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フィギュアスケート 羽生結弦

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権力の闇は想像以上に深かった!自分の志を決して曲げない強さに感銘した

演出振付家のMIKIKO氏が20日放送の「日曜日の初耳学」にVTR出演し、

2020年11月、東京五輪開会式の執行責任者を辞任した理由とPerfumeへの感謝の言葉も。

明後日24日から全国のグッチショップでLINE専用の二次元コードを読み取ると、羽生結弦が展覧会「GucciCosmos」を紹介するムービーを閲覧可能に。

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権力の闇は想像以上に深かった!自分の志を決して曲げない強さに感銘した

演出振付家のMIKIKO氏が20日放送の「日曜日の初耳学」にVTR出演し、2020年11月、東京五輪開会式の執行責任者を辞任した理由とPerfumeへの感謝の言葉をお話されているわよ。

2020年3月24日、新型コロナウイルスの感染拡大により、東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期が決定しました。
延期前、私はオリンピック開閉会式の執行責任者として、500名近くのスタッフ、キャスト、更にその先にいらっしゃる直接お会いす
ることは出来なかった数多くの関係者の方々の才能と時間をお預かりしておりました。
その中には渡辺直美さんもいらっしゃいました。
開閉会式の準備も一時停止が告げられ、再開の際は連絡をいただけるとのことでした。
延期から約6ヶ月後の去年の10月、今後について皆様に何もご連絡できていない中で、これ以上お待たせするわけにはいかないと思い
悩み、勇気を出して私から電通に問い合わせを入れました。その際、すでに別の演出家がアサインされ、新しい企画をIOCにプレゼン
済みだということを知りました。11月になって新しい企画、新しい演出家のもとで改めてオファーを頂きましたが、その企画に一か
ら関わっていない以上、責任が取れるものではありませんでした。形は変わったとしても従前の制作物で活かせる部分は有効活用すべ
きだと考えておりました。また、これまでの企画案に尽力してきていただいた皆様との関係で道義にも反していると感じました。世界
中がコロナの恐怖と悲しみに包まれている中で開催されるオリパラのセレモニーのあり方を考えた時に、このような疑問を持ちながら
参加するわけにはいかない、と悩み抜いた上で辞任の決断に至りました。

「もし時間が巻き戻せるなら、このコロナ禍のセレモニーで、何を伝えるのか、何が出来るのかを全員で話したかった」
オリンピック・パラリンピックのプロジェクトをサポートして下さっていたある尊敬するスタッフの方の言葉です。
延期前まで精魂込めてセレモニーに向き合ってきた方々としっかりコミュニケーションをとり、無駄のない前向きな新しい企画を
全員の力を合わせて一緒に作りたかったです。

実際に手を動かして下さっていたスタッフ、キャストがしっかり輝いて、評価されるセレモニーにしたい。
4年に一度のこの舞台の為に、命を燃やしてこられた世界中のアスリートの方々を激励するセレモニーにしたい。
世界中からここ東京に集える奇跡を讃え合いたい。
その思いを胸に、2016年のリオ閉会式からこの案件に関わってきた人間として、最後まで成し遂げたいと何とか踏み止まってきまし
たが、叶いませんでした。
この思いは今後の作品で形にしてお返しします。
私たち世代が未来に残さないといけないものは何なのかを真剣に考えます。
伝えたい人に届く方法を自分なりに前向きに探し続けて参ります。

個人として、組織の一員として、あるいは組織そのものとして、それぞれのお立場での正義があるのだと思います。
もうこれ以上の発言はせず、目の前の一つ一つの仕事に心を込めて向き合っていくことが、私にとっての正義です。
ご理解頂けると幸いです。

もし東京オリンピック・パラリンピックが開催されるのであれば、日本が世界に誇れる、子どもたちに誇れる、開催できた全てのこと
や全ての人に、感謝を届けるセレモニーになって欲しいと心から願います。
そして、国籍、性別、年齢、容姿に関係なくそれぞれが持って生まれた個性を尊重し喜び合える世界になることを祈っています。

2021年3月に、MIKIKO先生自身から、執行責任者を辞退した理由について声明があったのよね。

東京五輪開会式で制作を担当した組織委員会関係者へのインタビューでは、、、

◆「依頼は絶対」

延期が決まってからの1年4カ月、担当者の男性はひそかに「中止になってくれ」と願ったという。歴史に残る式典に関わることが決まった数年前は「わくわく」が止まらなかったが、喜びはとうに消えていた。
五輪の闇が想像以上に深かったからだ。現場で1つの演目のストーリーと出演者を固めた後、組織委や都の有力な関係者やJOC(日本オリンピック委員会)サイドから、唐突に有名人などの出演依頼が下りてくる。部内では有力者ごとに「○○案件」とささやかれた。
男性は「有力者が便宜を図った依頼は絶対。その度、無理やり演目のストーリーをいじって当てはめた」と明かした

◆「全部ウソ」

男性によると、まず2017年に狂言師の野村萬斎氏らで作る演出家の「8人体制」でスタート。8人のトップは山崎貴氏(映画監督)、野村氏、MIKIKO氏(振付師)と次々変わった。
組織委は昨年12月、突然8人体制を解散させ、そのうちの佐々木宏氏(CMディレクター)に演出を一任させると発表した。表向きの理由は「開会式の簡素化のため演出をゼロベースで見直すため」だった。
しかし男性は「全部ウソ」と明かす。実際には昨年夏の時点で「緊急リーダー」という名目で佐々木氏がトップとなり、準備を再開させていた。
一方、それまでトップだったMIKIKO氏に対して、組織委はその連絡をしなかった。MIKIKO氏は事実を10月になって知り、辞任届けを提出。しかし、組織委はそれを隠して、12月の体制変更発表を行った。

◆「何度も不義理」

結局、佐々木氏はタレントの渡辺直美さんを「豚」に見立てる演出を提案したことが週刊誌で判明し引責辞任した。
男性は「MIKIKOさんだけでなく、これまで他の演出家に何度も不義理を働いている。武藤敏郎事務総長ら組織委幹部が何もなかったように仕事をしているのが許せない」と不信感を抱く。
今春からは都内や千葉県で連日、リハーサルが続いた。緊急事態宣言で県をまたぐ移動の自粛が求められている時も、100人以上の出演者を各地から集めて実施した。罪悪感にかられ続けた男性は「社会と矛盾することばかりしている。五輪がもう嫌いになった」。

東京新聞より一部引用・出典

五輪という大舞台の開会式の責任者という肩書はあまりにも大きく、今後自身のキャリアにも大きく関わってくるかもしれない。

でも「自分の志を曲げることはできなかったので辞退して、もう一回演出家として一生懸命立ち上がらなければいけない」

MIKIKO先生の演出家としての筋の通った、決して権力に屈しない強さを改めて感じるわよね。

「私たち世代が未来に残さないといけないものは何なのかを真剣に考えます。伝えたい人に届く方法を自分なりに前向きに探し続けて参ります」

演出家としての確固たる志の元で、羽生結弦とタッグを組んで創り上げていくアイスストーリーにもそうした思いも込められているはず。

ブレない二人だからこそ、引かれ合って一緒に作品を創るのは必然だったのかもしれないわよね、、、

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10/24(木)-12/1(日)まで、全国のグッチショップでLINE専用の二次元コードを読み取ると、羽生結弦が展覧会「GucciCosmos」を紹介するムービーを見ることができるわよ!

早速明後日に行ってみます。

二宮氏の素晴らしいコラムはもうお読みになられましたか?

羽生結弦の言葉を大切にしながら掘り下げてくださるので、より一層「Echoes of Life」が楽しみになってきたわ!

公式HP先行抽選の当落発表まであと4日。ドキドキしてきたわね。

それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしください。

☆合わせてお読み頂きたい

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愛のオネエサロン

  1. みのり 2024年10月22日 11:45 AM

    オネエ様、いつも早い情報を有難うございます。そうだったんでしょうね。想像はしていましたが。電通が絡むと碌でもないことになりますね。MIKIKO先生強いですね。だから羽生選手と気持ちが合うのでしょう。一切妥協しないという点で。
    東京五輪の開会式は、ひょっとして羽生選手が最終ランナー、もしくは何かの出演があるのではないかと期待してつい見てしまいした。聖火ランナーたちの人選にまず驚きました。五輪出場経験のない、野球選手のON達、必要ですか?最終点火者があのテニス選手?嘘だろうと思いました。なぜ?試合に出る選手は使うべきではないでしょう?あの頃のこのテニス選手は今のOさんとダブります。電通の稼ぎ頭でしたから。案の定、あの成績でざまあと思いました。そして冬関係で荒川静香。あり得ないと。どれだけごり押し?誰が荒川なんて見たい?と思いました。内容もバラバラなのとセンスのなさが一目瞭然。要するに最初の企画者達を外した電通の連中と主催者。裏の裏は大変だったのでしょう。おまけに聖子の長い長い演説。外国の選手はその場に寝そべっていましたね。気の毒ではあるけど、優勝候補と言われもてはやされた選手達が次々に破滅(先ほどの女子テニス選手・水泳の瀬戸・バドミントンの桃田・ゴルフの松山・テニスの錦織などなど)祟りかと思ったほどです。
    今は一人に責任を押し付けてスケープゴートにしている電通の組織。父親が官僚から電通に天下った嵐の桜井は、なぜかいつも五輪絡みの良いポジション。ジャニーズ問題には一つも触れずキャスター気取り。実は私、この知ったかぶりの桜井が昔から大嫌いでした。
    色々書きたいことを書いてすっきりしました。オネエ様のお陰です。

  2. わか 2024年10月22日 12:20 PM

    オネエさま、こんにちは。

    MIKIKO先生に連絡なしに勝手に新しい演出家を立てるとは、電通は酷いですね。
    そこに至るまで両者間でいろいろモメていたのかもしれませんが、きちんとケリをつけずに有耶無耶にしようとするのがいかにも広告代理店らしい。

    スケ連も2006年に電通と広告専任契約を結んでいますが、今も継続中ですよね。だからフィギュアの宣伝は全て電通丸投げ、電通はフィギュアに注目を集めるためにマスコミを使って浅田vsキムヨナや羽生vs高橋、パトリック、宇野、ネイサン…を煽り、ファン同士を争わせた。電通に頼り切りだった連盟はその結果起こった選手の誹謗中傷にも何も言わなかった。いや言えなかった。本当に電通も連盟もロクでもないです。

    日本の芸能界、スポーツ界を牛耳っている電通に楯突くことは容易ではありませんが、MIKIKO先生も羽生さんも長いものには巻かれない信念と意地があります。2人がこれからも思い通りの仕事ができるよう我々ファンもガッチリ支えたいです。
    電通も連盟も早期に解体されることを心から願います。

  3. 景虎 2024年10月22日 12:21 PM

    オネェ様、いつもお世話になっております。
    東京五輪開会式に関してのMIKIKO先生のコメントは、今回初めて読みました。

    【個人として、組織の一員として、あるいは組織そのものとして、それぞれのお立場での正義があるのだと思います。
    もうこれ以上の発言はせず、目の前の一つ一つの仕事に心を込めて向き合っていくことが、私にとっての正義です。】

    それぞれの正義があるからこそ、世界中の紛争が止むことがない。
    世界中のリーダー達がMIKIKO先生のような意思をもってすれば、世界は平和になるのかもしれませんね。
    MIKIKO先生の言葉が、広島で行われる ECHOES OF LIFE に重なってしまいました。

    ご紹介ありがとうございました。

  4. ちょび助 2024年10月22日 4:35 PM

    オネエ様、こんにちわ。
    私は末端のフリーランスとしてその業界で仕事をしていますが、電通についていい噂・話をただの一度も聞いたことがありません。なのに必死になってそれに巻かれたがる人のなんと多いことか!政治は財務省が、メディアは電通が牛耳ってます。そして双方が決して分立してるわけでもなく、むしろズブズブで手を組んでいるので、もうどの業界も如何ともし難い状況です。

    昨今の政治とメディアの嘘と印象操作を見るにつけ、「日本はヤバいんじゃないか」と毎日思っています。

    そんな中で、グッと奥歯を噛み締め自身の正義を貫こうとする人もいるということですね。ゆづとMIKIKO先生の随所のコメントを見てみると、この二人は正義感や価値観、選択の仕方とか、きっと芯の部分が似ているのではないかと感じます。だから信頼し合えるのでしょう。ゆづにとってMIKIKO先生との出会いは、時が経つにつれてどんどん大きなものになっていくと思いますし、そう願ってやみません。

あなたの愛をアタシにいただけないかしら?
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