涙ながらに大会復帰を訴えた!なぜ一部の選手は出場できないか説明を求める
先日、ISUから26年ミラノ五輪の予選会に出場可能なロシア・ベラルーシのAIN(個人の中立選手)のリストが発表され、
ペアとアイスダンスについては、選手らの政治的言動が原因で出場が認められなかったことを受け、
アイスダンスのアレクサンドラ・ステパノワ選手とイワン・ブキン選手がSNSに、ISU次期会長へ向けて出場を懇願するメッセージビデオを投稿しているわよ。
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ステパノワとブキンはIOC委員長に大会への復帰を訴えた: 「私たちの夢を取り戻してください」
フィギュアスケートのアイスダンスで4度のロシアチャンピオンに輝いたアレクサンドラ・ステパノワとイワン・ブキンは、国際オリンピック委員会(IOC)のカースティ・コベントリー次期会長(6/23より就任予定)に、国際大会への復帰を要請した。選手たちはソーシャルネットワークに関連ビデオを投稿した。
先に、ロシアのフィギュアスケーターでペアとアイスダンスは、2026年のオリンピックの予選大会に参加できないことが明らかになった。
「先日、ISUが私たちにオリンピックの出場資格を与えないことを決定したことを知り、大きな痛みと失望を感じています。残念なことに、私たちはこの決定の理由についての正式な説明を受けておらず、不服を申し立てる機会も与えられていません。この異議申し立ては、選手として当然の回答を得るための試みです。コベントリーさん、あなたは祖国ジンバブエの誇りです。もしあなたが、説明もなく、裁判もなく、自分を守る権利もなく、国籍を理由にオリンピックに出場する権利を剥奪されたとしたら、想像してみてください。それが公平なことだろうか?これが、今日私たちに行われていることなのです。
私たちは、オリンピック・ムーブメントの代表として、ISUに介入し、私たちが出場資格を失った理由についての公式な説明を求めるよう、あなたにお願いします。私たちの公正な戦いの権利を取り戻し、私たちの夢を取り戻してください」とステパノワとブキンは語った。
※参照・出典:SPORT24
今回、ロシアスケート連盟側が申請したペアとアイスダンスの選手は、ISUの定めた条件を満たさなかったとされているけれど、
ISUは出場資格を失った理由についての説明を理路整然とすれば良いのでは!?
ステブキが今回の声明を出したことで、案の定ロシアメディアは同情を求める声を多く取り上げているのよね。
また感情的になって、汚い言葉で反論の声を上げてくるのだから。
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