」。足替えシットスピンは11月のGPシリーズのフィンランド大会で0点だったスピンで、しゃがめているラインなど対策を練ってきた。「今は失言してしまいそうなので、これ以上は控えます」と口にした。
2週前のGPファイナルで胃腸炎に見舞われた。この日の朝の公式練習は、体調不良で不参加。「朝、おなかの痛みで目が覚めた。吐き気がした。これはまずいなと。大事をとって朝の練習はパスした」。万全とは言えないなか、気迫のこもった滑りを披露した。「今季のショートで一番会心のできだった。今朝の体調も含めて自分を褒めたい。レベルの高い日本選手の中で争いに食い込めていることは良かった」と話した。
※スポーツ報知より一部引用・出典
なぜノーカンになったのか、テクニカルパネルからフィードバックがあって然るべきだと思うわ。
だって、技術のどこがダメだったのか?を明確にして改善する為にジャッジ採点ってて本来あるべきよ。
対策のしようがないと言っている選手の切実な声にちゃんと耳を傾けないと。
選考基準がよくわかならいと言った選手の一声で、スケ連は事前に選考対象選手を発表しちゃうぐらいなんだから出来るでしょう。
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佐藤駿
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そしてもう一人、佐藤駿もノーミスの演技に最後はガッツポーズ。
ジャンプだけでなく、表現力も成長を感じる「リベルタンゴ」だったのでスコアは90点は確実に超えるだろうと思っていたら、、、
キスクラの得点発表は90点に届かず、89.80点。4フリップにエラーが付いてGOEマイナスの評価に。
思わず両サイドに座っていた、日下コーチと無良コーチも「えっ!?」と声に出してあからさまに耳を疑っていたわよね。
佐藤が残念がったのは2本目の4回転フリップのエッジの判定。エラーと判定されて、このジャッジを見た佐藤は「ここまでエラーがなくて、この全日本でいきなりエラー取られたのに正直ビックリした」と振り返った。
※中日スポーツより一部引用
演技後のインタビューでも「自分の中でフリップはすごく良かった」と言っていたのよね。
ましてや、これまでエラーがなかっただけに戸惑うのは当然でしょう。
バックヤードで佐藤駿の泣いている姿を見て、選手の血の滲むような努力を踏み潰すようなジャッジの卑劣な採点に心底腹が立ったわ。
なぜこうも毎回佐藤駿に、国内ジャッジは厳しいのか?
一方で、NHK杯で回転不足判定を「これ以上のジャンプを練習でもできる気がしないので僕の限界です」と言った宇野昌磨のフリップには、
NHK杯から何も変わってないジャンプに「!」が付くどころか、GOE「+2.99」という大盤振る舞い。
なぜ変化のないジャンプに回転不足が付いたり、加点が付いたりとジャッジの匙加減で競技会毎にこうも変わるのか、理解に苦しむわ。
ジャンプひとつ転倒しても、それを補えるだけの演技構成点でノーミスしたはずの他の上位選手よりも優位に立てたり、4-2のコンボでも104点越えする。
もう最初から誰を表彰台に乗せたくて勝たせたいのかが決まっているような、まるで茶番劇のようなジャッジ採点。
生中継じゃなくて、ディレイ放送で毎回選手の演技間にVTRが入る。まるでシナリオがあるかのようにね。
見る気さえも失せてしまうけれど、誰よりもこんな支離滅裂なジャッジ採点に振り回される選手たちが一番大変よね。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
なんと超有名なマイケルの振付師が!羽生結弦の演技を自身のSNSで紹介に - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様
自分は海外在住ですが、観ようと思えばネットで観られるのですが、シニア男子ではオネエ様とほぼ同じ選手を応援していますが、なんとなく今年のGPSからの流れで、彼らが点を削られトップ選手に盛られる感がして、、現全日本の試合は全く観ようとは思えません。
オネエ様の記事から相変わらず故意に得点をつけているのが見え見えで呆れました。
若手の方々、本当に心折れずに頑張って欲しいです。トップの方がいなければ、少しは健全なスポーツに戻るような気がします。
あの方が居座る限り、フィギュアはもうスポーツではなく結果ありきの茶番劇、プロレスと同じレベルで観た方が良いかもしれません。
なんだか分かってた割には、怒りが込み上げて、ここで愚痴ってすみませんでした。
まったく萎えるのは、ジャッジ。みたい演技も見なければよかったと思うのは、整合性のない納得のいかないジャッジ。また、今回もかと思う。世界王者の演技も点数さえなければ、楽しんで見られたと思う。それぞれの選手が、精一杯の演技をしているのに。見たくないと思わせられる。やっぱり羽生結弦の演技だけでいいかなと思ってしまいます。ほんとは見たいのに。
いつも情報ありがとうございます。
フィギュア好きなんだけどな……
選手の皆さんがかわいそうで見ていられないです(;_;)
オネエさまありがとうございます。
佐藤くんや三浦くんの若手の足を引っ張る、派閥に縛られた連盟とジャッジたちな。
そして年長のエラー回転不足持ち、宇野への忖度よ…(失笑)
これが視聴者への興味を失わせているのよ! もう世間は競技はスルー状態。話題にもならないわね。 私も宇野がいなければ、もっとテレビも見たいんだけど… あの選手が大きな顔で居座っているので、三浦くんの演技だけ見て怒りで番組を替えたけどね。
ホント、つまらない競技だわ! このままじゃ未来は無しね。
オネエさま
おはようございます!
採点についてまだ勉強途中の私でさえ、その場でわかるいい加減さでした。会場に行っていた知人とやりとりをしていたのですが、駿くんのスコアに悲鳴だと…
今日の女子も、演技とは別の心配を抱えながら観ることになりそうです。どんなに点数が低くても応援しますが。
オネエ様おはよう御座います。あちらこちらで批判の声が上がっています。大体解説者の本田さんが絶句してコメントを出せないほどの忖度があったと言うことです。思い出されるのは2020年の全日本羽生さんノーカンを食らいましたね。あの時も本田さんが絶句してゼロ点はあり得ないと一言だけ言いました。そんなにあの選手を優勝させたいのでしょうか?スケート連盟は何か弱みでも握られているの?あの選手のサイドに。忖度があるから有望なのに若い子が育たず泣きを見る。コーチさえも絶句。本当に日本のフィギュアスケートは末期です。此で又ファンが去って行きます。勿論全日本は見ていません。女子もきっと忖度がありますね。羽生さんが出ていた頃のワクワク感など今は微塵もないです。きっと海外からも批判の声が上がっているはずです。あの選手同様あのコーチにも嫌気がさしてきました。あのコーチはプロスケータとしては好きだったのに。
羽生さん来年のファンタジーはどうなるのか分かりませんがこのコーチとの競演はやめて欲しいのでファンタジーはもう卒業してもいいのでは。あんなに楽しかった全日本だったのに―。全日本と聞いただけで嫌気がさします。
オネエさま、こんにちは。
昨夜は 精神的に 疲れました・・。
まったく何を画策しているのやら。。
いつまでおかしな演出すれば気が済むのか理解に苦しみます。
画面下に出てくる 応援テロップも 必要ありません。
実力的に 現王者に対しての壁は それほど高くないと わかっているはずの競技です。
後輩たちも フィギュアファンも 視聴者も ほぼみんなが 思っているんです。
なのに・・。なぜか 点数の 壁だけが やけに 高い、高すぎる。
得点が 身の丈にあわない。 意図的に ひき上げられているようにしか見えない。
宇野選手の演技、一体 なにがどう 変化したのか。
冒頭のちまちました手と足の動きも相変わらずで
表現力といっても ここ数年 変わり映えしないのに、なぜ ?
今回は 鍵山選手は転倒もあり NHK杯ほどのしあがりではなかった。
なのに あの点数は何だろうか。
なにより 三浦選手、佐藤選手の 採点には 頭を傾げるばかりです。
八百長まがいのことを続けていると
スポーツとしての尊厳を損ない 人気急落に追い打ちかけるだけでは 済まされない。
いい加減に、バラエティのノリで番組制作するのも やめてもらいたいものです。
今までの採点の、不整合について週刊誌はズバッと記事を書けよ!ていう感じですね。殆どの有名選手(高橋 浅田 羽生 織田 無良 小塚 安藤)は、本人の下げ記事も含めて家族とかプラベをあることないこと書かれているので、平等という観点で 一度くらいは エッジや跳び方 下回り 盛り盛り採点について 正確に切り込んでみたら と言いたいですね。証拠のスロービデオとかも世界中のスケオタが上げていますからね。 時間の問題だとおもいますがね。 そして頭角が出はじめた選手に やたら怪我や体調不良やアクシデントが多いのも 不思議です。
羽生さんにだって見えるところで 故意にみえる進路妨害もあった(日本の映像は削除されましたが、海外の人が時々あげてました)くらいですから、裏の見えないところではいかばかりが 察するにあまりあります。 男子フリー 駿くんカオ君応援で視聴率アップをもくろんでる?でも、Uの人気アップとされるのが分かりすぎているので わたしは見ないで応援の念だけおくります。 あちらがここまでやるならば とことんドン◯を◯めてもらわな 気が済みません。
オネエさま、おはようございます。
NHK杯またまた意味不明なジャッジやってますね!これじゃあ、選手がどんだけ努力しても報われませんホント毎回毎回どんだけ観る気を失せさせるのか。
世界でも上位を占める選手達がいる日本でのこのジャッジは、派閥のためのジャッジ。あまりにも選手達が、かわいそう!正しいジャッジをしてこそフィギュアスケートが発展する要素になるのに。
オネエ様
そんな事が起きていたのですね、知りませんでした。
羽生さんの時は、世代交代!とか、下克上!とか
煽っていた気がします。