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全日本からのピークが難しい!千葉百音がフリーで順位を上げ2位表彰台に

全日本からのピークが難しい!千葉百音がフリーで順位を上げ2位表彰台に

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【インハイ2024千葉百音FSプロトコル】

女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位で3月の世界選手権(モントリオール)代表の千葉百音(木下アカデミー・東北高)は、120・53点、合計180・24点で2位だった。

ジャンプで回転不足を取られるなど小さなミスが重なったが、基礎点が1・1倍になる後半に3連続ジャンプや、3回転ルッツ―ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を成功。インターハイでは個人で高1は2位、高2は3位、最後の高3は2位と3年連続表彰台に上がった。「(昨年12月の)全日本選手権が終わってからここに来るまで、ピーキングがうまくいかなかったなというふうには感じている。今回のようなミスが出ないようにしっかりとまた練習していきたい」と引き締めた。

シニア1年目の今季は、昨年12月の全日本選手権で2位に入り、2月の四大陸選手権(上海)、3月の世界選手権代表に選出された。これから主要国際大会二つが控えており「四大陸選手権は去年も出場させていただいたんですけど、引き続き去年(銅メダル)と同じようないい結果で終われるようにSPとフリー、ノーミスでそろえて全力を発揮できるようにしたい。世界選手権は今回初めて派遣させていただくので、代表に選ばれたからには、しっかりと恥じない演技を出し切ってきたい」と力を込めた。

スポーツ報知より一部引用

全日本フィギュアで2位と躍進し、今季四大陸、世界フィギュアと主要大会への出場が決定している千葉百音選手。

一度全日本でピークアウトし、そこから一か月も経たないのにインハイに合わせて再びピークを持ってくるのは本当に難しいと思うわよ。

むしろこの状況でよくここまでフリーをまとめたわよ。

回転不足を取られてしまいがちなので、そうなるとGOE加点が付かない分で不利になってしまうので、今後気を付けていきたいところ。

世界フィギュアでの代表記者会見でも感じた、千葉百音選手の素晴らしい立ち振る舞いや言葉選び。

模範となるような周囲への配慮に溢れた言葉ひとつひとつに、同じ仙台のレジェンドを思い出してしまうわよね。

 

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