皆様、おはようございます。
朝からびっくり騒然とするような
ニュースが飛び込んできたわよ!
12歳のロシア男子スケーター、
マキシム・ベリャフスキーが
自身のインスタグラムで
5回転トーループを決めた!
えっ!?
先日の記事であたし、5回転は50年先で
しゃべってなさい!って言ったばかりなのに、、、汗
・昨日の50年先の記事はこちらよ。
12歳のロシア男子スケーター、ベリャフスキーが自身のインスタグラムで、
直後を滑るコーチが背中部分を持ち上げるような特殊な練習器具を手に持った状態で氷上を滑走。跳び上がると1、2、3……なんと5回転して着氷に成功したのだ。もちろん上から吊り下げるような器具のサポートを受けてのものではあるが、驚きの光景だ。
50年先とあたしが豪語して翌日に、
この記事か!?笑
補助器具使用とはいえ、いずれは外して
挑んでくる日も近いでしょうね。
ベリャフスキーという少年、
4回転ジャンプもバンバン跳んでいるみたいだし。
実際の動画を見たけど、
ジャンプの高さがあまりにもないので、
拍子抜けしてしまったのが、正直な感想よ。
回転軸が速すぎて、5回転回っているのも
肉眼できちんとカウントできなかったわ!笑
それぐらい速いジャンプなんでしょうけど、
うわー!すごい!!!
って感動が全く沸き起こってこなかったのは
なんでかしら?
ジャンプの高さ、幅、流れ。
放物線を描くような美しさ。
羽生結弦のジャンプを見ていると、
まるでスローモーションを見ているかのような
美しさを感じずにはいられないのよね。
若くして、まだ成人体型前の段階で
軽々と細い軸で素早く跳んでしまうジャンプに、
あたし全く魅力感じないのよ~。
それでも凄いなって思うのは、
自分自身でSNSを使って、
こうした情報を世に送り出すってことが、
良い意味で凄いなって思うのよね。
ほんと便利な世の中よね。
これを見て、自分もって刺激を受けるスケーターも
少なからずいるだろうし。
でも怪我にはくれぐれも気を付けて頂戴よ~。
今のジャッジシステム、
昔から大して変わってないんだけどさ、
やはり実績のある選手は、演技構成点で
優遇されるシステムなのよね。
若く才能を持った選手でISUのおめがねに
叶えば別だけれども、
演技構成点で4回転ジャンプ1つ分も差を付けられて
しまう今の現状では、
若い選手は技術点で差をつけるしかない!っていう
風潮にならないかあたし心配だわ。
技術の進歩はロシアを筆頭に男子も女子も
めまぐるしいものがあるけれど、
ジャンプジャンプっていうフィギュアスケートの
流れは、
トータルパッケージの美としての
フィギュアスケートを考えた時に、
かけ離れたものとなってしまうのよね。
ただのジャンプが進化を見ているだけの
フィギュアジャンプスケートって競技になっちゃうもの。
だからジャッジには、
スケート技術(Skating Skills:SS)
要素のつなぎ(Transitions / Linking Footwork / Movements:TR)
動作/身のこなし(Performance / Execution:PE)
振り付け/構成(Choreography / Composition:CH)
曲の解釈(Interpretation of the music:IN)
演技に見合った正当な、演技構成点を
付けてもらいたいわね!
最後までお読み頂き、
ありがとうございます。
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View Comments
オネエ様、平成ももうじき終わり、のカウントダウンですね!
このロシア男子のインスタ動画、2日ほど前から出回ってますが、改めて見ましたが…これ5回転なの?ふつうに4tに見えます。早くて、数えられないですよ。
ゆづ君だって、5回転については発言していましたが、その時は誰も無反応だったのに、昌磨君が言ったら、スケ連もISU も反応しちゃって…「飛んでいる動画の提出」のような事を言ったから、このロシア男子のインスタが流れてきたのでしょうね。
これから、ISUは5Tの技術点をルールに盛り込むように考えるのでしょうか?
これだけ、肉眼ではわかりにくい多回点のジャンプを認めるなら、プレロテも回転不足も、わかるようにAIとまでは言わなくとも、もう少しジャッジシステムだって進化しないと、まずいと思いますよね。
オネエ様の言うように、フィギュアは何処へ行くの?音楽や美しさは、置き去りでも、そこに危惧は抱かないのでしょうか。
私、個人的には5回転なんて見たくねぇ! (ふてくされと、悔しさが入ってます)
>ゆっここ様
わたしもですね、何度も何度も見返しましたが、
どう見ても5回転には見えませんでした。
わたしの動体視力が低下しているのだろうか?
そうですよね、元々はユヅが初めて5回転を話したのに
その時は大して話題になりませんでした。
それはなんでこうなでも5回転論争、主役交代!などと
大々的に報じるのか!?
わたしも怪我を誘発するような5回転見たくないです。
そしてそこで成功しても演技全体としてはどうなんでしょうね!?
コンパルソリーのような競技を作りジャンプだけ部門でもやったら
いいんじゃないでしょうかね!笑
こんにちは
もうフィギュアジャンプ競技ってカテゴリーを作って欲しいわ…
オネェ様が美しくないっていうの見なくても想像出来ますね。
ネイサンも跳べそうと言ったのは羽生くんでしっけ?
羽生くんが来季ネイサン超えをしてきたら挑戦してくるかもしれませんね。
陸上でも誰かが10秒切るか⁈ってあったけど、誰かが実現したらみんな出来るようなる人が出て来るように5回転出来る人が出てきたら次々と出てくるでしょうね。
羽生くんは都築尚一郎先生に5回転やってねって子供の頃言われたって書いてあったけど怪我の件でもう諦めててほしいわ。
4Aの実現でさえ足が心配なのにって老婆心かしらね?
4Aだけは実現してほしい、絶対するだろうと信じてるけど。
>ミントブルー様
ミントブルーさん、こんばんは。
ネイサンが跳べそうと言っていたのは確かにユヅだったと
思います。記憶違いならスミマセン!
でも正直ゆっここさんも仰られている通り、
わたしは5回転時代に向かってほしくないなと思います。
4回転ですらどの選手もいつまで五体満足に跳べるかわからないのに、
選手だって、その後の人生もあります。
足が再起不能なんてことになるようでは本末転倒です。
4Aはもう実現できるビジョンが明確にできているから発言したと思っているので、
怪我にはくれぐれも気をつけて、そのジャンプをみたいですね!
器具使ってるし何度も撮り直して、たまたま成功した動画を流しただけだと思うんですがね…
体操の内村航平の鉄棒や白井健三の床運動見てると美しくてカッコいいですよね!白井健三が“ひねり王子”なんて呼ばれてますが、肉眼では何回ひねって何回転してるのか、まったく分かりません…
つまりはフィギュアも「氷上の体操競技」なんて方向に向かって行っちゃうのかな…
フィギュアスケートは身体能力と音楽と演技力の融合なので、音楽と演技力の点数をもっと上げれば良いのかな?
>燦太様
何度も撮り直してはいるでしょうね笑
でも全く5回転に見えないのはどうして?
高さがないので、うわー凄いって!思うことが全くできなかったのが
正直な感想でした。
氷上の体操競技ですね。コーエンが出てきたときにうわ!体操上がりの
アスリートだと思いましたけど、彼女は音楽と演技力の融合もあり、
体操競技選手だった方がフィギュアスケートの美の神髄を極めようとしていると
思ったものです。
すいません(汗)
音楽の点数上げるってのはおかしいですね(笑)
音楽に合った演技力ですね!
それと日本の選手は基礎をしっかり教え込むから、スケーティング技術が高いですね! アメリカや中国なんてペアやアイスダンスが強いのに、なぜネイサン・チェンやボーヤン・ジンの様な「ジャンプを優先的に教えました。」的な選手が出てきちゃうんでしょう?
もっともネイサン・チェンはスケーティング技術も高い物を持ってても試合では使わないだけで、EXではスケーティング技術を駆使して素晴らしい演技をしますけどね!
やはり今のフィギュアスケートシングルは「競技」に向かってますね。
>燦太様
燦太さんの音楽の点数上げるという発言、
間違えて打ったお言葉かもしれませんが、わたしちょっと
納得してしまう部分がありまして。
「選曲」ってそれぐらい大事ですし、その選手に合った最大限の魅力を
引き出す手段だと思っているんですね。だから選曲評価っていうのも
あったらおもしろいなと単純に思ってしまいました。
そうですね、「競技」に向かっていくのであれば本来そこにあるべき「美」は
「技術=美」になってしまいますね。もっと内面からあふれ出すようなエモーショナルな
美があたしは見たいのよ!笑
5回転跳べる子が出てくるのはフィギュアスケートが進化していく上でいつかは…って思ってました。
正直ロシアの子は死に急いでいるというか、難しいジャンプを未発達の身体でやってしまって、本当に体が心配になります。
>ちか様
ちかさん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます!
ロシアの選手、ホントに技術技術でどんどん新しいことに
チャレンジしていきますね。
それだけ体を酷使したりして、長い目で考えたときに心配になります。
こう長年フィギュアファンをやっておりますと、その選手の成長過程も
見て見たくて、10代の頃にしかできない演技、成熟した20代、そして欲を
言えば円熟味を増した30代と見てみたいなという気持ちが強くありますので。
ロシアは一体、どこに向かうんでしょうか!?
連投おじゃまします。
ロシアは30代になる頃には身体壊して円熟の演技は見れそうにありませんね。
普通にスケートしてきたプルシェンコでさえ手術続きだったのに。
でもエテリ組以外では大丈夫かな。
私も優雅にエモーショナルなスケートが見たいし感動があります。
そんな演技はやっぱり羽生くんがピカイチですよね。
音楽もザギトワのオペラ座は最悪だったし選曲点数もあってもいいかも?
>ミントブルー様
ミントブルーさん、コメントありがとうございます!
ロシアではトゥクタミシェワやレオノワなど、
ベテラン勢が頑張っていますよね。
それぞれの選手が年を重ねるごとにさらに魅力的になりました!
来季はユヅはどんな選曲でくるのでしょうか?
今から妄想に胸を膨らませております。
オネエ様(^^)
おはようございます!
私も動体視力に問題があるのか、5回転を確認できないんです(笑)
ハーネスをつけてのことですし…確かにすごい!という感動はありません(・・;)
ジャンプはボーヤン選手の高さが「すごい!」と思うのです。5回転に挑戦できるのはボーヤン選手かなぁ。
ロシアはジュニアの時がピーク⁇って思うようになってしまいました。
シニアに上がる前に選手が潰れてしまわないように祈るばかりです(>_<)
ジャンプだけのカテゴリーがあってもいいですね。
コンパルソリーが復活したら、パトリック戻ってきてーー!
>応援するのみ子様
わたしも動体視力に問題あるのか、
確認がさっぱりできません。
みどりもボーヤンもあの高さがあればこそ、
ダイナミックでうわー!っていう驚きと感動がありますよね。
ジャンプだけのカテゴリーがあれば、それこそジャンプ特化型で
5回転ジャンプをボンボン跳ぶ選手が出てきそうですね!
ただでさえ男子のフリーの時間が30秒短縮して、ジャンプ以外の要素、特につなぎの部分が薄くなっている気がします。
ステップも見ごたえがなくなっているような?
選手の皆さんはジャンプジャンプで、その他にエネルギー使ってられないですよね。
団体戦いらないから、種目別作ってほしい!
>ステップ大好物様
こんばんは、ステップ大好物さん!
なんて素敵なペンネーム!!!
そうですね、30秒短縮はフィギュアスケート、
本来のつなぎやステップ、そして表現力の美を魅せる
ところに強く影響していますよね。
ここまでくると仰るように種目別で見たい項目別に
演技する方が理にかなってしまのではないかと思ってしまいますよね。