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やはり危険すぎる証言も!なぜリンクに影響を及ぼすバック宙を解禁したの?

6月のISU総会で、今季のフィギュア競技からバックフリップが解禁になることが発表されたわよね。

リンクの設営や管理をする「氷の職人」が、選手がどういうジャンプを跳ぶかによって氷の厚さも変わってきて、

特に、バックフリップを跳ぶ場合は考えると。どんなに上手い選手でも多少の穴は空くし、次に滑る選手への危険は考えないのかしら?

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やはり危険すぎる証言も!なぜリンクに影響を及ぼすバック宙を解禁したの?


ISU「バックフリップを違法な要素から削除することから、2024-25年シーズンからはバックフリップをした選手は、もうペナルティーを受けることはない」

今年6月のISU総会で、今季のフィギュア競技からバックフリップが解禁になることが発表されたわよね。

なぜこれまで禁止行為とされてきたかを3つ考えてみた時、以前ブログでもお話したけれど、

・頭から落下するなど、失敗した時に大きな怪我のリスクが高い

・そもそもフィギュア競技において必要なのか?何をもってただの宙返りを評価するのか?

・トゥをついて着氷した際にリンクの氷が削れ、後に滑る選手に悪影響が出る

この中でも、着氷した際のリンクの傷について実際のところどうなんだろうと思っていたのよね。

ちょうど、リンクの設営や管理をする「氷の職人」高橋氏の記事でこの部分について触れるところがあったので、一緒に見てみましょう。

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演出面ばかりではない。選手がどういうジャンプをやるのかによっても異なってくるため、それに応じて氷の厚さも慎重に考えるという。

「特に、バックフリップを跳ぶ場合は考えますね」

と語る。

「ただ、今の選手は上手に跳ぶので、そこまで深く穴は空かないです。以前は選手がバックフリップをやると、大きな穴が空きましたから、はらはらして見ていました」

選手が滑ればその分、氷には傷がつく。選手によって、傷のつき方も異なる。

「氷のダメージの大きい、小さいはあります。やっぱり羽生さんは上手なんでしょうね。そんなに深くつかないですから」

JBpressより一部引用

バックフリップが解禁されたことで、これから競技に取り入れてくる選手も出てくるでしょう。

一概にすべての選手が着氷が上手いとは言えないでしょうし、どんなに上手い選手でも多少の穴は空くわけで。

しかも演技中にバックフリップを持ってくるのは体力を消耗する終盤がほとんでしょうから、、、

次に滑る選手への影響はもちろんのこと、やはり大きな怪我のリスクも出てくるのに、

なぜISUはリスクを承知の上で解禁したのかしら!?こんな迷惑極まりないルール改正はやめてほしいわ。

それでは皆様、どうか素敵な週末をお過ごしください。

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オネエ

View Comments

  • たぶんフランスが中心となって
    ユーロ諸国がアメリカに対抗する為に作ったルールかもしれませんね。
    シングルにおける永遠の1人勝ちを目論んでる
    アメリカの阻止目的。

    フランスはバックフリッパーが多く、観客は沸いて
    それに釣られてジャッジが実力以上の
    点を出すのを誘導する為。

    ミラノ翌期からのジャンプ制限ルールと
    バックアップ解禁でピン!と来たのは、
    飛行機の中でゲヤゲが田村明子に話した言葉でした。

  • 穴って、普通のジャンプでも多少はつきますよね。解禁するんなら、ひとり終わった時点で穴補修してほしいな。その後にすべる選手が可哀想です。穴に入って演技に影響がでないように。

    • >ちいこ様

      ちいこさん、こんばんは。
      事前にバックフリップする選手は申請して滑走順で最後に固めるとか、、、
      ショートの順位でフリー滑走が決まるので現実的には難しいですね汗