羽生結弦Echoes終演後の囲み取材一問一答。スポーツ報知のインタビュー最後の4回目では新たなトレーニング方法も!
上海で上映されたEchoes公演が、チケットはわずか30秒で即完売に、中国のニュース番組でも取り上げられているわよ。
羽生結弦さん「これからまた、どんどん変わっていける」 一問一答4
―アイスストーリーは第1弾から第3弾まで共通して「孤独」というものがインスピレーションの源になっているようだ。今、「孤独」は自分にとってどういうものなのか。
「あんまり孤独とは思っていないんですよね。ただ、戦わなきゃいけない時だったり、もちろん人間誰しもが持っていることだと思うんですけど、その全てを共有できるわけではない。とても悲しいことだけれども、自分の苦しみだったり喜びだったりを、全部共有できるわけじゃないじゃないですか。それってみんな孤独だなって思っていて。でも、だからこそ、人間は言葉というものを使うし、文字を使うし。Novaで表現したかったのは、たとえその世界で一人だったとしても、文字や記録や音とか、そういうものがある限りは、一人じゃないんだっていうことを表現したつもりなので。僕が孤独だとかっていうのは、あんまり思ってはいないんですけど、最近は。ただ、皆さんの中にある、ちょっとした孤独、みんなが気づいてくれない孤独みたいなものに対して、いや、大丈夫だよ。っていう気持ちで表現したつもりです」
―シーズン中の試合と同じように、公演を重ねるごとに素晴らしいものが出来上がっていった。7公演を経て、また何か超えられたなと思うものは。
「新しいトレーニングも、また始めてみて。可動域を上げるとか、単純に柔軟性が上がるとかっていうだけじゃなくて、使える体の動きと、どれだけリカバリーを早くできるかっていうことと。あとは自分の特徴であるしなやかさ、美しさみたいなものへの磨き方みたいなことを、広島の直前ぐらいから、練習を始めてるんですね。それがやっと今回、まとまってくれたなっていう感覚で、今います。なので、なんかこれからまた、どんどん変わっていけるんだなっていう感触が、実感が今はあります」
※スポーツ報知より一部引用・出典
・使える体の動きと、リカバリーの早さ
・しなやかさ、美しさみたいなものへの磨き方
広島公演直前から練習を始めたものが、千葉公演で実を結んできたということよね。
確かに広島公演では可動域が広がり、表現力がより豊かになっていたのを実感していたけれど、ジャンプでミスがあった。
そこを新たなトレーニング法で瞬発力と持久力を両立させた上で、感情表現をより深くすべてに対して入れられるようになったということよね。
とにかく単独公演は長期戦。次のアイスストーリーではどのような進化を見せてくれるのかが楽しみ。
上海の「NBA ON SHOW Shanghai Stadium」で上映されたEchoes公演が、中国のニュース番組で取り上げられたとのこと!
チケットはわずか30秒で即完売の人気っぷり!キャパが全然足りないわよね。
沢山の方々がアイスストーリーの世界観に没入できたのは素敵なことよね。
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GIFT東京ドーム公演の音楽監督を務めた武部聡志氏、お誕生日おめでとうございます!
またいつか羽生結弦と創るアイスショーを期待せずにはいられないです。
彼の周りには本当に頼もしく素晴らしい方々がいらっしゃるわよね。
Echoes公演を東京ドームで、生オーケストラで見たいなあと思ってしまうわよ。
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
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大きな拍手が鳴り止まない!羽生結弦のショー終盤ハイライトでの祈りとは? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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View Comments
オネエさまこんにちは。 羽生くんの海外での人気、根強いですよね〜 彼は単独公演はいまは日本で…と話していますけど。
今回の大掛かりなセット(大型トラック12台分)を倉庫から現地に運ぶ運転手の人が、バラしてましたよね? 倉庫の保管代も大変そう…
去年の佐賀では、スタッフを150人連れて行ったとか聞きました。 海外での単独公演は、セットやスタッフをそのまま持って行く大変さもあるのでは? 羽生くんの負担も勿論ですが…
しかしノッテステラータのように、仲間たちとの公演ならアジア開催も出来そうな気がします!香港とか台湾などどうでしょうかね?
3月のノッテも楽しみですねー 羽生くんの健康を神社にお願いして来ようと思います。
オネエさま、こんにちは。
Echoesのドーム公演、あるのではないかと 勝手に ひそかに思っていました。
もし、追加公演が 開催されるとしたら、もう ドーム規模じゃないとおさまらないのじゃない、というか。もし、実現したら。・・ きっと凄いものになるでしょうね。
妄想の世界だけでも 夢がひろがります~♬
オネエ様、今日は。エコーズが終わって3日目。まだまだ冷めやらぬ興奮状態の中にあります。私の大好物の客席超満員の画像を上げてくださり有難うございます。この会場、リンクが少し狭かったようですが、4階席まである客席の壮観さは、プロローグが初めて開催された横浜ピアアリーナと少し似ていますね。どちらも実際に行ったことはないのですが。ララの方が勾配が滑らかなのでしょうか。8300人と聞きましたので、できるだけ沢山の席を作るように努力されたのだろうなと嬉しくなります。広島が6000人弱だったようで狭かったので。大雑把に計算して、このエコーズは70000人超の集客だったわけですね。凄いわ。他のアイスショーでは夢みたいな話です。
そして中国国内での放送も嬉しいですね。中国って本当に不思議な国です。対日感情丸出しの部分もあれば、素晴らしいものは素晴らしいと心から拍手する鷹揚さも。
ところで、私もmarukoさんと同じように、ドームでの追加応援があればなあと思ってしまいます。やはり諦めきれないですねえ。羽生選手のような規模のショーでは、数日間会場を借り切る必要があり、野球シーズンになると難しいのかなと思ったり。もし海外となると、あれだけの機材をどうやって運ぶのかなと考え込んだり。嬉しい悩みです。
おねえさまそういえば、可動域が変わるとジャンプの感覚が変わるので慣れる時間が必要だと聞いたことがあります。リンクでの一動作一動作の大きさやスピードの変化と移動距離自体が以前とは別物になっていくので 成長期の体の変化にも少し似ているのかもしれませんね。だからの広島?なんですね。そこは、スケーターにしかわからない苦労なんでしょう。 しかし、千葉に間に合わせて修正できるのは、羽生結弦だからこそでしょうね。 海外公演となると また会場設営やマッピングなと大がかりな仕掛けや、フィギュアは繊細な上に 要の羽生君のデリケートなメンテナンスや安全面についても 勝手知らない土地での対策などなど やはりかなりのハードルみたいに思います。