主催者側によると、4月下旬には出演予定だったアダム・シャオイムファ(フランス)が「フランスで開催される全競技選手による五輪キャンプとの日程が重なり、ファンタジー・オン・アイスへの参加をキャンセルせざるを得なくなりました」と欠場を発表。しかし、あるフィギュア関係者は「もし本当にこの理由で参加できないなら、もっと早くわかるのではないか。ロシア勢が参加するから辞退したのではとの噂もある」と証言するなど、不穏な空気が漂っている。
今回のアイスショーには、女子で22~24年世界選手権覇者の坂本花織(シスメックス)、男子で世界ジュニア選手権覇者の中田璃士(TOKIOインカラミ)、同23年世界選手権銀メダルの車俊煥(韓国)ら国内外のスケーターが競演。ミラノ・コルティナ五輪シーズンを前に、大きな騒動にならないことを願うばかりだ。
※東スポより一部引用
ようやく東スポがFaOIロシア参加について、疑問の声が殺到していることを取り上げているわよ。
チケット払い戻し措置までしているのにも関わらず、今まで一切見本のメディアで話題にされなかったことがむしろ不自然なのよね。きっとどこからかお達しがあったのでしょう。
なんちゃら姉妹のどうでもいい持ち上げ記事はうんざりするほど出てくるのにね(呆)。
東スポがここで取り上げているのは、アダム選手(フランス)がフランス代表合宿の為に、FaOI出演を取りやめたとされているけれど、
本当の理由はロシアスケーター勢が出演を発表したから辞退したのではないか?というフィギュア関係者の証言。
アダム(フランス)がフランスメディアのインタビューで、FaOI2025辞退を自身の言葉で発言したのが4/20。
その後、FaOI公式から二次先行販売の告知が4/21。
そして4/22になって、FaOI公式からようやくアダムの辞退が発表に。
フランス代表合宿はもっと早い時点でスケジュールが組まれていたでしょうし、FaOI主催者側と出演スケーターの間に、
スケジュールの確認不足があったとは考えにくいわよね。
一方で五輪シーズンに競技復帰を宣言したシゼロンは、FaOIに参加のまま。
いくら現役から遠ざかっていたとはいえ、北京五輪金メダリストで実力のあるスケーターをフランススケ連が合宿に呼ばないというのは、
本人らが参加の有無を選択できたからではないかしら?
「不穏な空気が漂ってる」なんて評されるアイスショーになんて、魅力を感じないわよ。
すべては主催者側の判断と説明不足が招いた事態だと思うわよ。
ミラノ五輪予選会には、ペアとアイスダンスの選手が政治的言動の為に認められず、
じゃあアイスショーならいいのか?って話。
ザギトワはプーチンロシアの広告塔であり、プーチン支持を公言し、プロパガンダにも加担してきているけれど!?
すでに彼女らの参加を「日本は歓迎している!」と都合の良い解釈をし自国で報道しているロシア。
会場でロシア国旗を振り応援する姿が、ロシアメディアに次のプロパガンダとして利用されるのは目に見えているわね。
出演取りやめを選択するのではなく、「嫌なら見に来なくていいです」という姿勢を取った主催者の腹の底って一体なんなのかしら!?
フィギュアの闇って本当に根深いわよね、、、
☆合わせてお読み頂きたい
ショー異例の払い戻し対応が発表に!ロシアスケーター追加出演による措置も - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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いろいろな思惑が複雑に絡み合っている事態ですね。スッキリと勝ち負けだけの世界ならば 勝つことだけがメリット。ドーピング案件や 政治的なことで米国の強敵ロシアンを排除ですみます。しかし、興行による儲け目的が大きく比重を占めてくると いろいろ良からぬ思いも依ってくるわけで…つまり興行のためには 羽生結弦が抜けたあとはロシアンスケーターに頼るしか術はないと。
ファンタジーで様子見をしたところ 海外からの抵抗が強く 特にザキトワさんがプーチンの選挙の応援をしていたことが拡散されましたね。
思いの外 日本人の批判も多く そういうことを考慮して出した五輪出場条件かもしれませんね。
そして、日本の払い戻しは、ロアンスケーターを受け入れたことで距離的に脅威であるロシアのみならず IOCに良い顔もでき、一方では国民の反発 や払い戻し措置に踏み切ったことで、NATO関係への言い訳?もできたつもりではないかと。
日本の置かれている状況も複雑で トランプさんの日本の防衛に対する認識が?なので いろいろなものを巻き込んでいっそう迷走しますよね。短絡的で失礼かとは思いますが、フランスって昔からロシアとは険悪?だったような気がします。 最近は、英国が中心になりロシアへの対抗措置を話し合うこともヨーロッパでは、起こっていますね。