グランプリシリーズ第1戦フランス大会、地元の大声援を受けて、
ギョーム・シゼロン&ローレンス・フルニエ・ボードリーがフリーダンスの演技構成点で4つの10点満点評価を受けて見事に逆転優勝!
一方でヨーロッパ選手権3連覇中のイタリアカップルが、過去6年間で最低のスコアにキスクラを早々に立ち去り、SNSでは採点を疑問視する声も。
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グランプリシリーズ第1戦フランス大会、アイスダンスのリズムダンスで3位発進となったギョーム・シゼロン&ローレンス・フルニエ・ボードリー(フルシゼ)。
フリーダンスでは地元の大声援を受けて、なんと演技構成点では4つの10点満点評価を受けて見事に逆転優勝!
フルシゼフリーダンス演技動画はこちら
新カップルデビューシーズンにして、
リズムダンスも揃えることができれば(シゼロンの転倒あり)、一気にミラノ五輪の金メダル有力候補になってきそうな予感よ。
一方で対照的だったのが、ヨーロッパ選手権3連覇中のシャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファッブリ(イタリア)。
リズムダンスの不本意な得点発表を聴くなり、マルコは怒ってキスクラを早々に立ち去り、シャルレーヌは、SNSで彼らの結果を「氷上のサーカス」や「審判の操作」と批判する投稿を引用しており、ジャッジに大反発。
以前長野五輪でブッテルスカヤ姐さんが、キスクラをボイコットしたのを思い出したわ。
・2023年10月の上海トロフィーでパフォーマンス(ミスが相次いだ)を除いて、シャルレーヌとファブリにとって6年間で最低の評価
・ 昨シーズンのリズムダンスにおける演技構成点は36.47を下回ることはなかった
・音楽の伴奏に関する要件に違反したため、ジャッジ10人のうち3人のから減点を受けたのは彼等のみ
※規則に準拠しないリズム、あるいはシーズンに必要なエネルギーの欠如である。
フルシゼもシーズン開始初戦ではアメリカのジャッジから、リズムダンスでのルール違反を指摘されて新たに作り直す為にネーベルホルン杯を棄権。
ライバル達が早くから今季プロを練り上げている中で、シーズン開始が遅すぎたことと、十分なフィードバックを受けられなかったことが
シャルレーヌとファブリにとって最大のミスとも言われているのよ。
いずれにせよ、選手本人達や見ているものの手応えとは相反して、ジャッジ採点の低さに「氷上のサーカス」とジャッジ採点の意図的操作を疑う声も出ているのも事実。
五輪シーズン、アイスダンスでは他種目以上にジャッジ採点で物議を醸しそうよ。
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