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なぜ座長を曖昧にするのか!羽生結弦がショー出演した10年頼りきりでは?

7/19に報知新聞社より発売となる「羽生結弦」写真集の表紙や写真数点が公開に!

さらには「矢口 亨 (著), 高木 恵 (著)」の記載も加わったので、カメラマン矢口氏による撮影であることが明らかになったわよね。

FaOI2023公演後に行われた真壁氏へのインタビューを読んでいて、終始イラっとしたわ。

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なぜ座長を曖昧にするのか!羽生結弦がショー出演した10年頼りきりでは?



ブログでも紹介していた、7/19に報知新聞社より発売となる「羽生結弦」写真集の表紙や写真数点が公開に!

さらには「矢口 亨 (著), 高木 恵 (著)」の記載も加わったので、カメラマン矢口氏による撮影であることが明らかになったわよね。

お名前を聞くだけで、ワクワクする期待感が止まらないわ。

Amazonでも在庫が復活しているので、これは買いなので急いで予約したわ。

NEW!7月19日発売

☆羽生結弦(報知新聞社)

フィギュアスケーター羽生結弦さんのプロ活動を振り返る写真集。地元・仙台での非公開撮り下ろしに加え、2022年7月19日のプロ転向会見、仙台での公開練習「SharePractice」、プロ初のワンマンショー「プロローグ」、宮城での「notte stellata 2023」や、単独ツアーを収録しました。

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羽生結弦 [ 矢口 亨 ]

価格:4400円
(2024/5/30 08:36時点)
感想(0件)

小牧空港とセントレア空港は離れた所に位置しているのでお間違えのないように。

こちらでアクセスについてまとめているわよ。

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FaOI2023公演後に行われた真壁氏へのインタビュー。

フィギュアスケート界と密接に関わってきた真壁社長は、ショーの出演者だけでなく、将来の出演者候補となりうるスケーターを探すことにも努めてきた。シニアに上がる前から注目のスケーターだった羽生さんとも2008年頃から交流があった。新生ファンタジー・オン・アイスには2010年の第1回から出演をオファーし、2013年公演では、ソチ五輪を前に初めて大トリを任せた(以降、2023年公演まで出演時には大トリ)。

2014年に羽生さんがソチ五輪金メダリストになってからは、人気が拡大する一方だった。羽生さんのファンの間には、「ニース落ち」「ソチ落ち」といった用語がある。いつどの演技を見てファンになったかを意味するもので、「ニース落ち」なら2012年世界選手権から、「ソチ落ち」なら2014年五輪からファンになったことを指す。以降も新たな「○○落ち」が次々に生まれた。

そんな羽生さんがほぼ確実に出演するショー(怪我の治療中だった2016年を除く。また、2020、2021年はコロナ禍で開催されず)。しかも、実質座長のような立ち位置である。チケットは入手困難が続いた。

羽生さんは、オープニングなどで中心的な役割を果たし、大トリの演技を終えれば会場は総立ち。さらに、終演後はリンクから退出する出演者を労う側に回る。

出演者の1人というよりは、ショーの成否を自ら担おうとするかに見えるが、「実質座長」はCICからの依頼によるものなのだろうか。尋ねてみると真壁社長は「それは曖昧です」と言う。「座長をお願いします、と話をしているわけではない。ただ、彼はずっと、そういう意識で出演してくれていると思います。私も、彼が先頭に立って、みんなを引っ張っていってくれると期待している。なんといっても五輪2連覇のトップスケーターですから」。

「ファンタジー・オン・アイス」の歴史は、羽生さんと制作側との切磋琢磨の歴史だったともいえる。「彼が出演するショーなのだから、当然、クオリティーの高い、ナンバーワンのショーにしなきゃいけない。私たちも負けられない、と思ってやってきました」。

羽生さんは、「アイスショーではジャンプを含め演技の各要素を失敗しにくい難易度に抑える」という従来のあり方を率先して変え、プロ転向後もオープニングから4回転ジャンプを跳んでいる。すべての演目が終了した後に行われる「ジャンプ大会」でも高難度ジャンプに挑む。そうした積極的な姿勢はほかの出演者にも伝播し、とくに若い選手にとって刺激になってきただろう。

ショーの大きな売りであるアーティストとのコラボ演目でも、羽生さんは曲を深く研究し、皆を驚かせるような演技を用意してくるという。

「彼と同じ時代にフィギュアスケートの世界に身を置き、その進化を間近に見られたのは本当に幸運なことでした。ショーでも全力を尽くしてくれるから、私たちも演技を見るのが毎年楽しみです。“羽生結弦出演ショー”だからチケットを買う、というお客さんが多いのもわかっています。でも、1つ肝に銘じているのは、彼の人気にただ乗っかろうとするのは違う、ということです。私たちは私たちで、より良いショーをつくるために努力をする。そうしていかなければ、未来はないんです」(真壁社長)

フィギュアスケートの世界はこの数年で大きく変化し、集客に苦戦するショーは少なくない。「ファンタジー・オン・アイス」も、例えば2023年の宮城公演では、とくに初日である金曜日の公演で、会場後方に多くの空席が出た。コロナ禍以降、平日夜のイベントの集客が難しくなってきているとはいうが、理由はそれだけではないだろう。

会場の立地やアクセス面は要因として大きいが、もう1つ考えられるのが、羽生結弦さんの単独ショーや座長公演と観客が重複することに伴う集客不調だ。2022年のプロ転向以降、羽生さんの単独公演や座長公演が盛んに行われている。

もっぱら羽生さんを応援するファンであれば、より多く羽生さんの演技を見られる単独ショーや座長ショーの優先度が高くなるのは想像にかたくない。羽生さんがほぼ確実に出演することがほかのショーとの差別化要因の1つになっていた「ファンタジー・オン・アイス」に、「羽生結弦単独ショー・座長ショー」という“競合”が現れたのだ。

「彼の単独ショーや座長ショーの影響は、やはりあると思います。当社もその運営に関わっているのでわかっているし、現状を楽観視してもいない。ただ、お客さんを奪い合うというよりは、お互いに高め合いたいという気持ちです。『ファンタジー・オン・アイス』は、多くのスケーターやアーティストが一緒につくり上げるエンターテインメント。その魅力をうまく打ち出していきたい」(真壁社長)

チケットの売れ行きが非常に好調だったこの10年、ショーの内容を充実させるための投資には力を入れてきた。2023年に初めて導入したムービングステージ(SNS上ではロボット掃除機になぞらえて「ルンバ」と呼ばれた)もその一環だった。

真壁社長は、「この10年が特別で、それが元に戻るということなのかもしれない」とも吐露する。

10年の間、自身もスターの演技に魅了されつつ、しかし経営者としては「スター依存」への危機感を持ち続けた。だからこそ、「“フィギュアスケートファン”、“ファンタジー・オン・アイスファン”を増やしたい」という変わらぬ思いを強調してきた。

「ファンタジー・オン・アイス2024」幕張公演では、羽生結弦さんの立ち位置にも変化が見られた。全演目終了後、カーテンコールのような場面で出演者のまとめ役となるのは例年通りだが、演技(とくにオープニング、フィナーレ)においても2023年公演より多くの見せ場が作られた。また、出番自体が増え、前半では「ダニーボーイ」、後半大トリでは「ミーティア」と2つのプログラムを演じた(2023年のソロ演目は大トリの「if…」のみだった)。

東洋経済ONLINEより一部引用

日本の現在のアイスショーへの核心をついた内容で、読み応えがあったのと同時に、

真壁氏へのインタビューを読んでいて、終始イラっとしたわ。

「彼が先頭に立って、みんなを引っ張っていってくれると期待している。なんといっても五輪2連覇のトップスケーターですから」とまで言い切るのなら、なぜ彼が座長について「曖昧です」なんていい加減な返答をするのかしら!?

この10年間、FaOI人気を牽引してきたのは紛れもない羽生結弦の存在に他ならない。真壁氏もそれは重々承知していており、彼に頼り切っている。

プロデューサーとして任せていることは座長以上のことよ?だとしたら座長と認めた上で、彼に頼り切らずに今後どうしていくかを打ち出していけばいいのでは?

「この10年が特別で、それが元に戻るということなのかもしれない」

この10年間をただ羽生結弦がいたから特別だけで済ませるのではなく、彼の功績を素直に認めましょうよ。

座長としての立ち位置を認めた上で、後継者を育てていった方がより今後の道筋が見えてくるのでは?

彼の人気にただ乗っかるのとは違うとは言いながら、今年の幕張公演ではより羽生結弦の見せ場が増えて、前後半で2演目になったわよね。

これも彼の人気に頼っているからこそ。

それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。

☆合わせてお読み頂きたい


本当にオーラが違う!羽生結弦と同じアイスショーに出演し心に残ったのは? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート
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オネエ

View Comments

  • おネエ様、こんにちは。
    体調はいかがですか?
    美味しいものを食べて、ゆっくり休まれましたでしょうか。
    万全の状態で明日を迎えられること、願っています。

    初めてのFaOI幕張、とても感動しました。
    前日のテレビでも見ましたが会場は全然違って、空間の広がりと照明がきれいで、ゲストアーティストの歌や演奏も素晴らしく、夢の世界に誘われました。
    羽生さんもたくさん堪能出来ました♡
    他のスケーターさんもみなさん素敵でした。
    中田くん、青木さん、上薗さんは惹かれるものがあって、今後応援したくなりました。

    愛知は行けないのでテレビで応援です。
    予約をしたところ、CSテレ朝チャンネル1、チャンネル1?
    もしかして選択していないかも…汗
    確認したら案の定で、慌ててチャンネル変更をしました。
    映画も好きなので、そちらを選択していました。

    情報収集が下手なので、おネエ様のブログに頼りっぱなしです☺️
    明日朝~昼、雨風心配ですね。
    みなさん無事開演を迎えられること、願っています。

  • おネェさま、こんにちは。

    以前はFaoIは「羽生さんが座長のショー」という感覚でしたが、プロ転向後に「製作・総指揮」のショーをやるようになってからは、そのショーこそが「座長」のショーだという風に、ファンの意識が変わってきただけの事だと思います。私もそうです。

    GIFTの音響は素晴らしかったのですが、FaoI幕張では低音が割れていると感じました。(何を言う!素晴らしい音響だったじゃないか!という方もいるかもしれませんが、私が個人的に感じた事は変えることができないので仕方ありません)FaoIでは鳥山さんの範疇なのでしょうか?
    ルンバも、他スケーターの足元の照明も、羽生さんの企画ではないと思います。
    羽生さんが「アイスショーの座長」の認識を変えてしまったのだと思います。
    それは喜ばしい事ですし、また、FaoIがそれにはあてはまらなくなったとしても、生演奏とのコラボを楽しみにしていく観客も多いですよね。自分で企画した衣装でない物を着た姿も楽しみです。

  • オネエ様、こんにちは。
    台風が接近中です(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!
    明日からの愛知公演、影響無く開催されますように…。
    爆速入りされたオネエ様も、これから移動される皆様も、くれぐれも気をつけてくださいませ。台風を吹き飛ばす大声援をして、いっぱい楽しんでくださいね(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠♡

  • オネエさま

    体調はいかがですか?
    観戦は羨ましいとしか言いようがないのですが、チケットを取るまでの努力(ここで私は現在、脱落しています)、体力・集中力が必要ですし、そのあとにレポートをアップしてくださることに、いつも感謝しています。
    ありがとうございます!!!

    真壁氏の記事、私も読みました。
    そしてイラっとしました。
    今までよりはちょっと譲歩しているような発言自体が、曖昧。

    オネエさま、サロンの皆様がおっしゃていること。
    スターは作れるものではない。

    生きている時代に伊藤みどりのジャンプを観ることができたこと。
    一度、練習を見たことがありますが、ショートサイドのリンクの端から端まで、そしてフェンスよりも上まで跳んでるような錯覚に陥りました。
    YOUTUBEで過去の画像が観られるようになり、何度、再生したのか。
    特別な靴を履いて、伊藤みどりだけが重力から解放されたみたい。

    羽生結弦は、100年に一人現れるか?の音楽を放つような稀有なスケーター。
    360度が劇場。
    前に座っている観客を魅せるバレエよりも、難しいのでは?
    体そのものが楽器という意味では、オペラ超え?
    とんでもない技術を冷静と言うのなら、
    まさに情熱と冷静の狭間。
    生きている時代に現れてくれて、ありがとう!
    そう思わせてくれる存在こそが、生粋のスターです。
    生粋のスターには、表現は良くないですが、中毒性がある。
    観ることでいろいろな反省と希望を、そして何よりも感動がある。

    感動云々を否定する氷上の哲学者?
    ポスト○○を推しては、ダダ滑りの世界。
    ポスト○○と推される側も、ある意味、推されれば推されるほど粗が見えてしまうので、すこし同情もします。
    ただ百歩譲っても、鈍感力が良いとは思えません。

    普通にスケート関係者は、「羽生結弦だけは別格だ。ありがとう」を言えば、世の中はずっとシンプル。
    ありがとうとごめんなさいを言えないって。
    子供でもできることなのに。。。

  • オネエさま
    今年のFaOIもチケット情報に始まり幕張LIVEレポ、愛知詳細情報まで。5月から6月の私にとって正に風物詩。行った公演も行けなかった地もとても楽しませていただき、ありがとうございます!
    幕張でお話しした方々に、いつものように、「ゆづと読者にお優しい愛に満ちたブログ!」 と紹介させていただきました。引用もきちんと明記、論理的推察、事実に基づいた真摯な考察…… 深く感謝申しております。
    愛知公演 どうかご堪能あそばしますように♫
    お裾分けを愉しみに。

    PS:ミラノ情報もお待ちしております。

  • オネエさま、こんにちは。
    体調は回復されましたか。どうぞ 体を休めてくださいね。

    真壁氏のインタビューについて 私見ですが・・。
    羽生選手が プロ転向になった今、彼に いつ、どのタイミングで 何のオファーがくるかわからない。そんな中で「座長」と 公言するのは 難しかったのではないか。
    人一倍 責任感が強い 羽生選手だからこそ、肩の荷が重くならないように 公言を控えたのではないかなと 思ったりしています。

    今回は、どうしても気になった点をCICの 問い合わせフォームに送ってみようかなと思っています。それは 景虎さまも 仰っていますが 音響 について。
    私の場合は、城田優さん以外、歌詞が 音で潰れるような・・。音量の問題なのか。
    西川貴教さんの声が 全く聴き取れない現象も ありました。
    今年は 去年のファン(観客)の意見も 考慮して改善していただけているようなのでやってみます。