チャレンジャーシリーズ「木下グループ杯」男子ショートで、
右肩の亜脱臼と腰のヘルニアを発症し棄権も囁かれていた山本草太が強行出場し3位。
ヘルニアは安静休養が絶対条件で、周囲全員から出なくていいと言われていたけれど、ここまで頑なに出場する理由とは一体!?
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チャレンジャーシリーズ「木下グループ杯」男子ショートでは、チャ・ジュンファン(韓国)が首位、友野一希が2位、
山本草太は右肩の亜脱臼と腰のヘルニアを発症しながらも3位。
右肩の亜脱臼までしていたとはもはや満身創痍じゃない!
てっきり棄権するかとおもっていたけれど、まさかの強行出場だったわね。周りからは出なくていいって言われていたそうだけど、
出なくていいじゃなくて、なんで「出るな!」と全力で止めなかったのかしら!?
【男子ショート順位表】
冒頭4回転ジャンプまで入れてくるとは。
もし演技中に転倒などして怪我を悪化させたらどうするんだろう!?とハラハラしながら見ていたわ。
ショートをなんとか乗り切っても、フリーは棄権すべき。(でも出場するのでしょうね、、、)
ヘルニア治療は安静にして休養することが絶対条件だから、
この先のグランプリシリーズ、全日本フィギュアと五輪を目指すのであれば、チャレンジャーシリーズに固執する必要ないのに。
「1週間ほど前からケガもあったりで、ちょっと難しい状況にはなっていたけど、ギリギリまで治療だったり、いろんな方のサポートのおかげで乗り切れた。演技だったり、点数っていう意味では、まだ構成とかも万全ではないと思うし、目標としている演技ではない。まずはこの試合をこなして、しっかり怪我を治して、またシーズンに向けて目標としているものを求めてやっていけたらなと思う」とこの日の演技を振り返った。
出場を決めた理由については「本番3、4時間ぐらい前までコーチの方々とか周りの方々と出るか出ないかっていうのをずっと相談していた。周りはもう全員出なくていいっていう感じだったけど、僕に強い気持ちがあったので。ケガしているので、やはりそのあとのシーズンに影響出たりとか、もしかしたらあるかもしれないけど、自分が決めたことなので、自分で責任をとってやっていくって言い聞かせて、出たいですってことを伝えた。逃げたくないなっていうのはもちろんあった」と語った。
7日のフリーに向けて「(4回転)フリップは省いての練習はしてきた。しっかり自分の体と相談しつつ、無理しない範囲で最善を尽くしていけたらなと思っている」と意気込みを口にした。
※スポーツ報知より一部引用
棄権することは「逃げる」こととは違うと思う。
通常は6月頃フリーの振り付けをするのだけど、今年は早々と2月にカナダに渡り、振付師ローリー・ニコル氏の元で異例の振付開始。
「すごく自信を持ってシーズンに臨める」と語っていて、ミラノ五輪出場への思いはとても強いと感じたわ。
これまで積み重ねてきた練習があるからこそ出たいという気持ちはあるでしょうけれど、怪我をしていてもショートでここまでできることがわかれば
フリーは棄権してほしい。
本人が決めたことなら、とやかく言うべきではないのでしょうけれど、コーチや日本スケート連盟が止めなければ誰が止めるのよ。
ここまで出場にこだわる理由には、もしかしたら今季を競技生活最後のシーズンと位置付けているのかもしれないわね、、、涙
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それでは皆様、どうか素敵な日曜日をお過ごしくださいね。
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オネエ様、こんにちわ。
本当にオネエ様のおっしゃる通り、棄権=逃げるではないですね。ゆづが直前にあれだけの怪我をして五輪を連覇できたのは、我慢したからです。オーサー:「ゆづはドクターの言うことを本当によく聞いて我慢していた。普通は、焦って言うことを聞けず氷に乗って怪我を悪化させてしまうことが多い。」と言ってましたね。高橋選手もソチの時、せめて全日本後は怪我の回復に努めた方が良かったんじゃないかと側から見ても思いましたけど、逆に「(僕の代わりに落とさせれた)崇彦やノブに申し訳ない。」と言って、ギリギリまでがむしゃらに練習して、ソチに入って足に水が溜まっていたことが判明。根性論を発揮すべきタイミングを間違うと最悪の結果にしかならない。ゆづのように情熱と冷静をクレバーに使い分けることは相当難しいことなのかもしれませんが、山本選手にとってこれが最後の五輪のチャンスと思っているなら尚更、ここは冷静になるべきだと思います。