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フィギュアスケート 羽生結弦

投稿日:

フィギュア採点より断然難しい!羽生結弦プロ転向3年目で明かす本音とは?

羽生結弦さんがプロ転向から3周年を迎え、スポーツ報知の特別インタビューに登場。

自身の成長と、野村萬斎さんとの特別な共演について語っているわよ。

成長の鍵は自分の知らなかったことを学ぶあくなき探究心と“新たな出会い”。狂言師・野村萬斎さんとの共演に込めた思いとは?
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フィギュア採点より断然難しい!羽生結弦プロ転向3年目で明かす本音とは?


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第1回「知った一年」と「野村萬斎」

 仙台市内のホテルに現れた羽生さんは、この日も凜として美しかった。ソファーに腰を下ろすと、途端にスイッチが入る。プロ3年目の一年を、言葉を尽くして語ってくれた。

 「知らないことがたくさんあって、ふと気づいたら、色んなことを勉強できていたなと思う一年でした。勉強していく中で『あ、こんなにも色んなことを身につけずに、色んなことを知らずに、勉強せずに、ここまで何とか来られていたんだな』って。自分の足りなかった部分を知ることができた一年でしたね」

幼い頃から哲学的な問いに関心があったという羽生さん。アイスストーリー「Echoes of Life」(エコーズ・オブ・ライフ)で、哲学をテーマにした物語の執筆にも挑戦した。

 「今までざっくりと、命についての哲学みたいなことを、何となく自分の中でしてきてはいたんですけど。『エコーズ』を作る時、(登場人物の)案内人のセリフを書く時に、哲学者たちが提唱している哲学や考え方を、そこに書けるようにしようと思って勉強しました。色んな哲学を学んだ上で、こう思っていたことって、こういう理論があって、こうなっていたのかな、とか。先人たちはこういうことを考えていて、今自分が考えていることって、もしかしたらソクラテスが考えていた頃のことを考えているだけなんじゃないか、とか。そういった歴史に触れたりもしました。ジャンプもそうです。何となく、こういう感覚で、きれいに跳べていたけど、実はこういう理論があって、こんな体の使い方ができていたからできていたとか、色んなことを本当に知ることができました。『知った一年』という感じでした。それを知ったからこそ逆に、今までやってきたことをもっと洗練させて、せっかく入れている今の知識を、もっともっと消化していけるようにと思っています」

学び続ける日々。羽生結弦に現状維持はない。

 「それは競技者として、みたいなところは、もしかしたらあるかもしれないです。アスリートだからこそ余計に、日々努力をし続ける。例えば、何か賞を取るとか、点数を取るみたいなことがなくて、何となくの勉強だけだったら、こういう風な形にならなかったと思うんですよ。僕はアスリートとして、今まで順位というものと点数っていうものを明確に提示されるような生活をしていました。点数を取るためにはどういう練習をしなきゃいけないか、どうしたらいいか。そういった目標があって、日々を過ごしていたんですよね。だから、そうやって勉強する癖が多分ついたんだと思いますし、その目標に対して、どうアプローチするかを考える習慣がついているんだと思うんですよ。今まで通り、体のことはもちろん、どんどん研究しているし、それプラス、その考え方のまま、芸術性の方にも哲学の方にも同じように勉強が進められています。そういう意味で、やっぱりスポーツをやってきて良かったなと思っています」

 プロ転向後、各方面を代表する人物と触れ合う機会が格段に増えた。3年目の今年はアイスショー「羽生結弦 notte stellata」(ノッテ・ステラータ)で狂言師・野村萬斎(59)と共演。身体表現を極めていく過程において、羽生さんにもたらした影響は大きかった。

「野村萬斎という存在が、『ノッテ』の時は目の前にいるわけですよ。一緒に踊ってくださっている。舞ってくださっている。ある意味では一番自分が近くで、野村萬斎の波動を受けているんですよ。それがもう、なんて言うんだろうな、なんて言えばいいんだろう…。違う次元に連れて行ってもらえていたというか。『こんな世界だよ、こっちは』っていうのを、見せつけてくれていたというか。連れて行ってもらえた感じが、自分の中ではあったんですよ。もちろん、それが野村萬斎の『MANSAIボレロ』だったからこそ、『MANSAIボレロ』の世界を、別の次元のものを、連れて来てくださったとは思うんですけど。表現の世界で、フィギュアスケートだけを考えたとしても、私はまだ26年。野村萬斎という存在は生きた年数だけ、ほぼその芸事に携わっている訳ですから。そこの深みの違いみたいなものを、別に教えられる訳でもなく、背中を見ろと言われる訳でもなく、ただひたすら感じさせられる瞬間でした。こんな深みまであるんだっていう、こんなに違うところまで持って行かれるんだっていうのを、改めて感じました

スポーツ報知より一部引用・出典

羽生結弦プロ転向3周年特別インタビュー第1弾、初回から読み応えがあったわよね。

羽生結弦がプロの世界で成長し進化していく過程においてとても重要なのが「新たな出会い」だと思うのよね。

ノッテ公演だけを取っても、これまでプロ体操・内村航平氏、女優・大地真央氏、そして今年は狂言師・野村萬斎氏と各界の第一線で活躍し続ける方々ばかり。

自分の知らなかったことをただ吸収するだけでなく、

自身の探求心やこれまでの経験をうまく融合させてアップデートしていっているからこそ、羽生結弦の表現は奥が深くて、毎回新たな発見と感動があるのだなとわたしは思うのよ。

競技時代に培ってきた目標に対してどうアプローチしていくかという姿勢や取り組み。

プロになってフィギュア競技の点数に縛られず、「芸術性」や「哲学」などのアプローチの幅が広げて何かを極めようとすることは、

採点競技と違って答えや明確な答えがないのだから、競技時代より遥かに難しいことなのかもしれないわよね。

紙面のレイアウトです。

明日の特別インタビュー第2弾が今から楽しみ!

それにしても、ホテルの一室で撮影したとはまるで思えないような写真の数々に見惚れてしまったわ。

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羽生結弦の新聞4部セット再販はわずか数分で完売!

昨夜18時からの「羽生結弦 7月9月付 新聞4部セット」再販売。

なんと販売開始からわずか数分であっという間の完売だったわね!

東スポも次回からは印刷部数じゃんじゃん増やしてほしいわ。

本日7/15(火)17時、毎日新聞のポッドキャスト「週刊フィギュアスケート」では、

羽生結弦らが出演したアイスショー「The First Skate」の情報が配信開始に。

それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。

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