昨日、女子シングルの紀平梨花がアイスダンスに挑戦すると電撃発表があり、西山真瑚と新カップルを結成したと驚きのニュースが飛び込んできたのよ。
挑戦としているのは、女子シングルを引退するわけでなく今後は並行して二刀流でやっていくとも明かしているわよ。
ミラノ五輪団体戦への出場可能性も残しているけれど!?
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二刀流発言にビックリ仰天した!紀平梨花がアイスダンスで新カップル結成へ
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最近の練習動画。 pic.twitter.com/Q0fpzYhfMC
— Rika Kihira 紀平梨花 (@rika_kihira) September 29, 2025
昨日は衝撃の電撃発表があったわね、びっくり仰天だったわよ。
紀平梨花がアイスダンスに挑戦すると発表があり、西山真瑚とカップルを結成!新カップルの愛称は「りかしん」。
紀平梨花&西山真瑚組の会見が行われ、紀平選手は「今はアイスダンスに集中するという形を選択させていただいてるんですけど、シングルを引退というわけでもなく(中略)並行してやっていくという形」と話しました。上記ポストの表現が不正確なため、「転向」を「挑戦」にお詫びして訂正いたします。
— World Figure Skating (@WFS_JP) September 29, 2025
さらに驚いたのが、完全にアイスダンス転向かと思いきやそうではなく、
シングルは引退せず、今後はアイスダンスと二刀流でやっていくとのこと。
紀平梨花 アイスダンス電撃挑戦の裏に深い縁と強い覚悟 復帰目指すシングルにもプラス
紀平はミラノ・コルティナ五輪シーズンの今季、全日本選手権(12月、東京)の予選会となる中部選手権(9月、愛知)を欠場。2022年北京五輪シーズンに故障した右足首が完治しておらず、シングルでのミラノ・コルティナ五輪出場が消滅した。しかし、ともにカナダを拠点にする西山からトライアウトの誘いを受け、アイスダンスの世界に足を踏み入れた。
現在の紀平はブライアン・オーサー氏に指導を仰いでいる。西山もシングル時代に指導を受けるなど、かねて親交があった。2人を知る関係者は「種目は違うけど、一緒にリンクで滑ることはあったし、普通に話すような仲。知らない人同士が組んでいるわけではないし、お互いリスペクトを持ちながら接しているように感じる」と相性の良さを指摘した。
男女2人1組で滑るアイスダンスはジャンプがなく、表現を軸として極める種目。ケガの影響でジャンプを満足に跳べない紀平にとっては好都合だ。幼少期からバレエに励み、現在も表現や体力を磨く練習の一環としてダンスを取り入れている。「趣味みたいな感じで、スケート以外だとダンスが一番楽しい」と話すほどで、高難度のジャンプだけでなく表現の部分も「いつも細かいところまで意識してきた」と強いこだわりを持つ。
さらに来季以降の復帰を目指すシングルにも、アイスダンスの参戦がメリットになりそうだ。紀平はフランス・アルプス地域で開催される30年の五輪シーズンまで現役を続ける方針で、あるフィギュア関係者は「ジャンプがないぶん、スケーティング技術や表現の面に注力できるので、質の向上につながると思う。それにカップルの息の合った演技が求められるので、新しい魅力や可能性を感じることができるのでは」と分析した。
モチベーションの面でも効果は抜群だ。アイスダンスの日本勢は〝うたまさ〟こと吉田唄菜、森田真沙也組(ともに木下アカデミー)が9月の最終予選で個人戦の国・地域別出場枠を確保できなかった。ただ、日本が団体戦の出場を決めれば、アイスダンスの日本勢も五輪の舞台に立つことができる。29日の会見で西山は「(五輪に)行きたくないかと言われたら、もちろん行きたい」と控えめに語るも、胸の内では並々ならぬ思いを抱いている。同関係者は「表向きにはあまり言わなかったけど、2人とも五輪に行きたい思いは強い。特に今季の紀平さんはアイスダンスに懸けている」と代弁した。
日本が団体戦に出場する場合、選考上は〝うたまさ〟が圧倒的に優位な状況だ。それでも「可能性がある限りは、どのチャンスもつかめるように努力はしていきたい」と紀平は強い決意。わずかな光を信じ、己が選んだ道を突き進む。
〝りかしん〟の初陣は西日本選手権(11月1~3日、滋賀)と兼ねて行われる全日本選手権のアイスダンス予選会となる。
今季はリズムダンスで「Mambo No.5」、フリーダンスでは「もののけ姫」を演じる予定。紀平は「これまでのシングルの人生からは考えてもなかった形だけど、ワクワクするし、大きなチャレンジになる。全力で頑張っていきたい」と意気込んだ。
未知なるチャレンジとなるが、アイスダンス経験者の西山は「トライアウトの様子を見てくれていたコーチたちも含めて、とにかく習得が早いと言っていた。スケートのベースはものすごく高いものを持っているし、これからどんどんいろんな新しいことをすぐ覚えちゃうんじゃないかな」と大絶賛。アイスダンスでも早くも才能の片鱗を見せているようだ。
※東スポより一部引用・出典
まずは今季アイスダンスに集中して、可能性を残しているミラノ五輪団体でのアイスダンス出場を目指すということか、、、
全日本フィギュアでは新カップルとしての演技を見ることもできるのね。
手応え次第では、今後完全にアイスダンスへ転向する可能性もあるでしょうし、実際に先を見据えて五輪のメダルを狙うのであれば二刀流は難しいと思うので、
今はまだどちらにでも選択権を残しておくということね。
状況は違えど、女子シングルとしての実力がありながらアイスダンスに転向したロシアのコストルナヤを思い出したわ。
彼女も紀平梨花とシングル時代は競い合っていた選手だったからね。
新しい挑戦で、いままでになかった発見や楽しさをぜひ見出してほしいわ!
それでは皆様、本日もどうか素敵な一日をお過ごしくださいね。
☆合わせてお読み頂きたい
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オネエ様、本当に驚きましたね。4日前だったか、西山選手が新しい相手が見つかったとブログか何かに書いておられたのを見て、ああよかったなあと思ったのですが、それが紀平さんだなんて想像もつかなくて。ただ、西山選手の語り口から、結構良い相手を見つけたのだなとは思っていました。
オネエ様がおっしゃるように、紀平さんはダンス1本でいった方がいいと思います。二刀流の含みは持たせているけど、それは絶対に無理な話ですし、西山選手にも失礼です。
二人のツイズル動画を見て、完璧なのに驚きました.世界チャンピオンレベルだと思います。ただ他の要素は全く未知なのでこれからですね。全日本チャンピオンのうたまさ組にとっては、青天の霹靂だと思います。リカシンがミラノ団体に出場するためには、全日本での優勝しか可能性がありません。それでも2位との点差が極少ならば難しくなりますし。さてどこまで仕上げてくるか。スケ連としては、紀平さんの知名度は大いに利用したいでしょうね。
私にとって何より嬉しいことは、これまで幸運に恵まれなかった西山選手がクローズアップされることです。紀平さんは、まだ腐っても鯛の価値がある人、知名度はまだ抜群です。このカップル結成によって、西山選手の演技が沢山見られることは嬉しいです。二人共クリケット出身で年齢も一緒、早稲田大学も一緒、そして何より二人共、羽生リスペクトを正直に口に出来る人です。
ただ、あの先輩が出しゃばってきそうですね。何でもちょい噛みしたい人だから。フジが必要以上に取り上げそう。
おねえさま こういうペアを決めたり認可をしたりは、やはりスケレンの胸三寸なんでしょうね。突然の解消も 結成も なんだか いつもモヤるんですよね。特に真湖君や 以前のことになりますが、クリスに関しては。
結果を出しはじめて これからというタイミング?に解散?の気がするんですよね。紀平さんも 怪我で沈んでからの海外が長い?気もするし…。これって、優遇ですよね。個人的には嬉しかったですが、ダンスと二股が許されるって、あまりにも他の選手と違いすぎて。どんだけ?…と。
今回こそは、きちんと結果が出て上向きになっても 解消せずに長く続きますように! 西山君が報われますように!と願ってやみません。
オネエ様、こんにちは。毎日の情報を楽しみにしています。
以前西山選手が本田真凜さんと滑っている動画を見ました、ツイズルもぴったり合っていたし意外と相性が良いのではと思っていました。この二人なら見栄えも良いし。
今回アイスダンスは個人枠では枠取りできなくて、ミラノオリンピックの出場は、団体のみなようです。
紀平選手はシングルをあきらめて、ジャンプのないアイスダンスなら出来ると思ったのかな。
年齢的にも、どうしてもミラノオリンピックに出たいのでしょうけど。シングルはそのままで二刀流とか。もしかしたらミラノオリンピックのみの期間限定のアイスダンスかなと思っています。
西山選手はパートナーに恵まれなかったので、出来たら一過性のコンビではなく出来れば長くダンスの競技生活を続けて欲しいですね
オネエさま、こんばんは。
真瑚君のパートナーが早く決まるといいなと願っていたし、
紀平さんが中部大会欠場を決めた時にはとても残念だっただけに、
とても嬉しいニュースでした!
紀平さん、現時点でシングルを卒業する必要はないと思います。
真瑚君も一時期二刀流をがんばっていた時期がありましたよね。
身体能力の高い紀平さんのことですから、
アイスダンス特有の動きにも適用が早そうですよね(勝手に期待!)。
真瑚君は合わせるのがとても上手な選手ですし、
お二人の演技が見られるのを楽しみにしています。