スケートアメリカ男子ショートで、三浦佳生が首位に僅差で2位発進したわよ!ノーミスで渾身のガッツポーズが出て、鳥肌が立つような素晴らしい演技に感動したわ。
あと僅かで100点越えだっただけに、本人もキスクラで惜しい表情も。
プロトコルを見てみると3アクセルで1/4回転足りない判定で加点がほとんど付いていないことが判明。
なぜ100点を超えないのか?スケアメで三浦佳生が渾身のガッツポーズも
スケートアメリカ男子ショートで、三浦佳生が首位に僅差で2位発進したわよ!ノーミスで渾身のガッツポーズが出て、鳥肌が立つような素晴らしい演技に感動したわ。
【男子ショート順位表】
kao miura's sp to "conquest of spaces" at skate america 2024
4S+3T, 3A, 4T
total: 99.54 (55.58+43.96)#KaoMiura #三浦佳生 pic.twitter.com/2qvax8mMkZ
— yui 💭 (@moozuru) October 19, 2024
久々に競技会の演技で、鳥肌が立つような素晴らしい演技を見せてくれたわ。
勢いがありながらも、しっかりとコントロールした完璧なジャンプ。冒頭の4サルコウー3トーループのコンビネーションは思わず唸るほどの質。
唯一「+2」にしか付けなかったジャッジ(J7)にとって、一体どうしたらGOEで満点が取れるのか聞いてみたいわね。
その後もジャンプは危なげなくまとめて、緩急のありながらも、どんどん加速していく最後の怒涛のステップに圧倒されたわ。
得点が発表された時にキスクラで(100点まで)あとちょっと!」と声に出して惜しいジェスチャーをしていたのが印象的だったけれど、
なぜ100点越えしなかったのか、その理由は3アクセルで「q」(1/4回転足りないジャンプ)が付いてGOE加点がほぼなかったから。
本当に肉眼で1/4回転足りないなんてわかるものなの!?
今回ショートで冒頭の4Fでミスのあったマリニンは、演技後タイムオーバーを取られて「-1」の減点。
それでも首位に立ったのはベースバリュー(基礎点)が高いから。やはり後半に4ルッツー3トーループが入ってくると強い。GOEと合わせてこれだけで20点越えだものね。
本当にジャンプは凄いと思うけれど、彼に対する感想ってそれだけ。演技構成点が高すぎるなとも相変わらず思うわ。
Kao Miura 🇯🇵 PB 99.54
“I felt really relaxed and good today. Also I noticed that the skaters around me had great skates, that really gave me a good feeling and a good competition.
What can I say about Ilia..? He is god, so what can I do. I will focus on myself and he will… pic.twitter.com/t2x4tfcfM8
— Golden Skate (@goldenskate) October 20, 2024
三浦佳生「今日は本当にリラックスしていて、良い気分でした。また、周りのスケーターのスケートが素晴らしいことに気付きました。それが本当に良い競争心をもたらしてくれました。
この怪我は実は2年前の四大陸選手権で起こったものなんです。 ロンバルディア・トロフィーのあたりから症状が悪化し、まだ治っていません。 理学療法士のトレーナーは素晴らしいケアを提供してくれました。 スケートをしていないときでも体温を高く保たなければなりません。ホテルで温かいお風呂に入り、寝ている間も体温を高く保たなければなりません。鎮痛剤も飲みます。理学療法士のトレーナーの素晴らしいケアにとても感謝しています。
5回転ジャンプは絶対にやりません。一度試しましたが、命の危険を感じました」
怪我はつきものだけど、怪我をしているからこそ自分を冷静に見つめてコントロールできる部分もあると思うのよね。
無理だけはせずに、ぜひフリーでも素晴らしい演技を見せてほしいわ。
本当に彼はミラノ五輪までに化ける可能性を秘めていると感じているのよ。
演技動画はこちら
わたしがもう一人とても印象に残ったのがケヴィン・エイモズ(フランス)。
衣装が個性的で、演技も独創的、もはや存在自体が唯一無二のスケーターになりつつあるわよね。
彼の高い芸術性の中に溶け込むアクロバティックな演技は、なぜかスーッと入ってくるし演技の世界観を一切邪魔していないのよ。
Everybody (Martin Solveig)の選曲もすごく彼に合ってるし、印象のキラキラもPVからインスピレーションを受けたのかしらね。
演技構成点が全体でトップなのもすごく納得だわ。
それにしても冒頭の4トーループの着氷乱れながらも、よくセカンドジャンプ付けたわよね、すごい身体能力。
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— Yuzuru@Shueisha_Sportiva (@YUZURU_Shueisha) October 19, 2024
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Riku Miura / Ryuichi Kihara 🇯🇵 136.44 / 214.23
Ryuichi: “We are back to the GP after two years. We are very happy to be back and also it’s been a while since we won a competition, so we are very happy also about that.”
Ryuichi: “Before the Worlds I already felt that something… pic.twitter.com/hRHIHZBGQl
— Golden Skate (@goldenskate) October 19, 2024
木原龍一「2年ぶりにGPに戻ってきました。戻ってこられてとても嬉しいですし、大会で優勝するのは久しぶりなので、その点でもとても嬉しいです。世界選手権の前にすでに何かがおかしいと感じていて、フリーの後に喘息の発作を起こしました。 良かったのは、喘息と診断されたことです。適切な薬を服用することで症状はだいぶ良くなり、トレーニングも順調にできるようになりました。今シーズンの目標は、大きな病気や怪我をすることなくシーズンを乗り切ることです」
ペアで優勝したのはりくりゅうこと三浦璃来・木原龍一組。
体調管理にはくれぐれも気を付けてミラノ五輪に向かっていってほしいわよね。
男子ショートは見応えがあって、三浦佳生選手の素晴らしさをもっと多くの方に知ってほしいとも思うけれど、
なにせ地上波では男子ショートは放送カットになっているのが本当に残念だわ。フリーの深夜放送でダイジェストがあるかもだけど、
関東地区のみで深夜25:40からって起きてる自信ないわよ。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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愛のオネエサロン
オネエ様、さっそく動画を見せてくださり有難うございます。今回の三浦君の3Aですが、何度見ても回転不足には見えなくて、難癖付けられた感が否めません。本人が納得しているのならよいのですが。この演技なら105点出してもいいと思います。北京の鍵山選手のショートに108点近くが出ました。あの演技よりもスピードがあって素晴らしいと感じました。やはり知名度と、各国のスケ連推しというイメージがジャッジの頭の中にあるようで解せません。PCSは高く評価されてよかったですね。日本のジャッジが当てになりませんけど。まあこれからどんどん売り出していけるとは思います。
でも怪我を心配していたので、この結果を聞いてほっとしました。フリーはまだ完璧には出来ないかもしれませんが、これで間違いなく2位まではいけます。フリーが楽しみです。
次の五輪で佐藤君と二人が大化けしそうな気がします。何と言っても二人とも素晴らしいジャンプの持ち主ですから。
オネエ様 こんにちは
ジャッジのモヤモヤが嫌で、最近は試合を見ることもなかったのですが、オネエ様が上げてくれた三浦選手の演技見ました。ジャンプきれいですね。すごくいい演技だと思いました。がんばってほしいです。
私は、羽生くんがアマチュア時代、ただテレビで試合を見て応援していたので、当時羽生くんがされてきたこととか、スケート界の闇みたいなものも知らずにいました。でも、普通に見ていて、「すごくよかったのにどうして点が出ないのか?」って思ったし、羽生くんがしんどそうに見えた時期がありました。最近になってオネエ様のブログでみなさんが書いていらっしゃるコメント見て、それがその頃だったんだと気づきました。がんばっている若い選手が、モヤモヤのない健全なジャッジでちゃんと評価されて欲しいです。
そういえば、またしつこく「ビジュアルいいアスリート」記事出してましたけど、能登さんの撮影風景のあのウエストの細さ、スタイルのよさ、見て下さいって感じです。これで2位って無理くりすぎて笑っちゃいます。