4度目タッグで無限の可能性も！羽生結弦と蜷川実花の写真集が制作発表に

＜AERA編集部＞羽生結弦さんへの質問を募集します！

いつもAERAをご愛読いただき、ありがとうございます。今年もプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんの写真集を制作することが決定しました。撮影はもちろん、本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花です。稀代の表現者による4度目のセッションをお楽しみに。

写真集の企画の一つとして、お悩み相談コーナーを予定しています。

テーマは「こんなとき、羽生さんならどうする？」

日々生活をしていると、悩みや壁にぶつかることもあるはず。これまで数々の壁を乗り越えてきた羽生さんに、聞いてほしいお悩みがある方はぜひご応募ください！

応募の締め切りは2024年6月13日（木）23時59分です。ご応募にあたっては、以下の注意事項を必ずお読みください。ご応募の時点で、注意事項の内容にご同意いただいたものとみなします。

＜注意事項＞
＊いただいた質問は後日、羽生さんにお答えいただきます。すべての投稿を採用することはできないこと、ご了承ください。
＊他人の権利に触れる質問はご遠慮ください。
＊記入いただいた内容は写真集並びにAERA本誌やAERAの公式SNS等で紹介する場合があります。その際に表現を変えたり、再構成したり、一部要約・省略することがあります。
＊記入いただいた内容は本企画で質問を紹介する目的にのみ使用いたします。
＊写真集の発売時期や仕様等の詳細は後日AERA本誌や公式SNS、朝日新聞出版ホームページ等で発表いたします。書店へのお問い合わせはお控えください。

アンケートの質問はこちらから

日本のスーパースターであるフィギュアスケート羽生結弦選手は、そのパワーと美しさを兼ね備えたスケートで有名ですが、学芸員（キュレーター）のサラ・トンプソン氏は葛飾北斎の作品にもその資質を見い出しました。

羽生選手のファン仲間が、蜷川実花氏による写真と北斎の有名な「大波」を比較するのを見て、サラ氏はこの写真を北斎展に展示したいと思いました。

羽生選手は北斎の作品にも見られるような、力強さと美しさを併せ持ったスケーティングで知られるスーパースターである。このショットのアングルとポーズは、象徴的な波の構図に似ている。

「私は、この写真のように、彼のゾクゾクするようなスケートを静止画で捉えることができる写真が好きです。アメリカの美術館で働く羽生ファンは、間違いなく私一人ではありません。この日、私の仕事とプライベートな興味が偶然一致したのは、ラッキーでした」

2022年8月に撮影されたこの写真には、2度のオリンピック金メダリストが、YUIMA NAKAZAO（中里 唯馬）の2022-23年秋冬コレクション BLUE"のクチュールに身を包んでいます。

下から見ると弧を描いているこの写真のアングルとポーズは、象徴的な「大波」の構図に似ていますが、これは偶然なのでしょうか。ブルーとホワイトのカラーが、その類似性を高めています！

※参照：@mfaboston

AERA 7月1日号（6月24日発売）の表紙に羽生結弦さんが登場します。ファンタジー・オン・アイス2024公演写真から、撮り下ろしカットをお届けします。公演レポートも掲載します。

フィギュアスケーター羽生結弦さんのプロ活動を振り返る写真集。地元・仙台での非公開撮り下ろしに加え、2022年7月19日のプロ転向会見、仙台での公開練習「SharePractice」、プロ初のワンマンショー「プロローグ」、宮城での「notte stellata 2023」や、単独ツアーを収録しました。

ファンタジー・オン・アイス2024幕張公演

本日6/8(土) 13:00～15:54

オリンピックや世界選手権で活躍する一流スケーターたちが一堂に会し、華やかなエンタテイメントが繰り広げられる。数あるアイスショーの中でもひときわ豪華で心躍る空間。各地で人々の胸をときめかせてきた「伝説のアイスショー」が、再び開催決定！アーティストとの華麗なコラボレーションは人々を別世界に誘う。
ライブの力強い歌声がスケーターの美しい滑りと響き合って、そこに生まれるのは、この世のものとは思われない夢幻の世界、まさにファンタジー！　この時、この場所でしか味わえない　魔法のパフォーマンスが、再び！
ＢＳ朝日では幕張公演を放送！