スポーツエージェントのアリ・ザカリアン氏が「観客の関心は主に羽生結弦に集中しているから、
日本の他の全てのアイスショーが今深刻な問題に直面しているのだ」と日本のアイスショー市場について言及。
「羽生は自身のショーを立ち上げ、彼は観客を連れて行ったのだ」とまるでアイスショーの客層を奪っていったかの問題発言が。
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アリ・ザカリアン氏「観客の関心は主に羽生結弦に集中しているから、日本の他の全てのアイスショーが今深刻な問題に直面しているのだ」
アリ・ザカリアン氏は、羽生結弦が日本のアイスショー市場に与える影響について語りました。
「どのようなショーであっても、羽生結弦のショーには敵わない。羽生は他の誰とも一線を画す氷山のような存在で、誰もが彼を求めている。羽生が出演すれば、どんなショーも文字通り即完売するのだ。
まず問題点から始めよう。なぜこれほど多くのショーが今キャンセルされているのか。事実、羽生結弦はキャリアを通じて日本で非常に人気を博し、そのファン層は巨大で強力かつ忠実だ。羽生がメインショー(FaOI)を離れ、彼は自身のショーを立ち上げ、それらは大成功を収めほぼ即座に完売した。彼は観客を連れて行ったのだ。
日本の観客は主に羽生選手に注目していたことが判明した。だからこそ、他の全てのショーが今、深刻な問題に直面しているのだ」
※参照:sports.ru
スポーツ・エージェントで、アートオンアイスのプロディーサーでもあるアリ氏インタビュー(今年6月のポッドキャスト)。
フィギュア市場のこれまで一体何を見てきたのかしら!?
今更、、、
日本の観客が羽生結弦に注目していたって、競技時代から彼の人気を見てこなかったの!?
そして一番勘違いしている部分!
彼は観客を連れて行ったのだ(he took the audience with him.)
これじゃあまるで、ショービジネスの世界から、羽生結弦がファンを奪っていったように聞こえるわよね。
現にわたしは、競技会に比べて高額であるアイスショーにわざわざ会場まで足を運んで見に行くタイプではなかったわ。
彼の演技を見たい!と自らの意志で、彼のショーを見に行ってるだけよ。
ゲーム界など、これまでフィギュアに興味がなかった層もアイスショーへ取り込んだという分析ならまだわかるんだけどね。
結局アリ氏の発案したアワードだって、全くと言っていいほど注目されなかったし、
羽生結弦のネームバリューだけで人気だ!というよりも、(まちがってはない)
なぜ羽生結弦が観客を満席にできるのか? なぜ人々の関心は羽生結弦に向くのか?
といった具体的な分析をした方が良いのでは!?
彼のインタビューは幾度となくブログでも取り上げてきたけれど、そもそもがフィギュアをスポーツとしてでなく、ただ単に金儲けのツールとして扱っているから短絡的な考えしかできないんじゃないかしら!?
日本では現在、無料チケットの配布や「サクラ動員」が行われており、イベント主催者が従業員に参加を義務付け、その時間を賃金として支払うケースがある。景気は低迷し、人々は娯楽費を削減しておりショーのチケットは高額だ。これは羽生選手の公演には当てはまらない。需要が依然として供給を上回っているためだ。しかし彼の公演は非常に質が高く、チケット価格は平均的である。
余談だけど、今回の記事にはこのようなロシア語のコメントも付いていたわよ。
すごい見栄っ張りなアイスショーが日本であることをロシアでも知られているのね。
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☆合わせてお読み頂きたい
うんざりだと辛辣な意見が相次ぐ!観客は置き去りでショーは成功するのか? - 羽生結弦好きのオネエが語るフィギュアスケート |
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オネエ様、こんばんわ。
オネエ様のおっしゃる通り、本当に問題発言ですよね(怒)。ファンを連れ去ったのではなく、ゆづがマイナー競技であるフィギュアに大勢の新規のファンを呼び込んだのです。そして私たちはただゆづが行くところへついて行ってるだけです。アリはなぜ羽生結弦がこんなにも支持されているのか、本当にわからないみたいですね。でもアリだけじゃないですけど。この業界の人間は本当にしょうもない人が多すぎます。
このタイミングで、また一つアイスショーが終わりを告げることになりましたね。名フェスです。ウィズアスの佐々木くんがXで、競技も含めてフィギュアが衰退してることに対して、連盟、運営のあり方について語っていました。自身もどうにかしなくては、どうにかしたいと言う強い思いはあれど自分一人の力ではどうにもならないし、そういう同じ熱い思いの人たちが周りに全然足りない、と言うようなことも呟いてました。でもその後全然タイムライに流れてこなくなってしまったので、もしかしたら少しまずいと思って削除してしまったのかもしれません。
オネエ様、アリって、半分は分かっていて、もう半分は分かっていない人みたいに感じます。羽生結弦以外のショーが商売にならないことは、おっしゃる通りですね。もう半分は、ちょび助さんのお考えの通りだと思います。羽生選手が集め作り上げた世界中の巨大なファンダムですから、羽生選手について行くのが当たり前。フィギュア全般を応援する義務はありません。ましてや、私達の大切な推しを粗末に扱った連盟なんて。
その羽生特需を自ら捨てた連盟のその先については、羽生ファンならずとも分かっていたはず。連盟が、羽生結弦抜きで何とかなると、浅はかな考えで動いたとしたら、心から馬鹿ですね。正に自業自得の結果です。
いつかDさんが、将来カンパニーを作りたいと豪語していたことを思い出します。確かに元スケーター達を集めてそれらしきことを始めましたが、観客が続かなければ砂上の楼閣です。A女子と組んで、それが可能と甘く考えていたのでしょう。親元のスケ連が火の車ではそれも叶わぬこと。羽生選手のように独自決済の出来る人ではないから、いつも連盟頼みです。情けないですね。
オネエ様、こんばんは。
アリの言っている事は単なる言いがかりです。だって羽生くんが出演しなくなったアイスショーはファンタジーオンアイスだけで、それ以外のショーにはほとんど出演していなかったのだから、観客をつれていきようがありません。他のショーはお金を出してまで見たいと思えるスケーターがいなかっただけという事です。
どちらかというと羽生くんが現役を退いてからアマチュアの試合会場から観客が羽生くんのアイスストーリーに移動したという方が近いと思います。
他のアイスショーはロシア語のコメントのように「無料チケットの配布やサクラ動員」が行われており、それでも満員にならないのにお金を使って「大好評」「1000人しか入らない会場に2000人以上入った」という嘘記事を書かせてマウントをとりたがる。そもそも観客が半分くらいしか入っていなかったり、空席を黒幕で隠したアイスショーが公演最終日に「大好評で続編が決定」とかありえないし、プロデュースしたスケーター本人が「元スケーター」とか「ゲーマーになりたい」とかをSNSで平気で呟いてファンは「(スケートもゲームも)どちらも全力で取り組んでいている」と擁護するけれど、明らかにゲームの方に熱心なのが丸わかりだし、ショーの見どころが彼女との公私混同ラブラブアイスダンスやアクロバットパフォーマンス的なものとか、そんなものお金を出してまで見たいものではありません。でも本人は一番大変なショーだと自画自賛していましたが。
他のアイスショーの関係者やスケ連関係者こそ羽生くんのアイスショーを見に来て研究するべきだと思います。でもそんな素晴らしいアイスストーリーを褒めるどころか無視してなかった扱いをする人達ですから到底無理ですね。観客が入らないアイスショーは終了するしかないですね。