国際スケート連盟(ISU)は、ロシアのペアとアイスダンスのデュオが2026年オリンピックの選考に参加する可能性はないと発表。
最終決定であり、いかなる状況下でも修正や異議申し立ては認めらないとロシアメディアに回答も。
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ISU、ロシアペアのオリンピック予選進出について「可能性はない」と断言
国際スケート連盟(ISU)は、ロシアのペアとアイスダンスのデュオが2026年オリンピックの選考に参加する可能性はないと発表した。
これまでISUはロシアのペアやアイスダンスの選手がフィギュアスケートのオリンピック選考に参加することを許可していなかった。同時にISUはロシア人選手、アデリア・ペトロシアン、アリーナ・ゴルバチェワ、ペトル・グメンニク、ウラジスラフ・ディキジが中立者としてシングルに出場することを認めた。
ロシアのアイスダンスチャンピオン、アレクサンドラ・ステパノワ選手とイワン・ブキン選手は、IOC会長に公開書簡を送り、2026年オリンピックの代表選考への参加決定を再考するよう求めた。
「ロシアのペアやアイスダンスが、来たるミラノ冬季オリンピックに参加する可能性は全くありません。ISUの決定は最終的なものであり、いかなる状況下でも修正や異議申し立ては認められません」とISUはVseProSport(ロシアメディア)に述べた。
※参照:SPORT24
ステパノワとブキン選手が、SNSで五輪予選に参加できない正式な説明を受けていないと訴えていたけれど、
結局、政治的な言動から中立でないと判断されたからでしょうね。
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View Comments
オネエさま、こんにちは。
ISU会長は以前もインタビューで「スケート界はウクライナ支持」と発言していましたので、この措置は当然と言えば当然ですが、これは建前、ポーズで本音はやはりロシアスケーターを戻したいのだと思います。
FaOIのロシア女子inもCICや日本連盟が勝手にするわけもなく(そんな勇気はない)、ISUに事前に伺いを立てたはず。ISUはまずアイスショーから(プーチン支持の)ザギトワを入れてみて日本や世界の反応を見ようとしているのだと思います。
日本マスコミは連盟の指示なのかFaOIのゴタゴタも一切記事にせず、ロシア女子の容姿の記事ばかり出してフィギュアファンや世間の目を逸らそうとしています。
何も関係ない他スケーターや城田さんには気の毒ですが、無料チケットなどに応募することなく日本のフィギュアファンとてお花畑ばかりではない、それぞれ政治的志向が違い意思があるということを示すことができたらと思います。
しかしながら本来楽しむはずのアイスショーにこんなに複雑な気持ちを抱くようになるとは。CICや連盟は客に何の断りも説明もなくただただ腹立たしいばかりです。