皆様、こんにちは!
ISUアワードを創設。フィギュアで最優秀選手賞など7部門表彰のニュースが!
ちょっとISUが何をしたいのか、理解できないんだけど、
一体どんなメリットがあるのかしら?
その前にもっとやることあるでしょう?って思ってしまったわよ。
何の誰の為のアワード!?AI導入やルール改正、ジャッジ教育が先では?
ISUアワードを創設 フィギュアで最優秀選手賞など7部門表彰
国際スケート連盟(ISU)は26日、フィギュアで最優秀選手賞や新人賞など7部門で表彰する「ISUスケーティング・アワード」を創設すると発表した。
12月1日に受賞候補者を発表し、同日から来年2月10日までインターネット投票を受け付ける。来年3月10日に各部門の最終候補者3人がノミネートされ、世界選手権を開催するモントリオールで同月22日に受賞者を発表する。
※スポニチより一部抜粋
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/10/27/kiji/20191027s00079000408000c.html
ISUスケーティング・アワード!?
何よ、これ笑
まず受賞候補者はISUが選出し、そこからインターネットであたしたちに投票をさせるってこと?
ねえ、こんな表彰するぐらいなら、
まずは競技の採点をしっかりと公正に同じガイドラインの元でできることに注力して頂戴よ!
そしてこんなアワードに力を入れるぐらいなら、
AI導入やジャッジの教育、そしてフィギュアスケートが良くなるためのルール改正に、時間とお金を費やして頂戴よ!
どうして採点競技である今のやり方に、わざわざ別にアワード作って7部門で表彰するわけ?
これも北京五輪後の、技術と芸術の審査を分けることと何か関連があるの?
それともフィギュア人気を盛り返したい国のため?
全くもって、ISUが何がやりたいのかわからないわ。
2022年北京五輪後に“2種目化”が実現する!?
失われる技術・芸術の「トータルパッケージ」
先日、あるニュースが出て話題となった。時事通信が報じたもので、国際スケート連盟(ISU)がフィギュアスケートの競技方式を、ジャンプやスピン、ステップの技術要素と、表現力などの芸術性を別のプログラムで評価する方式を検討しているというものだ。2022年北京五輪後の導入を目指しているという。
記事では、関係者のコメントとして「(総会で)反対する人はおそらくいないのではないか」ともあったが、もしそれが実現すれば、根本からフィギュアスケートが変わることになる。
フィギュアスケートは、これまでも様々な変化を遂げてきた。シングルで長年続けられてきたコンパルソリーの占める割合が変化した末に廃止されたのは大きな変化だった。2003-2004年シーズンのグランプリシリーズなどで導入されたISUジャッジングシステムがその翌シーズンから正式に採用され、現在の枠組みとなったのもまた大きな変化だ。これらだけでなく、採点の中身などを巡り、さまざまに変わってきた。
このような歴史を踏まえたうえで、もし、検討されている方式が採用されれば、その変化の大きさはまったく異なる。記事では「どちらかの種目だけの出場でもよい」とされている。それは2つの種目を作ることを意味する。つまり、過去の変化においては最終的にはあくまでも技術面と芸術面を合わせて競う方式の上での話であったのに対し、それを分けることになるから、質を異にしている。
そしてそれは種目を2つにするだけにとどまらない。技術、芸術双方を融合した競技であったのがフィギュアスケートだ。ときにいずれかに傾斜しているかのように見えても、その枠組みがあっての話だ。もちろん、選手によって持ち味は異なる。得意不得意とするところはあって、それでも、それぞれに総合的な力をつけようとし、競い合ってきた。その中に個性の違いも生まれ、さまざまな選手が存在する面白さがある。
2つの大きな方向に分ければ、そうした総合的な力をぶつける競技ではなくなる。想像の域を出ないが、あくまでも両種目に出たいと考える選手もいるだろう。一方で、どちらかに特化する選手も出てくるはずだ。競い合うにはアンバランスな面が生まれてくる。
長く2つに分けた方式が採られればそれだけ、特化する選手、あるいは両方取り組んでもどちらかに比重をかける選手がより増えてくることが考えられる。そのとき、今日のような「トータルパッケージ」という概念も失われかねない。
さらに言えば、一定期間、この方式を採用したあと、やはりうまくいかずにもう一度今日のような、技術性、芸術性をあわせて競う方式に戻そうとするとしよう。しかしそれは容易ではない。その頃には、選手たちの間から、今日のようにジャンプやスピン、ステップを磨き、スケーティングに取り組み、表現面を意識するというトータルでの取り組みが薄れていることが予想される。となると、相応のレベルを取り戻すのに相当の時間を要することになる。失うものは決して小さくないのではないか。
※VICTORYより一部抜粋
今回のアワードと2種目化とは何か関係しているのかしら?
いずれにしてもISUが何を目指して、フィギュアスケートをどうしたいのか全く見えないのよね。
もしも失われる技術と芸術のトータルパッケージが現実のものとなるのなら、
フィギュアスケートそのものがつまらなくなってしまうのは、もう目に見えているのにね。
皆様はどう思われるかしら?
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愛のオネエサロン
おネエさまおはようございます!
スポーツ選手にとっては、ナントカ賞より競技の良い結果のほうが嬉しく、誇りになるのではないでしょうか?良い結果でなくとも、次に繋げることができると、収穫だと思えるひとが強いのだと思います。敢えてやるならば新人賞くらい(-ω- ?)
やっぱりフィギュアスケートは、高い技術と芸術性を競うから魅力があるのに…見ていておもしろくないと思う競技を、やってみたいと思う人なんています?
ああほんとにイライラモヤモヤ…
羽生さんの引退とともに衰退するという前提でやっているのかしら…と思ってしまうんですけど。
悲しいですね。
>マシュウ様
賞なんかよりも競技の結果がすべてだと思います!
そしてその競技を判定する為の技術やスキルを上げる方に
力を注ぐべきであるのに、ISUは何をやりたいのか全く見えてこないです。
ここれは、ななんと日本のAKBの総選挙を参考にしてませんかね。ISUそんなに困っているの? これするなら、もう競技じゃなくなりますよね。いっそうどろどろな世界になるって誰でも読めますよね。正しいジャッジへの求心力も良識者も皆無と告白したも同然なんですが・・・。 ファンはこんなもん求めていませんよね。公正な採点だけですが。根っこにあるのは、昔から続く熱いフィギュアスケート愛があっての羽生さん人気なんです・・・。かなり、ずれてますよ。今度は、羽生さんフィーバーの原因のミスジャッジやらかしますかね。 ISUのトップは、フィギュアスケート経験のかたかしら? 愛してますか?フィギュアスケートを。 数字たけみてませんか? オネエ様、いっそ、競技の変更内容も原点回帰でコンパルソリーありの昔のほうがいいと思いませんか。選手も基礎力が向上しませんかね。
追 引退後のプロの演技には、ジャンプがあまりないわよね。もし、芸術に特価するジャンルができたら選手生命は長くなり、ジェイソンや高橋さんのような選手が日の目を見るのかしら。羽生さんもcontinueで、ジャンプなしでも最高に魅せましたよね。ハピもフラメンコでなんて・・・。ただし 今のワクワク感はなくなるかな?ていうか、男子はこの芸術特価ジャンル自体なくなる可能性はないでしょうね。 ジャンプや技術だけ?でもそうなら、はいりかたや、下でまわる判定は、どっちみち かなり厳格になるはずよね。でないと、技術に特価する意味はなくなるもの。クレームも増えそう。どっちみちAI導入は、避けられないでしょうに。 本当にこの改正のねらいはなにかしら。
>リン様
ジャンプは表現の一部であるからこそ、
演技の中でのメリハリを持つ役割があるのかなあと思っています。
技術と芸術を分けるってとうてい理解できないのですが。
>リン様
コンパルソリーって地味で見ていて、
一般的には退屈なんでしょうけど、フィギュアスケートの原点であり、
基礎ですよね。わたしもういっそのこと旧採点方式でもいいんじゃないかとも
思います。数字の上積みは見ていて疲れてしまいます汗
ごきげんよう おネエ様
羽生以前羽生以後、というフィギュア界を考えてみて、伊藤みどり以前以後、という事を思いました。みどりさんはコンパルソリが苦手で、どうしてもコンパルソリの結果から演技順が早くなり席次で不利に…その辺りの改善をしたのはチンクワンタさんだったのかしら?ま、コンパルソリという部分が興行的に美味しくなかったのでしょうね。ISUという組織がフィギュア、スピード、アイスホッケーという極めて不思議な枠組みで出来上がってる。会長はずっとヨーロッパ人、今の会長は巨人国オランダの人ですし…技術的特にジャンプに、ついては身体が小さい方が有利かなと…で、ジャンプはジャンプ大会は可能かと思うのですが、スピンやステップって成り立たないのでは?ジャンプだって音楽に合わせたステップ→ジャンプ→ステップで、評価されているわけで、ヨーロッパの方々はヨーロッパ発祥のスポーツが他の地域で強くなり自分達が勝てなくなるとヨーロッパに都合の良いルールに変えます。様々な改善をしたチンクワンタ前会長はどう考えているのかしら…フィギュアスケートって、ジャンプ、スピン、ステップ、それぞれが得意でその時々で優勝する人が変わる事が面白いスポーツだと思います。結弦君はトータルで、しかも身体的にも優れた選手ですがランビエールはスピン、大ちゃんはステップ。かつてのスコットハミルトンやストイコなどは身体的には小柄でヨーロッパ基準だと美しくないと言われても不思議ではなかったのでは?それぞれ個性を磨きトータルでチャンピオンになったはず。人種や見た目のように個人の努力ではどうにもならない部分が絶対的に不利になるのはフィギュアでは無い気がします。
>MAOファン様
とても興味深い考えさせられるコメントをありがとうございます!
フィギュアスケートそのものが興行的なスポーツとしてISUが捉え始めてから、
すべてがおかしくなりだしたような気がしますね。
努力で個性を磨き、それぞれが輝けるような競技であってほしいです。
オネエさま 詳しく記事に上げてくださりありがとうございます。
どちらの件も???ばかりですね。
アワードとやらは12月1日ノミネート発表って⁉︎GPFすらまだなのに⁉︎
それで世選の時にショーみたいのやるってズレてませんか?
エキシで出来るだけ参加選手を観たいのがフィギアファンの人情かと…
競技の二分化もどうもこうも???フィギアの表現って、音に合わせたステップやスピン、カウンターやエッジ使いの技術あってこそと。
芸術性的表現の定義を新たに決めるんですかね、それこそジャッジに無理があるのではないでしょうか。
上手くいかなかったら戻すかもって!なんか滅茶苦茶(°▽°)大丈夫?ISU?
ルールに翻弄されちゃって、選手の為にならないかと…
先読みし過ぎましたm(_ _)m
競技を元に戻すは元記事の記述でしたね、失礼いたしました。
どっちにしてもA I導入とか、モニターやカメラ改善、ジャッジの待遇教育改善などの当たり前っぽい改正がいいかと思いますがねぇ。
>おばちゃん様
今のルールもまともに採点できないのだから、
こんなアワード創るぐらいなら、AI導入やジャッジの教育に
力を入れてほしいですよね~
>おばちゃん様
いままでトータルバランスでスケーティングを磨いてきた
選手達にとって、このルールや採点変更がもたらす影響は
計り知れないような気がします。
何よりバランスの良いスケーターを絶滅させようとしてるISUには疑問だらけです。
オネエ様、こんにちは
このアウォードという式典は世界選手権の後に予定されているのですね。
ロシア人のアリさんが提案者ですよね。
以前、という何年か前のFaoi にも来ていて、プル様と一緒によく来日していたような?
アリ氏が兼ねてからずっとISU に提案していたという事で、やっと取り入れてもらえたらしいですね。
あのアリさんという方ゆづ君との写真も上げていましたよね。
この方のいう事には、世界的に見てもフィギュアの人気が落ちてきているからの提案らしいですよね。ハビ引退、コストナーも引退すればイタリアからフィギュアは忘れ去られ、ネイサンが出ているスケアメも閑古鳥。その上、ユヅルまで居なくなったら…オーノーゥッ‼︎
みたいな思いで考えたようですが、この方はスケートというよりショービジネスマンだから、日本のゆづファンにすがる思いなのかもしれませんね。
初めては、ゆづ君がレッドカーペットを歩く姿を考えて、ニヤニヤしちゃいましたが、よく話を読んだらゆづファンがカモにされているだけのようで(泣)
こんなサッカーみたいなイベントを行って人気など取り戻せるの?それよりも、オネエ様の言うように疑惑が渦巻くジャッジをどうにかして欲しいです。
そういえば、PCS の項目が減るらしいって本当ですかね?Transition がなくなるとか…ますますネイサンルールに見えるのですが。
ゆっここ様 私達カモにされそう!
羽生ファンなら盛り上げてくれるだろう
どうせ投票数はダントツに羽生ファン
羽生ファンを黙らせるのと フィギュアファンを増やすのに一石二鳥……とかなんとか。
えー それでトランジションなくなるかもですか〜〜!?
あじさい様
「ユヅルがモスクワに来れば5000人の日本人が付いて来る!」とか言われて本当に良いカモです。自身は先立つ物がないので「カモ」になれませんが(笑)
ゆづ人気が高いのは嬉しいですが、ゆづ=金の卵みたいなのは微妙です…。
>ゆっここ様
ISUのルール改正と透明性のないジャッジが
フィギュア人気の低迷に繋がっているとはISUは根本の原因を考えずに
ショー要素を取り入れるんですね。
トランジションの要素も演技構成点からなくなるのなら、
ますます何がしたいのか、フィギュアをどうしたいのか理解に苦しみます。
こんにちは。
アワード…ちっとも名誉ではないですね。
いくらなんでもこれを目指して頑張る選手などいないでしょう。
リン様の言うように まるで〇〇総選挙…ISU総選挙ですか。しかもファンの投票となると へんな組織票がありそうでやだなぁ。
魅力ある人気競技にする為にやる事ではないから もう決まっちゃったんだか知らないけど 来年以降はやめて欲しい!
技術と芸術を分けるってあんた!
やっと そここそが 溶け合って来たんじゃないですか。運営的にも地味なコンパルソリーをなくした意味は その融合にあるのでは? 海外はペアやダンスがシングルより人気だと聞いたことがありますが そういう華やかさに負けないシングルを盛り上げるのは やはりジャンプだし。リン様や真央ファン様の話でしみじみ考えてしまいました。
でもジャンプのお手本となるような選手にはちゃんとジャッジするのは あ.た.り.ま.え,^_^
>あじさい様
そうなんですよね。
ジャンプのお手本となる選手にちゃんとジャッジができないのに、
フィギュアの魅力を多くの方に伝えることなんてできないと思います。
ファン投票なんてショーの中だけでやればいいだけで競技に持ち込んでほしくないです。
アワード…うーん、お金の匂いしかしません。そういうのはプロとか商業の世界でやったらよいのではないでしょうか。
こういうのって結局一番振り回されるのは選手ですよね…。気の毒としか言いようがないです。
>rago様
わたしもお金の匂いと無理やり人気を盛り返させようと
する不自然な動きしか感じられません。
選手も気の毒ですし、もっと競技に対して改善することがあるだとうと思います!
rago様
しかもアマチュアの選手なのにね…
アワードなんか不要だと思います。
また技術、芸術分けるのも大反対です!
フィギュアスケートって技術と芸術の融合が魅力だと思うので…
逆にコンパルソリーはぜひ復活して欲しい。
選手のスケーティングの向上に役立ちますし、スケート本来の滑るって事がいかに素晴らしいかって事がよく分かりますから…
今まで見た中で特に印象に残っているのは
Janet Lynn - Prelude to the Afternoon of a Faun (1983)
http://www.youtube.com/watch?v=2Bm85I34-7U
あとは佐藤有香さんの1992年のスケートアメリカのエキシビション(こちらは見つけられなかった)
が好きで、時々見ています。本当に素晴らしくて…
表現力があるのはもちろんですが、二人とも疾走感があってよく滑る。
スパイラルやスピンのポジションも美しい。
極限まで足を上げたり、究極に腰を反らせなくても美しいポジションって存在しますから…
見ていると安らぐというか心が洗われる気がします。
これがフィギュアスケートの魅力なのではって思います。
89~90シーズンのコンパル2割、ショート3割、フリー5割位の比重でまた復活してくれたらいいな…
>通りすがり様
コンパルソリー、選手にとってはもですが、
今のISUにもフィギュアスケートの基礎とはなんたるかをもう一度知ってほしいですよね。
有香の1992のSAのEX、わたしも探すことができませんでした。
でもジャネットの美しい演技を久々に見れて浄化されました、素敵な動画をありがとうございます。
アワードって必要でしょうか?
本来真剣勝負で価値のあるものが大会である(だからメダルの価値がある)なら要らないですよね。表彰式だってあるし。
アワード新人賞って、レコ大とか芸能界みたい。
現役選手ではなくレジェンド達、現役選手の時にはわからなかったけどフィギュアの歴史を変えた功績があるから称えるならわかるけど・・
芸術と技術の融合がフィギュアの魅力だし、なんだかメダル量産とかして貨幣価値みたいに価値が下がる感じがしてしまう(^-^;
>ジゼル様
そうですね、まさにレコ大のような芸能界みたいですよね。
フィギュアはスポーツですから、もっと今の競技に対するジャッジを
多角的方面に判定できるシステムを開発してほしいぐらいです。
各国にメダルをもたらしてフィギュア人気を取り戻したいのでしょうけど、
フィギュアスケートの価値は逆に下がってしまうと思います。